ARMA aka Omoikane GNU/Linux 2.1発表 38
ストーリー by Oliver
ソースついてりゃライセンス的にはOK 部門より
ソースついてりゃライセンス的にはOK 部門より
k3c 曰く、 "ARMA aka Omoikane GNU/Linux 2.1が発表されました。標準のファイルシステムはXFS、UsagiプロジェクトベースのIPv6対応。主な構成は、カーネル2.4.18および2.4.19rc3(ってどういうこと?)、glibc 2.2.5、gcc 2.95.4、XFree86 4.2.0、KDE 3.0.2/GNOME 1.4といったところ。OpenOffice.org 1.0.1も付いてくるそうです。変わったところではリモートメンテナンス機構なんてものが付いていて、サポートセンターからVPN接続でシステムを修復してくれるそうです。ふーむ。
個人的にはFTP版を提供して欲しかったのですが、リリース文の下のほうに「フリーバージョン/ftp 版のリリースはおこないません」とはっきり書かれています。ちょっと残念…。"
2.1? (スコア:1)
互換と言うのならバージョンも3.0にした方が関連がわかり易かったのではないかと・・・
# ま、今更「Ver2.1です」って言われて「slink?」とは思わないだろうけど
発売開始に際しては、千と千尋のDVDを同梱するというのはどうでしょうか?
ARMA aka → あら真っ赤
# (-∞:くだらないオヤジギャク)
Re:2.1? (スコア:1)
XやKDEなど一部のパッケージを新しくして、2.0を安定化させたと
いう点では、2.1がふさわしいかと思います。
ORCA用? (スコア:1)
FTP版が無いのは仕方ないです。しかしWoodyがめでたくリリースされたので、そんなことは気にならないんではないでしょうか。むしろDebianでりな飯が食える実例としては受け入れるべきだと。
Re:ORCA用? (スコア:0)
煎ってきたほうがいいですか?
Re:ORCA用? (スコア:0)
Re:ORCA用? (スコア:1)
Re:ORCA用? (スコア:0)
bravoさんのコメントの内容からしても、これ [debian.org]とは違う ORCA [med.or.jp]を指していると思えるのですが?
Re:ORCA用? (スコア:1)
#文章の最初に「ちなみに」をつけるのを忘れてた。
Re:ORCA用? (スコア:0)
了解。
おふとぴっくですが(Re:ORCA用?) (スコア:0)
Re:ORCA用? (スコア:0)
そんな状態なんで、FTP版が無いのは当然でしょう。
Re:ORCA用? (スコア:0)
ORCAのレセプトソフトも含めて、インストールが自動なのは良い。Linux初めてで結構苦労したんで、インストール時の時間の浪費がなくなれば、経済効果は大きい。
ATOK Xが標準は悪くないけど、ATOKって医学用語辞書あった? cannaにはあるんで、cannaでもいいかも。
リコーの日本語フォントがついてるのは良い!!これだけでも買いの要素あり。後ろめたい思いをしてM$フォントを使わなくてすむ。(M$フォントは、もともとリコー
医学用語辞書 (Re:ORCA用?) (スコア:1)
ATOK X は最近まったく使っていないのでほとんど忘れてしまったのですが、基本的な辞書形式は ATOK12 互換だったのでそこまで落とし込めればどうにでもなったはずです。ただ文字コードや改行コードの扱いが Windows 版の ATOK とは違って戸惑ったような記憶もあるのでトラブったらそのへん疑ってみるといいかもしれません。
って、かなり古い記憶を頼りに書いてるので大嘘かもしれませんが……。
# オフトピ失礼
Re:医学用語辞書 (Re:ORCA用?) (スコア:0)
ですけど、おそらくORCA用にOmoikaneを買うドクターは、そのような「探して」「インストール」(に苦労する)ことができないか、したくない人でないかと思います。逆に言うと、そういう事が出来る人なら、自分でDebian入れて、ORCAをapt-getすると思います(それならお金がかからない
Re:ORCA用? (スコア:0)
ひさびさに (スコア:1)
でもDebian GNU/Linux Woodyで十分足りているから、
どうでもいいっちゃいいんだけど。
kernel 2.4.19rc3を入れたのは、すごい決断ですね。
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I 1 2 B H4[keR. :-)
2.4.19-rc3 (Re:ひさびさに) (スコア:2, 興味深い)
2.4.19-rc3あたり(今は-rc5が最新)って、大勢では2.4.18以上に堅牢に出来ていますよ。
カーネルに相当負荷をかけてもパフォーマンス落ちないし、SyncしてFileSystemが崩 壊したりパニック起こすような事も起きなくなったし、OSの核の部分は、2.4.18よりも良くできていると 思う
