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米下院、ヒトクローン禁止法案を可決 28

ストーリー by wakatono
細胞の数が何個であろうと人間は人間? 部門より

novastyli 曰く,"米下院は31日、ヒトクローンを禁止する法案を265対162で可決した。(毎日 読売 日経)これは、クローン人間を製造することを禁止するだけでなく、医療研究目的のクローン作成も禁止する厳しい法案で、その方面での医学の進歩を遅らせると思われる。 同法案はまだ上院を通過しなければならない。

ここで禁止されているのは、まるごとのクローン赤ちゃんをつくることだけではなく、単なる細胞レベルでのクローン(クローン胚を作ること)も含み、クローン胚からさまざまな臓器や神経細胞に成長する胚性幹細胞(万能細胞)を取り出し、臓器移植の代わりに使うといった研究ができなくなる。

米ではこのような問題の背後には必ず妊娠中絶に関する激しい闘争がある。米の保守派、反中絶派は、受精した瞬間から一個の人間であると唱えたり、中絶を行う医師を殺そうとするイカレた人も多いやつらなので、そういう目で見る必要がある。今回のクローン胚の作成さえ許さないという主な理由も、細胞数十個程度の胚でも人間であるという彼らの主張だ。

例えばイギリスは研究目的でのクローン胚作成を許しており、(広く一般の議論もなく)指針を作成中の日本もこんなものに影響されないようにしたい。
もっとも印象に残ったのは、毎日に引用されている研究容認派のナドラー民主党議員の言葉:
『病人に対し、細胞の方が大事だから、どうぞ死んでくださいというのか』"

昨日掲載した記事とは180度逆の内容という感じがする。反対派の主張もわからないではないが、その論理だと中絶は許されない。医学がそんなに進歩してほしくないとも取れるが、真意はどうなのだろうか…また、その弊害が自分たちの身に降りかかってきたら、反対派はいったいどう出るのだろうか…

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • by soramine (1131) on 2001年08月02日 11時13分 (#10985) 日記
     関心が低い……ボクもそうかもしれないです……あれ、コメントするということはそうでもない?

     このような問題ではよく「倫理問題」が取り上げられますけれど、たとえば「倫理問題を先送りしたい」という意識だとか、「争いたくない」ということから関心が低いフリをしているだけ……かもしれない?

     さらに、「そもそも技術的レベルが高すぎて理解ができない」ということも?

     背景にある技術へのある程度の理解と、議論のポイントがはっきりしていること、さらに「流行」だとか、場合によっては「自身の生活に結びついている」「自身の利権に関わる」となると、議論が活発になっていくのかもしれませんですの。

     で、ボクは、「禁止法案のために技術が停滞するのはもったいない」と思うですが、「倫理が関わると面倒臭いのも確かですの」とも思うのでどっちつかず。結局傍観というスタンスに。ごめんなさいですの。
    --
    -------- SORAMINE Yukino
  • by G7 (3009) on 2001年08月02日 13時44分 (#11030)
    ついでに「遺伝子を作れるのは神だけ」とかいう教えを彼らが持っていてくれたなら、
    遺伝子特許でこんなに世の中(というか未来?)をぐちゃぐちゃにしないでくれていた
    かも知れない(笑)。

    人と遺伝子の違いは、その存在を人(神じゃない(笑))が大昔から知っていたか否か?
    という差だけなんだよね。そしてそういう認識ベースで教義も生まれている。

    なんてーかなあ。酒は禁じるけど煙草は禁じない、ってのと同じ(笑)で、
    直接戒律に書いてあること「だけ」守るのかおまえらは?って思うことが
    時折有ります。 #それじゃパリサイ人じゃないのか?とか。

    そういや別の話題のときに出てたと思いましたが、
    裁判のときは聖書に手をかざすんでしたっけ。
    法律の本(日本でいう六法全書みたいな)じゃないんですね?(笑)
    法を上回るストッパーとして聖書が機能するという決め付けも
    ずいぶんと気楽なような…。
  • by novastyli (3559) on 2001年08月02日 18時55分 (#11098)
    ほんとに、同じような規制をしてますが、どこの誰が決めてんでしょうね。ごく少数の厚生官僚と医者の親分みたいのが決めてんでしょうけど、彼らの倫理ってなんなんでしょうね?

