中古ゲームソフト訴訟、ほぼメーカーの敗訴濃厚 56
ストーリー by kazekiri
中古は結局中古 部門より
中古は結局中古 部門より
chui 曰く、 "メーカーと中古販売店で争われていた、中古ソフト訴訟でほぼメーカー側の敗訴が確定的であるようだ。
zdnet の記事を見ると分かりやすいが、結局メーカーの「頒布権」は認められなかったと言うことのようだ。
ゲームが、「映画の配給制度」と異なっているのは理解できるのだが、映画のDVDやビデオの「頒布権」はどうなっているのだろうか、これは製作会社がコントロールしていないのだろうか、という疑問も残る。この点など、詳しいことを聞けたらと思う。
また、5月発売のFFXI から日本でもゲームコンソール上での本格的なネットワークゲームの販売が始まるが、FFXIのような DVDソフト Plus ネットワークサービス となった場合の「頒布権」などはどう解釈されるのだろうか。"
中古売買を一定期間禁止して欲しい (スコア:3, 興味深い)
現行法では中古販売は合法だと思うし、妙な解釈で違法とされても尾を引きそうなので、
今回予想される判決はまぁ妥当かなーとは思います。
(まだ判決が出たわけじゃ無いですが)
実際、売上的に中古の影響がどれくらいあるかは不明ですが、
経営者の方々は、中古が無くなれば売上増加につながると思ってるようです。
業界紙とかに「市場の成長が伸び悩んでいるのは中古のせいだ」とかいう記事が踊ってたりするんで
仕方ないとは思いますが。
現状ゲーム業界は「特典を付ければ新品を買うだろう」という論理のもと、
過剰なオマケ競争になっています。
豪華なオマケをつけるあまり定価があがったり、
オマケの生産の遅れで発売日が遅れたり、
オマケ目当てで何本も買って、ソフト自体は中古に売り飛ばしたりという、
本末転倒な事態にまで陥っています。
中古販売に著作権料をかけるという声もあるようですが、
中古業者の実態が不明瞭なため、なかなか難しいものがあると思います。
CDが発売後一定期間レンタルを禁止しているように、
ゲームも一定期間中古売買を禁止できれば一番いいと思うのですが……
Re:中古売買を一定期間禁止して欲しい (スコア:3, すばらしい洞察)
中古って言っても、新作で出たてのヤツで、巷で高い評価を受けているソフトは、新品とほとんど変わらないような値段ですよ。
逆に、出たてでもいわゆるクソゲーであれば一気に値段は下がります。
本当に良い作品であれば、中古売買禁止期間なんて設けなくても(どうせたいして値段は変わらないんだから)早く欲しい人は新品を買うだろうし、新品は絶対買わない人なら、売買禁止期間が終わるまで買わないだけでしょう。
それと、「中古市場」がある事によって、良い作品かクソゲーかの判断が難しいようなものでも「とりあえず買ってみるか」という気になりますが、(一定期間でも)中古で売れないのであれば、そういう判断に迷うようなモノを買い控える可能性が高いのではないでしょうか?
そういう意味では、消費者にとって中古市場は「保険」の役割を持っているのです。
また、本来新品など買わないような消費者のカネが中古市場を通して新品を買う消費者に流れ、別の新品ソフトの購買に充てられているという流れもあります。
ですから、ゲームソフト会社にとって中古市場があるからこそ新品も売れているのだという側面も無視できないのではないでしょうか?
