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コンピューターテープ(オープン)2003年から製造・販売終了 63

ストーリー by wakatono
家庭用ベータに引き続き… 部門より

patagon曰く、"磁気テープメーカーから金融機関や企業の使用者には既にアナウンスがあったが、コンピューターテープ(オープン)が2003年から製造・販売終了となる。 少なくとも日本国内であって、海外は不明。 いわゆるオープンリール磁気テープ(オープンMT)と言われたりするものだ。 昔はデータの保管や、企業と金融機関の口座振替データのやり取りによく利用された。しかし最近ではコンピューター カートリッジ テープやネットワークを利用したデータ伝送にその座を奪われている。ところが中小の企業や金融機関ではまだ中心的に利用してるところもある。それら企業にとっては、今回のコンピューターテープ(オープン)製造・販売終了による対応の費用というのは結構痛い・大きいのではなかろうか?"

"また昔のコンピューターセンター(計算機センター)というとこのコンピューターテープが磁気テープ装置にマウントされ、稼動してるという写真が説明としてよく使われた。最近ではダウンサイジングやネットワーク化が進みコンピューターセンターの光景も大きく様変わりしたが、それでもコンピューターテープと磁気テープ装置があるところには、それら昔の面影が残っていた。しかし本当にその光景も見れなくなる日も近いかも?

磁気テープメーカーのWebページにはこのアナウンスが見つからないが、既に製品情報にはコンピューターテープ(オープン)はない。
フジフイルム,maxell,イメーション"

オープンMTといえば汎用機、汎用機といえばIBMということで、トピックはIBM。今回触れられているのはテープ媒体だけのようだが、テープ装置の処遇はどうなるのだろうか?保守すらも出来ない状態に追い込まれるとなると、移行費用が結構莫大になりそうな雰囲気だが…

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  • びっくりした (スコア:2, 参考になる)

    by ncube2 (2864) on 2002年08月29日 12時46分 (#155453)
    その昔、オープンリールの磁気テープでバックアップを取っていたら、 突然パカーンという音がした。
    何事かと見てみると、何とテープの側板が脱落して、磁気テープ装置から落こっていた。当然テープはオシャカ。
    と言う訳で、バックアップ媒体は複数のメディアで世代管理しないと危ないよ、と言うお話でした。
  • by llm (11066) on 2002年08月29日 12時52分 (#155459) 日記
    数年前までMT使ってました。
    用途は主に基板屋さんへのガーバーデータの受け渡し。
    10年前くらいには加えて紙テープでドリルデータも一緒に。
    (うるさいんですよ、紙テープパンチャー)

    最初はよく写真で見るような縦型のでっかい装置でしたが、
    壊れて買いなおした後は横置き(でも相当でかい)で自動ローディング
    のできる優れものでした。

    現在は確かにネット経由がほとんど。
    --
    人事を半分尽くして天命を待つ
    • by Dentom (9064) on 2002年08月29日 15時27分 (#155578)
      懐かしいなー。私も昔、某8ビットパソコンにMTつないで
      ガーバーデータを作成するプログラムを作ってました。
      紙テープの場合は、うるさいだけでなく、穴を開けるメカが
      よく紙づまりを起こして故障してましたし、おまけに紙テープの
      消耗量がハンパでなかったので、MTは便利でした。
      今だったらネットで直接送る時代なんでしょうね。
      現場を離れて何年もなるので、そのへんはよくわからんです。
      親コメント
  • 現役です (スコア:2, 興味深い)

    by misarin (7744) on 2002年08月29日 15時51分 (#155593) ホームページ 日記
    NE○のオフコンを使用していますが、現役で使用しています。
    金融機関とのデータのやりとりが主です。

    MTがなくなっても、他のメディアに変更するのは問題ないですが、
    受け側が準備ができていなければ、変更ができないです。

    メディアの買い置きがまだあるので、当分は問題ないですが、
    他の会社はどうなのでしょうか?
    いずれ、こういう時が来るのはわかっていましたが、
    ちょっと悲しいですね。
  • 現物を見たり、実際の業務で使ったりしたことはないのですが、
    コンピューターというと、未だに「オープンリールのデータテープが
    回っていて、電飾がチカチカしている巨大な物体」なんてのを
    連想してしまう私からすると、何か感慨深い物が有りますね(^_^;)

