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2377 story

プロジェクトXが映画化 82

ストーリー by wakatono
がんばれ壮年 部門より

inu 曰く、 "スポニチの記事によると、NHKのTV番組「プロジェクトX」で話題となったビクターのVHSのお話が、映画化されるそうです。主演は西田敏行。 このVHSの回は思わず感動で(もしくは技術者冥利に尽きるってんで)泣いてしまった人も多いのでは?泣くのは夏まで我慢だ。"

いろんな意味で参考になるプロジェクトXだが、ここのところの社会情勢を狙いすましたかのようなVHSの回を映画化か。非常に楽しみだ。

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  • by isi (4853) on 2002年02月25日 13時36分 (#66334) 日記
     株価よりも、政治騒動よりも、このような「元気だそうよ」的な企画が映画になってしまうところに平成不況の深刻さを感じる。
    • by Anonymous Coward on 2002年02月25日 14時14分 (#66354)
      同感です。

      ただし深刻な不況だけでなく、世界の中で日本の置かれている状況も原因のような気がします。将来が不透明、あるいは今後の成長が全く期待できない状況で、過去の充実感あふれる成功体験を回顧し、もう一度ああいう風になりたい、なれたらいいなぁ、と末期的なノスタルジーに浸っているのではないかと。
      親コメント
      • もう一度あの時代くらい日本が貧乏になれば、ああいった時代がまた来るのではないかと、秘かに不景気に期待をしているですが。

        満足の下には意欲は失われるのだし。
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      • 日本人の話しかネタにならないのは、 「オレたち日本人はこんなに優秀なはずなんだからガンバレ、やればできる」 ということを言いたいからなのでしょうか。

        でも、「人間はこんなに優秀なんだ」と言っても励みにならないのに、 「日本人はこんなに優秀なんだ」と言ったら励みになる、 というのも変な話ですね。

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        • by sou (883) on 2002年02月25日 17時18分 (#66421)
          人類でなくて日本人にクローズアップする理由には、
          おじーちゃん&おばーちゃんから自分たちが生まれ、子供につながっていく綿々たる伝播/継承の再認識の喚起も含まれている気がします。
          自分のぶらさがる木構造が未来に目を向ければ人類という方向で収束するのかも知れませんが、過去を見れば「先人」となり得るのはやっぱり日本人なのかなぁと。

          まぁ制作側の意図はともかくとして、私の周りでプロジェクトXが好きな人を見て思うのはそんな所。その人たちはもっぱらそろそろ受け渡す側ですが。
          親コメント
          • by kubota (64) on 2002年02月25日 19時35分 (#66467) ホームページ 日記

            伝播/継承、というのは、「おじーちゃん&おばーちゃんから自分たちが生まれ」というような血縁だけじゃなくて、知識とか経験とか、ものの考え方とかも含んでいるのですよね? (でないと、「血縁」集団として「日本人」は大きすぎ(ほとんどの日本人は自分にとってあかの他人)。たしかに、たいていの日本人の場合、自分の属する血縁集団は日本人の中だけで完結しているだろうけど、それを言えば、人類の中だけで完結している、とも言えるので、「日本人」という集団を特別扱いする理由にはならないです。

            知識・経験・ものの考え方の伝承、という意味では、現代ではまさしくマスメディアの存在が「日本人」の共同性というものを作り上げていると思うけど、もしそれがなければ、日本人が共通の知識ベースを持つというのは幻想に過ぎないと思います。そして、そのマスメディアについて言えば、別のコメントにあった「グローバル化」によって、「アメリカの価値観の押し付け」ということがまさに行われているわけで、マスメディアを「日本人」のよりどころにすることはもはやできなくなっています。それに、どうせマスメディアというのは一方通行で、sou さんのおっしゃる「伝播・継承」のイメージとはちょっと違うのではないでしょうか。

