「超音波ペン」富士通研が開発 20
ストーリー by wakatono
ペンつながりでもーいっちょ 部門より
ペンつながりでもーいっちょ 部門より
who-am-i曰く、"朝日新聞の 2002/3/5 の 記事によると、富士通研究所が手書きの文字や絵をPCに取り込むための 「超音波ボールペン」なるものを開発したという。
以前にもIBMが手書きノートと一体化したThinkPadを出していましたが、今回のもののほうが、汎用的な周辺機器として 使えそうなので Good!"
記事の写真を見ると、アノト・ペンよりも小さく、かつ汎用的に使えそうなカンジがグッド。価格も魅力かな。
セールスポイントは? (スコア:1)
まぁ、
> e-Japan構想が進展すると、これまでパソコンなどの電子機器を利用していなかった人も、
> 電子機器を利用するようになり、各種データを手書き入力できる技術の重要性が高まっています。
なんて説明を見ると、成功への道はかなり遠そうだが。
Re:セールスポイントは? (スコア:1)
何となく中途半端なような気がしますが.....。
Re:セールスポイントは? (スコア:1)
使う時にある程度面積の広い(A4程度の)場所が必要だろうから、設置環境は競合するかも知れませんが、持ち歩くデバイスがタブレットよりも小さくなると思われるので、モバイル用途にはアピールするのではないでしょうか。
先日の展示会にて (スコア:1)
認識率は高いとの事。
指紋認証の方がお手軽だと思いました。
これは買いでしょ (スコア:1)
めたらやったら、メモ書きが増えて、あとでそれを整理するのが大変なんで、これがあったらぜひ使ってみたいな。
やっぱり一番のツールって紙とペンだったりするし。
penに電池などヤボなものはいってないよね。 (スコア:1)
とある。何処から赤外線でてきたのだろうか?何故か気になる
大本営 [fujitsu.com]曰く
「専用ペンから超音波を発生し、紙に固定した受信機まで超音波が伝搬する時間からペン位置を計算することで、手書き入力する技術です。」
これペンに電池入っていると思われ 専用ペンから超音波を発生 気になる。
「当社独自の超音波検出方式を開発し」これも他で一般的なやつでは?
どこが独自なんだろ?、先ずは ここを [toshiba-medical.co.jp]見て欲しいなぁ<Flash oK?
東芝メディカルに思いっきり負けてはいないだろうか?
音響レンズや超音波フォーカスとか多重エコーのキャンセルの技術使ってよ富士通
結局、前回の 液晶 [srad.jp]と同じ運命かとおもうますがどうでしょう。
狼少年にならないように頑張ろう富士通!!!
IBMの方はテンキー付けた方がビジネスマン向きかと思いましたけど
あんなんだったら二画面でもいいわけですよね。
これの小さいやつに見える (スコア:1)
わたしも赤外線がどこで使われるのかは疑問だなぁ
自己レス:赤外線登場 (スコア:1)
# もっと調べてから書かないと駄目だな > 俺
Re:これの小さいやつに見える (スコア:0)
精度が悪かったり、かなり押しつけないと認識しなかったりと、あまりよい印象がなかったりします。
きわめつけは書いてから取り込みたくなっても手遅れなこと…。
このペンも少々うさん臭く感じてしまうのですが…。
媒質が違いますから (スコア:1, 参考になる)
>東芝メディカルに思いっきり負けてはいないだろうか?
