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電子メールを10倍早く処理できるOSとは? 19

ストーリー by wakatono
メールのためにOSまで作るか。 部門より

k3c 曰く、 "IronPort Systemsという会社がAsyncOSなるOSを発表した(PDFファイル)ようです…「ようです」というのは、仕様やスクリーンショットの類が一切公開されていないからなんですが。なんでも、このOSは非同期的なメッセージのやり取りのために最適化されており、電子メールを従来製品の10倍も効率的に処理できるのだそうです。
…これ以上のことはなにも明かされておりません(笑)AsyncOSを使った電子メールゲートウェイが2002年春に出荷予定だそうです。まさか、それまで何もわからないのではあるまいな?(参考:cnet記事)"

qmailは、DJBが大規模メイリングリストの運用のために作ったという話だが、まさか大規模(というか効率的な)メッセージングのためにOSまで作るとは…

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  • by HIRONOBU_SUZUKI (2058) on 2001年11月28日 16時00分 (#42051) ホームページ
    モトノリさんの書いた有名な MTA性能比較 [wide.ad.jp] を見ればわかるのだけど、qmailやpostfixや、あるいはsmtpfeedなんか は、ほとんど能力の限界まで処理が高速化しているんだけどなぁ。 あとはDNSの能力とかバンド幅とかの 問題になるのだけど、これはOSどうのとか いう問題ではないし...いったい何に対しての10倍 なのだろう。だれかわかります?

    --
    すずきひろのぶ
    • by brake-handle (5065) on 2001年11月28日 23時45分 (#42192)

      いろいろ考えていたところ、MTAのscalabilityは少なくとも以下の2種類があることに気が付きました。

      • incoming mailの数に対するscalability
      • outgoing mailの数に対するscalability

      実は、このようにscalabilityを分けると、いずれか片方にしか効いてこないfactorが出てきます。例えばほかのコメントで触れられているような、MXを引くコストは後者にしかかかりません。

      また、両者がevenに効いてくる保証もありません。どちらか片方だけがdominantになる可能性もあります。例えば、特定のdomainをrecipientに持つmailを受信する場合は前者が効いてきそうです。逆に、mailing listなどでrecipientをexpandする場合は、後者の方が問題になります。

      ほかにも、上述の区別をさらに細かくすることも考えられます。当然、細かくしたfactorのどれかを狙い撃ちでscale upすることがあり得ます。その当たりの説明がないのでは、掛け声倒れの製品になる可能性が高いですね。

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    • Re:何に対しての10倍? (スコア:1, おもしろおかしい)

      by Anonymous Coward on 2001年11月28日 17時07分 (#42066)
      いやぁ qmail 速いんだなぁ・・ずぅ~っと前にちょっと設定間違えてて spam の踏み台にされたときも速かった・・おかげで・・・ごめんなさい。
      親コメント
    • 非同期 I/O を駆使して極限までネットワークのスループットを…
      ってボトルネックはそんなところじゃないよなぁ(笑
      親コメント
      • たとえば、DNSでMXレコードをしっかり調べた上で10万通程度を送りはじめても、とたんエラーメールがぼろぼろかえってきますよね。そんなユーザーはいないって。sendmailってそこで管理者にエラー通知をさせたりすると、とたん遅くなってしまう。てな経験ありません?
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    • Re:何に対しての10倍? (スコア:1, おもしろおかしい)

      by Anonymous Coward on 2001年11月28日 22時00分 (#42133)
      いったい何に対しての10倍 なのだろう。
      3倍なら、通常のザクで決まりだがな。

      #なに?kernel再構築中のLinuxで動作しているsendmailの10倍?
      親コメント
  • by take0m (4948) on 2001年11月28日 14時56分 (#42025) 日記
    昔ですけど、FPGAとTCP/IPのプロトコルの石を使って、オールH/Wのメールサーバ作ろうって思っていました。でも、需要がなさそうなので、やめました(笑)
  • by zeissmania (3689) on 2001年11月28日 15時11分 (#42034)
    って、何のことでしょうね?普通に考えれば Unix + sendmailなんでしょうけど、ドキュメントをちらと見た感じでは、M$-Exchange Serverのような感じがする。
    対Exchangeだったら、Linux + qmailでも10倍くらいは速くなるんじゃないのか?(笑)
  • by Anonymous Coward on 2001年11月28日 14時49分 (#42021)
    組み込み分野ではよくある話です。
    しかしながら、組み込みでも tron とか VxWorks みたいな既製品を
    使うことが多くなってる現状とは逆行しているとも言えるでしょう。
    TCO という観点で見た場合に、非汎用 OS を使うことに
    どれだけのメリットがあるのかは疑問ではあります。
  • by Anonymous Coward on 2001年11月28日 18時36分 (#42105)
    ディスク書込みが超非同期なんでわ?(笑

    MTAの処理性能なんて、ほとんどディスク性能に依存してて、
    その他の処理なんて ちょろ でしょ?

    だから不揮発RAM DISK使ってみたりする・・・と。
    でも高いみたいだから、オカネモチのみだなぁ。。。
  • by Anonymous Coward on 2001年11月28日 22時49分 (#42157)

    あのね、E-Mailって、なにが送信速度のボトルネックになるかというと、DNSのMX引くときの速度だったり、SMTPのハンドシェイクで、相手のサーバの応答が遅かったり、ということなのですのね。

    だから、SMTPで10倍速くなっても、ネット接続の回線をいくら速くしても、送信前に相手のメールアドレスが存在するかどうかのスクリーニングやDNSを事前に引くことをしても、結局トータルの実用的な速度としてはちっとも早くならない。実用的にはあんまり意味はないの。こういう無駄な投資は辞めたほうがいいと思うよ。ソフトウエア開発の人件費の無駄。

    前の人が書いている通り、qmailとかpostfixでもかなり限界の速度が出るもん。ちょっといいキカイに、Linuxでqmailでも載せたほうが、よっぽどいい。開発人件費いらないし。

    開発させてもらった人の勉強にはなったかも知れないから、それはそれでよかったね。
    • そんなことは作っている人は知っているだろう・・・
      開発しないような人だって知っているんだし。

      何年か前は、毎時10万通とか送信するときは、OCNとかNIFTYとか大規模ISP毎にネットワークを振り分けていました。イーサのケーブルがすごい本数に・・・今はどうなんでしょうかね。確かにOSだけでは無理がありますので、というかOSから作るってことは、DNSも内蔵でしょうかねぇ。
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      • by Anonymous Coward
        >何年か前は、毎時10万通とか送信するときは

        そんな用途が思いつかん。
        ハッ、まさか小泉メール(笑)
        • by zeissmania (3689) on 2001年11月28日 23時51分 (#42194)
          >そんな用途が思いつかん
          携帯メールのサーバーなんかは、そのくらいの処理してるんじゃないですか?ま、1通当たりのデータ量は少ないだろうけど、100万ユーザーのアドレスを解釈するのに、どれくらい負荷が掛かってるんだろうか?
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