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3238 story

ソフトウェアにもPL法? 158

ストーリー by wakatono
そしてソフトはさらに高額に 部門より

ktoshiharu 曰く、 "ZDNetの記事によると、アメリカ政府やコンピュータ業界の一部からソフトウェアにも製造物責任訴訟を可能にしようとの動きがあるようだ。
予想通りというか何というか、主にMicrosoft製品に業を煮やした関係者が特に強く主張しているらしいが、ソフトウェア業界全体にはどの程度影響するのだろう?

と、言いつつも記事中にあるわれわれはソフト購入に使った以上の金を、パッチの適用や問題の修正に費やしている。これ以上の出費はもうできないにはもっともだと思ったり。"

まず、「バグのないソフトウェアを作成するのは不可能である」とはよく言われている。バグの混入率を限りなく0に近づけることは可能だが、そのためにかかるコストは膨大になるとも言われている。そしてこのコストは全て開発された製品の価格に(直接的にしろ間接的にしろ)跳ね返る。品質が悪い製品に文句をいうくらいならば使わなければ良いのだ。それとも、法律による縛りをかけ、「品質を上げ『させ』た結果、価格が今の数十倍になった製品」を使いたいのだろうか?

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  • by rug (55) on 2002年06月20日 0時41分 (#110380) 日記
    実は既にUCITAという前例があるのだけど(参考: 私たちがUCITAと闘わねばならない理由 [gnu.org])、こういうソフトウェアの欠陥に対する法的責任を求める動きってフリーソフトウェアを抹殺しかねない危険性があるんだよね。なんでそのことが今回はあまり指摘されていないのかな?
  • by tix (7637) on 2002年06月19日 22時06分 (#110258) ホームページ
    今すぐソフトウェアに PL 法を適用されたら、大変なことになりそうですね。しかし、
    まず、「バグのないソフトウェアを作成するのは不可能である」とはよく言われている。
    確かによく言われてはいますが、どうなんでしょう。バグのないソフトウェアに近づけるための技術はいろいろあると思うのですが。個人的な予想としては、今の技術の水準と比較して、今のソフトウェアはバグが許容されすぎではないかと思います。

    C言語なんかで大きなソフトウェアを書いたら、バグが入っても仕方がないでしょうが、それは言語の選択が間違っているからでしょう。現状では、間違ったところに労力が使われて、間違ったソフトウェアがたくさん書かれているように感じます。

    では、ソフトウェアからバグをなくす代わりに値段がどこまで上がってもいいか、と言われると、それはやっぱり、ごにょごにょ。というわけで、今すぐ解決できる問題でないのは承知しています。
    --
    鵜呑みにしてみる?
    • by Anonymous Coward on 2002年06月19日 22時20分 (#110277)
      とは言っても、バグを直すか否かは開発元の腹一つ。
      なおしても、パッチあても含め全責任はユーザーに、
      という状況は改善してもらいたいものです。
      場合によっては、upgradeという形で金払えなんて
      言うわけですし。
      親コメント
    • by twin's (6620) on 2002年06月19日 22時41分 (#110296)
      あるソフトウェアを使用中に発生した問題がそのソフトウェアの問題である、ということを証明するのは実は非常に難しいのでは? もしかすると、それはライブラリに潜んでいたバグであったり、特定の別のソフトウェアとの相性であったり、OSのバグであったり、実はそれはバグではなくて仕様であったり。PL法って、訴えたほうと訴えられた方のどちらが問題の因果関係を証明する必要があるのでしょうか?
      親コメント
    • by Anonymous Coward on 2002年06月19日 22時15分 (#110266)
      >今のソフトウェアはバグが許容されすぎではないかと思います。

      そして、能力がないものがそれで飯を食えている現状がおかしいんだよね。

      しかし、タレコミの
      >文句をいうくらいならば使わなければ良いのだ。
      は何が言いたいのだろう?
      PL法を否定したいのか?
      親コメント
      • by Anonymous Coward on 2002年06月19日 22時58分 (#110309)
        >は何が言いたいのだろう?
        >PL法を否定したいのか?

