パスワードを忘れた? アカウント作成
3586 story

農産物ネット認証システム 52

ストーリー by yourCat
農作物総背番号制 部門より

skimsr曰く、 "食品総合研究所の実験システムである農産物ネット認証システム (VIPS) というものがあります。VIPSは,生産者が農産物にIDを付与し、消費者が農産物の情報 (収穫日、品種、生産者、産地など) をWebやFAXや電話で問い合わせる事のできるシステムです (VIPSの説明システム概念図)。これまでにもVIPSを用いた実験が行われてきましたが、8月19日から、青果ネットカタログ・SEICAというサイトにおいて、VIPSをあらゆる農家・流通事業者・消費者が利用できるよう一般公開するそうです (参考: BizTechの記事)。VIPSの説明ページによると、「情報が付加価値として付けられる一味違った特徴のある農産物が当システムの対象」とのことですが、すべての農産物にIDが付与されると消費者としては嬉しいです。そのためには生産者側の体制づくりを含めて色々と課題は多いのでしょうが、実験がうまくいって、農産物の情報が手軽に入手できるシステムが実現すればいいなと思います。"

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • by rohi (5663) on 2002年08月09日 17時20分 (#143114)
    たとえば、食品IDを管理できるネット接続された冷蔵庫があるとして...

    このシステムに対応した冷蔵庫は、食品の入出庫時にそれぞれのIDを読み取らせる必要があります。冷蔵庫は食品ごとの消費期限情報をサーバより取得し、消費者に対し期限切れ間近の食品の使用を通知します。消費期限を過ぎても冷蔵庫内に残されている場合、冷蔵庫はその旨を生産者に通知します。

    ...という仕組みだったら、プライバシー保護の観点からどうすべきでしょうか。

    ・冷蔵庫のIDをサーバに送らない
    ・冷蔵庫のIDと個人の関連付けを行わないようにする

    生産者によっては、消費者に「早く食べろ」メール送ってきたりして、うれしいやら、うれしくないやら。
  • バーコード印刷 (スコア:2, おもしろおかしい)

    by Futaro (2025) on 2002年08月09日 17時34分 (#143125) ホームページ 日記
    野菜全部にバーコード印刷して。。。。おっと、読めないと思ったら虫が。。。。
  • by G7 (3009) on 2002年08月09日 17時43分 (#143137)
    サラリーマン(今の日本で該当者が一番多い職種(?)だそうなので選びました)の仕事成果にも
    IDがついていて逐一チェックできると、確かに「お客は」大喜びでしょうね。

    でもそれって、昨今話題の住基台帳と近い、いや考えようによってはもっとヘビーな、世界だったりするわけで。

    それを思うと、なんか微妙な気分です。

    なお岩谷宏氏(^^;が言っていたってのは、農業を単純に産業として位置付けちゃうと
    なまじ効率とか考えるもんだから、農業がもたらす産業面以外のメリット…環境保全とか…が
    省みられなくなっちゃうよね、という話でした。

    まあそれはともかく、
    資本主義って、内容はさておき存在そのものについては、そこに存在する全ての(法)人が、「晒される」世界ですよね。
    電話帳に個人が番号を載せないという選択はアリだけど、店や会社が番号を載せなければ
    「(その会社にとって)意味が無い」という構造を、どうしても持っているわけで。
    そういう面を考えると、職住分離(象徴的に言うなら)が徹底しやすい業種の従事者はまだ良いんだけど、
    そうじゃない業種(農業も多分そうだよね)の従事者は、商売しつつ自分のプライバシをどう守ろうか?という問題に
    どうしてもぶち当たるような気がする。特に今みたいな時代は。
  • ID詐称対策は? (スコア:2, 参考になる)

    by k3c (4386) on 2002年08月09日 17時59分 (#143158) ホームページ 日記
    生産者や流通業者が他の農作物のIDを詐称できたら、何の保証にもならないと思いますが、 [affrc.go.jp]を見ている限り、詐称を検出できる仕組みが見当たらないような…。

    詳しい人の説明希望。
  • IDの消失条件 (スコア:2, すばらしい洞察)

    by argon (3541) on 2002年08月09日 21時05分 (#143263) 日記
    海産物の場合、加工すると原産地表示がなくなりますが、
    農産物も加工されればそれまで?
    • by brake-handle (5065) on 2002年08月09日 21時25分 (#143278)

      大昔、100%ジュースネタでsubmitした時に読んだのですが、原料の果物が輸入でも加工が日本国内なら国産を名のれるとか。これをそのまま適用すれば、加工地(要は工場)の表示だけになってしまうんでしょうね。考えようによっては、原産地表示をしないよりもタチが悪そうです。