Re:中古売買を一定期間禁止して欲しい (スコア:1, 興味深い)
家の近くの(と行ってもそう近くはないが)中古屋は、ソフトの新作発売日の
次の日に500から1000円安くなってでてます。
これが一般的なお値段かはわからないけど。
CDも同じように400円ぐらい安くなって出てます。
一定の大人からみたら微々たるものかもしれないけど
多くのお子さま達にとってはこの差は大きいような気がしますが。
>早く欲しい人は新品を買うだろうし、新品は絶対買わない人なら
>売買禁止期間が終わるまで買わない
なんでこの二種類の人間しか出ないんでしょう。
新品は買ってもいいけど中古であるならそっちにしようって人には
十分効果的だと思いますが。
>「保険」
ユーザには嬉しいでしょう。ですがメーカには金が入らない。
個人的には中古本にまで波及しそうな気もするから中古方面は
残っていて欲しいけど、だからっつって作り手の側になにも
行かないのはちょっとなーって感じです。
まあ今回はメーカの強権発動風味だからアレだけど。
Re:中古売買を一定期間禁止して欲しい (スコア:0)
つまりは、漫画家の組合のような所(多分、出版社のペルソナ)が主張する
「新古書店問題」が、今より「小売りと消費者に不利」な状況に、こじれるわけですな。
Re:中古売買を一定期間禁止して欲しい (スコア:1)
21世紀のコミック作家の著作権を考える会 [k-book.gr.jp]
とかですかね。
「文化」というならば、新しく出版されたものだけじゃなく、
古くて(も)良質なものが世間(しばしば中古市場を含む)を巡ることも、
また重要な文化への貢献であるはず。
芸術(?)は、書かれるだけで文化になるわけではなく、読まれて初めて文化と言える、んじゃないかなあ??
大元の原因 (スコア:1, すばらしい洞察)
これも資本主義の一大要素なんですよ。
それを中古販売業者のせいにすること自体エゴの固まりのようなもんで、極論"儲かんないのが嫌ならヤメロ"的な理論に帰結するわけです。
他の業界見てごらんなさい。重要のない商売はどんどん淘汰されているでしょう。可哀相ですが"資本主義"である以上仕方の無いことなんですよ。
さらに極論をいえばそれを法律で何とかしようとする時点でアレゲ。
かく言う自分もゲーム業界人ですが、このへんの問題についてメーカに同情する気は全くないです。むしろクリエイターの苦労話持ち出してユーザの同情を誘うような建前はクリエイターとしては気分が悪い。
どっちもどっち (スコア:2)
販売店も中古の利益をメーカーに還元する仕組みを考える
べきです。なのに、どっちも自分勝手なことばかり言って
います。これは、ゲーム業界人として情けないことです。
Re:大元の原因 (スコア:1, 参考になる)
供給過剰もあるし、今のゲームって、そんなに魅力無いんだよね。
同じようなものが多くて、ビッグタイトルも続き物ばっかり。
おまけになんでもかんでも 3D にすればいいと思ってる。
そりゃ売れるわけないよ。それぐらい気づけよ > メーカー
Re:大元の原因 (スコア:1)
#焼いてマスタは売るとかいうのは言語道断。
「魅力に乏しい物」を「大量に作り過ぎる」のが問題なんでしょうね。
万人が共通して面白いと思うものを作るのはまず無理でしょうが。
Re:中古売買を一定期間禁止して欲しい (スコア:1)
3ヶ月くらいの販売禁止ってのが、妥当な線だとは思ふ。
中古の売上の一部をメーカーに払うというのも悪くはないけど、
受け皿となる組織もないし、色々、面倒な話が持ち上がりそうなので、
止めておいたほうが、吉でしょうね。
Re:中古売買を一定期間禁止して欲しい (スコア:1)
10本仕入れて2本売れ残った時点で粗利がなくなるような価格設定を小売店に課しているような状態では小売店側も背に腹変えられないと思います。
売れているソフトだけを取り扱うようなコンビニ的店舗ならともかく、ある程度マイナーなソフトでも在庫する必要がある専門店には死活問題ですよ。
そう言う意味で、メーカーが小売専門店の利益確保も視野にいれず、それどころかツケを背負わせるような形を取っている以上、その分ツケが帰ってきているのかと。
Re:中古売買を一定期間禁止して欲しい (スコア:1)
販売価格の問題について (スコア:0)
新品と中古を両方扱う店は中古の方で充分利益がとれますので新品の方は客寄せ用にほとんど投げ売りに近い価格設定で売られていた時期がありました(スーパーファミコン全盛期あたりの話)
これ故、新品専門店にとって中古兼業の販売店は目の上の瘤。しかし対抗せざるを得ないので無理してでも販売価格を下げる必要があったわけです。ユーザにとっちゃ嬉しいですけどね。
(昔、販売店に値下げ制限を課して公取沙汰になったのはそーゆーわけ)
ここで、何故新品専門店は中古を扱わないのかという疑問がでてきます。同じ土俵に乗ってしまえば少なくとも無理する必要がなくなるわけで、またこれが市場原理というもの
くそゲーの付けをユーザーにまわすな (スコア:0)
Re:くそゲーの付けをユーザーにまわすな (スコア:1)
また、クリエーターへの利益還元を建前にするメーカーの考え方にも賛成できませんが、
