nijimasu 曰く、 "まだ模型による走行実験の段階だが、asahi.comのこの記事によると、地面との空気的干渉を利用して浮上走行する列車「エアロトレイン」の新型模型が公開された模様。実用化にはほど遠いとはいえ、このページにある旧型模型と較べるとなかなか立派に生まれ変わっている。 リニアモーターカーの実用化が遅々として進まない事を考えるとエアロトレインの未来も決して明るくないかもしれないが、せめて21世紀中には実現してほしいものだ。"
騒音がねー (スコア:2, 参考になる)
ようするにプロペラ飛行機が地表すれすれに飛んでるようなものでしょう?
なんかスゴイやかましそう…… (´Д`)
加減速性能 (スコア:2, 参考になる)
いくら環境に優しいといっても、加減速性能がとれないのでは表定速度を落としてしまうので使いづらいのではないでしょうか。
通勤用車両なら4.0km/h/sはもはや必須ですし、長距離用にしても航空機などとの競合や曲線制限の存在を考えると最低でも3.0km/h/s、できれば3.5km/h/sは欲しいところです。あと、営業最高速度で2.0km/h/s程度の余裕もないと、なかなかスジに乗れないでしょう。
Re:加減速性能 (スコア:1)
自家発電でまかなえるかと、コストが見合うのかが問題ですが、加減速性能は出せそうな気がします。
Re:加減速性能 (スコア:3, 参考になる)
「補助用」というのが「一部区間」という意味だとすると、リニアモータを設置する区間を選ばなければなりません。しかし、列車の加減速要因は単に駅への停車だけでなく、信号現示や徐行区間などさまざまです。加えて、前方に支障を発見した場合は、いつでも非常制動手配がとれなければなりません。なおかつ、非常制動手配をとった場合、停車に必要な距離は法律により決められています(在来線は600m)。そうなると区間を選ぶこと自体に無理があるような気がします。
それから、リニアモータでは列車の重量を増やすことも難しくなります。都営大江戸線や神戸市交海岸線では軽量車両により問題を解決しています。しかし、特に貨物列車では荷主の要求で重量が決まってしまうため、重量に制約がある駆動方式は使いものになりません。旅客列車の特急に相当する高速コンテナ列車では総重量1000t以上が当たり前、113系なら30連相当をたった1両の機関車が牽引しています。路線による保安装置の違いなどを考えると、どうしても機関車牽引にせざるを得ません。
そういう点では、むしろ貨物向けに全く新しい技術が出てきて欲しいんですが。普通の人は貨物列車には乗らないから分からないのかなぁ...
Re:加減速性能 (スコア:0)
新幹線(フル規格)にしたって踏切をなくすことで600mという制動距離の制約を乗り越えているわけだし、踏切のない専用軌道を使う前提で非常時の制動距離はそれほど重視されていないのでしょう。
もし、非常ブレーキの類がいるというなら、非常用と割り切ってしまえばジェット機の着陸時のようなエアブレーキとか極端な話スペースシャトルの着陸時のようなパラシュートだって
乗り降りは? (スコア:2, すばらしい洞察)
外付け・内蔵にしても飛行機のタラップみたいのだと少なくとも通勤用には乗り降りの時間が掛かりそうだし、誰か乗り場の方の施設を工夫して効率化しようとか考えている人もいるのかな?
Re:乗り降りは? (スコア:1)
のような入口が書いてありますね。まぁ適当に書いた画かもしれませんが。
この乗物の特性からして長距離輸送ようだとおもうので、あまり気にしなくても
良いのかもしれませんね。
もし今回完成した模型に人が乗り込もうとすれば、殺人ボブスレーみたいな
感じですかね(w
東北大方式とJR方式の折衷が一番良いのでは? (スコア:2, 興味深い)
空力を利用するエアロトレインも、電磁誘導を利用するJRリニアモーターカーも、車両が一定速度まで達しないと浮上しないのは一緒です。
どうせ動作が同じなら、エネルギー効率が良さそうな手法を組み合わせたほうが良いと思います。こんな感じで。
プロペラもモーターで回すんだから、モーターでのロス+プロペラでのロスでエネルギーを捨てるより、メインの推進力をリニアモーターにしたほうが、エネルギー効率は良くないかな。
プロペラは揚力を稼ぐ補助程度での役割で残してもいいかも。
周囲の空気を、摩擦抵抗として邪魔者扱いするだけより、クッションとして活用するほうが良いのではないかな。
どっちか片方だけでも充分かもしれないけれど、両方を併用しても問題ないでしょう。
Re:東北大方式とJR方式の折衷が一番良いのでは? (スコア:2, 参考になる)
で浮上に必要な揚力を稼ごうとすればいくらWIGでも相応の翼面
積と翼弦長を必要とします。
模型の写真をご覧になるとおわかりだと思いますがエンジンが
後部翼の手前についています。
これはエンジンの果たす役割が推進のみではなく、翼に気流を
直接吹きつけて揚力を大幅に稼ぐ(PAR、動力型ラムウイング)こ
と、さらに静止時にも相応の揚力を得ることにあるためです。
というわけでPARを用いない場合、とりあえずマニューバは出来
ないまでも離陸だけはできる立派な主翼を広げた「列車」が出来
上がってしまいます(汗
Re:東北大方式とJR方式の折衷が一番良いのでは? (スコア:1)
似てる似てると揶揄される、「カスピ海の怪物」に合わせて、機種内部にプロペラ入れたダクテッドファンにして、機種側面から浮上翼と気体下に空気を送り込むというのは、どうでしょ?