    まぁ、データテープの保管方法とか、保管スペースの問題なども
    使う側の事情として有ったのかもしらんですけど。
    --
    ======= nandabe =======
    • >まぁ、データテープの保管方法とか、保管スペースの問題なども

      MTを、定期的に巻き直さないと、磁気が転写して、データが飛ぶな
      んて言われてました。
      実際に前任者の設計データのバックアップが、それで吹き飛んだ記
      憶があるのですが、今にして思えば、前任者が、バックアップを取
      り損ねてたからではないかと言うのが、真相ではなかったかと…
      --
      Yukio@神戸在住
      親コメント
    • 学生時代に書いたプログラム全部を 卒業の時に MT 入れたんだけれど、
      記録方式が 7 track 800 bpi NRZ だったので、
      もうはるか昔に読める機械がなくなってしまっている。

      まあ、カードと LP では残っているんだが。
      --
      信ずる者は掬われる。
      親コメント
    • バビル2世を思い出したのは私だけ?
    • 10年以上前に情報処理の専門学校でテープがけの実習をしたなぁ。
      マシンはN社の似非UNIXミニコンだった。
      あれってバキュームでテープ引っ張ってもう一方のリールにセットするんですよね。
      そのときにパンチカードの実習もした記憶が・・・。
      • >あれってバキュームでテープ引っ張って
        >もう一方のリールにセットするんですよね。

        私が入社した頃使っていたのは,バキュームもなく,
        手でテープをリールに巻いてセットするタイプ
        でした.

        あとテープの先がT字みたいになって,
        それをひっかけるタイプがあると聞いた事が
        ありますが,見たことはありません.
        親コメント
        • 私は使ってました。
          ちなみにTV局に勤務していた時代のことなので、コンピュータのテープだけじゃなくて、VTRやら8mmテープやら、いろんな「テープ」をかけてましたが、このT字のひっかけるところは、下手すると切れちゃうので、一番気をつかったような気がします。
          スペアのそれもちゃんとマシン室の棚においてあるんですけどね。

          それに比べるとバキュームのタイプは楽でした。テープかけるだけで、その後は全部自動なんだもん。
          親コメント
      • うちの学校じゃ手巻きでしたね。公立なんでお金が...
        今思えば、実習というより体験でした。

        テープの容量計算させるのってまだやっているのかなぁ?
        親コメント
  • ついこの前までいた研究室は大学図書館の計算機室内にあり、2年ほど前までオープンリールでした。現在はDDSを使っています。また、とある金融系システムを見学した時も、すでにバックアップはDLTオートローダでとっていて、見学中にもマガジンを両手に持ったオペレータの方が脇を通り過ぎていきました。

    聞いてみたところでは、特にオートローダだと人手をかけなくて済むのが楽だそうです。

  • 10年以上前に、CADデータの保管用に使用してましたが。
    最近は、身の回りでは見かけないですねぇ。
    ただ、テープの供給自体は需要がある限り、誰かが調達して
    販売しそうな気がしますね。
    ただ、価格が高騰したりして
  • by goubu (3245) on 2002年08月29日 13時22分 (#155489)
    こちらの方のテープは、いつごろなくなったのでしょう。
    • NC工作機械の世界では、油汚れとかに強いし、普及率やメーカー問わないデータフォーマットのメディアとして、
      根強い人気と需要があるんじゃないでしょうか。
      #でも、ここ6年ほど、そっちの世界からは遠ざかってるから、事情は知らないが。
      --

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    • by junnohta (10945) on 2002年08月29日 22時45分 (#155846)
      30年以上前ですけど、使用(穿孔)済みの紙テープを
      近所の駄菓子屋で売ってたんですよ。セロテープの
      1巻きくらいが10円で、側面に食紅が塗ってある。

      で、子供たちはそれを買って穿孔を読むフリをしながら
      「なに! 東京湾に怪獣が!?」などと遊んでいたわけです。
      あとはスパイごっことかね。

      いま考えれば廃物の有効利用だよなあ...。
      親コメント
  • by tomoyu-n (8131) on 2002年08月29日 14時01分 (#155522) ホームページ 日記
    10数年前、汎用機のSE(の卵)でした。

    当時の分室長は、さらにン年前に新日鐵室蘭の新データセンターのオープンの社内イベントで、
    オープンMTとラインプリンタを使って音楽を奏でたそうです。

    MTを前後させて「キュッキュッ」と鳴らせることでメロディを奏で、ラインプリンタにリズムをとらせたそうですが、
    「ロッキーのテーマだと、テープがきれちゃうんだよ」と
    言ってました。
    --