だからと言って、ゲームが「映画の著作物」として法律上、認知されていない現状は改善する必要があるでしょう。ゲームに限らずデジタルコンテンツに対する知的財産権というか著作上の権利を明確化する必要があります。
あまり繰り返すようであればそのソフトハウスのゲームソフトを 全面的に避けるようになるわけですし。
行動自体は、各自の自由ですが、良質のソフトを望むユーザーであれば、メーカーを中古販売することを許可するかしなかで判断するのではなく、あくまでコンテンツで判断すべきでは。情報は飛び交っているわけですから。もし、本当に映画と同じと主張するならば、メーカー側が責任を もって不要となったソフトを回収して自ら廃棄してはどうです? 映画の場合は映画館からフィルムを回収しているんです。同じことが メーカーに出来ないはずはないでしょう? それとも、売ったら売りっぱなし。回収もしたくないし買い手が 不要になったら自己責任で廃棄しろとでも?家電業界じゃあ 考えられない言い分ですね。
家電の対象にもよりますが、基本的には、家電リサイクル法で回収の際には、幾らか徴収されているはずですが。
対象外の家電の廃棄を回収しているメーカーがあれば、是非お教え願いたいです。
Re:くそゲーの付けをユーザーにまわすな (スコア:2, 興味深い)
ソフトウエアの著作物としての位置づけを明確化する必要がある、というのはわかりますが、ゲームソフトは「著作物」ではありますが、「映画の著作物」ではありません。
囲碁や将棋のソフトもゲームソフトですが、これらが映画の著作物ですか?
Re:くそゲーの付けをユーザーにまわすな (スコア:3, 興味深い)
>囲碁や将棋のソフトもゲームソフトですが、これらが映画の著作物ですか?
というのが、一般的な感覚であると思います。
そもそも、映画の頒布権(=勝手に中古で売買しちゃ駄目)というのは
映画のフィルムが、興業に使われ多数の観客を前に上映する事により
利益が得られるというシステムの保護の為にあるのです。
つまり、フィルムを販売しているのではなく、フィルムを利用して
儲ける権利を売っている。(フィルムには上映期間等の契約もあると思いますし)
ゲーム業界は「ゲームはストーリーがあり、上映している様な物だ」と
主張している様ですが、明らかな後付け理論だと思います。
常識的に、多数の観客に対してゲームを上映している訳ではありませんから
音楽CDと同じ、個人的に楽しむ著作物(?)と同等の扱いが妥当だと思います。
Re:くそゲーの付けをユーザーにまわすな (スコア:0)
そうなんですか??
(17) 上映 著作物(公衆送信されるものを除く。)を映写幕その他の物に映写することをいい、これに伴って映画の著作物において固定されている音を再生することを含むものとする。(著作権法第2条(17))
(19) 頒布
Re:くそゲーの付けをユーザーにまわすな (スコア:2, 興味深い)
その意味で、「ゲーム」を映画の著作物と認めるべきかどうかは別にして、従来の「映画」と同様の保護がアプリオリに与えられると主張するのはいかがな物かと思います。
Re:くそゲーの付けをユーザーにまわすな (スコア:0)
そもそもオリジナルのフィルムを劇場で上映することはあまりないと思いますし。
映画においてメーカー側に頒布権があるのは、劇
Re:くそゲーの付けをユーザーにまわすな (スコア:0)
chui です。
「映画の著作物」を文字通りにとられると困ります。 一応、著作権法上の、「映画の著作物」として、
ここで使われている「映画の著作物」という意味で使いました。言葉足らずでした。
# だから「」付きにしたんだけど
[cesa.or.jp]
Re:くそゲーの付けをユーザーにまわすな (スコア:1)
裁判所の判断が分かれているということはつまり法体系に穴があるということなんだから、「ゲーム(インタラクティブメディア)の著作物」を定義した上で各種の権利関係はゲーム特有の事情に基づいて定めるというのがスジでしょう。
y4su0
Re:くそゲーの付けをユーザーにまわすな (スコア:1)
私は現状の中古ゲーム販売には反対です。メーカーに利益を 還元すべきでしょう。今の中古販売は、良く言えば(?)ユーザ 同士のソフト売買の仲介業者。悪く言えば、著作権無視のレンタル 会社です。
中古屋から4000円で買って、1000円で売ったら、3000円で借りた ようなもの。一カ月でクリアしたなら一泊100円。
まあ、最初の仕入れがメーカーから直接なら話が違いますが。
Re:著作権に使用権は存在しない (スコア:1)
中古メーカーはソフトの著作権を認めているかどうか疑問ですが。
家電リサイクル法 (スコア:0)
たとえ家電リサイクル法の対象にゲーム機・PCが含まれたとしても、ソフトは回収しないでしょう。
Re:くそゲーの付けをユーザーにまわすな (スコア:0)
彼らは粗悪な条件で働いているという…
徹夜上等、休日無用、二束三文、無給時々。
Re:くそゲーの付けをユーザーにまわすな (スコア:0)
あなたにとって「くだらないゲーム」が他者にとってそうである理由がありません。
オレの気に入るゲームを出さないくせにごちゃごちゃいうなよってことかな?