        一消費者のとれる行動として劣悪な商品/製品の購入は
        避ける方が良いのではないか、そうすれば劣悪な製品は
        淘汰されるのではないか、と言いたいのではないでしょ
        うか。
        分かっていてまずいものを買うのは(まあ世間のしがら
        みとか社命とか、色々あるわけですが)消費者に責任の
        一端がないとはいえないでしょう。
        親コメント
    • by goubu (3245) on 2002年06月19日 22時35分 (#110291)
      費用を出さないユーザと作る側がしっかりしたものを作りたくともいい加減に売ってしまう営業かな。 費用をケチれば、粗悪な建売りができるのと同じではないのかなぁ。
      親コメント
      • Re:問題は (スコア:5, すばらしい洞察)

        by Artane. (1042) on 2002年06月20日 8時20分 (#110488) ホームページ 日記
        最大の癌は、業界の構造にありますね。

        ・低価格で高機能を追求する営業やユーザ
        ・その要求に見合った品質を維持できないような短納期を要求する営業やユーザ
        ・人月でしかソフトの価格を計算できない営業
        ・デスマーチで当たり前、定時退勤進行などもってのほかという、経営者や親請け
        建築業の現場と違い、何の法的保護も受けない開発現場
        (建築業法では、現場や下請けの労働問題は親請けが責任を負う義務があるが…)

        とつらつらと挙げてみましたが、この業界の構造が「やっつけ仕事」向きで、なおかつ建築業界と似たような構造で無責任がまかり通るようになってしまっている事が最大の癌でしょうね。
        建築業界の場合は建設業法で労働者保護や品質維持の為の縛りが色々とあるのですが、ソフト業界は若い分、そういう縛りがないのが根本の問題に思えます。

        建設業法ならぬソフトウェア開発業法を制定しないと、「IT革命」どころではないように思うのですが。

        親コメント
    • by Anonymous Coward on 2002年06月19日 23時20分 (#110330)

      日本の場合ですが、今のPL法は人の生命、身体、財産に被害を生じさせるよう場合(この前提が変わらないという保証もありませんが)を対象としているのですから、たとえPL法がソフトウェアに適用されたとしても、全てのソフトウェアのバグを無くさなければならない、ということには必ずしもならないのではないでしょうか?

      とはいえ、バグが原因で連日連夜パッチ当てやウィルス対策に奔走し、あげくシステム管理者が倒れてしまうようなことがあれば、身体に被害が出ているので適用対象になるかもしれませんが。

      以下、PL法第一条

      製造物の欠陥により人の生命、身体又は財産に係る被害が生じた場合における製造業者等の損害賠償の責任について定めることにより、被害者の保護を図り、もって国民生活の安定向上と国民経済の健全な発展に寄与することを目的とする。
      親コメント
      • by tomyu (2589) on 2002年06月20日 2時14分 (#110432)
        PL法第一条からすると、MSのソフトウェアの品質は改善しそうにないですよね。
        大体、一般のMS製品(個別の対応はあるのでしょうがそれは別にして)およびその他ベンダのソフトウェアって、「用途適合性がうんぬん」みたいな文章とか、「医療機器、原子力機器・・・・など生命や財産に影響を及ぼすものへの適用はうんぬん」みたいな但し書きがありますよね。これをみて「(危険な用途には)使わない選択」もユーザーにはあるわけです。(大型トラックに軽自動車の部品をつけて事故にあったからって、その部品メーカーは責められないのと似たようなもん?)

        となると、主なソフトウェア製品はみんな事実上PL法の適用からは結局外れそうなので、ちょっとPL法では無理かな、と。(アメリカではどうかわからないですが)

        一般のユーザー(OS+メール+Office+ブラウザ+αしか使わない人)が求めているのはバグフリーというよりは、使っててバグによるストレスを感じなくなるだけの可用性なんだと思います。
        例えば、Wordで文章書きながらExcelで計算してて、たまたまメールを受信したらOS丸ごと落っこちて半日分の作業がパーで頭来ちゃったとか、セキュリティーホールがいっぱいありすぎて(Updateの必要性が多すぎて)パッチ当てるのにかかる時間がもったいなく感じるとかがなくなれば、だいぶ批判も収まるんじゃないかと思うんですけど、どうでしょう?

