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2400 story

IBMが動作クロック110GHzの半導体回路 18

ストーリー by Oliver
桁は正しい 部門より

TV曰く、"どうやらIBMが動作クロック110GHzの半導体回路を年内後半に製品化するらしいですよ!門外漢なのでアレなのですが、ここで言われる半導体回路とはCPUのことですよね?いったいどのようなマシンに搭載されるのか?いったい何をさせるのか?あまりの発熱に火事になってしまうのではないか?いやはや恐ろしい時代になったものです。"

普通CPUと聞いて想像する汎用CPUではなくて、あくまで面積が小さくて、超高速なスイッチングが求められるネットワーク機器用らしいが、この技術は汎用CPUの高速化にもきっと応用されるだろう。もしムーアの法則がまだ生きていたら2GHzの今から約9年後か。

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • by Anonymous Coward on 2002年02月27日 10時32分 (#67026)
    > 門外漢なのでアレなのですが、

    失礼ながら、本当に理解して
    いらっしゃらないような気がします。

    > 半導体回路とはCPUのことです
    > よね?

    リングオシレータだともと記事に
    買いてありますが....

    たとえば、70年代前半にマイクロプ
    ロセッサの動作周波数は4MHzぐらい
    でしたが、ご存知のように当時も
    "動作周波数"100MHz程度である
    FMラジオは一般向けの商品として
    うっていました。

    この投稿は70年代にFMラジオが100MHz
    で動作しているからマイクロプロセッサが
    100MHzのクロックで動作するはずだ、すごいぜ、
    といっているようなものです。

    もと記事のリングオシレータ100GHz動作の
    SiGeプロセスは業界最先端であり、すばらしい
    技術だとおもいますが、ムーアの法則を10年分
    ワープさせるようなものでは全然ありません。
    • チャチャです。ごめんなさい。

      > たとえば、70年代前半にマイクロプ
      > ロセッサの動作周波数は4MHzぐらい
      > でしたが、ご存知のように当時も

      80年代前半の間違い?
      Z80 4MHz は、20年位前と記憶してますが。
      --
      hoihoi-p  得意淡然、失意泰然。
      親コメント
      • 書いた本人です。すみません。

              誤 70年代前半

        -> 正 70年代後半

        です。

        ちなみに、Z80発売が76年(2.5MHz),ですね。

        書いたときZ80 4MHzが頭にありました。

        もちろんいいたいことの本筋はとくに
        かわりないとおもいますが....
    • >失礼ながら、本当に理解していらっしゃらないような気がします。

      いや、そのとおりでして「110ギガ?すげー!すげーよ!」というノリで投稿してしまいました。
      しかもIBMの発表内容もナナメ読み。

      ということで結局イマダにこの発表の具体的な素晴らしさが理解できてません。
      (この技術でWebサーバーと一般ユーザのPCとのやりとりがより素早くスムーズになるということなのかな?)
      親コメント
  • by take0m (4948) on 2002年02月27日 4時14分 (#66980) 日記
    数年前から100GHzレベルの発表はたくさん出ていますね。
    全て通信用ですけど。
    やっと実用化といったところでしょうか。
    • by von_yosukeyan (3718) on 2002年02月28日 0時02分 (#67214) ホームページ 日記
      というか、元記事の話はおそらくSiGe素子の事だと思うんですが・・・。
      通信用のGhzクラスの半導体素子は、従来ガリウム砒素(GaAs)素子が中心で、もう少し昔だとバイポーラ素子やBiCMOS素子などが使用されていますが、いずれもコスト高だったり消費電力がでかかったりでイロイロ問題がありました。

      SiGe技術は、シリコンベースで電子特性を改良することができ(既存の生産設備を流用できる)消費電力的にも有利なんですが、特性のばらつきが多く研究室レベルの話くらいだったんですが、製品として量産可能な技術が生まれたというのはそれだけでインパクトのある話だと思います。

      いずれにしても、この話は通信用半導体素子(ルーターのスイッチング素子や3G携帯電話用のチップセット)がらみの話なので、CPUやDSPといった演算素子とかの話はまた別物かと

      ちなみに、10Ghzクラスの演算素子の話になると素子自体の改良もさることながら、プロセスルールの微細化や素子の発熱などがネックになっていて、設計寿命が現実的じゃなくなったり、熱密度的に原子炉と変わらないとかイロイロ課題があるようで
      親コメント
      • by redbrick (4865) on 2002年02月28日 1時12分 (#67241) 日記
        ちょっとツッコミ&話題の補足をば。

        >元記事の話はおそらくSiGe素子の事だと思うんですが・・・。

        ・・・ですね。
        一年以内に商業ベースに載せる前提での発表ってことが驚異的、
        ってことでしょうかね。


        >通信用のGhzクラスの半導体素子は、従来ガリウム砒素(GaAs)素子が中心で、
        >もう少し昔だとバイポーラ素子やBiCMOS素子などが使用されていますが、
        >いずれもコスト高だったり消費電力がでかかったりでイロイロ問題がありました。

        色々問題があった(今もある)のは確かですが、Bipolar素子やBiCMOS構造を
        SiGeプロセスと切り離して述べるのは意味があるんですか?