>映画と同じと主張するならば
表現上は微妙に違うだけだが、決定的に勘違いしてるよ。
Re:くそゲーの付けをユーザーにまわすな (スコア:1)
>
>あなたにとって「くだらないゲーム」が他者にとってそうである理由がありません。
元記事の人の『くだらない』というのがどういうことを指しているかはよくわかりませんが、
「買って損したと思わせるゲーム」てのはやっぱりあって、
それに多くの人が同意する商品(作品とは言えない)というのはあると思います。
私にとっての「くそゲー」とはそんなものです。他の人はどう?
#久しぶりにヤバい投稿じゃないのでACにしなくて済む(笑
CDレンタルとゲーム中古の比較は (スコア:0)
CDは発売後一定期間レンタルは禁止されていますが、中古の売買はできます。また私の記憶では、ゲームのレンタルはできないはずだと思います。それをCDのレンタルとゲームの中
Re:CDレンタルとゲーム中古の比較は (スコア:0)
TUTAYA [tsutaya.co.jp] がやってます。
ゲームもCDもVTRもDVDも、無許可で貸出商売をする事は出来ない…。
TUTAYAは、その全てにおいて許可を取ってレンタル事業を展開中。
なお、新品の販売さえ、ライセンスが必要な業者も在る。
流通経路を完全コントロールしたい所はね。
Re:CDレンタルとゲーム中古の比較は (スコア:0)
法律とは別の話ですけど、消費者としては「中古販売を厳しく(許可制)にするかわりに、レンタルを認めますよ」くらい言ってくれれば応援する気持ちもあるんですけど。
TUTAYA [tsutaya.co.jp]のレンタルってドリームキャストくらいしか無いんじゃないかな?ソニー・任天堂は無いですよね?
確かア
クソゲー出すより (スコア:0)
こっち [tanomi.com]でも良いです。
ユーザーの民意を無視した望まないクソゲーばかり世に溢れているから
こんな事する奴 [zdnet.co.jp]が出てくるんだよ…。
#出涸らし萌テンプレはもうたくさん。そんな似たキャラ物ばかりでどうする?
#グッズと脇話で本編の購買力を削ぐのは本末転倒。
#初回限定?プレミア?特典?媚び過ぎて馬
DVDやビデオも (スコア:2, 参考になる)
で、基本的には"ファーストセールドクトリン"という国際基準があるのでそれに準拠するという形になるんでしょうか。
一番問題なのは、日本の著作権法ではこの国際基準に準拠するとも拒否するともされていないこと。だから裁判の結果が不安定になってしまう。基準が曖昧程度ならまだしも、裁判官によって判断がメチャクチャというのが現状。
これを機に、次回の改正あたりで盛り込まれるといーんですけどね。
中古ビデオに関しては (スコア:2, 参考になる)
この判決によれば大量に複製されるものに関しては映画の著作物であっても頒布権は一度の適法な譲渡で消尽します。つまり中古販売は合法です。
今度の中古ゲーム裁判判決で東京高裁or大阪高裁の論理を受け継ぐ形で最高裁が論理を構成するのであれば、DVDなどの中古販売も合法と判断されることになります。
もしゲームは映画の著作物ではないという論理(東京地裁)で判決が下された場合は、DVDなどに関してはまだグレーなままとなりますね。
解釈に無理があるし、改正に期待したいところではあるのですが、知的財産戦略会議 [kantei.go.jp]の状況(資料6)を見ると、中古販売業者はメーカーに対して著作権料を払う義務があるという形に改正される可能性も捨て切れません。
これは音楽に関しての資料ですが、どうやらACCSも提言はしている [ichimy.com]みたいですので。
このままメーカーが負けた場合・・・・ (スコア:1)
もし,メーカーが負けた場合, このままメーカー側も黙っているとは
思えません. おそらく何らかの手を打ってくると思います.