            さて、では知識や経験やものの考え方の伝播/継承はどのように起こるか、ということを考えたとき、家庭、地域社会、学校、会社、などは具体的な重要性を持っています。とくに会社は、会社内での知識の共有および、会社外への知識の漏洩の防止を、明確な目的意識の下で明示的に行います。多国籍企業の場合、「おまえは外国人だから教えてやらない」なんてことはありません。逆に、「同じ日本人」であっても「おまえはライバル企業だから教えてやらない」というのは普通です。それにあえて反する行動をとって成功した事例(まさしく、いま話題になっている VHS) もありますが、この場合は仕様を全世界に公開したのであり、日本だけに限定などしていません。IBM PC の場合だってそうです。

            つまり、知識の共有される範囲は、家庭のような狭い場合から、全世界という広い場合までいろいろあり、場合によっては「日本」という範囲が選択される場合もあるでしょうが、ほとんどの場合「日本」である、ということはありません。(伝承/継承、という面から「日本」という単位をクローズアップさせる sou さんの考え方はまさしく、伝承/継承はおもに「日本」という単位で行われているのだ、という前提に基づいているのですよね?)

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            • by sou (883) on 2002年02月26日 9時38分 (#66613)
              ご指摘ありがとうございます(_ _)

              日本人、伝承/継承という言葉を適当に使ってしまったと思いますが、この場に於いては、例えば恩師/生徒のような日常生活レベルでの話です。

              人間そのうち死ぬのは仕方ないと思うのですが、後に何も残せないというのはどうしようもなくやるせないワケで、例えば現在の中高齢者を考えた時に、戦後、高度成長期を生き抜く中でひとりひとりに大なり小なり自分のプロジェクトXがあったと思うのですが、プロジェクトXのテーマを日本に絞ってやっているなら、そういう所に意味はあるかな、、と思うのですが、、

              巧くまとめられないのですが、「突撃 隣の晩ご飯」をサクラメントでやると別の番組になってしまう(ある部分が喚起されない)という話。
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              • その番組のことは分からないのですが、たぶん、その「ある部分」ってなに? ということだと思うのです。別の番組で言えば、オリンピックを見て日本人がメダルをとったり、サッカーで日本チームが勝つとうれしい? とか。

                オリンピックだとかサッカーの場合は、誰かを応援したほうがより楽しく見れるんだけど、どうせ全員あかの他人だから、ちょっとでも自分に関係のあるほうを応援しようか、というくらいの気持ちなら、ぼくは理解できます。ですので、「どうせ全員あかの他人」が覆るような条件(たとえば、あの選手は生で見たことがある、とか、握手したことがある、とか、友達の友達だ、とか)だと、「日本人」という条件はたちどころに優先順位が落ちてしまうはずです。

                ちょっとオフトピでしたでしょうか...

                恩師/生徒とか、「後に何かを残す」ということで言うなら、大多数の人にとって、「日本」という範囲は大きすぎるのではないかと思います。大多数の人にとって、自分が「後に何かを残す」ときの「後」とは、具体的には、もっと小さな地域社会や、学校・企業のような組織なのではないでしょうか。「日本」に何かを残すのは、政治家とかくらいのものでしょうか。(芸術家・作家・科学者・技術者などのなかで優秀な人は、「世界」に何かを残すことでしょう。ぼくも、日曜プログラマとしてオープンソースの分野で「世界」に何かを残せたらと思っています)。

                ただ、NHK は日本全国に放送するわけで、そのときに「おらが村」のことだけを延々と話題にし続けることはできない。というわけで、あかの他人のプロジェクトの話を、視聴者ひとりひとりの自分自身のプロジェクトに重ね合わせて見て下さいね、というのはありえる話です。ただ、もしそうなら、あかの他人のプロジェクトは日本国内の話でなくてもいいはず。