超音波診断装置は人体にプローブを接触させて使用します。
したがって、音波の媒質は肉(≒水)です。富士通のペンの場合、媒質は
空気ですから、まったく同じ技術では対応できません。
#空中で超音波診断装置を使った場合、ほんの数ミリ先も見えませんよ。
ですから、「当社独自の超音波検出方式を開発し」という主張は、これだけ
では嘘とは言えません。
#もちろん、本当だとも言えませんが(-_-;)
crosspad (スコア:1)
止め!!!!! (スコア:1)
これ重大な欠陥があるぞ!ペン型デバイスでありながら筆圧が判定できない
下手すると紙と接触しているかしてないかの判定さえ危うい。ホントかどうか
原文をよく読んでほしい。『筆圧』なんて一言も書いてない
可能性としては単なるペン型マウス以下もあるわけで
これを何に使うかというと、それまで…
コスト的にと思われるだろうが、使い方は違うが これ [tamagawa.ac.jp]マウスペンである。
同様にペンを付ければ同じ事ができると思われるが…
この方、特性を理解しているようで IconSticker: 実世界に取り出した紙アイコン [tamagawa.ac.jp]
その他 空気ペン [tamagawa.ac.jp]など興味深いことしています。
#不覚にもリンク先の方が使えると思ってしまったがみなさんどうでしょう(笑)
因にヤフオク [yahoo.co.jp]だと500円から出ている。
買う意味ある?
起死回生として3Dの立体物取り込みソフトと合体させて出しましょう
これなら2倍の価格設定でも販売できるでしょう。
これからはソフトの富士通になるんでしょ。がんばりましょう。
Re:止め!!!!! (スコア:1)
>下手すると紙と接触しているかしてないかの判定さえ危うい。
「書いている」状態か「そうじゃないか」を判定できないようなものは「ペン型」デバイスとはいえないでしょう。
この発表では、位置の判定技術が目玉であって、接地だの筆圧だのは「珍しくもナンともないあったりまえの技術だから書いてない」に一票。
mimioと同じだと仮定すると (スコア:1)
ペン先(実際にはペン先の取りつけ部)に感圧センサがあって、紙と触れるとペンが超音波を発する。紙と接触していない時はペンからは超音波を出さないようになっているのでしょう。
筆圧をアナログで認識したいなら、ペンから発する超音波に筆圧データを乗せればよろしい。
手書き認証には有効だと思いますよ。FUJITSUのリリースにもありますけど、パッドにペン書きして認証させると、慣れないうちは、同じ筆跡を再現出来なくて、本人なのに拒否される事が多いですから。紙の上で自然な摩擦(by MS)がある状態だと、ペン先安定しますよね。
mimioと同じだとすると、同じような欠点もありそうです。センサーとペンの間に遮蔽物(手、腕、消しゴム、筆箱等)があると、認識されないでしょう。ただホワイトボードと違って、紙上ですから、それほど妙な姿勢では書かないので大丈夫かなー。
Re:止め!!!!! (スコア:1)
件のペンは紙の座標系上での絶対位置検出ができる。ひるがえって ペン型マウスの方は基本的にマウスと同様、相対移動量しか検出できない。 だからこそField Mouseのような技術が必要になってくる。そういう文脈での 研究なんですが、ちゃんと読んでいただけてるんでしょうか。
筆圧感知については他の方々のフォローを参照のこと。多分mimioと同様、紙にグッと 押しつける(文字が書ける程度に)と超音波を発振、離すと停止、 という実装になっているのではないかな、常識的に。
この辺の話はむしろtmasui氏の得意分野なのだが、今は椎尾さんの 赴任先に出張中だったりする。
Re:止め!!!!! (スコア:1)
ペンだけでストロークを記憶しておいて、あとでまとめてパソコンに送信することもできるとか。ちょっとおもしろいかもです。
Re:止め!!!!! (スコア:0)
> 下手すると紙と接触しているかしてないかの判定さえ危うい
うーん。もう少し考えてから書いたほうがいいと思うです。たとえば、
ポインティングデバイスといえば (スコア:1)
と言うのに一票。
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絶対位置は不正確では (スコア:1)
と書かれているが、これは受信機を用紙のコーナーに正確に置くことができればいいけど、
ちょっとでも受信機or用紙が傾いているとスキャンした軌跡全体が傾いてしまう。
サインの認証などに使う分には問題ないだろうけど、タブレットの代替とはちと違う気がします。
似てはいるけど、用紙の絶対位置を取得するタブレット/アノトペンとは別の用途になりそうで
共存が可能かもしれません。
Re:絶対位置は不正確では (スコア:0)
それよりも、mimioで最も使いにくいと思うペン先の位置と検出位置のずれ(自分はホワイトボードに書くときにどうしてもホワイトボードとペ