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メインフレームLinux が管理者需要に水をさす? 19

ストーリー by wakatono
でも普通はそう簡単には導入できないと思う 部門より

kinneko 曰く," Linux WORLD Online によると、 『IBMは24日(米国時間)、メインフレーム「eServer z900」の出荷台数が9カ月間で 1,000台目に達したと発表』したそうだ。 eServer z900 は、メインフレーム上の VM で複数の Linux を仮想的に動かす ことが出来る製品だ。高いマシンがこんなに売れているのは、小規模のサーバーファームを z900 1台にリプレイスすることによって、管理コストはもとより、電気代や 設置面積を節約することができるから。 記事中では、40台のホストを3交代で管理するには24人の管理者が必要で、 コストは1人あたり年間25万ドル、これをメインフレーム Linux に置き換える と 3人で済み、コストの削減効果は、ハードのリプレイスコストを補って余り あると書かれている。全世界で不足していると言われているサーバー管理者も、 これであまりいらなくなる?"

実績も増えてきたし、企業グループによるデータセンターや、共同利用型の計算機センターの構築には良いかもしれない。但し、この場合でもあらためてコストや想定されるリスクの検討は必要かな。

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  • by SteppingWind (2654) on 2001年09月29日 18時16分 (#25951)

    24時間運用を考えたら無理でしょう. 単純に3交代だとしても8時間かつかつでトイレにも行けない. 引き継ぎのための時間や休暇のことも考えれば5人程度は必要でしょう.

    確かにIBMのVMシステムやSunのパーティショニング機能はハード管理が楽なので, 基幹業務をサブシステム単位で割り振るような使い方をすると非常に効果があるのは確かなんですが, 全システムを物理的に集中させることが可能になるってのはネットワークを非常に高速な物を使用するなどの条件をクリアすることが前提なので, 結局分散管理(ツールを使うか人間を置くかは別にして)が必要になることが多いと思われます.

    あとはシステムのrobustnessに対する設計の問題ですね. サブシステム間の論理的な結合関係が強くて, いずれかのサブシステムのダウンが他に大きく影響するなら, ハードの分散による障害の局所化という手も使えませんので, 単体での信頼性の高いハードを使った方が良いですが, そうでなければハードを分けておいた方がよいでしょうし.

    まあ, 結局としてはシステムの特性に合わせて選択肢を用意しましたというところに価値があるのだと思います

  • by tyamagch (672) on 2001年09月29日 21時35分 (#25978) 日記
    従来の汎用機で動かしていたOS(MVS)も仮想マシン上でLinuxと並列で動かせるとすれば、基幹業務を汎用機で運用していたユーザーにとってはメリットが大きいように思います。

    今までだとWEBベースのアプリケーションを開発するたびに新たにSUNやHPのマシンを購入し、サポートの人員を割いていたのが、基幹業務のマシンで運用できるとなれば、割く必要がなくなるわけだから(少なくともハードウェアのメンテナンスに関しては)。

    --
    Don't ask me why!
  • by Ea (3457) on 2001年09月30日 19時18分 (#26058) ホームページ
    ESA/370からESA/390になってC言語サポートの ユーザーモード命令が若干増えているから、きっと 390以降ということだと思うんだけど、資料を見てない から雑談として受け取って。 3090以降と考えれば10年以上前のマシンでも動きそう。 VMは簡単にぼこぼこ立ち上げられるから、既存の システム(MVS)を動かしたままでLinuxのVMを 立ち上げるのも簡単だけど、VMを入れるほど システム数が多くない場合にはLPARで切り分けると もっと簡単。コンソールマシンがOS2だといっても 別にOS2の知識がいるわけではない。パーティション を指定してブートコマンドを入れるだけだからぜんぜん 難しくはないよ。 メインフレームのトータルIOスループットは かなりあるからネットワーク系の高負荷でも まともに動くのではないかな? 結構期待できると思っている。PCサーバーで 覆われた計算センターのフロアをかなりダウンサイジング できる可能性がある。(従来の考えと逆だね)
    --
    Ea
  • by oddmake (1445) on 2001年10月01日 0時30分 (#26092) 日記
    しかし、AT互換機以外のターボリナックスって、変なのばっかり(AS400版やR6000版もあるらしい)。むしろ需要のありそうなマックやSun版はないのに。IBMと何か特別なつながりでも?
    IBMが自分のとこのハードのLinux対応にかなり力を注いでいるからでしょう。
    IBM、Linux推進のために2億ドルを投資とか、とにかくIBMはLinuxに賭けているようです。
    #あと関係ないかもしれないし出典がわからなかったので恐縮ですが、IBMは互換性技術で特に優れているってことがあるんだそうです…と先輩に聞きました(汗)
    --
    /.configure;oddmake;oddmake install
  • by Average (3404) on 2001年10月01日 17時59分 (#26249) 日記
    一応そういう懸念があるんで、IBMはアプリをJavaにシフトしているみたいですね。
    OS2のTCP/IPの設定はイキナリJavaアプリだったし、ディスク管理のLVMマネージャもJavaアプリでした。
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    #そんなワタシはOS/2ユーザー:-)
  • そうですね。次回から気をつけます。
    日本語って難しいねぇ...