                すみません、また10行を越えました。

                親コメント
  • プロジェクトXを見て思うんだけど、放送時間も短いこともあるんだろうけど、内容的に、もう少し突っ込んで欲しいと思うことが多い.
    特に、問題が発生してから解決策を導き出すまでのストーリーが、簡単になりすぎている気がします.
    まぁ、本当の意味での技術系物語ではないので、そういう説明で精一杯ってこともあるのでしょうけど、せっかく、映画にするのなら、もう少し、突っ込んだ内容になることを期待したいです.
    • プロジェクトXは、広辞苑誕生めぐるエピソードでは 事実わい曲でNHK謝罪 [zakzak.co.jp]とか、 マタギの森の総力戦)の内容が事実と著しく異なるとして NHK に抗議 [mainichi.co.jp]とか あさま山荘事件 で当時の警察関係者からブーイングがあがった [zakzak.co.jp] の様な報道が沢山あるので、 ビクターの技術陣がVHSを開発した事自体は画期的だったとしても、 それをNHKが映画化したら、 開発経緯を正確に描いたストーリーになるの? と危ぶんだりして。
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    • つっこんだ内容にしてほしいのもあるのですが、あのVHSに関しては、アーキテクチャをオープンにしたという事実が大切だと思います。

      VHSの普及のことを考えてのことだと思いますが、他の企業に技術供与を(無償でだったか)行って、その結果VHSの普及が加速した、という事実です。

      それまで、新技術は秘密にして当然だという時代に、他の企業にその成果を公開して、供与を受けた企業が驚いたというエピソードがあったと思います。

      これは、ソフトウェア的にはオープンソースやオープンスタンダードの考え方にもつながる部分なので、その考え方の大切さと、その後の世の中に与えた影響についても取り上げて欲しいと思います。

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      • by Technobose (6861) on 2002年02月25日 20時36分 (#66492) 日記
         1970年前後、ソニーが開発した技術をベースに、松下電器・ビクターの三社でUマチックを発売しています。この時、ソニーから家庭用VTRの技術が両社にかなり供与されていました。ソニーは当初現行のベータくらいの大きさのカセットを考えていたが、両社から技術的に厳しいということで3/4インチになったと訊いています。
         結局、時代が早すぎて家庭用VTRとしてUマチックは成功しませんでしたが、この時の提携がVHS開発の下地になっているのですが、あの番組では全く独力で開発したかのように描かれてましたね。それにVHSの方法論をオープンソースと結びつけるのはかなりの力業だと思うのですが・・・。
         VHSが売れることで特許などの使用料がソニーにかなり入ったという話も訊いています。
         あの番組は「まゆにつば」つけて見ないと・・・。
         「電子立国」は大変良い番組でしたけどね。
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        • ぼく自身、プロジェクトXのファンなので、以下の意見は少し公平ではない意見かもしれません。

          VHSの開発ということで、どうしても興味の対象がVHSとベータの規格戦争の方に行ってしまうのは仕方のないことだと思いますが、この番組で主題として描きたかったのは、そういった業界の勢力図の方ではなくて、野鎭雄という人物がやったことなのではないでしょうか。だからこそ、番組の最後に氏の棺を乗せた霊柩車のシーンがあったのではないでしょうか。規格戦争の方を主題にしたいのなら、その後の普及の話で締めくくるはずです。

          また、そういった観点で考えると、VHSの開発がビクターの独力であったか、そうでなかったかで、氏の行動や人となりが変化するわけでもないでしょう。どちらにしろ、氏は部下のことを思いやった行動をとったはずです。

          氏の人となりや思想が伝えられるなら、VHSの元になる技術がソニーから供給されていたかどうかというような情報は、重要ではないと考えられます。

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          • by Technobose (6861) on 2002年02月25日 22時26分 (#66519) 日記
             例えば「日本偉人伝」などのタイトルで特定の人物を取り上げるのであれば良いのですが、あの番組の場合、ドキュメンタリー形式ですよね。ドキュメンタリー形式で取り上げるなら、「電子立国」のように描くべきです
             この場合、できるだけ史実に沿うべきではないでしょうか?
             VHSよりもずっと先に、アンペックスのVTRのコピーを通産省から指導されていた時代に、ソニーは家庭用VTRを目指していたんです。そういう先達の努力もあったことを、あの演出では無視しているように思いますね。
             例えばMSの成功を描くために「GUIはビル・ゲーツが確立した」というかんじでしょうか。
             あの番組の印象ですが、主人公の功績を強調するあまり、その他を無視しているようでアンフェアだと思います。その時代に何が起こっていたのかを人々の群像で描こうとした「電子立国」のほうがおもしろいですね。
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            • タイトルに「偉人」といった単語が含まれていなくても、あの番組は人物について取り上げている番組です。しかも、人物について取り上げるドキュメンタリーがあってもおかしくないはずです。電子立国は技術や社会情勢についてのドキュメンタリーでしたが、プロジェクトXは人物についてのドキュメンタリーなのです。番組の趣旨からして異なるものなのです。それらを同列に扱い、優劣をつけようとすることに問題があるように思います。