    例えば、当然のごとく極悪非道の扱いを受けているクローン人間製造でも、なぜいけないのか納得のいく説明を聞いたことないですね。

    「倫理的に問題がある」ってよくいいますけど、どういう倫理的原則に反するのかはっきりしない。

  • たとえば、研究って、当然、最初からうまく行くわけじゃないですよね。研究の途上で、ちょっと不具合があったけれども生まれてきたクローン人間に対して、「おまえは失敗作なんだよ」って言えるでしょうか。「おまえはクローンなんだよ」というのがOKだとしても、これはちょっといや。言われた身になってみなよ。

    ほか、これはクローンじゃなくて遺伝子操作の問題だけど、たとえばサルと人間をかけあわせた生物を作ったら、そいつには人権は認められる? (たとえば、教育を受ける権利とか、選挙権とか)。それとも動物? クローン人間なら、答えは明らかに「yes」なんだけどね。

    でも、医学の発達を必要とする人々をないがしろにしてまで、こういった見解を主張できるかどうかは、難しい問題だ、としか言いようがないです。これについては、ほんとうに、明確に賛成か反対の立場をとれる人々のことが理解できないです。それともぼくが優柔不断なだけ?

  • なんですが、その問題点はたとえばIVF(試験管ベビー)についてもそのままいえることですよね。

    クローンについてはそういう一般の遺伝子操作、人体実験にともなう問題以上に問題視されているように思えるのです。

    サルと人間をかけあわせることが可能かどうか知りませんが、それについての問題のほうが人間のクローンにおいてよりあきらかなのはわかります。でも、訊きたいのは、人間のクローンに何の問題があるのかです。しかもキリスト教の影響を避けられる(と思われる)日本においてです。

  • > 同じ遺伝子の人間がクローンによって何百年も(代を重ねつつ)存在し続けるような自然界にとって異常な事態を認めてもいいのか

    自然界にないことがすなわち倫理的な問題になるなら、眼鏡も抗生物質も問題です。 それに、そうなるには何百年もかかるわけで、しかもクローニングは一度始めたらやめられないようなことでもない。大騒ぎするような理由とは思えない。

    > 臓器を取るためにクローン人間を作ったら、クローンを人間と認めた場合、はたして彼の臓器を取る権利が誰かにあるのか

    クローン人間というのは何だと思っているのでしょうか。これが問題の核心かもしれませんね。

    クローン人間はただの人間です。ある人間がクローンかどうかの基準は、単に他に同じ遺伝子の人がいるかどうかだけなのです。例えば、一卵性双生児はクローンです

    だから、上の疑問は、「臓器を取るために子供を作ったら、はたして彼の臓器を取る権利が誰かにあるのか」と同じであり、そもそも臓器を取るために作るべきではないし、もし作ったら、その臓器を取る権利は当然誰にもないという答えになります。

    > クローンを人間と認めたら、クローン元とは別の人格・人権が発生するのではないか

    当然です。子供を作ったら親とは別の人格・人権が発生するのと同じです。

    クローン人間を作ることは、その遺伝子の1/2ではなく全部が親と一緒である子供を作ることにすぎないことが一般に理解されていないのかな。

    他にもいろいろ理由があるかもしれませんが、私が疑問に思うのは、大した議論もなくすぐに禁止してしまうほどの明らかな理由があるのかどうかなのです。

  • by novastyli (3559) on 2001年08月03日 13時39分 (#11349)
    こういう関係の予算は膨大ですから、アメリカでこの研究がされない影響は世界に及ぶものともいえます。

    日本はこれに乗じて、アメリカの研究者が大挙してやってこれるような研究所を作ったらどうかな。

    この記事の中にあるノーベル賞受賞者であるスタンフォード大学のポール・バーグ教授の言葉は訳す価値がありますね:

    これは恥ずべき決定だ。そしてその決定そのものと殆ど同じくらい恥ずべきなのは、この決定に投票した議員のほとんどが問題を理解していないことだ。
  • 勝手に死ねばいいが、他人にまでそれを押し付けるなよ。

    そういうならすべての医療は「不自然」だ。今すぐ死ねば?

