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アルゼンチンの法はクラッキングには適用されない 5

ストーリー by Oliver
要パッチ 部門より

alp曰く、"なぜたれ込まれないのか不思議なので、とりあえず Yahoo の Reuter 記事 から。アルゼンチン連邦裁が、アルゼンチンの法は「人、物、動物が損なわれた場合のみ適用され、ネットワーク上の攻撃には適用されない」との判決で、1998 年に同国最高裁の Web ページを改竄したグループ "X-Team" を無罪としました。「危険で大きな法的空白である」との裁判官からの意見がついています。なかなかです。但し、アルゼンチンの法制度上判例、ということにはならないようなので、次の事件でどうなるかはわからないようですが。"

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  • という,日本の刑法の窃盗の条項 [houko.com]を思い出してしまいました.

    確か,電気は財「物」ではない,という判決が出てしまったのでこれではまずい,と追加したという話ですね. この条文は.

  • by tix (7637) on 2002年04月18日 21時21分 (#83870) ホームページ
    これに対し、法的空白を作らないよう既存の法の解釈の範囲でいろいろな判断をするというのがよくある形ですよね。

    どちらがいいかは一概には言えませんが(きっと本質的に case by case なのだと思う)、既存の法を解釈の範囲でいろいろなことに適用するにしても、それは実情に即した法整備を行うまでのその場しのぎの措置なわけで、そのことを忘れて法整備を怠るとすぐに司法の手に負えない事態になると思います。そういう危険を最小限にするという意味で、裁判所が「今の法律はクラッキングに対しては無効、今すぐ現状に即した法を作ること!」と言ってしまうのは一つのアイデアでしょう。

    でも、社会に新しいものが登場するたびに何でもかんでも「現行法は無効、新しいほうを作れ」とやってしまうと、法整備が追いつかなくてもっと危険なのは想像にかたくありません。今後、アルゼンチンではどこで線引きをすることになるのかとか、日本ではどうなのかとか、興味があります。
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    鵜呑みにしてみる?
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