    [tomoyu-n]
    • by tomoyu-n (8131) on 2002年08月29日 14時44分 (#155543) ホームページ 日記
      その2

      IBMの大型汎用機3090-15EにOS(VM/XA)のインストールをしたとき、やっぱ、OSはテープに入ってて、
      先頭にIPL、次にディスクのフォーマッタが、その次にOSの本体が入ってました。
      インストーラがあったかどうかは、覚えていません。

      ちょうどそのころ、PC-9801VX+40MB HDDを購入した先輩SEが、
      「大型機もパソコンとあんまり変わらないね。ただ、フォーマット中のHDDの音が聞こえないけど」と言ってました。
      --

      [tomoyu-n]
      親コメント
    • by nobuo (263) on 2002年08月29日 19時59分 (#155728) 日記
      昔、PC-9801(無印)と8インチの外付けFDDを使って「踏み切り」とか「リズムボックス」ってやってましたねぇ。

      Ah!SKIかなにかにもソースコードが載っていたような気がしますが

      --
      nobuo * Who's gonna die first? *
      親コメント
      • 知人が高専時代に、文化祭の出し物で、SLの音真似を8インチFDでやらせた事があるそうだが、
        昔は、FDのアクセス時のシークやヘッドの音で、どこのメーカーのドライブだって、判ったものだよなぁ…
        #この音は、TEACの5インチ2Dだとか、このシーク音はY-Eデータのフルハイト5インチFDだとか…
        #つうか、このスレで盛り上がれる人間の平均年齢と在業界年齢が気になるが(苦笑)
        --

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  • by nackey (3237) on 2002年08月29日 14時08分 (#155525)
    だから、それほど古い話ではないような印象があります。
    そもそも、4.2, 4.3BSDなんてBerkeleyから直接入手すると、1600 or 6250bpiのMTか、あってもTK-50のストリーマくらいしかなかったような…。
    コンソールのDEC Writer 100(?)から30行ほどよくわからん16進数(今思えばブートローダだったのだろうか)を打ち込んでスタートさせると、テープが「がこっ」と1ブロック(?)動いたときの感動が忘れられない(笑)。
  • 今回のコンピューターテープ(オープン)製造・販売終了による対応の費用というのは結構痛い・大きいのではなかろうか?

    買い替え需要による大きな経済効果が期待できる」の間違いだと思います:-)

  • by nobuo (263) on 2002年08月29日 20時04分 (#155732) 日記
    当然のごとく、汎用機ではMT使ってます。メディアがなくなったら、リプレースしてくれるのかなぁ?すでにリースは切れている状態なのですが、どうにも買い替える余裕もないらしい。

    MTと言えば、大昔にN系開発会社でACOSのプログラムをFORTRANでかいていたけど、パンチテープやパンチカードも使っていました。

    パンチカードってのは、まだ作ってるのかな?

    --
    nobuo * Who's gonna die first? *
  • QICはどうなるんでしょうか…
    AS/400とかじゃ、今でも現役でしょうけど、メディア自体はいつまで残るやらと…
    いや、手元にQIC-150のドライブとメディアが残ってて、気になっただけです…
    #10年程前に、i486/66、OS/2でFDをフォーマットさせつつ、QICでTARしながら、DOS窓からWtermでニフに繋げて
    #過負荷試験したのが懐かしい…

    そう言えば、QICで配布されてたSLSって、国内で持ってた人いるんだろうか…
    --

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  • by echigoya (8635) on 2002年08月29日 23時04分 (#155865)
    先日のベータマックスの話題といい、いろんなメディアが
    走馬燈のように、、、

    オーディオ用ですが、大昔紙の磁気テープってのが
    ありましたねぇ。現SONY製しか知りませんが、他に
    作っていたところはあったのかな?

