生協的ホットスポットの運用心得 15
ストーリー by Oliver
入り浸りそう 部門より
入り浸りそう 部門より
kamuy 曰く、 "ZDNetから。国内でもぼちぼち増えつつある「無線LANをラストワンマイルとして利用するインターネットアクセスサービス」いわゆる『ホットスポット』ですが、例の「カレーの東洋」への導入事例からなかなか面白い考察がなされております。
インターネット関連のビジネスモデルと云えば、「まず無料で始めてユーザベースを獲得し、後々有料化して収益を挙げる」ってヤツが横行しております。ところが「有料化したところでユーザが競合する無料サービスに逃げた」「有料サービスと無料サービスを並列させていたらいつまでも有料サービスに移行してくれなくて、結局広告収入だけで運用している無料サービスだけが生き残った」など、失敗事例には事欠きません。ココで紹介されているのは「あくまでも本業を補助するためのツールと割り切る」コトによる(おそらくは失敗に終わる事はないであろうという意味での)成功事例になります。
たびたび/.Jのコメントでも「生協的ホットスポット」を自宅でやっちゃおうという方もいるようですが、参考にしてみてはいかが?"
有料化だけではだめ (スコア:2)
たとえば、実際にホットスポットでネット接続して、ユーザがなににそれを使うかというと、きっと、
1.メールチェック(それも着信は携帯で見るからあくまで補助的に使う)。
2.「今」必要な情報をWebで検索する
ということだと思うから、「無料でないなら、特に使わなくてもいいや」という用途がほとんどだと思う。たとえばAirH"とかP-inComp@ctとか持っている人だったら、「有料なら自分のやるからいいや」という用途ばかり。無線LANでなきゃスピードが追いつかないので...という用途はほとんどないよね。
ホットスポットは無料だから使うのであって、有料だと使わない。そういうアプリケーションしか、いまのネットにはない(あっても非常に少ない)ということだね。
ただ、使ってみるとわかるけど、無線LANは会社内で会議が1日中続く、それもノートパソコン持ちながら移動しなきゃならない、という用途には大変に便利です。あとは電源だけが問題になります。無線LANの本当のホットスポットというのは、本当は会社の中とか、コンファレンスなどの会場とかで威力を発揮すると思います。
あと、PCじゃなくて、同じインフラを使って高速な通信が必要な、なんらかの「ハードウエア」がキラーアプリケーションとして登場すれば、本当に必要になると思うが、そういう用途はほとんどケータイに持って行かれちゃった後だよねぇ。
しかし、竹村さんのお顔見るのは久しぶりでしたな。
そうでもない例も (スコア:1)
(うろ覚えで不正確ですが)
いわく
「無料の頃は、あやしいと思われたのか利用者が集まらなかったのに、有料化したら入会者が増えた。こんなことなら最初から有料でやれば良かった」
と。
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/* SHADOWFIRE */
Re:そうでもない例も (スコア:1)
Re:そうでもない例も (スコア:1)
信用がZERO (スコア:1)
ASCII24の2001年3月13日の情報 [ascii24.com]では、(有料化を発表する前の)12月末時点で約16万人だったとある。ところが現在の ZERO の会社概要 [zero.ad.jp]を見ると ZEROの総会員数は168,220人とある。
会員は増えてなんかいないじゃん。社長が言っている事は計算が合わないね。
単に繋がるだけじゃなく (スコア:1)
例えばワシは、出先ではPHSでオフィスと接続しているけど、ウザイのでMBクラスのメールは受け取らないようにしている。
また出先で突然オフィスにあるでかいファイルを参照したくなる時なんかは、PHSではつらいものがある。(このサービス [sharestage.com]を使う手もあるけど、出先では他に充分なネットワーク環境があるとは限らないし)
こんな時通信速度の速い無線LANが使えると嬉しいぞ。
これなら出先で突然大量の資料やカタログが必要になった時等で、無線LANでデータを受け取って、後は こことか [kinkos.co.jp]に駆け込んでプリントアウト・製本ができると、かなり便利だ。
商業的成功を期待しすぎると保守的になる (スコア:1)
最近、5年ぐらい前やもっと前のインターネットみたいなドキドキがなくなっちゃったなーと思っています。この原因を考えてみると以前は商業的に成功する云々が目標ではなくて、
な雰囲気が有ったのではないかと思います。要は趣味の延長レベルで気軽なものだったのですが、これが商業的に云々になると、どうしても逃げ腰になってしまうのではないかと。また、商売を前提とした製品の方が積極的にプロモーションするので目に触れる機会が増え、それ以外の良いモノが見えにくくなったり。
商売を前提にしたインフラに依存していると、そーいう発想が摘み取られちゃっていたりする事も多々有るので、生協的なインフラはとりあえず良いですね。
Re:商業的成功を期待しすぎると保守的になる (スコア:1)
生協的っていうと (スコア:1, 参考になる)
行動力のある学生が寮とかで運用したら面白そーだ。
有料化して成功した事例って (スコア:0)
ちょっと意味合い変わるけど (スコア:2, おもしろおかしい)
GIF
とか(笑
Re:有料化して成功した事例って (スコア:1)
Re:有料化して成功した事例って (スコア:1)
有料化しても無料サービスの方に流れなかった
(大部分の人は残った)という感じですか。
これって、やっぱり成功?
Re:有料化して成功した事例って (スコア:1)
正念場ではないかと思っています。
とは言え、当初は月額1000円なんて言っていたジャパンネットバンクの口座維持手数料も
昨年末に100円程度に引き下げるとのアナウンスがありましたし、無料になるハードルも
ずいぶんと低くしたようで、ヤフーオークションはジャパンネットバンクとセットで成功した
ケースになるのかもしれませんね。
Re:有料化して成功した事例って (スコア:1)
難しいということだと思う。プロバイダZEROみたいに、
無料でも失敗するし、Linuxディストリもパッケージが
有償/無償が問題ではないでしょ。
あれはサポート&媒体自体を買っているだけだから。
結局インフラ的なもので儲けようとするには、
電気、ガス、水道みたいな競争原理の外に
置かれた存在になるしかないかも。