              人物について取り上げる時には、必ず「偉人」という単語をタイトルに含めなければならないわけではないでしょうし、ドキュメンタリー形式だったら、特定の人物について取り上げてはいけないこともないはずです。

              何も、ぼくは嘘を書いてもいいと言っているのではありません。あるトピックスについて語るときに、背景を隅から隅まで全て述べる必要はないと言っているのです。

              この番組で取り上げたいのは、ある人物が、どんな状況で、何をし、何を考えたのかということです。それがトピックスであり、決して、功績を取り上げているのではないのです。

              「GUIはビル・ゲーツが確立した」という文章では、個人の功績のみを語っていて、その人が何を考えたのかについては語っていません。

              ビル・ゲーツという人物が、GUIの普及という作業をする際に、何を考え、何をしたのか。そこから我々は、何を学ぶべきなのか。ここで学ぶべきは、GUIはパロアルト研究所が云々といった、GUIに関する技術的なうんちくではなくて、ビル・ゲーツという人物の思想なのです。技術ではなくて、哲学的な側面なのです。

              ある、とっても素晴らしい人物がいた。その人の思想を番組としてとりあげるのに、その人が技術的に、どこよりも先行していなければならないということもないでしょう。技術的に、どこよりも先行しているプロジェクトのプロジェクトリーダからしか、学ぶべきことがないわけでもないでしょう。枯れた技術で腕を振るう、町工場の工場長の考え方が素晴らしければ、我々はそこから学ぶべきことがあるはずです。
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              • >「GUIはビル・ゲーツが確立した」という文章では、個人の功績のみを語っていて、

                功績だと解釈しても、やっぱり無理があるような気がするんですけど…。

                >町工場の工場長の考え方が素晴らしければ

                おふとぴですが、老練かつ跡継ぎに恵まれてない町工場の人が
                「技術はすべて俺の脳にある。誰にも真似できない。文章になんかしようがない」
                なんて言いはなってるってのを時折TVで見ます。

                そりゃ後継者が出来なくても無理はないな、と思いましたね俺は(T_T)。
                技術を外在化できない(彼の力量の問題として)ことを誇っても、しょーがあるまいに。

                その人が亡くなれば、技術ごと墓に仕舞われてしまうわけです。やれ勿体ない。
                しかも、その人はそうして技術が彼の死後無駄になる(!)ことを
                「よしとしている」のです。これは日本に(^^;とって少なからぬ損失です。

                >素晴らしければ、我々はそこから学ぶべきことがあるはず

                これってトートロジーに限りなく近いんですけど(^^;
                素晴らしければ学ぶネタいっぱいあるのは当然です。
                親コメント
              • >町工場にとってはそれが存続できるかどうかのキー

                だからこそ(?)、これは「後継者」問題だったりするわけです。
                つまり伝えないほうが却って工場がつぶれる場合です。

                むしろ自分の隠居(か死)後の話ですから、
                >後々ライバルになってしまい
                の心配のほうこそする必要がない、という。

                >競争が起こって技術の価値を下げられてしまう

                価値はかわりません。価格ならかわるかも知れませんが(^^;、
                それは職人根性じゃなく商人根性の問題でしょうから、
                とりあえずこのトピックの文脈では注目したい気分にはなりません。

                つまり、(職人なら)良い技術は遺したいと思うものなんじゃないだろうか?ということでして。

                あと、中小工場の話題で最近耳にする「横のつながり」って奴。
                あれにおいても、メンバのある一人が技術をかかえたまま消滅(T_T)してしまうと
                コミュニティへの「迷惑」になるわけでして。

