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2064 story

H-2A二号機、打ち上げを2月3日以降に延期 18

ストーリー by Oliver
夢をのせて 部門より

von_yosukeyan 曰く、 "宇宙開発事業団のプレスリリースによると、1月31日に打ち上げられる予定だったH-2A実験二号機の打ち上げ予定が2月3日以降に延期された。原因は、極低温点検作業が現地の天候の悪化に伴って1月15日から1月17日に延期になったことと、一部部品に欠陥が見つかったためだという。Yahoo!ニュースによると、この部品は液体酸素充填用のバルブであるという。H-2A二号機は、アビオニクスの民生品活用を模索する民生品部品・コンポートメントミッション(MDS-1)と、H-2Aロケット性能確認ベイロード3型(VEP-3)高速再突入実験機(DASH)の三つのミッションを行う予定。"

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  • MDS [nasda.go.jp] に含まれる並列計算機システム実験装置(PCS)ってどんな仕様なんでしょ?
    ハードウェアスペック、OS、...???
    民生MPU、並列処理及びフォールトトレランス技術の採用により高性能、高信頼性を実現した計算機システムです。
    としか書いてないんですよね。
    • by hirata (3986) on 2002年01月19日 5時44分 (#55296)

      これがそうとは限りませんが、以前見たことのある 機械で似たような感じのがあります。

      緊急発電用のジェットエンジンを制御するコンピュータ ですが、3台のコンピュータを全く同じ条件で動作させて、 1台が間違った動作をしても、残りの2台の出力で運転 し続けるというものです。

      ちなみにOSはリアルタイムUNIX(それ以上は秘密らしい)、 CPUは80486でした。 Pentiumはまだ枯れてないので使わないらしい。

      #つまり、マG…ゲフゲフゲフフン

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      • > CPUは80486

        CPUはあっても,周辺のチップやら何やらの部品が,製造中止のために入手できないと聞きました.
        # たぶん,並列計算機システム実験装置(PCS)とは,違うシステム(違うところに使われてるシステム)です.
        で,「頼むから,Pentium以上のものにしてくれ」とか嘆いてました.
        まだ,入手できるものが多いとか.
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    • 宇宙用。 (スコア:2, 参考になる)

      by mizuki tohru (2645) on 2002年01月19日 11時20分 (#55307) ホームページ
       自分ならこうする、という案ですが、こんな感じかなぁ。
       三つのmips/sh/arm/x86-CPUのバスを束ねて専用チップセットに接続、メモリも三重冗長化し、チップセットを通すことでCPUから単一構成に見えるようにする。
       メモリは三重冗長化できても、キャッシュは冗長化できないので、それぞれのCPUのソフトウェアでウォッチドックを走らせ、信号が途切れるとそのCPUをリセット、レジスタを退避し、キャッシュを全てのCPUでフラッシュした上で、3つのCPUのレジスタを復元する……とか。

       もしくは、もっと疎な結合かなぁ。3個の計算機がそれぞれ通信でパラメータをプールしていて、で、おかしな動作をしているのでは、と相手の動作に疑問を持ったCPUが対象のリセットスイッチを押す仕組み。
       本物のリセットは、2つのCPUが単一対象のCPUのリセットスイッチを押したときに発動、リセット後のCPUはパラメータを受け取って動作を復帰……とか。

       後者だと、プロトコル実証という話になり、システム変えても良いので美味しいかも。でも処理の連続性と透明度は前者かなぁ。こちらもチップセットは財産になるから。

       ちなみに夏打ち上げたH-IIA搭載のDREには、例の有人カプセル [nasda.go.jp]の先端ミッション研究センター内製、というか当の張本人設計の、CPUが386SXひとつ、メモリがチップセットで三重冗長化された計算機(これ [nasda.go.jp]の簡略版)積んでいました。386SXにはキャッシュが無い、ってのがミソです。ちなみに宇宙でのエラー率は数万年に一度という計算に。
       当の本人は、次はSH [infoweb.ne.jp]で、という話のようで……
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      • by mark (4383) on 2002年01月20日 0時35分 (#55435)
        > 三つのmips/sh/arm/x86-CPUの

        で、起動時は一番最初に立ち上がったCPUが主導権を握るルマン式?