  • そうですね、クローンは人格を持った人間です。人格を持った一人の人間を作り出す技術、という点では、クローンは体外受精のような技術と質的な断絶がないですね。それに、研究の途上で「失敗作」ができてしまうおそれ、というのはたしかにクローンに限ったことじゃないですね。

    しかし一方で、クローンは、「遺伝子を変えない」という意味での遺伝子操作が行われているとみなすことができます。人間に遺伝子操作を施すことは、優生思想、つまり、遺伝子に基づく差別につながるおそれがあります。

    また、クローンが双子と違う点は、年齢差です。遺伝子によって人間はどこまで規定されるのかはまだ明らかになってはいませんが、「親」と同じ運命をたどるということが分かってしまいます。親がかかった病気には、クローンもかかる可能性が高い、とか。

    今すぐ思いつくのはこんなもんですが、ほかに何かあるでしょうか。

  • by novastyli (3559) on 2001年08月03日 20時10分 (#11486)
    だんだん出てきましたね。

    優生思想ついては、歴史的な経緯からタブーとなってきましたが、私はもう一度考え直してもよいころだと思います。たとえば遺伝子診断で既知の遺伝病の遺伝子があるとわかっている場合、その遺伝子を例えば胚の選別によって子供に伝えないようにできるとして、それは倫理的に問題があるでしょうか。

    第2点について、親と生きている環境も時代も違うわけですから、そんなに同じ運命をたどるとも思えません。

    以上はあなたの挙げられた問題点に対する反駁を意図するものではありませんが、ここで私の指摘したいことは、というか、もともといいたかったことは、

    1.結局つきつめていくと一般にイメージをもたれているような「ものすごい」問題があるとも思えない。

    2.このくらいの議論でも公に交わされるのを聞いたことがない。

    ということです。欧米でも同じような感じですが、これは私はキリスト教のせいだと思っているので、日本でも同じように何の議論もせずにただ禁止するというのは情けないと思ったのです。

  • by kubota (64) on 2001年08月03日 21時39分 (#11502) ホームページ 日記

    優生思想と遺伝子治療については、そういった面で利益がある一方で、やはり、差別につながる危険がないとは言えないと思います。結局はそこで天秤にかけなければならなくて、人命と差別だったら人命をとるのが妥当だと思いますが、だからといって差別の問題のほうにフォローがなくていいということではないと思います。

    親子の問題については、事実はどうなのか、というところですので、思う/思わないの議論をしてもしかたがないのでやめときます。ただ、現時点では分かっていない部分が多いだろうと思うので、将来いろんなことが分かってきたときに、どこに結論が行っても大きな問題にならないように考える必要があると思います。

    で、「一般にイメージをもたれているような『ものすごい』問題」というのはどんなのか分かりませんが、まずは、クローンは赤ん坊として生まれてくること、奴隷ではなく独立した人格であること、脳の情報はコピーされないので同じ考えを持つようにはならないこと、などの前提をまず押さえておく必要があるでしょうね。

    それから、公に議論が交わされるかどうか、ですが、結局は「公の議論」はほぼ100%マスコミにたよっているのではないでしょうか。公に議論されている イコール 連日マスコミで関連番組をやっている という感じかな。

    マスコミも、たとえば外国人犯罪が増えているというような誤った印象を与える報道をするひまがあったら、いろんな議論を喚起するような報道をしてほしいですね。話は飛びますがちょっと前の国旗・国歌法案とか通信傍受法案とか国民基本台帳法改正案にしたって、公の議論の少なさは、数年前にはとても考えられなかったくらいだし。

