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1447 story

5700ドル貸して、イヤ1300万ドルどうぞ 19

ストーリー by wakatono
余分すぎます 部門より

optimized 曰く,"CNNのこの記事によると、5700米ドルの融資を求めて、1300万ドルの小切手が送られてきたらしい。これがコンピュータのいたずらだというからまた恐ろしい。CNNでは「こぼれ話」としておもしろおかしく扱ってあるが、金融インフラにおけるこのようなミスは実は恐ろしいことである。世の中には、こういうミスがあっても知らんぷりしたり、ミスを恣意的に引き起こして金を不正に使っている人間もいるのかも...."

銀行システムのミスにしてもなかなかすごいな。元記事にあるこの銀行のスローガンをコンピュータが解釈してこういうことになったとしたらもっとすごい。にしても、1299万4300ドルはちょっと余分なサービスしすぎかな。

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  • by brake-handle (5065) on 2001年11月03日 16時58分 (#35301)

    小切手であれば、受取人がおかしいと気づけるのでまだ余裕があります。どちらかというと人間のミスになりますが、もっと恐い事例を聞いたことがあります。

    とある証券会社で、見学者向けに株取引発注システムのデモをやっていました。このデモに用いた端末は、実際に取引所にオンラインで接続でき、業務でも使用しているものでした。本来、デモの際には発注内容だけを入力し、発注のためのキーを押す直前で止めるとのこと。ところがこの時は誤ってキーを叩いてしまい、本当に取引を発注してしまったそうで。あわててキャンセルを発行して事無きを得ましたが、もしこれが大型の銘柄だったり、すぐに取引が成立するような注文が溜っていたら...

    • 証券会社ネタでよくある話なんですが
      普通の株式は1000株単位ですが、NTTやJTなどは1株単位。
      普段から、1000株単位での注文に慣れてるオペレーターが、客から「5単位買ってくれ」と注文を受けて、5000株もの大量発注を・・・。
      バブルの頃のお話だそうで(怖)
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    • by yasubei (6188) on 2001年11月03日 17時33分 (#35307) 日記

      それは完全に人間のミスですよ。キーを押す直前で止める、などということを素人に求めるなんて人間を信用しすぎです。人間は間違えるものだと思っておかないと。そのようにちょっと押しただけで大惨事になりそうなスイッチは、核ミサイルのスイッチかのように扱っていったほうがいいんじゃないでしょうか。

      それだけにコンピュータに間違えられるのは恐いです。コンピュータは間違えないものと思われてますから(特に私)、人間がミスに気づいたとしてもコンピュータのほうを信用してしまいそうです。

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      • by brake-handle (5065) on 2001年11月03日 17時49分 (#35308)

        核ミサイルのスイッチなどとは違って、本来の業務ではこのキーを頻繁に叩かないと仕事にならないんですよ。まさか、核ミサイルのスイッチって1分単位で連打したりしないですよね? 頻繁に叩くのが普通であるものに対する間違いと、どうしてもという時にしか叩いてはいけないものに対する間違いを同列に扱ってよい理由がよく分かりません。

        もっとも、核ミサイルのスイッチがどうなっているのかは私はよく知りませんが...

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        • Re:担当者のミス (スコア:2, 参考になる)

          by sk (478) on 2001年11月04日 1時36分 (#35383)

          核ミサイルでも自爆スイッチでもないけど、原子力発電所の手動スクラムはボタンが2個あって、両方押さないと作動しないようになっていたりします。同様に、発注操作なんかも「左右のシフトキーを押しながらリターン」とかにして、両手じゃないと実行できなくするぐらいがいいんじゃないかな。押すのに時間はかからないが、うっかりミスを防ぐために多少は押しにくくしておくべきです。

          # 実はスクラムボタンは接近しているので、そう無理せず片手で押せるのだけど、ガラスは割らなくていい。

          入力された数値がリーズナブルかどうかの検査は、まだGUIもなかった頃に書かれた『計算機入力の人間学』でも読んで、やれそうなことには何があるか考えるとよいでしょう。この古い本には、実にそっけないキー入力の対話操作の例が出ているのですが、人間のミスを防ごうと賢く動く様子をみると、最新のGUIを備えた大半のシステムも、実質は20年以上ほとんど進歩していなかったんだと思えてきます。

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        • >もっとも、核ミサイルのスイッチがどうなっているのかは私はよく知りませんが...