        ごく普通の一般ユーザーが手を出さないWebサーバーとか、基幹業務とかだと、ソフトだけの問題ともなかなか言いきれない(設定だって用途や顧客によって千差万別でしょうし)ので、これまた難しいですね。
        まあ、現状だと、バグだとしても、怒り(と責任の追求先)の持って行きようがないのがイライラの元になってそうですが・・・。
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      • by tix (7637) on 2002年06月20日 2時36分 (#110443) ホームページ
        コンピュータで扱っているデータはユーザや企業にとっての財産かもしれませんから、ソフトウェアに PL 法が適用されるようになった場合、ソフトウェアのバグのせいでデータが失われたら、「財産に係る被害が生じた」と言えるかもしれません。

        PL 法が適用されたからといって、バグをゼロにしなければならないわけではないだろうという点は、おっしゃる通りだと思います。

        #110258 [srad.jp] に書いたように、ソフトウェア開発は、今よりはバグの少ないソフトウェアを生み出すような方法に変わっていくべきだと思います。 PL 法をソフトウェアに適用することにすれば、その方向への変化が促されるかもしれませんね(法律で縛るのがいいことかどうか、ぼくにはわかりませんが)。
        とはいえ、バグが原因で連日連夜パッチ当てやウィルス対策に奔走し、あげくシステム管理者が倒れてしまうようなことがあれば、身体に被害が出ているので適用対象になるかもしれませんが。
        この場合だと、ソフトウェアのせいか労働環境のせいかという点が問題になりそうです。
        --
        鵜呑みにしてみる?
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    • by Anonymous Coward on 2002年06月19日 23時58分 (#110358)
      アプリケーションユーザーとしては、使いもしない機能を山のように付けるくらいなら、その開発に要する時間をバグを減らすために使ってくれた方が遙かにうれしい。 これなら、バグが減って値段もほとんど変わらないはず。
      親コメント
      • by HashiZ (4465) on 2002年06月20日 0時37分 (#110375)
        経年劣化の無い(あるいは少ない)、ソフトウェアでどうやって継続的に利益をあげていくか考えたときに、「機能追加した新バージョンを再び売る」というのは利益追求の観点からは正しい選択だと思う。

        いや、正しくはないかもしれないけれど、とりあえずわかりやすい。結果として、バグフィックスよりは機能追加に注力される、と。

        けど、これってそもそもソフトウェアに対して「購入」というモデルを適用してるのが間違いなんじゃないだろうか。

        ソフトウェアをサービスと考えて、サービスを利用した分だけ「利用料」を支払うというモデルだったら、機能が多いということだけでなく、安定度とか速度とかリソース消費量とかも、もっと重視されるような気がする。
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      • バグが(ない|少ない)というのもひとつの機能だという考えもあります。
        そういう機能を重視するソフトを望む人がどれくらいいますかね?
        ソフトをユーザが愛用しつづけることで開発者・販売者が潤うようなしくみがあるとよいですね。
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    • by ksada (4435) on 2002年06月20日 0時44分 (#110381)
      公益を考えるなら Office Suit のファイルフォーマットを第三者組織に策定させればよろしい。
      競争が起これば、ださい開発プロセスを改善できない企業は淘汰されるでしょう。
      親コメント
  • by coolguy (4034) on 2002年06月20日 1時16分 (#110396) ホームページ 日記
    MSより、裁判に慣れていないソフトウェアベンダをメインターゲットに訴訟を起こす輩が出てきて、弱いベンダを片っ端から叩き潰して、最後に残るのがMSだった、なんてことにならないかを危惧します。
  • たとえば・・・ (スコア:3, すばらしい洞察)

    by wanwan (45) on 2002年06月20日 1時19分 (#110401)
    車などは数万から数十万の部品で構成されていますよね?
    で、車メーカーが車に問題があったとしても「それはバグだが、次のリリースでは修正する」って言うことはないわけです。
    まぁ、車とソフトウェアを比べるのはかなり問題があるとは思いますけど、それでも消費者からすれば、一つの製品には違いないんで、プログラマーやソフトハウスが「それはバグです」とか「それは仕様です」っていうのは逃げ口上にすぎないようにも思います。