  • by novastyli (3559) on 2001年08月04日 11時16分 (#11558)
    差別につながる危険があるならば差別を禁止すべきでしょう。そうでなければ、差別そのものは肯定していることになる。差別されるから女の子は産まないほうがいいというようなものです。

    親子の問題については、全く同じ環境で生まれ育つ一卵性双生児でも、普通は大人になるまでに全然違う性格、嗜好になることを指摘しておきます。私はこの点が問題になるとは全然思いません。

    「一般にイメージをもたれているような『ものすごい』問題」で私が意味したのは、議論の余地がない問題です。たとえば殺人がなぜよくないのか議論をする必要があるとは思えないという意味でです。「クローン」という言葉を聞いただけで、一般にはなにか化け物のようなものを想像されているような気がするので。

    私はクローン人間製造を奨励したいわけではないし、はっきりいって禁止しなくてもそんなにたくさん作られるとは思えない。結局、あなたが最後の2段落で言われているような点に注意を引きたかったのです。

  • by Average (3404) on 2001年08月02日 10時00分 (#10947) 日記
    AI関連の人が言っていましたけど、
    彼らは「人間(=意識)は神が作った物である」と考えているため、
    「人間を作れるのは神だけ」
    「人間を殺せるのも神だけ」
    という感覚が非常に強いそうです。
    だからAIで意識を作る、と公言すると大変だそうです、風当たりが。
    逆に、日本人は輪廻的なセンスが強いので、こういうタブーが強くないですね。
    死んでも日本的な社会に再生される、というセンスが強いと思います。
    --
    -----------------
    #そんなワタシはOS/2ユーザー:-)
  • by novastyli (3559) on 2001年08月02日 10時04分 (#10948)
    あまり議論もなく、なんでも官僚の思うがままになってしまうが、一般の関心も低いようだ。昨日のインシュリン幹細胞についてのトピックにもいまだに7つしかコメントがついていない。

    マスコミも全体に情報量が少ないようだ。タレ込みに朝日のリンクがないのは朝日がこのことをトップで報道していなかったので見落としたのだ。こんなところにあった。朝日は馬鹿向けをめざしているのかしらないが、このごろだらしなさが目立つようだ。今現在のトップ記事は『富士山レーダー、「下界」で綱引き』。そんなことどうでもいいだろうっての。

  • by novastyli (3559) on 2001年08月02日 10時17分 (#10957)
    百までっていいますか、キリスト教圏のひとは、他のことでは正気の人でも、また、自分を宗教的と思っていない人、神なんていないと公言する人でも、つきつめるとそういう考え方をしているひとが多いですね。(AIについて)

    ノーム・チョムスキー、スティーブン・ジェイ・グールド、ジョン・サール等の重鎮でもそうらしいです。

    一方、ダグラス・ホフスタッター、ダニエル・デネット、マービン・ミンスキーなんかは逆の立場です。かなり少数派のようですが。

    日本ではそういうことを言う人は単にものを分かっていない人が多いようです。

  • さらに言えば、
    「人間は他の動物よりも尊い、なぜなら神が創り給うたから」
    というわけで動物実験(マウスに人間の耳をつけるとか)はOKなようです。

    ワタシは、将来自分がその技術で長生きできるかもしれないものなら、どうぞ研究開発してください、と言いたいです。
    そのとき実際にそういう治療を望むかどうかは別として、選択肢は多い方がいいのでは?
  • すでに行われている, 火傷などで損傷した皮膚を自分の皮膚細胞を培養した物で修復するのも広義のクローン技術だと思うのですが, これも禁止ですかね?

    個人的には肺(結核で肺削除した人向けとか)や肝臓(もともと復元性が強い臓器ですし)なんかについてはクローン技術による復元が有効だと思うのですが, 反対する人はブタあたりを使えって言うんでしょうね.

