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コンパクトフラッシュもギガの時代に 22

ストーリー by wakatono
欲シー! 部門より

Fortune曰く、"毎日新聞の記事より。現在ドイツ・ハノーバーで開催中のCeBITで米SanDiskが1GBのコンパクトフラッシュを発表しました。CFスロットに入るメディアとしては既にIBMマイクロドライブで1GBを達成していますが、消費電力の少ないコンパクトフラッシュで発売されるのはうれしい限り。まもなく欧州で発売されるそうですが、値段が$800とちょっと高い…。"

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  • by HIRONOBU_SUZUKI (2058) on 2002年03月15日 14時30分 (#72065) ホームページ
    CF-IDEの変換なら りぬくす工房 [si-linux.com] の方が使いやすいでしょう。 CFの抜き差しが楽 。りぬくす工房の n'box [si-linux.com]を使ってsi-linuxベースのCFを使ったディスクレスLinuxシステムはすぐに試すことはできるので、みなさんも一度やってみては?

    CFの書き換え上限だけど、メーカーによって色々違うみたいです。最近は、よく書き換え100万回という数字をみます。100万回というと多い気がしますが、たとえばUNIXライクなファイルシステムだと アクセスした時点でatimeを書き換える とかあると100万回でもすぐに使い切る可能性はあります。 いろいろと工夫が必要です。

    --
    すずきひろのぶ
    • by G7 (3009) on 2002年03月16日 0時14分 (#72275)
      >アクセスした時点でatimeを書き換える とかあると100万回でもすぐに使い切る

      そういや、以前のBSDマガジンに、atime(だったよね)の書き替えを止めちゃう設定ってのが載ってたんで
      喜び勇んで自分のモバイルマシンに施した記憶が。

      #HDDだと回数問題よりも消費電力のほうが気になる、つー文脈だったかな。たしかにそりゃそうだ。
      親コメント
      • マウント時のNOATIMEオプションは、アクセス時の時間更新を止めるので、その分、ディスクのアクセス量が少なくなります。ただし、わざわざそれなりのコストをかけてatime情報を更新させているのは、 それなりの理由 (ただし、それが何かはわからないが) があるわけですから、安易にatimeをオフにすることは止めましょう。

        atime更新を行わなくてもかまわないファイルのための パーティションを分離 し、そこをマウントするときにNOATIMEの指定をするといった工夫をした方がいいでしょう。

        何かの理由で(やっぱり、それは何かわからないが)もし副作用が出てしまったときに、悲しいことになるかも知れません。

        --
        すずきひろのぶ
        親コメント
        • by G7 (3009) on 2002年03月17日 1時48分 (#72527)
          >理由 (ただし、それが何かはわからないが) があるわけですから、安易にatimeをオフにすることは止めましょう。

          不明な理由に基づくならば、その行為が安易かどうかを評価する手段が存在しないですぅ。
          特に恥ずかしながら俺あたり本当にわかってない奴なので…

          >パーティションを分離

          ついでにPocketBSD(^^;。

          あ。1GByteのコンパクトフラッシュも出たんでしたっけ。
          それならそろそろパーティション切るほうが良いのかな…
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    • by Anonymous Coward
      SanDiskの64MB買った時には永久保証書が付いてきました。
      1000万回または生涯にわたっての保証と記されていたように
      記憶しております。

      #512MBで2万切ったらGoだな...
  • 1Gも有ればCF->IDE 変換ボード [kyohritsu.com]でもってNoteに内蔵すると電気も余り食わないだろうし音も静かなマシンが出来上がりそうですね.
    •  ちょうど、自分で一昨日の日記 [srad.jp]にも書いていたのだが、今までは、

      ・512MBのCFカード+2.5inch-IDE変換コネクタ [dkn.ne.jp]:約3万円
      ・512MBの2.5inch-IDE互換半導体ディスク [cybernetech.co.jp]:約12万円

       くらいが個人で買える上限っぽかったのですが、もっと現実的になりそう。
       512MBだとWin98でも辛いですが、1GBあれば普通にWIN98でも行けますね。
      #他のOSもありますが、とりあえず。
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    • by Anonymous Coward
      えっと、期待する点は同じですけど...
      メモリ素子の書き換え回数とかどうなっているのでしょうか。数十万回程度なら、HDの代わりとしては辛いかも...

