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革命的ソフトウェア開発手法「Lyee」 33

ストーリー by kazekiri
トンデモか革新か 部門より
oltio 曰く, "情報処理学会の会報「情報処理」の広告で、業界人の度肝を 抜いたあのソフトウェア開発手法「Lyee」の、国際学術共同 研究プロジェクト」の開始が アナウンスされた。この「Lyee」とは、「GovermentaL MethodologY for softwarE providencE」の頭文字ならぬ 尻文字をとったもので、「 ソフトウェア生産技術研究所」の根来文生社長の独創的発明に よるもので、プレスリリースを読んでいただくとわかると思うが、 とにかくなんだかよくわからないけど凄そうなものなんである。

「ソフトは現象的に現実世界を捉える手段に帰結するが、 其の本質性は物理的構造物よりもより強く利用者並びに 開発者の意図と結ばれて成立している。 これはソフトがより高度な形而上学的世界に於いて捉えざるを 得ない性質を有する存在物である事を物語る。」 あたりにいたっては頭が「???」になる方も多いだろう。しかし、 「日本人は日本から出たものを信じようとはしません」。 彼等がこの国際共同研究プロジェクトで何を産み出すか、 是非注目したい。 ちなみに、Lyeeの広告の、情報処理での 広告掲載位置が表4から表3に移されたのはその内容のあまりのトンデモ ぶりのせいだったのは割と多くの人が知っている秘密である。"

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長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds

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