米Covad倒産で独立系xDSL事業者が全滅 6
ストーリー by tach
厳しいな… 部門より
厳しいな… 部門より
masanorikusunoki 曰く,"この記事によると、米国でxDSL事業を手掛けるCovadが倒産し、これで独立系のxDSL事業者は全滅したそうな。Yahoo! BB以降、厳しい価格競争を強いられている国内xDSL事業者はこのニュースをどう受け止めるのか気になるところ。"
Stay hungry, Stay foolish. -- Steven Paul Jobs
倒産というと (スコア:2)
Chapter 11 というのは連邦破産法11条(会社更生)のことで、これの適用を申請して14億ドルの債務を現金、優先株に交換したということのようです。しかも2週間以上も前の話ですね。
需要が予想に追いつかないうちに資金がつきたらしい。 サービスは普通に続けるようです。
器より中身 (Re:倒産というと) (スコア:2)
新聞やテレビに置き換わるだけの情報の量や質、またその扱いやすさを提供できない限り、高速回線の普及は中身のない器になりかねない危険を孕んでいるのでは。
回線を引いて加入させてしまえばOk Ok、という姿勢が通用しないのは、大手プロバイダのやっていることを見れば明らかでしょう。損益分岐点をかなり遠くに設定できる基礎体力のある大手プロバイダだけが生き残っていくのかもしれないですね。
# …というようなことを以前にも書いたような記憶が…あ、これか。
Re:倒産というと (スコア:1)
ケーブルテレビインターネットの @Home も危なそうだし、もはや常時接続は日本の大都市の方が恵まれてるかも。
Re:倒産というと (スコア:1, 参考になる)
ITが伸びていた頃は、顧客の需要も伸びをみこみながら投資計画を立てたわけですが、現在ではあまり需要がのびないことを見込みながら投資する必要がでてきて、大変なのではないかとおもいます。
調子よく設備投資してしまったところほど、需要の落ち込みにたいして、リカバリがきつかったんじゃないかと考えています。
逆に、@HOMEなどは設備投資リスクや固定費の増大を避ける努力をしていて、効果をあげていると考えています。
YaHoo BBは、買収により、設備投資のリードタイムに起因するリスクを下げることで、上記リスクのヘッジとしているように見ています。
この手法をとるとするなら、さらに別の地域での買収を重ねる事になるのではないかと思います。
そして、もっとも単純かつ、重要なことは、キラーアプリケーションではないかと思います。
アメリカでも、ブロードバンドになったからといって、とくに映像コンテンツがキラーアプリケーションだったかというと、そうでもなかったのではないかという印象をもっています。
Re:倒産というと (スコア:1)
インターネット利用者っても、ある程度飽和状態なんじゃないかなあ。
たぶん、なにか新しい技術が出てもリプレースされるだけで
新規参入はほとんど見込めない、かも。
線より先に箱を普及させんとだめでしょう。
いや、都市部はアレでもちょっと離れると話にならんでしょ。
うちみたいなイナカは特に。
でも、意外と、IT講習会とかで増えてたりするのかな?
やっぱ体力勝負 (スコア:0)
xDSLみたいに「元手がかからない」なんていわれていたものでも、インフラ屋は結局は資金繰り体力勝負、ということですね。この結論以外の結論はもはやないような気がします。
日本でも東京めたりっく通信がこれだったしね。
PON(NTTではPDSと言うらしい)の普及で、光系もかなり勢いが増しているし、いよいよ来年4月にはもう「光あたりまえ」になる可能性も高いと思う。
ということは、この種の常時接続ISPは現状のインフラを維持していくだけではなく、生き残っていくためには結局新しい投資もしなくちゃならないということだから、ますます「体力勝負」が顕著になるね。
ついでですが、先発よりも後発のほうがなによりもインフラ構築のために使うお金が、短いスパンで劇的に低くなるので、体力勝負がかなり楽になりますね。
「先端の後発」がいちばんいい商売をする、ということになるかと思いますが。