      特定素子を繰り返し書き換えしないように作られたファイルシステムが、どこかの製品にあったような記憶はあるのですが。

      # あと、rootのSunDiskはSanDiskの間違いですね^^;)
      • by Anonymous Coward
        特定素子を繰り返し書き換えしないように作られたファイルシステムが、どこかの製品にあったような記憶はあるのですが。

        リニアフラッシュメモリじゃないんだから、その程度の機能はCF内のコントローラーがやっています。
  • 256MBとか、512MBのメディアがやすくなる。
    そろそろHDDレスなノートパソコンも登場するか。

    ##個人的には2.5HDD互換のメディアがほしい。
    ##できれば書換え耐久性が強いもの。
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    I 1 2 B H4[keR. :-)
    • by Anonymous Coward
      >##個人的には2.5HDD互換のメディアがほしい。
      >##できれば書換え耐久性が強いもの。

        これとかどうでしょうか?「2.5インチIDE-HDDタイプ Flash Disk "IFD"」
      http://www.hdnet.co.jp/denken/dom.htm [hdnet.co.jp]

      #個人的にはCFを複数使ってRAIDが組めるデバイスが欲しいです
      • 個人的にはハイバネーションしたいので、
        これくらいの書き換え回数では足りないかと思う。
        まぁ、HDDの書き換え回数も限度があるかとは思いますが。。。
        今はIBMのFDBのHDDを使っています。
        富士通LOOXは最初、東芝のHDDが入っているのですけどね。
        伸長にフタを開けて交換ーー。。
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        I 1 2 B H4[keR. :-)
        親コメント
  • 逆にフラッシュの容量が 512M ぐらいでいいから代わりに 32~128M ぐらいの RAM も積んでる CF って出来ないかなぁ? スワップバーティーション用にその RAM 領域を使えると寿命を気にせずに使えそうなんですが...

    • 同容量のDRAMを積んで、ホストにマウント(……無学故用語的曖昧さはご勘弁)すると同時に全部DRAMにコピーして、ホストからはDRAMしか読み書きしない。
      で、アンマウント時にDRAMを丸ごと書き戻すとか(もちろん、変更がなければそのまま放っておく)。

      DOS時代の、FEP辞書RAMディスク運用に似た感じになりますね。

      カード側に、数秒(書き戻し時間分DRAM内容を保持できる程度の時間)だけ持つような電池(コンデンサでも充分?)とか持たせておけば、書き戻し完了を待たなくても取り外しできそう。
      親コメント
      • (Flash ではない)E2PROM と SRAM の組み合わせなら実在しますね。 電源 ON とともに E2PROM から SRAM へデータをコピーし、 電源 OFF とともに SRAM から E2PROM へデータをコピー。 書き込みが速い NVRAM として重宝したようです。

        親コメント
        • PC-9801 シリーズではその手がよく使われていたような気も。起動時に ROM から RAM に書き込んで、実際に動作する時は RAM 上で動くという構成。(write enable 信号はなんか適当に細工して通常動作中は書き込めないようにしてた筈...)

          読み込みのみ考えるなら単純に一度 RAM にコピーするなりキャッシュメモリを積むなりという方法でも効果的ですが、フラッシュへの書き込み回数を極力減らす為にはそのままではあまり使えないかも... write cache 構成にして書き込みタイミングをプログラムで制御可能 (or 電源の on/off や抜き差しを検知して自動的に行う)ならいいのかな? もっとも抜き差しまで考えると CF の中にクロック回路も入れないとダメそうだからちょっと面倒かも...

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  • by fslasht (3370) on 2002年03月15日 14時14分 (#72064) ホームページ 日記
     昔HP200LXのために1x万くらい出して40MのFLASH ROM買ったなあ…。それを思えば安い。…のかなあ

     それはそうと、一般メディアで容量の大きさをあらわすとき昔は新聞x年分とか書かれていたけど、いまは写真データとか音楽データの記録時間で換算しているんですね。うーんマルチメディア
     換算といえば昔の学研の学習漫画はなにかというと容積の換算に霞ヶ関ビルx杯分とか換算していて、霞ヶ関ビルを見たことのない小学生としてはさっばりイメージが湧きませんでした。
  • PCカードのメモリはどうなったのでしょうか?
    あの大きさなら3Gぐらい入りそうなのに。
    強度もそこそこあるのになぁ。
    --
    うすっぺらいコメントがあらわれた! ▼
    • by redbrick (4865) on 2002年03月15日 21時24分 (#72229) 日記
      I・Oデータのカタログとか見ると、PCカードタイプのフラッシュメモリカードがあったと思います。

      数年前で容量2Gくらいで販売されていたと思いますが・・・受注生産とか書いてたような(汗)。
      #しかも価格は10万以上。

      結局、PCカードスロットしか持たないPCくらいでしか使えないPCカードタイプメモリより、
      CF規格サイズでいろんな機器に繋がるものの方が安く出来る、って事でしょうかね。
      #問題は、1Gbyteのサイズを認識できる、PC以外の機器があるかって事かも・・・。
      --
      ---- redbrick
      親コメント
  • by Anonymous Coward on 2002年03月15日 14時44分 (#72069)
    Sandiskじゃん。
typodupeerror

未知のハックに一心不乱に取り組んだ結果、私は自然の法則を変えてしまった -- あるハッカー

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