        Bipolarは素子構造の形式であって、素材やプロセスで云々という
        ものではないと思います。
        対比して述べるならBipolar対CMOS、とかでないと誤解を招きかねないかと
        思いますが・・・。
        #プロセスの詳細はBipolarとCMOSのもので多少違うのが普通だけど、
        #基本構成から変えなきゃならんものではないと思いますよ。
        #でないとSi系でBiCMOSなんて出来ないし。

        BiCMOSはBipolarとCMOSを共存させて製造するだけで、
        素子構造ではなくてプロセスやchip回路の基本構造なので、
        その点は理解しにくいかもしれないけど、誤解してるみたいなのは
        残念です・・・。


        >通信用半導体素子(ルーターのスイッチング素子や3G携帯電話用のチップセット)
        >がらみの話なので、CPUやDSPといった演算素子とかの話はまた別物かと

        Si系での話ですが、最近の流行では一概にそうともいえないみたいです。
        集積度が上がるとCPUやDSPを突っ込む余地があるのと、
        ネットワークプロセッサみたいに高速な信号伝送回路と
        CPUやDSPをまとめて、より高度なことを行わせようとする方向にも
        ありますし、なにより1chipにまとめればデータ送受の高速化が
        見込める部分がありますので。
        #基板を通らないとその部分の基板設計の労力が減りますから、
        #一般に製品作る側は1chipにまとめたがりますね。
        --
        ---- redbrick
        親コメント
        • すんません。SiGeとGaAsの対比のつもりだったんですが、ごっちゃになってました。ツッコミ感謝

          >Si系での話ですが、最近の流行では一概にそうともいえないみたいです。

          この辺の話なんですけど、演算系ぶち込めという話は、プロセス技術の向上とか実装上の利点というユーザー側の要請もあると思うんですが、方向的に汎用パーツから撤退しはじめてるメーカーが余剰生産設備で高付加価値なASICに一斉になだれ込んでる状況もあるような気がします。

          ちょっと話は変わるんですが、最近PCのノースブリッジに何でもぶち込む話が流行ってますが(最初なNSが言い出したんでしたっけ?)、Inteiの8xx系なんか見てると、何でも混載し始めたのはいいけど、部分的には最適化されてない感じがして、何でもぶち込むのはなんだかなぁと思ったりします。
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    • by Anonymous Coward on 2002年02月28日 0時30分 (#67224)
      私のしる限り、SiGeプロセスはすでに実用(量産レベル)の
      もので、研究室レベルではないとおもいます。
      いくつかすでに量産された製品をしってますし。

      このもと記事はあくまでも現在最先端のSiGeプロセスによる
      製品のニュースであってSiGeプロセスが量産品に適用されたと
      いうニュースではないとおもいます。

      ついでにいうと、もと記事にもSiGeの2001年度売上が3億2000万ドルの
      見通しと書いてありますよね。研究室レベルにたいしてのみの数字では
      ないでしょう。

      あとおふとぴですが、MOSIS(http://www.mosis.org)でも
      SiGeのファブ請負をしてますから、すでにあなたでも私でも
      金さえはらえばSiGeのICをつくることもできます。動くか
      どうかは別として。
      親コメント
  • ムーアの法則 (スコア:1, 参考になる)

    by Anonymous Coward on 2002年02月27日 4時42分 (#66982)
    > もしムーアの法則がまだ生きていたら2GHzの今から約9年後か。

    ムーアの法則は集積度が18ヶ月で2倍になるであって、
    周波数が2倍になるではない。
  • 技術オンチでスミマセン (スコア:1, おもしろおかしい)

    by Anonymous Coward on 2002年02月27日 5時02分 (#66984)

    日経の記事
    [nikkei.co.jp]には
    毎秒110ギガヘルツ (110G(Hz/s, s^-2)?) と書いてあり
    これはつまり毎秒 110Ghz 加速する、ものすごい技術であるのかと思ったのですが
    こっちの記事を見る限り、そういうわけではなさげ?
  • と、いぅより、
    今現在速度はどこまで測定出来るのでしょうか?
    また、どうやって測ってんでしょうか?
    --
    −・・ ・   ・ −・−・ ・・・・ −−−
    手垢で汚れた少年漫画とソースの香りがいい感じ
    • >今現在速度はどこまで測定出来るのでしょうか?

      とりあえず、測定器やLSIテスタがついてこれるレベルかなぁ・・・。
      #色々ノウハウはあるけど、それはメシのタネなので以下略。

      >また、どうやって測ってんでしょうか?

      内部回路で構成するリングオシレータは結構使われているようですね。
      #INVなどの回路でループを作って自己発振させる単純な回路です。

      ま、結局は駆動負荷の小さな内部回路用トランジスタで110GHz相当の自己発振まで
      確認されたというだけで、即110GHzのCPUが出来るとかそういうわけではないですしねぇ。
      #わかりきってることだけど、実際のCPUはそんな速度が出せる理想的な回路ばかり
      #ではないですから。

      --
      ---- redbrick
      親コメント
    • スイッチングの速度で言うと、ジョセフソンや光系はTHzオーダーまで来ています。いまのとこ使い道が極端に限られる技術ですけど。
      親コメント
  • >ここで言われる半導体回路とはCPUのことですよね?

    別にCPUでなくてもDSPとかの可能性もあります.

    元記事に,

    >動作周波数が110ギガヘルツ(GHz)を上回り、毎秒4兆3,000億回の
    >電気信号を処理する世界最速の半導体回路を開発し、本年後半に
    >製品として出荷開始することを発表しました。

    と110GHzで4.3T処理/秒(4300G処理/秒)あるので,
    約40処理/クロックとなるので,普通のCPUではない
    と考えられます.
    (桁数が多いが,計算は,合っているはず.)
    • >>ここで言われる半導体回路とはCPUのことですよね?

      >別にCPUでなくてもDSPとかの可能性もあります.

      多分、そんな高級な話ではなくて、「ゲートがそのスピードで動く」程度の話と思われ。
      応用分野はこのあたり [ibm.com]かと。
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普通のやつらの下を行け -- バッドノウハウ専門家

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