# さぁ、そろそろ素人の戯言にしかならなくなってるぞ(汗)
在線検出、列車防護のための軌道短絡 (スコア:1)
列車1本を動かす方法はそのような感じになるかも知れませんが、実際の需要をさばこうとするとどうしても本線上に多数の列車を走らせる必要が出てきます。そうすると列車が在線していることを検出する方法が必要になりますが、これはどうするんでしょうね? 列車が浮上してしまうのでは、従来の鉄道と違って軌道回路が組めません。
それから、軌道回路に関係する問題として、軌道に支障が生じた場合に確実に列車を防護する方法も必要でしょう。現在の鉄道では、いざと言う時には左右の線路をワイヤなどで短絡することにより、短絡した軌道回路の外方へR(停止信号)を現示することができます。これぐらい単純な方法でないと、万一の場合に保安装置そのものが動作しないという最悪の事態を引き起こす恐れがあるのですが...
Re:在線検出、列車防護のための軌道短絡 (スコア:1)
あと軌道の支障ですが、リニアモーター推進なら、軌道上の電磁石の制御ユニット(故障対応のため、一区間に一ユニット以上はあるよね?)で断線検出や電力消費量の低下などで検出できませんかね。プロペラ推進の場合でも、地上設備から浮上中の列車への電力供給システムはありますから、似たような手法が使えるように思えます。
太陽光と風力で起こした電気 (スコア:1)
Re:太陽光と風力で起こした電気 (スコア:2, 興味深い)
回生制動が... (スコア:1)
これで回生制動までできれば「走る発電所」になっておいしいんだけど、電車線を張るわけじゃないですよねぇ...
IGBTでVVVFを作れば現状で力行電力の40%が回生できます。密度の高い路線では特に効果が高いので、それができない車両への置換えというのは難しいかなぁ。
Re:太陽光と風力で起こした電気 (スコア:1)
エネルギーフロー図によれば横から給電しているので、回生制動は可能に見えます。
ただし… あのファンで発電するのは効率が悪すぎる…。
(軌道上に加速/減速用のコイル(リニアモータ)を配置した方が楽だと思う)
オーストラリアのように駅間隔が非常に長く、日照時間が長い地域で有効でしょう。
#日本だと建設用地で困るでしょうしネ(地下に作れば騒音問題もなくていいかも:動力?蓄電池と原子力(深夜電力)[笑])
notice : I ignore an anonymous contribution.
s/小浜教授/小濱教授/ (スコア:1)
少し古いですが、ゼロ・エミッションの高速列車を実現させる男 [jipm.or.jp]でも紹介されています。
Re:s/小浜教授/小濱教授/ (スコア:2, すばらしい洞察)
類似品としては... (スコア:1)
Flugbahngesellschaft [t-online.de] は、プロペラの巻き起こす風が、沿線・駅・軌道設備に対してエラいことになった、とか。
ベルヌイ効果というよりも、地面効果 (Ground Effect) でしょう。
船舶技研の WISES [srimot.go.jp] を、水上ではなく U 型軌道を走らせるようにしたもの、という感じかと思います
640K バイトはだれにとっても十分と思われたそうな
Re:類似品としては... (スコア:0)
写真を見た (スコア:1)
ま、時速150kmくらいなら、風や騒音はなんとかなりそうだけど、周辺の気圧で浮上速度が変わりそうなのも問題かも。
Re:写真を見た (スコア:1)
確かに実用化ではここがネックになるかもしれませんね。
鉄道でも都心近くの線路建設は用地確保が困難なのに、こんなに用地を必要とする物を作るのは日本では不可能かも....。
ウイングの部分を展開式にして、都心近くでは車輪で走行、郊外に出てから伸ばして浮上走行するとか、考えないとね。
トンネル (スコア:1)
Re:トンネル (スコア:1)
でも、突入や離脱のときの気流や気圧の変化は大敵でしょうね。
Re:トンネル (スコア:1)
技術的には可能だろうけど。
超伝導リニアモーターは後はコストの問題だけで、そのコストで一番大きいのはトンネル工事費。
都市間は山岳トンネル、都市部は大深度地下トンネル
羽根なんていうトンネル断面積を増やす要素は、本州都市間では非現実的でしょうねぇ。
札幌~千歳空港の様に平坦で用地買収費もそれほどでない所にはいいかも?