                横のつながりなんて考えかたが出るのはそもそも、
                まわりはぜーんぶ敵だとは*考えない*ほうが旨くいくから、ですよね。
                それこそ好景気だった昔はどうか知りませんが、近年は近場どうし
                肩よせあってヤリクリっていう戦略が一定の戦果をあげているようで。
                親コメント
    • ワタシももちろんそういう内容になって欲しいのですが。
      しかし、技術的な内容に突っ込むとそれだけ、興業的には成功が遠ざかっていくのではないでしょうか。
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      • 番組を作るにあたって興行的成功を考慮しなくても良いというのがNHKのNHKたる所以だと思うのですが。
        興行的成功のために内容が薄くなってしまうようでは、 民放と何ら変わりはありません。

        まぁ、突っ込んだ所まで描いていないという事の一番の原因は、 興行的成功と言うより、番組のターゲットが違うからという所だろうとは思いますが、 昔やってた電子立国日本の自叙伝みたいに、広い視聴者層をターゲットにしながら、かなり突っ込んだ所まで描いた番組もあったので、 もうちょっと頑張ってくれればなとは思います。

        親コメント
        • > 番組を作るにあたって興行的成功を考慮しなくても良い

          いや、あの、映画の話なんですが…?
          まさか映画までNHKが製作して劇場公開するわけではないでしょう。ないですよね?と思って元記事を見たけど、映画へのNHKのコミットの有無については何の言及も無かった…その辺どうなんでしょう?
          親コメント
          • あぁ、映画の方ですか。失礼。

            映画には全く期待していないので興行的に成功しようと失敗しようとど~でも良いです。私(^^;

            そもそも映画の興行成績というのは、その内容ではなくて、どれだけ宣伝して、どれだけ有名な監督、俳優、脚本家を起用したかという事で決まるのが実際だったりするのではないかと思います。
            だいたい、この映画にしても正確にはあの有名番組:-)プロジェクトXでも取り上げられたアノ話題を映画化しますというだけで、プロジェクトXは全然関係無いと思ったりするのですが...
            要は、プロジェクトXは宣伝のネタにされただけで。

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  • by fluffy_nns (4030) on 2002年02月25日 17時09分 (#66417) ホームページ
    で、ヒロインは一体誰よ?? (^^
  • それって、元々 (スコア:2, おもしろおかしい)

    by yu-kun (3827) on 2002年02月25日 18時36分 (#66447) 日記
    > プロジェクトXが映画化

    映画化って、もともとジャッキー・チェンの映画じゃないの?
    と思ってしまった。
    # ジャッキーの方は「プロジェクトA」。
  • むしろ (スコア:2, 興味深い)

    by zzztkf (4496) on 2002年02月25日 21時39分 (#66504) 日記
    むしろ、いまの日本に必要なのは80 年代に達成した経済的な成功が
    ああも無惨な長期不況に転じたのか、なぜ、技術的、経済的な優位が
    やすやすとうしなわれたか、だとおもうけど。

    VHSはたしかに大きな成功だけど、過去の成功をなつかしむだけで新し
    い課題に挑戦できない日本人の精神的な衰弱のほうが問題だとおもう。
    --
    life is too short to hate each other.
    • by kubota (64) on 2002年02月25日 22時19分 (#66518) ホームページ 日記

      ほんの数年前まで、日本人の作ったものは信頼性が高いという神話があったけど(「日本の原発は安全だ」とか「日本のロケットは失敗しない」とか)、ことごとく崩れてしまいましたね。

      ほんとうにこの数年で何かが変わったのか、それとも今までのが根拠のない驕りだったのか。

      親コメント
      • つい60年ほど前まで「無敵皇軍」なんて言ってたとこもありましたな。ノモンハンなどでズタボロにされたいたくせに。
        んで、アメちゃんとやってボコ負け。