      # 一瞬、液体のジュースにどーやってバーコードを打つんだと突っ込んでしまいそうになったあっしです

      親コメント
      • by Anonymous Coward
        > 大昔、100%ジュースネタでsubmitした時に読んだのですが、原料の果物が輸入でも加工が日本国内なら国産を名のれるとか。

        ワインも原料のぶどう果汁が輸入でも日本国内で醸造すれば国内産(国産ではなく国内産)を名のれたはずです。

  • しかし、この仕組み現状では消費者にも生産者にも結構めんどうですよね。
    [affrc.go.jp] の1と4の手間をどれだけ軽く出来るかが普及の鍵だと思うんですが。 少なくとも私はPCとブラウザ立ち上げてDCにアクセスしてID入力して。。なんてこといちいちやってられないっす。

    Auto ID [zdnet.co.jp]のシステムと組み合わせるとその辺の手間を解消できるような気がするんですがどうでしょ。

  • 「農産物基本台帳ネットワークシステム」にすれば面白かったのに。
  • by Anonymous Coward on 2002年08月09日 17時08分 (#143102)
    ピーマンは14桁、
    マツタケは7桁
  • by Anonymous Coward on 2002年08月09日 17時51分 (#143147)
    農産物のプライバシーはどうなるんですかッ!
  • by Anonymous Coward on 2002年08月09日 20時34分 (#143246)
    最近はシナの方の農薬ぶっかけまくりで中毒者を出しまくりな野菜とかいろいろと問題が出てますからねぇ。輸入野菜もID付けて欲しいな。
    •  輸入した野菜にIDを付けても、残留した農薬には何の効果も無い罠。

      #ってか、中毒でまくりなのは、漢方薬モドキでなかったか?
      親コメント
    • 別にそれはIDじゃなくても……。
      スーパーじゃ野菜の産地は値段といっしょに表示されているんで、
      「中国産」だったら買わないようにすればいいだけでは。
      親コメント
      • 最近は、産地偽造とかもあって
        その選択方法ではあんまり当てにならない・・・

        どうしたものやら。
        --
        M-FalconSky (暑いか寒い)
        親コメント
        • by Anonymous Coward on 2002年08月09日 22時53分 (#143331)
          自作.これ最強.
          親コメント
          • by G7 (3009) on 2002年08月10日 12時21分 (#143590)
            栄養(なんせ取れたてが得られるんで)と安全もさることながら。

            農作物も植物の端くれだから、これを自宅周辺だの屋上だので大量に栽培すれば、
            温暖化とかヒートアイランドとかを緩和する一助になる、かなと。

            いやぁもう東京の暑さには参りました(T_T)
            聞けば東京は格別なんだそうじゃないですか。環境変化を100年先取りして熱帯化実験場と化してる。

            一緒にならんかもですが、エジプトの首都(だよね)カイロあたりでは、
            自宅の屋上とかで野菜を育てたり(更にヤギなんかも飼ったり)するのが「ふつう」なのだそうですね。
            そういやあっちも暑い国。もしかして参考になるかも?

            徒に都市を暖めるだけの日光を、野菜栽培に振り向けることが出来るなら、一石n鳥。

            余談:
            こういう場合、光化学スモッグはどうなるのかな。
            親コメント
            • by 11c (6985) on 2002年08月10日 13時35分 (#143606)
              東京都が屋上緑化推進なんてやってましたですね。
              そこら中亜熱帯化しつつあるようですから、対策としては有効ではあるとは思いますが…

              まずサーバルームの屋根の上でやるのはよしましょう。
              温度は多少下がるかも知れませんが、湿度上昇の結果空調負荷が結局上昇、何やってるのか分からなくなります。

              あと考えつく罠としてはこんなところ。

              • 屋上に庭園など置くことを前提にしていない建物に畑を作った結果、漏水の嵐(屋上立入制限は、身投げ防止以前に防水シート保護対策であることも、時々、あります)
              • 作ったはいいものの維持出来なくなって放棄→原生林化、根が屋根構造を侵略して漏水の嵐


              東京都の「屋上緑化」指導対象が新築建造物であるのもその辺の影響でしょう。試される方はどうぞお気をつけて。
              親コメント
              • いっそのこと、地下建造化できないでしょうかね。地下は、夏涼しく、冬暖かいんですよね。冷暖房費が助かるし、エネルギーも食わないでしょう。そして、地上は畑にして、石原都知事が耕すことにする。

                問題は建設費ですか? 超高層ビルと超深層地下ビルとどれぐらい違うんでしょうね? 数倍ぐらいなら、未来への投資ということで強制できないでしょうか。
                地震の問題はありますかね。地盤の問題で東京は深く掘れないということはないと思いたいけど無理かな。洲ですよね。ずぼずぼですか?

