帰ってきたVM 7
ストーリー by wakatono
VM選択の自由、はははーん 部門より
VM選択の自由、はははーん 部門より
zeissmania 曰く、 " Kernel Trapによれば、 LinusVMに取って代わられて今では過去のVMになってしまった Rik van Riel's VMが6thバージョンとなって登場しています。 2.4.16へのパッチ"
以前のVMの新規リリースか。新旧のVMを比較してる人っているかな?
zeissmania 曰く、 " Kernel Trapによれば、 LinusVMに取って代わられて今では過去のVMになってしまった Rik van Riel's VMが6thバージョンとなって登場しています。 2.4.16へのパッチ"
以前のVMの新規リリースか。新旧のVMを比較してる人っているかな?
アレゲは一日にしてならず -- アレゲ見習い
比較ページ (スコア:1)
あと LinusVM というか AndreaVM ですな。 あと Rik の VM の方がどちらかというと先進的です。 遅いから却下になったと。
Re:比較ページ (スコア:3, 参考になる)
一応、それ以前のナイーブな実装(一本針)のやつよりうまく動いてました。
しかし、とりかえられてしまった理由はシンプルなAndrea氏のVMよりも遅いという点も大きいですが、ソースの説明どおりに動作していないため、問題があってもどうチューニングしたらよいのか分からないことだと思います。(Linux氏はactive_list,inactive_listのことをrandom_list_1,random_list_2などと酷評してたような記憶があります)
んで、topicにあげられている新しいパッチは物理アドレスから仮想アドレスへ変換する機能(Linux以外の多くのkernelは持っている)をさらに追加することによって、よりうまく動作することが期待できます。
P.S. この手のtopicはLinux Kernelセクション送りすべきではないかしら?
Re:比較ページ (スコア:3, 参考になる)
これが原因で、linux-kernelでは目も当てられないflameが起きていた記憶があります。しまいには「Rik's VMの一番のガンはRik自身だ」とまでいわれる始末で。
ただ、active page queueの設計はGCと同じくOSがどのようにpageを利用するかにもろに依存するので、ややもすると特定の応用のみに特化する(いわゆるoverfitを起こす)結果になりかねません。vmで実際に時間を食うのはむしろpage reclaimに伴うbioなので、ここをいかにvmと強調させるかを考えた方がもっとfruitfulになりそうなんだけどなぁ(SVR4はfilesystem metadata以外はVOP_{GET,PUT}PAGE()によりvmを経由、UVMはmetadataも含めてだったか? FreeBSDはbuffer page reclaimの判断だけをvmに任せている)。
Re:比較ページ (スコア:2)
でも、その手の賢さの前に落ちないようになって欲しいです。
ちょっとmake -jしただけで終わらなくなるのは、、、(そんなことするなという話もあるが)
Re:比較ページ (スコア:2)
私もそのつもりでタレ込んだんですが....投稿のセクションに未だ「Linuxカーネル」の選択がないもんで、編集者の判断に任せるしかないんですよねぇ。
セクション (スコア:2, 参考になる)
ぼくが、ls コマンドにおける日付の日本語表記 [srad.jp]を「Slashdotに聞け」のセクションにしてもらったときは、タレコミ本文の中に「編集者へ: Slashdot に聞けが希望です」というふうなことを書きました。
VMが選べるKernel (スコア:1)
暇があれば、バラして遊んでみたいのだが。