2.5.57, 2.5.58が立て続けに 3
ストーリー by Oliver
タレコミないと穴があく 部門より
タレコミないと穴があく 部門より
momokuri 曰く、 "2.5.56がリリースされた1月11日から3日後、1月14日2.5.54のリリースがアナウンスされた。それから12時間後、2.5.58がリリース。Linusは、2.5.58のアナウンス文で次のように述べている。
I'm still on my accelerated release schedule, trying to make slightly smaller patches more prequently, instead of having humungous patches and having people forced to either wait or use the BK trees.
バザールモデルの「すばやくリリース」が文字通り継続中というところでしょうか。でも、これも今週の金曜まで。それ以降は、Linusの2週間のofflineなバケーションに入っちゃうので、その間のリリースはなくなっちゃう。だから、休暇前に少し安定したカーネルにしたいようなので、今週はパッチのマージも慎重になるようです。"
2.5.55は"arm, alpha, ppc, sparc, usb, isdn, dm, sysfsknfsd - you name it."(Linus), 2.5.56は"ACPI, USB, networking (mainly netfilter) updates"、2.5.57は"Ppc, ppc64, ISDN and sparc updates. NFSd and sysfs updates."が中心だそうだ。2.5.58も含め、目玉と思われる変更をいくつか抜粋。開発サイクルの後期なのがよく分かる。
- 3c59x: 3c920 support
- AIO support for raw/O_DIRECT
- ppc64: support for > 32 CPUs
- ACPI: Expose lid state to userspace
- zaurus B500 (sl-5600?) & usbnet [C700も!?]
- Crypto: Add AES algorithm
- IPMI (Intelligent Platform Management Interface) driver
で、私の作品はというと (スコア:2, 興味深い)
ってのを入れました。
CPUFreq [brodo.de]ってのは、SpeedStepのような動的に動作周波数を変更するCPU制御のカーネルAPIになっていて、/proc/cpufreqを通して、現在の周波数を取得したり、変更したりできるものです。
2.4系でもAlan Coxパッチを当てれば使えるので、ノートパソコンをお使いの方は、ぜひ試してみてください。
今後の取り組みはというと、細かいパッチがたくさんある [da-cha.org]ので、それを押し込むことかな。
とりあえず (スコア:0)
2.2.59 (スコア:2, 参考になる)
+ 2.2.57
です。とかいっているうちに、2.2.59も出ています。
kernelnewbies [kernelnewbies.org]によれば、NUMA aware scheduler extensions [arcor.de]が新しいところですな。
kernel.org [kernel.org]のページは更新が遅れていますので注意です。