…pre6あたりで一度StableになってUnstableに一度なったのですが、rc2あたり でかなりStableかつRobustになったので、もーそろそろファイルサーバのカーネルを入 れ換えてみようかと思っています。
# XFSは試していないけど…
2.4.19-rc5 (スコア:1)
>> 入れ換えてみようかと思っています。
2.4.19-rc*を使っています。
かなりのファイルアクセスしていますが、
とりあえず、安定して動いています。
今使っているマシンは2.4.19-rc5(Release 2002/08/01)です。
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I 1 2 B H4[keR. :-)
Re:2.4.19-rc3 (Re:ひさびさに) (スコア:0)
開発版である2.5系のカーネルであれば、まだ納得できるが、
安定版の2.4系で(たとえリリース候補やそれ以前のものであっても)
そのようなことが起きるなんて、どういうカーネルなんだ?
Re:2.4.19-rc3 (Re:ひさびさに) (スコア:0)
# って、この例だと悪い一方だが
Re:ひさびさに (スコア:1)
弱点が見つかっている 2.4.18 とリリース前の 2.4.19 のどっちを
使うべきかってのは結構難しいかも。
Re:ひさびさに (スコア:0)
Re:ひさびさに (スコア:0)
FTP版などを見てもパッケージ版かえー
という感じがひしひしと伝わってきて
かなり悪いイメージがついてしまいました。
Re:ひさびさに (スコア:0)
redhatじゃなくて、Debianベースで、いいとこどりで、導入も楽?
いいじゃん。と思ってインストールしてみたのもの、
最近のvineなんかよりもバギー(前のバージョンの話です
インストーラも動作おかしいし。
以前、某
ARMAはなぁ (スコア:0)
パッケージングおかしかったもんな。
apt-getしても導入できないパッケージが多くて困った記憶が
freetypeがtask-oglに依存してたせいでgnomeのlibzvtなどが入らなくて困った経験があるのでおすすめしません。
現在はアナログモデムでunstableという暴挙です。
なぜ? (スコア:1, 興味深い)
まったく問題ありません (スコア:5, すばらしい洞察)
ただし、1 と 2 については、有償版を買った人が、(オモイカネに許可を 得ることなく) 自由に再配布することが可能です。もちろん、無料でも 構いません。(1 についてはソースも配布しなければなりません)。
3 についてはどのようなライセンスになっているか不明 (単に調べてないだけ) ですが、少なくとも、 フリーではないでしょう。もしフリーなら、有償版を買った人が、 すべてひっくるめて自由に再配布していい、ということになって しまいますから。(無償版を提供しない、という意図が達成できなく なってしまう)。ただ、もしかしたら、無償版を提供しないのは 単に手間やネットワークリソースの問題であり、無償版を禁止 したいからではないのだとしたら、3 もフリーにするという 可能性があります。調べていないので確かなことは言えませんが。
というわけで、GNU ソフトウェアを含む製品を売り、 無償版を提供しないことは、まったく問題ありません。 フリーソフトウェアは 売るのも自由 [gnu.org]という文書があります。これは GNU GPL だけではなく、あらゆるフリーソフトウェアについて正しいです。
ちなみに、GNU GPL なソフトウェアを配布したときのソース配布義務ですが、 バイナリを配布した人を対象としたソース配布義務が生じるだけであって、 全人類に対するソース配布義務が生じるわけではありません。
一方の GNU という名称については、別コメントで書きましたので、 そちらを参照してください。
それにしても、有償版しか提供しないことと GNU という名称とが矛盾に感じられる人がいて、しかもそれが プラスモデレートされているという現状を見たとき、 ライセンスや GNU に関する正しい知識をもっと普及させなきゃ、 と思うのです。
GPL的にやればよい (スコア:0)
1.誰かが商用版を購入する。
2.その中のGPLのバイナリをネットで配布。
3.そのバイナリを不特定多数の人が入手。
4.3.を根拠に不特定多数の人がオモイカネにソースを要求。
5.オモイカネは個別対応しきれなくなりネットでソースを公開。
というふうになれば、多くの人がオモイカネからソースを入手できると思う。
Re:GPL的にやればよい (スコア:1)
この場合、ソースを請求するべき先はバイナリをネットで公開した人であって、オモイカネではないっす。
Re:GPL的にやればよい (スコア:1)
この「いかなる第三者に対しても法的に有効な書面によるオファー(written offer valid for any third party)」とは何のことですか? これは、世界中の誰もが、GPLが適用されていればどんなプログラムのソースでも手に入れられるということなのでしょうか?