Re:トンネル (スコア:0)
動力は太陽電池・風力発電で水を電気分解しておくことになってるらしいから、作った水素でロケットエンジンでも搭載して推進すれば(笑)
#着陸が難しそうだけど。
ほとんど銀河鉄道999ですな。
カスピ海の怪物 (スコア:1)
Surface Effectを利用した半航空機半船舶(この場合車輌ですか)。
カスピ海の怪物 [se-technology.com]、日本語 [geocities.co.jp]
しかしWIG専門サイトなんてあったのね(汗
すれ違い (スコア:1)
航空機のニアミスのように
Re:すれ違い (スコア:1)
それはもしかすると、飛ぼうが飛ぶまいが似たようなものだったりしませんか?
ちなみに日本では(飛ばないけど)時速280kmだかですれ違いを行なう電車が
既に日常的に走っているわけですが、あれのすれ違い時の独特の衝撃感は、
完全に「守られて」いるはずの車内で受ける印象ですら、愉快なものではないです。
ずどーーーーん!!っていう感じ。何回やっても慣れません、あれは。
ところで、HDDのヘッドと同じ(^^;で、こいつが「墜落」したときのことを考えると、ちょっとどうか?とも思います。
車輪列車はどんな速度になっても一応墜落事故は無いはずですが、
その安全性を浮上すれば捨ててしまうことになるので…。
#あ。底面に補助輪つけてるのかな?
Re:すれ違い (スコア:1)
軌道を2階建てにしてやることで、すれ違いによる衝撃が全く発生しないようにする構想のようですね。
Re:いっそのこと (スコア:0)
あっ、建設費の高騰は計算に入っていません。そのうち、どっかのゼネコンさんが、安あがりの建築工法を考えてくれるでしょう。
漢の夢 (スコア:1, おもしろおかしい)
リニアモータ列車より現実的 (スコア:1)
極低温超伝導によるリニアモータは、もう捨てたほうがいいんじゃないかな。
高速増殖路ほどじゃないけど粗大ゴミ。
Re:リニアモータ列車より現実的 (スコア:0)
使いにくそうだから嫌だ。
長い目で見て、リニアモーターは続けてほしい。
Re:リニアモータ列車より現実的 (スコア:1)
チューブトレインにして、空気詰めて走らせるってのはどうでしょう?(笑)
(本末転倒です)
Re:リニアモータ列車より現実的 (スコア:1)
月に大気を作ることはできるかな。自転周期がながいので可能でしょう。あとは氷のかたまりの彗星を軌道修正して打ち込み、電気分解または熱分解してやればいいでしょう。ちょっと危険かな。
強風は? (スコア:1)
宮崎なんか特に、秋頃、すごい風が吹くことがありそうなんですが…。
浮き上がってよそへ墜落、とか…(怖気)
トレインのくせに欠航(?)とか、ちょっとイヤかも…。
従来の鉄道でも (スコア:1)
要所要所に雨量計や風速計を設置しており、規制値を超えた場合は列車を抑止(その場で停車させる)します。ただし、現行の新幹線以上に規制値が厳しくなるでしょうね。
それから、軌道に直線性を確保する必要があるため、外からの交通の便が悪いところに軌道を作る可能性が高いです。このため、規制値を下回った後の巡回確認に時間がかかる恐れがあります。
なお、列車の場合は「運休」(電略は「ウヤ」)ですね。
そんなに急いでどこへ行く (スコア:1)
ビジネスとか、時間を争うような目的にはいいんですけど、のんびり景色を楽しむような旅行でははっきりいって乗りたくないなぁ...
営業したら新幹線以上の特急料金になりそうだし、軌道の直線性確保の煽りでトンネルだらけという恐れも。加えてあの前面形状、とても前景を楽しめる構造にはなってませんね。
トンネルは? (スコア:1)
「空気的干渉」って (スコア:0)
Re:「空気的干渉」って (スコア:1)
Re:「空気的干渉」って (スコア:0)
Re:「空気的干渉」って (スコア:1)
往路はいいとして、復路はどうするんでしょう? (スコア:0)
あそんでるんじゃないんだから (スコア:0)
その辺りかんがえてるのかなあ。
「夢」の具現化なら,個人の金でやって欲しいぞ。