  • あのさ (スコア:1, 興味深い)

    by Anonymous Coward on 2001年08月02日 17時06分 (#11069)

    都合のいいときだけ、都合のいい言葉を使ったり引っ込めたりするのは洋の東西を問わないらしいね。

    >『病人に対し、細胞の方が大事だから、どうぞ死んでくださいというのか』

    だと?

    「国のために死んでくれ」とか「同胞のために」とか「同志のために」とかいうスローガンでいったいどれくらいの人間殺してきたんだか、忘れたわけじゃないだろうね。

    国のために死ぬよりも細胞のために死ぬほうがよっぽどいいぞ。だまされて死ぬよりはね。

    でもどっちにしても死にたくないから、言われたら逃げよっと。

  • 技術的なことには全くの門外漢なのですが…
    たとえば、同じ遺伝子の人間がクローンによって何百年も(代を重ねつつ)存在し続けるような自然界にとって異常な事態を認めてもいいのか、とか
    臓器を取るためにクローン人間を作ったら、クローンを人間と認めた場合、はたして彼の臓器を取る権利が誰かにあるのか、などはどうでしょうか。

    クローンを人間と認めたら、クローン元とは別の人格・人権が発生するのではないか、と愚慮いたします(細胞数個に人権はないとおもいますけどね(^^ゞ)。そうした尊厳が認められるべき存在を、作りだして良いのか… 難しいです 論理的でないかも知れません ハズしていたらすみません
    あ クリスチャンとかじゃないです 私 無宗教です
  • まぁ匿名の臆病者のセリフですから、そんなことは期待していませんが。
    私は自分がそういう病気の人なので、こういった研究はもっともっと進んで自分の病気が直ることを夢見ています。今までにも、病気のせいでなにかと遠慮がちだった人生。それから開放されたい。。。
    --
    $ set -o vi
  • by k3c (4386) on 2001年08月03日 11時58分 (#11291) ホームページ 日記
    としては、

    • 将来英国などで開発されるであろうクローン技術を用いた治療法がアメリカでは受けられないなどとアメリカ市民に宣告するのは傲慢ではないか
    • アメリカのその方面の研究者が英国などへ流出するだろう

    という見解がBBCニュースに出ていました
  • by Anonymous Coward on 2001年08月02日 13時10分 (#11024)
    皮膚はいくら増やしても人間には成長しないのでOKです。問題の焦点は、そのまま成長すると人間になる胚ですね。
  • by Anonymous Coward on 2001年08月02日 18時49分 (#11092)
    日本はキリスト教価値観の足かせがないから、このポイントをついて欧米に対して競争力を確保できると思ってたんですよね。ところが出てくる法律は欧米と似たようなもの。中絶にも寛容な国、ニッポンなのに、はたしてこれはどういうこと?

    アメリカはこれで将来の競争力を失ったかもしれないですね。新しいテクノロジを禁ずるんじゃなくて、新しいテクノロジに対応した価値観・倫理を作ればいいのに。

  • by Anonymous Coward on 2001年08月02日 21時27分 (#11139)
    人間ができないのであれば、サルとか人間に近いもので実験はじめる、というのも出てくるよね。

    気が付いたら、サルのクローン作る過程で、人間に近いサルが出てくるとかならないんだろうか?遺伝子なんかもいじることになるんだろうし。

    人間が人間のことばかり考えているところを、そろそろ卒業するときかな。

  • by Anonymous Coward on 2001年08月03日 10時47分 (#11259)
    上のコメント、意味が通じてないぞ。ただの気違いか?
  • by Anonymous Coward on 2001年08月03日 12時35分 (#11306)
    >法を上回るストッパーとして聖書が機能するという決め付けも
    >ずいぶんと気楽なような…。

    これは、日本人の感覚。
    聖書の位置づけはかなり重いです。
    法律は倫理に基づかなくてはなりません。
    そして、「倫理」の問題は、その宗教観に根づいているわけですから。
typodupeerror

コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell

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