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未踏ソフトウェア創造事業が行きついた先 27

ストーリー by Oliver
アカデミックとして興奮 部門より

trueOne 曰く,"前にも一度出た話題だけど、平成12年度の未踏 ソフトウェア創造事業(例の天才プログラマのアレ)の採択プロジェクトの評価が公開されてますな。成果物公開用のページができるかと思ったら、ここの採択評価者のコメントがそれなのね。これ、前は採択理由書へのリンクだと思ったが、いつのまにか評価コメントにすり替わってしまった。 個人的には、竹内センセのところの和田さんのプロジェクトに興味がある。"

RubyやEmacs、リアルタイムLinux関係等、オープンソースにも縁の深いプロジェクト目白押し。次回からは成果物の完全オープン化を義務つけて欲しいぞ。

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • by crouton (9) on 2001年10月03日 12時12分 (#26548)
    FYI.
    http://www.cs.princeton.edu/~appel/papers/rogomatic.html
    --
    "Quidquid latine dictum sit, altum videtur."
  • by norihiro (479) on 2001年10月02日 18時24分 (#26428) 日記
    first post!!かと思いましたよ。
  • 僕は、成果はフリーソフトウェアでなければおかしいと思いました。

    そこで、なんとか今年は行動に移し、13番目のプロジェクトマネージャとして、フリーソフトウェアを条件に公募しました。

    残念ながら、IPAだけでなくこの周りでは、「お金がこなくなったからソフトウェアをFTPにあげておく」ことをオープンソフトなどと呼び、発展して大きくしていく自由のソフトウェアが誤解を受けています。

    この誤解を解くためにも、成功例を出していきたいものです。
  • つーか、いつものIPAは、販売して利益をIPAに還元しなきゃだめなんですよ。IPAに支払うマージンとかも設定されていましたし。

    今回の未踏はないのかなぁそういうの。Rubyとかあるから、どうなってるんだろうか・・・
  • by oltio (3848) on 2001年10月02日 19時39分 (#26442) 日記

    えてして全部のプロジェクトが 「目標を達成できた」事になっちゃってたりするから、 官公庁主導のこうした育成事業は疑いの目をもって かからんと。「未踏」というからには、失敗する可能性も 割合高い筈で、それが「全部オッケー」という結果が出た のなら、よほどプロジェクトマネージャーの眼力が 優れているか、別に新規分野でも何でもなかったかの どちらかだ。

    で、結果報告を半分くらい拾い読みをしてみたの だけど、判断は難しい。あまり成果があがっていない のを「今後期待が持てる」と書いてひっぱり 揚げているようなのもちらほら。もうちょっと 情報量がないとわかんないなー。できればマネージャー か採択者本人のタレ込みが欲しいところ。

  • 「だめなんだ」と言いつづけてもなんの解決にもならないでしょ?

    それを変えるように努力している人間もいるわけで。

    「そこであなたは何をしますか?」と問いたい。
  • こんどのでなくてもありません。
    最近のIPAは「フリーソフトウェアであれば還元を免除」という方針です。
    --
    まつもと ゆきひろ /;|)
  • by tabatee (1637) on 2001年10月03日 17時18分 (#26633) 日記
    というわけで新部PMに採択していただいた田畑です
    かな漢字変換エンジンと周辺ソフトウェアを作ってます。
    ソフトウェアの公開は少し手続きがいるのでちょっとお待ちください。

    うちのプロジェクトの成功の基準としては
    • 一定のユーザ数を得る(ディストリビュータに採用してもらう)、もしくはそのメドが立つ。
    • 日本語入力システムを開発できる持続可能な開発スタイルを確立する。(難しい)
    を考えています。
    では、Linux Conferenceの時みたいに余計なことを言わないうちに退散するっす。
  • 解決すべき問題が私にはわかりません。

    税金使ってまで、フリーウェアを作るというのはどうなんでしょうか?まあ、国が出すって言ってるんだから、もらうって考えもりますけどね。

    どうしても作りたいソフトがあったら、私だったら自分でこつこつ作るような気がします。社会の役に立つからとかいう理由で作ろうと思うこともないと思います。もちろん、個人的な意見ですけどね。

    私自身もいくつかIPAのプロジェクトに関わったことがありますし、IPAの予算をもらわずにフリーウェアを作ったこともありますが・・・

    IPAの場合、予算の10%以上がドキュメント作成に費やされます。納品するドキュメントを印刷したときの厚さが、予算100万円あたり1cmってのが基準ですし・・・500万の予算なら5cm。1億なら1mですね。IPAのドキュメントを専門に請け負う業者がいるほどですからね(笑
    このドキュメント、一度やるともう二度とやりたくないって思いますです。
  • 返信どうもです。