たとえば,アクティベーション方式等ですがせめてユーザーの不利益に
ならない様にしてほしいですね.
# そういえば,enixは10カ月?禁止を打ち出してきましたよね?
# 10カ月は長すぎな気もしないでも無いけど,少なくても
# 何らかの形で中古と向き合っていこうという姿勢は評価すべきでしょう.
『今日の屈辱に耐え明日の為に生きるのが男だ』
宇宙戦艦 ヤマト 艦長 沖田十三氏談
2006/06/23 JPN 1 - 4 BRA
アクティベーション (スコア:1, おもしろおかしい)
中古で売ることができないようにディスクの外周をガリガリ削ってしまえばいいのです。
Re:このままメーカーが負けた場合・・・・ (スコア:0)
やるとすれば、文科省に貼り付いて法改正に向けて動くとか。
Re:このままメーカーが負けた場合・・・・ (スコア:1)
これなら法的には問題ないと思いますし
Re:このままメーカーが負けた場合・・・・ (スコア:0)
と、言いますと
中古ビジネスソフト vs 中古ゲームソフト (スコア:1)
といっても言語処理系をビジネスソフトというかどうかは微妙ですが...
私が買った唯一の中古ソフトウェアといえば、13歳の時に買ったQuick C 1.0。9800円で売られていて、お年玉をはたいて買いました。確か、ビジネス向けのソフトウェアが中古に出回らなくなる直前だったと思います。
その後ビジネスソフトウェアがどうなったか... 御存知の方も多いでしょうが、少なくとも中学生のガキに買える値段ではなくなりました。IMEで漢字変換を覚えるのも、Cでプログラムを書くのにも苦労する日々が続きました(少なくとも5年間、大学でworkstationが使えるようになるまで)。もっともゲームソフトも全然買いませんでしたけどね。高いものを買ったということから、逆にせっせとC(場合によってはアセンブラも)でツール類をこしらえてました。
今から思えば、もしビジネスソフトとゲームソフトが互いに逆の立場をとっていたら...と考えてしまいます。まぁ、寿命の分散が小さいビジネスソフトと寿命に当たりはずれがある(更にはグッズ類など不定要素が多過ぎる)ゲームソフトを同じ土俵で比較するのは無理があるかも知れませんが...
勝ち目の薄い戦い (スコア:1)
頒布権が認められれば、その先には消尽が待っているし、頒布権が認め
られなければ、現行法での規制は出来ないし。
ま、頒布権そのものが、そもそも映画館で上映されるフィルムを対象に
考えられたものなので、そのままゲームソフトなどの小売商品に適用す
るのは、無理がありますな。
戦術としては、頒布権にこだわらず、なんらかの規制をかけることに力
点を置いた方が良かったとは思ふ。
判決出ましたね (スコア:1)
法理的にはファーストセールドクトリンで販売に関する頒布権が消滅するとの考え方でした。
消費者の寝言 (スコア:0)
Re:消費者の寝言 (スコア:0)
絶版本や廃盤ゲームはデータ販売やフリー配布に回して欲しいものだ…。
絶版や廃盤にも若干のマージンを求められるようになれば、
中古の存在意意義は高まるだろう。
物理的メディア限界まで利益を生み、古参の業者は益々安泰である。
贔屓の業者が廃業する悲しみも減るだろう。
#賛否両論ではありますが。
kazekiriさんは日本語をもっと勉強してから出直すよろ (スコア:0)
それを言うなら「メーカーの敗色濃厚」だろ? (スコア:0)
Re:出直すよろ (スコア:0)
出直すよろし (スコア:1)
Re:出直すよろし (スコア:1)
Re:それを言うなら「メーカーの敗色濃厚」だろ? (スコア:0)