          ICBMの発射システムは、発射基地ごとに置かれた発射管制室(地下)で、NORAD(北米防空軍)司令部からの発射命令を受けて発射体制に移行します。このときの通信は、ワンタイムパッドな暗号化がかけられてます。

          発射指令が届くと、発射管制室の管制官(3人か4人)一人一人にキーを配られ、それぞれの席につきます。そして、先任管制官のカウントダウンで全員が同時にキーを回さないとミサイルは発射体制に移行しません。

          当然、それぞれの発射管制官が座る席は、1人で2つのキーを回せないように非常に離れた場所に配置されています。
          原子力潜水艦のSLBM発射システムも管制官の数は違うかもしれないですが、似たような感じだったと思います。(以上アメリカの話)

          旧ソビエトの場合には、潜水艦映画などでよく見るかもしれませんが、全軍において司令官のほかに(形式上)司令官と同等の権限をもつ政治将校が置かれています。政治将校の実態はKGB将校なのですが、ミサイル発射システムのキーは司令官とKGB将校がそれぞれ持っていて、双方の鍵が必要だそうです。
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      • Re:担当者のミス (スコア:3, すばらしい洞察)

        by oku (4610) on 2001年11月03日 19時23分 (#35331) 日記

        担当者のミスには違いないんですが、

        キーを押す直前で止める、などということを素人に求めるなんて人間を信用しすぎです。
        デモであれば当然 (通常オンラインシステムを叩いている) 然るべき担当者が操作していたものと想像できますので その担当者を素人と言うのは無理があるように思います。

        もし本当に「素人」がデモ用端末を叩くことになっていたのであれば

        そのようにちょっと押しただけで大惨事になりそうなスイッチは、核ミサイルのスイッチかのように扱っていったほうがいいんじゃないでしょうか。
        という解を求めるのではなく (デモ用なのですから 日常業務と同じフロントエンドを使用するのは正解)、 むしろバックエンドが本物の勘定系 (って証券でもそう呼ぶのかしら?) だったという事の方を問題にするべきでしょう。

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      • 本物は見たことありませんが、映画の中だと二人組で別々の場所にキーを刺して「1、2、3」ガチャン。
        で、アラームが鳴り出してオレンジと黒の縞模様に囲まれたボタンのガラスを割って、Fire!、と。
        いや、そんなシーンが映画にホントにあるかどうかはわかりませんが、そんなイメージです。

        それ以前に数値の入力に間違いがあったら話になりませんが。
        であれば、確認ダイアログが何度も何度も「本当にこの数値でいいですか?」とか聞いてくるのが正しいか。ウザ。
        しかも慣れて来ちゃうと読み飛ばしてしまいますしね。

        簡単に操作できることと、操作ミスを防ぐことの両立はずっと研究の余地があり続けるんでしょうね。
        マンマシンインターフェースの設計は難しい。
        --
        //
        wai2pulser
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        • 核のスイッチでも確認ダイアログ出たらおもしろいかも。

          カチっ
          「本当に発射してよろしいのですか?」
          カチっ
          「何かの間違いではありませんか?」
          カチっ
          「人がたくさん死にますがよろしいですか?」
          カチっ
          「人類滅亡しますがよろしいですか?」カチ
          「あなたってひどい人ですねぇ」
          ってもはや確認でもなんでもないが(^^;;
          親コメント
    • そんなの無理です。
      ちゃんと避妊しましょう。
      --
      タブレット中毒者。
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  • by oku (4610) on 2001年11月03日 18時41分 (#35320) 日記
    にしても、1299万4300ドルはちょっと余分なサービスしすぎかな。
    サラ金の過剰融資の手法を学んだものと邪推します。 :-)
  • by oddmake (1445) on 2001年11月03日 23時53分 (#35362) 日記
    似たようなエピソードがあったのを思い出しました。
    『月は無慈悲な夜の女王』で人工知能が給料をかなり多めに支払ったとかいう話がちょこっと出てて…
    この話も実は銀行のコンピュータが実は知性に目覚めて…ってことはないよなやはり。
    --
    /.configure;oddmake;oddmake install
  • by Anonymous Coward on 2001年11月04日 0時40分 (#35372)
    ではオペレーションミスで送金先を間違えて○億円送金してしまい、貸し付けたことにして数日後に利息付で回収したらしい。
    頼んでもいないのに勝手に送金しといて利息付で返金させられた相手方にとってはいい迷惑なお話。

    ネタがちとヤバイんでAC
    (こまかく聞かんといてね)
    • 小学生のときの友達の話。
      修学旅行のための積み立て貯金があったんですが、あるとき戻ってきた通帳を見たら、身に覚えのない入金が数千万。
      結局金融機関(地元の農協だったかな)のミスで、親御さんが連絡して訂正してもらったそうですが、後で見せてもらったら確かに入金の記録が。
      引き出してしまってたらどうなってたんだか。
      親コメント
  • 十数年前に、ATMに並んでいて、 前の方の人が何度か操作をした後に、 係の人を呼び出しを。 ボソッと "残高が減らない" と聞こえてきた。
  • 私が覚えているのだから,ここ20年くらい前の話だとおもう. ある,国の王様がある団体に寄付をしようとしたそうな... しかし,送り先がを間違えてしまったそうな... でも,そこは,一国の主,再度,団体に寄付を送ったそうな. 勿論,間違えて送った先には『返金しなくていいから』と コメントを送ったそうな...どこかの国とはえらい違い...
    --
    ★田舎に生息する時代遅れのFortran&COBOLガイなオタク★
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あつくて寝られない時はhackしろ! 386BSD(98)はそうやってつくられましたよ? -- あるハッカー

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