    私のIPA関連の個人的な認識は、フランス政府が実施している、芸術家の援助事業みたいなもんだと思っています。

    つまり、官がスポンサーとなってくれて、ソフトウェアやシステムの開発の資金を援助してくれる。そのかわり、それが使い物になったら、ある程度マージンがとられるが、民間のマージンに比べたらかわいいもん。

    そんなわけで、フリーウェアってのは、上記の資金運用チックなモデルじゃなくなってしまって、どちらかというと、公共投資ってことになりますよね。

    しかし、実際問題として資金運用もうまく機能していないわけですな。既出のドキュメントライターの件もありますし。あれはあれで、楽して売上が上がる商売として、ソフトハウスに認識されちゃっていますしね。売上が厳しかったらIPA応募しちゃえ、みたいな認識が去年くらいまでありましたもん。

    しかし、成果を要求するとしり込みして誰も応募しないでしょうから、仕方がなくドキュメントなんでしょうけどね。

    前半金で残りは成果次第ってのも面白いような気がするのですが・・・
  • by oltio (3848) on 2001年10月02日 18時20分 (#26426) 日記
    “未踏”ね。
  • by Anonymous Coward on 2001年10月02日 18時33分 (#26430)
    個人的感情論では、特許の禁止と成果の全公開をしてもらいたいところなんですけど、それは趣旨からいって変でしょうな。あくまでも「学問としての支援」じゃなくて「産業としての支援」なのですから、商売化への道を狭めるような制限を付けるべきではない。

    むしろ、そういう趣旨の国家事業が本当に必要か、という点に、私は疑問があるんですがね。本当は、金融機関などの民間の団体がその役目を担うのが正しい市場経済の姿だと思うんですけど、まあもともとベンチャーに冷たい土壌の上に、公的資金投入とかでモラルハザードを起こしちゃって自己保身しか頭に無い今の日本の金融界財界では、こういうところに投資されることを期待すること自体が無茶だから、IPA という団体とかこういう事業ってのは、やっぱり必要悪なんですかね。
  • 注意せよ (スコア:1, 参考になる)

    by Anonymous Coward on 2001年10月02日 18時49分 (#26433)
    とりあえず、自身と同じ所属の人間を採択しているような
    プロジェクト・マネジャーに対しては警戒フラグを
    立てておくと良い。

    見た目の所属が違っても出身が同じだったりするので注意せよ。
  • by trueOne (134) on 2001年10月02日 19時02分 (#26437)
    全くもってもうしわけなひ
    --
    trueOne
  • by imo (5135) on 2001年10月02日 23時17分 (#26466)
    委託金額1200万とっておいて、
    >マスコミに注目されすぎて簡単なものではすまなくなった
    というコメントは斬新というかなんというか。 ^^;
    他のコメントもすごいな…

    他の委託金額も全てカッチョリした数字だし、
    ついつい余計なことが頭をよぎっちゃいます。
  • Re:注意せよ (スコア:1, 興味深い)

    by Anonymous Coward on 2001年10月03日 0時15分 (#26470)
    村井教授が、自分の研究室に3億とか なんか、えげつないなぁ。 有名人だし、お金も集められるんだから、 そんなことしないほうが、格好いいのに、、、 マネージャの関係者を選んではいけないっていう 規定くらいは必要だよな。 #私腹を肥やしたりはしないだろうが、 #他の研究への転用とかアンフェアな使われ方 #はされそうな気がする。
  • うーん,どうなんでしょうね.

    アメリカの場合では,インターネット(プロトコル)の開発に国防総省 (というか,ARPA) が出資してた,という話は有名ですね. 他にも ARPA は,「Rogue を自動的に解くプログラム」なんかにも研究費を出していたと思います.

    「目先の軍事技術だけでなく,基礎的な分野に出資することにより国内の産業が発展すれば,それが間接的に軍備のためになる」とかいう理屈で助成している,とかいう話も聞いたことがあります.

    「アメリカがそうしているから日本もそれに倣え」というような頭の悪いことは言う気はないですが,少なくともそういうことをしている国もある,と言うことで.