    確かこの話に近い話をTOYOTAだったかHONDAだったかの社長さんがしていたような気がしましたが・・・

    まぁ、ソフトウェア自体の歴史は車や他の製品と比べても大した年数がないので、その部分は考慮に入れても、やはりある程度はPL法などで縛っていく方が正しい方向だとは思います。
     
  • 消費者契約法っていうものがありまして、

    ・メーカ側の故意や致命的な過失についての一切の責任を負わないという契約文は無効。

    ・メーカ側の故意や致命的な過失についての一部の責任を負わないという契約文も無効。

    ・致命的な欠陥(瑕疵)があったときにも一切責任を負わないという契約文も無効→瑕疵があったら無償で直すという項目があればOK。

    というところですか。

    この辺ジャストシステムなどはよく考慮されていて、おそらくこの同意許諾契約書がいい見本になるんじゃないかと思います。

    ちなみにこの法律は2000年に施行されてます。
  • by Anonymous Coward on 2002年06月19日 23時22分 (#110333)
    >> ソフトウェア業界全体にはどの程度影響するのだろう?

    あらゆる企業/開発者が「それはundocumenteedな仕様なんですよ。バグじゃないです。次のバージョンでは仕様変更する予定ですけどね」などと永遠に言い張りつづけることになるんでしょう。;-)

    という話はさておき、一度PL法の対象になってしまったら、(無料配布されてようが何だろうが)あらゆるソフトウェアが対象になるんだろうから、大変な目に会うのはMSだけじゃないと思うんですけど。LinusやFSFが訴えられるという可能性だって有り得るわけですよね。喜ぶのは弁護士業界だけでしょ、きっと。

    そもそも、MSが売ってるようなソフトってのはバグが含まれているような品質であることを暗黙に了解した上での価格設定なわけで、PL法に耐えうる品質にしようと思ったら、エンジニア以外は使えないストイックな計算機環境に逆行せざるを得ないと思うんだけど、zdnetの記事に出てるような賛成派の人ってのは、そういうところまで想像してるのかな?裁判で勝訴したって、賠償金の大半は裁判費用に消えてしまうので、結局はコストが高くなるだけなのにね。

    #ソフトウェア産業が潰れてしまい「コンピュータ、ソフト無ければただの箱」を実感する日がきたりして...;-p
  • 特に、企業向けのサーバとか。
    そもそも、「UNIXより安く上がる」というような売りこみ方が
    間違ってたと思うんです。
    せめてサーバとかぐらいは、有料でもいいので、メンテナンス
    きっちりして、古いOSも面倒みて、再起動しなくてもいいもの
    作って欲しいです。
    今の2000 Serverとか、普通のやつとたいして変わってないし…
  • 「ソフトウェアはなべて他の製品より完成度で劣る」という話が前提になっている気がしますが。
    そんなことでいいのだろうか…

    それとバグを少なくするのは最低限の努力では?(限界はありますね)
    バグが少なければそれに値する評価も受けるものだと思いますけど。
    --
    ---------+--+-------------------++ Don't think twice, it's all right.
  • 仕様のバグ (スコア:1, 興味深い)

    by Anonymous Coward on 2002年06月19日 23時06分 (#110321)
    バグという言葉について、コーディングレベルのものを前提にしている人が多いような気がするけど、仕様からして間違ってるもの(私は仕様のバグと呼んでます)についての意見も聞きたいな。
    別にMSをたたくのが目的じゃないけど、MSの製品に多いよね。
    • Re:仕様のバグ (スコア:2, 参考になる)

      by tix (7637) on 2002年06月20日 1時50分 (#110416) ホームページ
      バグという言葉について、コーディングレベルのものを前提にしている人が多いような気がするけど、仕様からして間違ってるもの(私は仕様のバグと呼んでます)についての意見も聞きたいな。
      ぼくも「仕様のバグ」という言葉を使います。「仕様のミス」と呼ぶこともありますが。コーディングのバグよりも直すのが大変なぶん、企業としては全力で避けたいところでしょうね。