    Lカセット、ハードセクタのフロッピー、
    近年(?)ではjazやclick!、superフロッピー等
    全くorいまいちメジャーになれなかったメディアは多々。

    それに比べればMTは幸せな生涯を送ったと言えるでしょう。

    キャビネットに格納されてるMT、いい加減に処分しろヨという
    背中を押された気がします。(感涙)
    • by saitoh (10803) on 2002年08月29日 23時43分 (#155899)
      197ン年にAT&Tから取り寄せた UNIX V6のMTは今でも読めます。 LTOとかDLTは20年間保管して置いたら読めるだろうか? そもそも、メディアは生きててもドライブが存在しないかもね。
      今後、データをン10年保管したい場合はどうすればいいの?
      親コメント
      • V6ですか。やはりトラック9台分あるのでしょうか。

        静的に保管するには、和紙に墨で書くか石版に彫るぐらいしか思いつきません。
        ずっと手をかけられるなら、それなりに主流のメディアへコピーしつづけるのが確実なのでしょうか。
        親コメント
  • > 企業と金融機関の口座振替データのやり取りによく利用された。しかし最近で
    > はコンピューターカートリッジテープやネットワークを利用したデータ伝送に
    > その座を奪われている。
    と書いたけど、詳しい人に訊いたら全銀手順ではいまだに9600bpsとのこと。
    口座振替件数が多い金融機関にはいまだにコンピューターカートリッジテープの
    磁気テープで渡しているとこと。
  • by Anonymous Coward on 2002年08月29日 12時41分 (#155446)
    wakatono自らのコメントのリンク先にあるNECのACOSでしょ。

    # んなトピックないって。 ^^;
    • by patagon (1453) on 2002年08月29日 12時50分 (#155455) 日記
      > wakatono自らのコメントのリンク先にあるNECのACOSでしょ。
      タレコミ者です。「~フジフイルム,maxell,イメーション」までが、タレコミ
      者の文章です。wakatono氏のコメントは「オープンMT といえば汎用機、汎用
      機といえば~」以下です。トピックをIBMにしていただいたのは、私の希望です。

      コンピューターセンター(計算機センター)のいい写真があったら、 URL貼り付
      けてください。いい写真が見つからなかったです。コンソールと磁気テープ装
      置が整然と映っている写真を見つけられませんでした。
      # ACOSがダメっていう意味ではないです。
      親コメント
    • そういや、NECブランドの磁気テープも2004年6月をもって販売中止になるとか。
  • by Anonymous Coward on 2002年08月29日 12時55分 (#155461)
    D60,D70,FETEX150交換機なんかでは未だMT現役ですね。
    もっとも61ΣJなんかの最近の交換機ではDATですけど…。
    # E-CubeあたりもDATなんですかね
  • by Anonymous Coward on 2002年08月29日 13時04分 (#155473)
    ある日突然高速でダンプ中のMTがリールから外れ、カバーをつっこ抜いてこちらに飛んできた。たまたまそのMTのほうを見ていたので、とっさによけた。今思い出しても怖い。

    あんなもん、なくなっちまえー。

    でした。
  • by Anonymous Coward on 2002年08月29日 13時25分 (#155496)
     最近、某総研でSCSI接続型のオープンリールMTを見たなぁ。

     閑話休題

     昔はデータを転送すると「キューーーキュキューー」とか轟音がなるので、面白がって区分データセット(死語)のファイルサイズを工夫して音楽を鳴らそうとしたっけ(転送中だけ音が鳴り、ファイル認識中は止まっている)
     他には、端が使い込んでヘロヘロになるのでハサミで丸く再加工したり、書き込み防止用のリングを忘れてマシン室から電話して持ってきてもらったり、2400フィートのMTを入れられる鞄を買うのがSEの勤めだと先輩に説教されたり、300フィートの極短タイプをこっそり個人所有したり…(ふっ)
    • >書き込み防止用のリング
      書き込み許可リングじゃなかったっけ。
      http://www2.nsknet.or.jp/~azuma/m/m0054.htm

      入力と出力のあるプログラムの場合、出力の方を先に
      オープンするのが定石でした。
      オペレータはリングを1つだけ用意しておくので
      入力テープと出力テープを間違えても先にエラーに
      なるので交換できるからです。
      親コメント
    • by Anonymous Coward
      > 端が使い込んでヘロヘロになるのでハサミで丸く再加工したり、
      したした♪

      > 書き込み防止用のリングを忘れてマシン室から電話して持ってきてもらったり
      苦労してセットして書き込もうとしてよくエラーになったなぁ(涙)

      > 300フィートの極短タイプをこっそり個人所有したり…(ふっ)
      どきっ(汗)

      #時効だろうケド念のためAC
typodupeerror

計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである

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