  • by imo (5135) on 2001年10月03日 9時17分 (#26510)
    0が一個多いですよ。
  • 人材あさりとか、コネクションつくりとか、付随して色々とやっていると思いますよ。(笑)

    課題にしても、一見無関係なようでいて、その実・・・・・、ってのもありそうだしね。
  • by Anonymous Coward on 2001年10月03日 10時57分 (#26530)
    去年の開発期間は、実質半年を切っていました。
    そのなかで、成果を挙げるには、
    ・純粋にアイデア勝負
    ・既存のコードが存在する
    ・真のスーパープログラマー
    のいずれかで無いと厳しかっただろうと思います。

    --臆病者の昨年度採択者
  • 予算消化プロジェクトという雰囲気にもなっちゃいますねぇ。

    せめて、12ヶ月は要るよなぁ。

    発言、ありがとさんです。
  • 議論にならない振りでごめんなさい。今後気をつけます。

    IPAの場合...と指摘の点はわかります。僕も何度かやってます。

    僕にとっては、それ(おかしな納品)も解決すべき問題のひとつです。
    それで、信じられないかもしれませんが、
    限定的ですが、ある程度、なんとかなっています。

    そういうわけで、決めてかからないで、努力してみようということがいいたいのでした。

    蛇足ながら、僕が公募の条件としたのは「フリーウェア」ではありません。
    一人でこつこつ作るソフトウェアでもありません。
    詳しくは、公募の資料を見てください。
    こういった誤解を少なくするのも解決すべき問題のひとつでしょう。

    この話題、「国が」っていう見方をする人が多いけど、
    自分がどうしようもない仮想の対象をわざわざ
    作り上げているだけ?という感がしなくもない。
    そういうプレスリリースをするほうも良くないのだけど。
  • >それで、信じられないかもしれませんが、
    >限定的ですが、ある程度、なんとかなっています。
    >そういうわけで、決めてかからないで、努力してみようということがいいたいのでした。

    ええと。それって、「努力したので、ある程度、なんとかなっている」
    という意味でしょうか?

    もしそうなら、どんな努力をなさったかを説明して頂けると、
    もしかして人類のHappyのためになったりするかなと思いました。どうでしょうか?(^^;
  • 各位の努力によって変わってきた部分もあるということです。

    国際競争力を持とうということで、時限立法ですが、 産業活力再生特別措置法によって、このような 事業が可能となった。そして、それを実施すべく IPAを含めて知恵を出しあい、プロジェクトが回るように体制を作っていっていると思います。

    社会的に新しいことなので、 そこここに軋轢を生じ、 ご苦労されている方もいます。

    僕も、どういうわけか友達のMartin, Sandyの日報を 書くのを手伝ったりしました。

    今年度は、僕個人としては、フリーソフトウェアは何か、 どういう歴史があるのか、どういう形で進められているのか、などなど、ロビーイングというのではないかもしれないけど、説明を繰り返し行っています。

    例えば、ここ/.Jでもいいけど、正しいと思ったことを きちんと言う、おかしいと感じたことをおかしいと言って というのがだいじでしょう。

    で、余力があればオルタナティブを示すまでやってみる、と。
  • ここの採択評価のリンクは、すり替わってないです。
    採択理由に開発評価をつけ足しただけだから、前に都合の悪いことがあったからとか、そんなんではありません。別に隠すようなこともないし。
    (こうやって書くと、やっぱり怪しいと思う人も絶対いるだろうなぁ....)
    ただ、開発者が成果をビジネスに結びつけるときに、不利になるような情報は、載せられません。

    個人的にはオープンソース支持ですが、オープンソースも商用ソフトもあっていいと思います。いろいろ選択肢があるというのが、健全ではないでしょうか。
  • by Anonymous Coward on 2001年10月03日 3時24分 (#26490)
    <blockquote>
    今回の未踏はないのかなぁそういうの。
    </blockquote>
    <p>
    ありません。
    </p>
    <p>
    --臆病者の採択者
    </p>
  • by Anonymous Coward on 2001年10月04日 0時39分 (#26723)

    「未踏」ということは「海のものとも山のものともわからないどっかの馬の骨」も混じっている、ということだよね。だとしたら、国民の税金を使うわけだから、詳細や途中経過も詳細に国民に報告してほしい。

    最初から「未踏」というくらいだから、確実性や成否は求めなくてもいいと思うし、そういう「研究的姿勢」も必要。たとえば、できなかったとして、できなかったことを放りっぱなしにしないで「なぜできなかったか?」をきちんと納得の行くかたちで詳細を示すことができれば、また、それを研究者や開発者間で共有できれば、それはそれで、この場合に限っては「成果」といってもいいと思います。

    でも、内容の詳細や途中経過を隠しているように見えるのはまずいんじゃないか?

    ということで、リアルタイムで詳細な途中経過を、国民の誰もが望めばできる体制にしてほしい。オープンソースであるかどうか、ということはそのつぎに考えることと思います。

    だって、税金使ってるんだから。

    この開発費用、おれの稼ぎからも出てるんだぜ。

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Stableって古いって意味だっけ? -- Debian初級

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