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1842 story

本当の脅威は小さくて見えない小惑星 10

ストーリー by wakatono
まさに天罰 部門より

brake-handle曰く、"映画「アルマゲドン」のように、十数kmの大きな小惑星が地球に衝突すれば人類存続の危機にすらなる。しかし、その影には観測しても全く見つからないほど小さい、しかし地球に衝突すればやはり大きな被害を出すような小惑星が数多く存在する。"

"直径が10kmを超えるような小惑星が地球に衝突する確率は、実は1億年に1回という程度である。それに対し、100m程度のものになると200年や300年に1度まで確率が上がるのだ。加えて、この程度の直径でもきわめて大きな被害が出ている。例えば1908年にシベリアのツングスカに落下した天体はフットボール場程度の大きさだが、それでも広島に投下された原爆をはるかに凌ぐ爆発を引き起こした。

残念ながらこのような小さな小惑星については、まだ明らかになっていないことが多い。さらに、衝突が実際には大きな問題になることもよく認知されていないのが現状である。"

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  • で言うと、

    「蟻の一穴」

    という感じかな?

    思い切り小さなヤツでも、当たり所が悪いと大変な被害になる。当たるのがイヤだからといって、地球全部を海にする、というわけにもいかない。

    なんかネット上にあるサーバのセキュリティのお話に似ていなくもない。
  • by fusion (555) on 2001年12月18日 15時54分 (#47612)
    一時期 隕石衝突映画ブームみたいなのがありましたが、そんなものが地球に衝突する確率より、地球温暖化、核戦争、テロ、バイオハザード(取り返しのつかない遺伝子操作とか)で人類が自滅する確率のほうがずっと高い気がします。

    9.11のテロや炭疸菌事件で改めてそう思いました。
  • いや, みえていないらしいのです... 現在の観測網では, 全天を同時かつリアルタイムで観測するのは無理らしいのです. 結果, タイミングによっては, 大きくても気付かない場合が往々にして... 正に, 『頭上の恐怖(注: 同タイトルのマンガをゆうきまさみ氏が過去に描かれていますが, 全く関係ありません』ですね.. あっ,そこの編集長,灰皿なんかで殴らないで!!!
    --
    ★田舎に生息する時代遅れのFortran&COBOLガイなオタク★
  • by yoz (6065) on 2001年12月18日 22時47分 (#47784)
    ...これが世に言うセカンドインパクトというものでありまして。
    私は当時小田原におりましてねえ...
  • by Anonymous Coward on 2001年12月17日 22時36分 (#47360)
    千代田区あたりに。
  • by Anonymous Coward on 2001年12月17日 23時08分 (#47372)
    なんでこのネタが今たれ込まれているのかわからん。

    エルサレムに落ちてあそこが地上から消えてしまえば
    その後流れる血の量はきっと減るに違いない。
    実はそれが遊星爆弾で、放射能汚染のために
    一帯が立ち入り禁止になればなおよし。
    • by Anonymous Coward
      エルサレムに落ちるっていうのはいいアイディアですなぁ。
      よし、コロニー落しのターゲットはエルサレムに決定。
    • by Anonymous Coward
      それは単に核を落とせばいいと言ってるのと同じことじゃないの?
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犯人は巨人ファンでA型で眼鏡をかけている -- あるハッカー

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