    ところで、この z900 がどんなものなのか見学できる
    ところって、どこかにありますか?
    見られるなら、Linux が動いているところも見たいですね。
  • by tma20 (3064) on 2001年09月29日 21時07分 (#25973)
    「わかる」人間がいない(もしくは極めて少ない)と
    思われるため、システム立ち上げ(構築)や運用に
    カネもテマもヒマもかかるような気がしますが…
    それだけIBMのフォローがいきとどいている
    ってことですかね?

    このソリューションで全てがまかなえるとは
    思いませんが、よい選択肢の一つができた
    ってこと、か。
    日本国内だとどうだろね?
  • by oddmake (1445) on 2001年09月29日 23時20分 (#25986) 日記
    「わかる」人間がいない(もしくは極めて少ない)と 思われるため、システム立ち上げ(構築)や運用に カネもテマもヒマもかかるような気がしますが…
    NT/2000のように「わかったつもり」の人間が多いが実はきちんとできる人間は少なく、そのせいで運用にテマヒマのかかってしまう(この前のNimda騒ぎのことは覚えてますよね?)に比べると、歴然と良いかと思われます。
    自分の周囲見渡してみると、「Windowsが管理出来そうに見える」人間は結構アテにならないのに対して「Linuxが管理できそうに見える」人間は実際アテになるように思います…Nimda騒ぎのせいでそう思うだけかもしれませんが。
    見えない構築や運用のコストが大きいWin(管理がアテにならないかもしれないため)より、確かにいい選択肢でしょうね。
    #尤もこのソリューションを選択する人ならもともとNT/2000は考慮の範囲の外かな?
    --
    /.configure;oddmake;oddmake install
  • by tma20 (3064) on 2001年09月30日 1時05分 (#26001)
    既存のマシンでそれができればオイシイかもしれませんが…
    そのへんのソリューションはどうなってんのかな。
    個人的には、それ用のマシンを用意するように読めましたが。

    Linux を仮想的に動かして Webサービスやろうって話の場合も
    おそらく追加ハードは必要でしょう。
    そのへんのメンテはいるんじゃないかな。
    もっとも、新規導入ならばそのへんも含めてたちあげるんでしょうけど。

    ハードのお守りに人が少なくてすむようになったとしても、
    Linux なり(の環境)の保守運用は必要ですよね。
    まあ、従来の形からすると少ない手数で済むかもしんないけど。
  • by tma20 (3064) on 2001年09月30日 1時11分 (#26002)
    「汎用機の扱いが分かる人」と比べたら
    「WinNT なり unix なりの扱いが分かる人」の方が
    十分に数が多いと思いますです。(^_^;

    分かる人の数が少ないからこそ、立ち上げから軌道に乗せるまでが
    ふんばりどころであり、かつIBM社の腕の見せ所
    でもありましょう。
    なんでも汎用機にすればOKという考えは(あまり)よろしくないのではないかと。
  • by seldon (5637) on 2001年09月30日 5時34分 (#26021)
    ところで、この z900 がどんなものなのか見学できる ところって、どこかにありますか?
    SPC東京(Solution Partnership Center 東京)には実機あるみたい
    でも、見てもLinux動いてるかどうかはわからんと思うが...(^^;
    コンソールが見たいのであれば、こんなのとか
  • でも、この環境になっちゃうと
    「汎用機の扱いもunixの扱いも分かる人」
    が要るのでは?
    そんな人は世の中にどれだけいるんでしょうか・・・