「いかなる第三者に対しても法的に有効」とは、そのオファーを持つ誰もが、 あなたにオファーの内容に応じるよう要求する権利があるということです。
GPLには、バイナリをソースコード抜きで商業的に頒布する場合、あなたが後 にソースコードを頒布する旨書かれた書面によるオファーを提供しなければな らないとあります。ユーザがあなたから受け取ったバイナリを非商業的に再頒 布するときには、この書面によるオファーの複製を一緒に渡さなければなりま せん。これは、バイナリを直接あなたから入手しなかった人々も、書面による オファーと一緒にソースコードの複製を受け取ることができるということを意 味します。 私たちが、オファーがいかなる第三者にとっても法的に有効であることを要求 するのは、そうすることによって、バイナリを間接的に受け取った人々もソー スコードをあなたに注文することができるからです。
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上のFAQを見る限り、
もしバイナリ(GPLのもの)のみの配布をオモイカネがした場合には、
どう読んでもソースの請求先はオモイカネにしても何ら問題ないように読めるのですがいかがでしょう。
たとえオモイカネのバイナリをオモイカネ以外の人から受け取ったとしてもです。
--------------------- 生姜食いたいなー(^^; ---------------------
Re:GPL的にやればよい (スコア:1)
おっしゃる通りですが、それはご自身でも書かれているように、
>もしバイナリ(GPLのもの)のみの配布をオモイカネがした場合
の話でしょ?
オモイカネのプレスリリースを読んでも判然としませんが、オモイカネはARMA2.1のバイナリのみを配布するのでしょうか?
ちなみに、ARMA2.0のFAQ(http://www.omoikane.co.jp/faq.html)には、
* ARMA はインストール CD1枚、ソースCD2枚の計3枚で構成されています。 OGL Free はインストールとソースを合わせて1枚のCDで構成されています。
と書かれてます。問い合わせたわけではないので想像にすぎませんが、ARMA2.1でわざわざ方針を転換してソースをつけないようにする理由はないように思いますが。
Re:なぜ? (スコア:1, 興味深い)
Re:なぜ? (スコア:1)
特にカーネルを再構成しようとするときに。
XFSでdevfsなのをわすれていて、パッチをあて忘れて一度ひどい思いをしました。
Re:なぜ? (スコア:0)
そんな所まで世話する義理は無いと思うぞ....
# progenyも同様の面倒臭さはある
Debian == GNU/Linux ? (スコア:1)
たとえば、Sourcemage GNU/Linux [sourcemage.org] というのがあるらしいですが、 GNU や Debian とは関連がありません。
Re:Debian == GNU/Linux ? (スコア:1)
元の表現が「GNU/Linux、つまり Debian」だとしたら 私もツッコミ入れたかも知れませんが。
Re:Debian == GNU/Linux ? (スコア:1)
そこで、「名前に GNU がつく理由として Debian (をベースとしたディストリビューション) であることを挙げるのは、間違っている」と指摘したわけです。
#138603 だけを単独で読めば、oku さんのように思うのももっともだと思いますが。