        ごく狭い範囲での成功を、そのまま根拠のない自信にしてしまうのはこの国の悪い癖だと思うけど。
        親コメント
    • いいんじゃないかな? それを見て「俺も」って思う奴が一人でも出て来れば、それで成果でしょう。「かつて」の日本人は、ああも素晴しくパワーに満ちていたということを知って、自らをかえりみることも悪くないでしょう。
      親コメント
    • Re:むしろ (スコア:1, 興味深い)

      by Anonymous Coward on 2002年02月25日 23時11分 (#66535)
      ただ懐かしむだけなら、「昔はよかった」
      って、酒飲んでるオヤジだよね。
      それにこの番組、何が何でも感動にしちゃうのが嫌だけど、
      今まで「成功者」(先行者じゃないよ)と言えば
      スポーツ選手、野球かオリンピックで金メダルとった
      わけのわからん人ばかりだったけど、
      技術者を成功者として取り上げてるところだけは唯一の
      救いだと思う。

      あれだけオリンピック選手を取り上げてるなら、
      それを放送してる機材を作った日本のおっちゃんたちも
      とりあげようよ。
      これ以上スポーツバカ(解説者予備軍)を再生産する前に。
      親コメント
  • by motchie (4317) on 2002年02月25日 13時44分 (#66341) ホームページ

    感動ネタに、野暮な指摘で申し訳ないですが、

    > 主演は西田俊之。

    西田敏行では?

  • by sakamoto (8009) on 2002年02月25日 16時34分 (#66410) 日記
    あの、演出のために事実を捏造したため、本人からクレームが来た 広辞苑の回とかはやるのだろうか?
    --
    -- 哀れな日本人専用(sorry Japanese only) --
  • ああ、よかったぁ (スコア:1, おもしろおかしい)

    by Anonymous Coward on 2002年02月25日 17時54分 (#66426)
    実はですね、この番組のおかげで、うるさめのおじいちゃんとかに受信料払ってもらえる、っていう、ことがあるんで、この番組サマサマなんですよ。実は。「オマエんとこなんかロクは報道しないから、払わん!」っていう人、とても多かった、っていうことなんですけれどもね。ええ、それまでは。それ言われちゃ、あんた、立つ瀬がないじゃないですか。あの番組のかげて、私らなんとかメシが食っていけるようなもんです。ハイ。おまけに、映画とかDVDとかになれば、そりゃもう、印税ガッポガッポだし、言うことないんですけどね。でも、やっぱり一番大きいのは、受信料の支払い率がグンと上がったことなんですよね。日本では退職したご老人が一番おカネ持っていますから、こういう人たちに、いかに「ウケる」番組を作るか、ということが、受信料の取得率アップだ、とは、ついこの前まで私らも気がつきませんでね。いやぁ、いい勉強になったと思うんですよ。

    考えてみれば、ごく少数の成功したプロジェクトだけ乗っけてるわけで、失敗のほうが山になっているはずなのに、人間てのは弱いもので、過去の失敗よりは「よかったこと」を見てから死にたい、というわけなんでしょうなぁ。

    でも若い人や、今の現役の社長などになられている方でこんな番組見て喜ぶ人もいる、ということを聞いてね、胸が痛みます。だってそうでしょう?過去の成功例がそのまま現代に生かせるなんてまずあるわけがない。これからはもっと違ったやり方で、むしろ「先輩」を否定してかからなくちゃ、これからの日本はありませんものね。速度も劇的に速いし。もう、私ら年寄りにはついていけませんわ。これが本当のところですわ。

    いつの時代でも、大人の目にかなう「いい子ちゃん」が新しいことなんてできっこないし、それは没落への道ですからねぇ。本当のところは、私も、この老いた胸をいためているところではあるんですよ。大人の言うことを本気で信じちゃいけませんね。みんな自分たちのいいように、若い人間を使うだけ使って、あとはポイするつもりの「ご老人」ばかりですからね。プロジェクトXなんて、要するにそういうご老人を「慰める」慰安番組なんですな。でも、そういう人にくっついても、未来はないですよ。あなたとあなたのまわりの人全てにね。

    おっと、集金してこなくちゃ。
    それでは失礼致します。

    老人の喜ぶことはしちゃいけないよ。それは身の破滅です。
    私らみたいな老人どうしで慰めあっているだけなんですから。

    がんばってくださいよ。
    私の孫のためにもね。
  • by Kow (2603) on 2002年02月26日 11時50分 (#66640) ホームページ 日記
    今関あきよし希望。
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UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie

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