    さらに、Linux動かそうと思えば、これに
    「VMが分かる人」
    っていうさらに難しい条件がついて、
    汎用機のシステムコンソールはOS/2で、
    Storage管理のコンソールがNTだったりすると・・・
    (HMCはOS/2で、StorWatchはNTです。)

    ハードは楽になるかもしれませんが、
    管理せにゃならんOSの種類は逆に増えている?
  • by Anonymous Coward on 2001年09月30日 15時03分 (#26042)

    以前、縁あって研修に行ったところ、 実機に触れることができました。TurboLinux の サーバ版(唯一の日本語対応ディストリビューション だそうです) をインストールさせてもらったのですが、 パソコン(というかAT互換機)しか触った ことのない人間にとっては、インストーラーの 起動までが大変でした(変なターミナル、変な概念、 etc, etc)。逆に、インストーラーさえ 起動してしまえば、あとはごく普通のリナックス でした。RPMのバイナリ のアーキテクチャが"S390"だった ことに、一番感動しました(笑)。

    担当者に、正直どのへんを狙っているのかを 聞いてみたんですが、このところ、メインフレームが 売れていなんだそうです。ダウンサイジングとか でかと思ったら、そればかりではなくて、 メインフレームの性能が向上し過ぎた→ 現行用途だけではほとんどアイドリング状態→ 現行機種で間に合ってしまう→ リース延長(リプレースでなく)→収入減、 といった傾向らしいです。そこで、一台の上に 何百何千というバーチャルマシンで リナックスをたくさんのせて、ありあまる メインフレームのマシンパワーを使い切ろう というのが本音らしいです。アップサイ ジングの逆襲ですかね。

    しかし、 AT互換機以外のターボリナックスって、 変なのばっかり(AS400版やR6000版も あるらしい)。むしろ需要のありそうな マックやSun版はないのに。 IBMと何か特別なつながりでも?

  • > 全システムを物理的に集中させることが可能に
    > なるってのはネットワークを非常に高速な
    > 物を使用するなどの条件をクリアすることが
    > 前提なので

    こと z シリーズ(S390)に限って言えば、 バーチャルマシンどうしの通信(z な Linux 上の ウェブサーバと OS/390 上の DB2 など)では バーチャルなネットワークを用いるので、 バススピードで行けるそうです。ギガビットどころ ではないのではないでしょうか。むしろ OS のネットワーク レイヤのほうがボトルネックになりそうな気が……。

  • > 既存のマシンでそれができればオイシイか もしれませんが…
    > そのへんのソリューシ ョンはどうなってんのかな。
    > 個人的には、それ用のマシン を用意するように読めましたが。

    よほど古いの以外はそのままで OK らしいです。 「古い機種ダメ」は、MS の戦略です。 Linux にはそぐわない。 具体的な機種名は資料紛失。すまん。

    > Linux を仮想的に動かして Webサ ービスやろうって話の場合も
    > おそらく追加ハードは必要でしょう。

    むしろ、追加「ソフト」が必要でしょう。 「VM」というソフトは、 アプリではなく OS です。

  • クラックコード解析にS/360アセンブラの技術者が再び立ち上がるトキが!!栄光よふたたび。(^^;

    DISP WTO ROUTCODE=15,'HELLO WORLD.'
    --
    みんつ
  • > ループしてWTO Buffer Fullでシステム落ちたらどうするんですか!

    経験者じゃないと出ない御言葉。(^^) 同じコトをやって、SQA 使い果たしてオンライン稼動中の本番機を落とした同僚がいました。(^^;
    --
    みんつ
  • by Anonymous Coward on 2001年09月29日 17時23分 (#25933)
    > eServer z900 は、メインフレーム上の VM で複数の Linux を仮想的に動かす 製品だ。

    z900 は Linux 専用マシンではありません。
    「複数の Linux を仮想的に動かすことができる製品だ」と書いていただきたい。
  • by Anonymous Coward on 2001年10月01日 14時54分 (#26206)
    また「リファレンス・サマリー」(知る人ぞ知るCPUのリファレンス・ハンドブック。わからない命令をこれで調べたりする)が活躍する日が来るんですかねぇ。って、ダンプの見方なんてもう忘れちゃいましたが。 ところで、ユーザー・プログラムがWTOに書くのはいかがなものかと。ループしてWTO Buffer Fullでシステム落ちたらどうするんですか!
typodupeerror

皆さんもソースを読むときに、行と行の間を読むような気持ちで見てほしい -- あるハッカー

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