        #って、元ネタは3つのCPU どころじゃなかった気がするが :-)
        # つーか、 MIPS、SH、ARM、x86 ですでに四つですが。
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    • 日本電気のV60/V70を10年以上製造してくれたら、NASDA が採用するって話を社内で、聞いたことがあります。だとすれば、OSは、i-Tronカーネルベースで、UNIXシステムコールが使える独自OSがありましたが・・・。
      今は、別の会社で働いています。^^;
      (このレスって、よけいなものかな・・・・)
      親コメント
  • 打上延期で、モーリタニアで待ちぼうけを食らう人が居るのですね。
    落下地点を海上にしないのは、回収が大変だからでしょうか。昔の有人飛行だとアメリカは大抵海上で、ソビエトは陸地に帰還していたと思うのですが、それぞれどういう得失があるのかなあ。
    • by G7 (3009) on 2002年01月19日 12時15分 (#55316)
      >ソビエトは陸地
      >どういう得失

      世界一大きな「的」を持っている(た)国ですもんね(^^;
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      • 確かに空から何かが降ってきても、誰にも被害が無さそうな場所が一杯ありますからねえ。
        日本なら、国内の陸地に降下させるなんて、まず無理でしょうし....。
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        • 技術的には無人島とかに命中させて欲しいなぁ・・・
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          • 確かに、ピンポイントで位置決めできる技術って必要かも。
            軍事的にも。
            • 再突入と回収 (スコア:2, 参考になる)

              by mizuki tohru (2645) on 2002年01月19日 19時22分 (#55386) ホームページ
               地球の自転を最大限に生かした打ち上げをすると、打ち上げ地点の緯度より低い緯度の土地の上空しか飛びません。
               したがって、アメリカのケープで打ち上げると、それより低い緯度のアメリカ領の広い土地が確保しにくいので、海上回収、ロシアは内陸のバイコヌール打ち上げなので、その辺りで回収すれば良い訳で、陸上回収、という塩梅に。
               日本だと、種子島より低い緯度の自国領陸地に降ろすなんて無理っぽいので、海上か外国か、と言う事になります。

               えー、以前にも書いた気がしますが、ミサイル再突入と、回収目的の再突入は、全く違う技術です。
               ミサイルの再突入は、起爆装置が動作する温度、加速度で、目標上空に、どんな相対速度でもいいから到達すればオッケェです。熱の出る減速を抑え、つまり大気との相互作用を最小に抑えるので、誘導は単純で最小限で済みます。
               回収再突入は、地表までに相対速度を殺しきらなければいけません。大気との相互作用をコントロールし、減速と、それによる発熱をバランスさせ、逆加速度を制御し、パラシュートなどの減速手段を併用します。
               今回のDASHは、第3宇宙速度で再突入する物体用の、再突入技術の検証が目的です。技術の難度が相当に違います。
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            • by G7 (3009) on 2002年01月19日 14時45分 (#55346)
              >軍事的にも。

              ん。大気圏突入って、
              まず凄いスピードで突入して、耐熱面を正面むけてひたすら耐えて(^^;減速し、
              ころあいを見てパラシュートとか開く、っていうものでしたよね?
              そのまんまドスン(で済むまい)と地面や海につっこんだら人死んじゃうような。

              で、パラシュートをパラグライダーかなんかに置きかえれば済むんでわ。
              てゆーかそういう実装ってたしか既に有りましたよね。どっかの実験機だったっけ?

              パラシュートじゃなく、兵器として突っ込むための技術なら、単に
              ロケットふかして軌道修正しながら突っ込むというミサイル的ふるまいをすれば済むんではないかと。
              あれれ?ICBMって、そういうものじゃないの?

              余談:
              アポロの突入姿勢を見てて思うんですが、
              あれ、風のちょっとした案配で、くるっと「逆むき」になっちゃったりしないんでしょうか?
              で、耐熱面はあくまで下にしかついてないんでしたよね…ぶるぶる…
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              • by bugbird (4706) on 2002年01月19日 15時25分 (#55353) ホームページ 日記
                > てゆーかそういう実装ってたしか既に有りましたよね。どっかの実験機だったっけ?

                スペースシャトルがそのコンセプトじゃないですか? 飛行制御できる から、空軍基地の飛行場に着陸してますよね。

                > あれ、風のちょっとした案配で、くるっと「逆むき」になっちゃったりしないんでしょうか?

                極端にモデル化すると、アポロのカプセルって水滴型です。底の 方の面積に対して、上面の面積の方が大きいですよね。…で、 流体中に置かれた物体では、負圧部分に接している部分の面積が 最大になるように空気抵抗が働きますから(風見鶏の原理)実は あの姿勢が安定姿勢だったりします。

                --
                --- Toshiboumi bugbird Ohta
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私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike

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