                東京の地上が全て畑になって、野菜天国になったらいいなあと思います。

                親コメント
              • >東京都が屋上緑化推進

                鳩とカラスとインコがさらに繁殖するような気がします。
                親コメント
              • そもそも掘るのにかける労力とか、人が増えれば排熱とか、換気とか、結構エネルギーが増えそうな予感。
                地下に車走らせられそうにないので運輸はどうすんねんとか。
                親コメント
              • by 11c (6985) on 2002年08月10日 21時51分 (#143730)
                大深度だと確かに温度変化は少なく、空調費は助かる筈です。地下十階あたりで随分安定した実例があったとのこと。
                但し、掘削・防水が加わって、工費は勿論凄いことに。
                それに加えて既設配管・地下鉄との干渉回避や、地下水への影響対策が必要ですから、工期よりも着工前の交渉ごとが長期化する筈です。
                大深度義務化で狙える効果は、新築・立て替え需要の抑制(端的に云えば都心集中の解消)じゃないかと思います。気が長い話ですが。

                なお、東京駅あたりでは確か問題はずぼずぼと云うよりじゃぶじゃぶだったですかね。実例は、浮かぶプラットホーム(バラスト装備)。
                親コメント
              • by G7 (3009) on 2002年08月11日 0時00分 (#143768)
                >人が増えれば排熱とか、換気とか、結構エネルギーが増えそうな予感。

                こないだのNHKの東京ヒートアイランド番組(?)で言及してたけど、
                地下では熱気が「こもる」ので、空調は地上のものの1.5倍のパワー(そして投入エネルギー&廃熱)になっちゃうんだそうです(T_T)

                余談:
                結局一番いいのは横に広がる…立体化を控えて人口密度を減らす…という方向なのかも。
                ん?すると今度は電車で泥酔野郎が増えるのか?(T_T)
                親コメント
              • by G7 (3009) on 2002年08月11日 20時48分 (#144004)
                >鳩とカラスとインコ

                あははは(^^;
                俺も、爆撃手(^^;としての鳥類は、やっぱり好きではないですね。

                ただ、鳩とカラスまでは仕方ない(?)としても、インコについては、
                最近その野生化が著しくなってる理由の1つとして、
                温暖化のせいで越冬可能になった、という面があるそうなので、
                緑化(とその成果)がうまくいけば、減ってくれるかもです。

                ただ、それって、罪は無い個体にとっては受難でしょうけどね。
                王子様の像のサファイヤの目とツバメの童話がありますが、あんな感じかと。
                在来種以外逝ってよしと言うのは簡単だけど、個体にはやっぱり罪は無いので、複雑な気分です。

                余談:演歌「越冬ツバメ」を聞くたびにあの童話を思い出すのは、どうかと思うが>俺
                親コメント
    • 使用量、併用数が尋常でなく
      使っている中にヤバイ種類も在り、
      収穫中に隣で散布している事も在る

      最低1日、水に浸けて置かないと食えたもんじゃない。

      とかいう奴ですな。
    • ID付きというのが付加価値になって国内農業の保護になっているわけですね。
      イイ!
      (補助金や関税で保護するのは結局、生産者から消費者に負担を転嫁しているだけ)
  • by Anonymous Coward on 2002年08月10日 8時37分 (#143540)
    たとえば、季節の野菜は多く採れる=安くなる時期があり、それより前は高い。売れ行きも季節による。この季節の変わり目のときに価格が変わる。高い時期のものは売れ残る。生鮮食料品でなくても、こういったことは、たとえば「今月の目玉商品」なんか作るときなんかありえるわけで、でも製品は先月と同じものだったりする。多品種を扱う小売業では、製品にいちいちIDをつけていては管理費のほうが上回ってしまうので、通常は一品管理はしない。売れた実績?仕入れ実績、ということで儲けを出すだけで、あとは人間の勘に頼る。今でも。

    要するに一品管理ができるかできないか、というのは、その製品が出す一品あたりの価格や儲けの額による。その儲けのうちから、納得の行く管理のできるシステムに払う管理費を捻出できるかどうか、ということにかかっている。

    法律で縛られているので仕方なくやる、という場合は、その管理費が最終価格に上乗せされるだけ。

    こういう研究は別にいいと思うけど、それが実際に使われるかどうかは、ほとんどこのコストの計算にかかっている。
typodupeerror

アレゲはアレゲを呼ぶ -- ある傍観者

読み込み中...