      コーディングのバグか仕様のバグかというのは常に明確に分かれるものではないと思いますが、ソフトウェアのセキュリティホールの中には、仕様のバグによるものもけっこうあります。 IE や Opera で、 Content-Type: text/plain でもスクリプトが動く弱点 [srad.jp]は典型的な仕様のバグでしょう。しかも、 IE はいったんそういう仕様で作ってしまった以上、簡単には変えられないようです。
      別にMSをたたくのが目的じゃないけど、MSの製品に多いよね。
      そうですか? Windows や IE には仕様のバグと思われる問題点がいろいろありますが、ほかのソフトウェアについても挙げればいろいろあるような気がします。

      ……と書いたので例を挙げてみようと思っても面白い例が思いつかないのですが。 :) 最近、使っているソフトウェアのうち大規模なものがほとんど Microsoft 製だからなあ……。(不健全?)
      --
      鵜呑みにしてみる?
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    • というのが, 大方のユーザの実態ではないでしょうか. このあたりの感覚はエンドユーザ相手に仕様のインタビューを行ったことのあるSEなら誰でも経験することでしょう.

      簡単な例ですが 3÷2 の答えは何になるのが正しいでしょうか? 2÷3 の答えと 2.0÷3 の答えは同じでしょうか?

      私は幸いにして, こういう話が通用するお客さんを相手にすることが多かったのですが, 残念ながら世の中ってのはそれほど道理の通る物じゃないみたいです.

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      • by uguisu (9285) on 2002年06月21日 9時55分 (#111105) ホームページ 日記
        私は、自治体を相手に仕事をすることが多いのですが、この場合、自治体側が仕様書を作成し、競争入札にかけます。

        1.仕様作成について
        自治体は、その業務のプロではありますが、システム開発については彼らのビジネスの範疇外です。しかしながら、現在の自治体としては、彼らが仕様書を作成しなければならないことも多いようです。

        それで彼なりに仕様を作成するのですが、非常に多くの場合、開発側に意見を求めることが多いです。そして、残念ながら開発側が不適切なアドバイスをすることも多いようです。これは、自治体相手の場合、プレゼンの良し悪しなどが受注に結びつかないことが多いためだと思いますが(入札になると、見られるのは金額だけ)、こうしてせっかくの仕様作成にかかわるチャンスを見逃しているのも事実だとおもいます。

        2.受注後
        うちであった例として、自治体側が作成した仕様である特定のデータベースソフトを使用してアプリケーションを開発せよ、とありました。最近読んだ要求定義工学などでは、このような制限は仕様にするべきではない、とかかれていますが、まったくそのとおりです。実際、業務内容を聞いてみると、日に1000件のデータが入る代物で、そのデータベースの限界は1年ともたずに超えることがすぐに判明しました。これにもかかわらず何の対策もせずに当初の設計どおり開発したわれわれは、わずか3ヶ月分程の収入で、その後2年間ほど無償メンテナンスをすることになりました。

        以上から、私の自治体さん相手のポリシーは、
        1.意見を求められたら、たとえ嫌われても、たとえ自分が受注できる保証がなくとも、良い仕様がかけるようにアドバイスする。
        2.仕様を変えるのも開発側の仕事のうち。
        です。
        親コメント
  • by messo (7339) on 2002年06月19日 23時10分 (#110324) ホームページ 日記
    誰もバグを0にしろって言っているのではなく
    何度治しても治らない所に問題があるのでは?

    #少なくとも治ってないと思われ
  • by Izayoi (6455) on 2002年06月19日 23時31分 (#110340) 日記
    記事にもありますがMSは弁護士のいい獲物ですね
    そのうち裁判費用や賠償金払うよりアメリカ市場から撤退するほうが安くついて
    本社ごとほかの国に移転したりして、、、、
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Stay hungry, Stay foolish. -- Steven Paul Jobs

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