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Bitstreamが自社フォントをオープンソースに 26

ストーリー by yourCat
求むフォント職人 部門より

tuneo曰く、"ZDNetの記事によると、フォントメーカーのBitstream社はGNOME Foundationとの合意に基づいて自社のVeraフォントをオープンソース化するそうです(プレスリリース)。X Window Systemなどで使用できるきれいなフォントが増えることは大変喜ばしいです。日本語フォントでもこういうの出てきて欲しいなぁ。"

書体サンプルをみると、セリフ体の斜体以外一通り揃っている。フォントの作成は職人芸的要素が強いが、改変自由なオープンソース・ライセンスにしてどれくらいバリエーションが増えるのか楽しみだ。

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  • by Anonymous Coward on 2003年01月27日 15時37分 (#244522)
    ZDNNの記事から:
    対象となるのはVera書体の10種で、ライセンスの下、名称さえ変えれば誰 でもフォントに変更を加えることが認められる。このフォントは他のソフト パッケージに組み込むことができるが、単体での販売は認めない。
    単体での販売を認めないものは、オープンソースの定義に反するので、 「オープンソース」とは呼べないのでは?

    「ほぼオープンソース」だとは思うけど。

    • プレスリリースでの、a special open source licenseってのがどんなライセンスなのかが気になりますね。

      ただまあ禁止されるのは単体での販売のみで無料での配布等は特に制限されてないようなので大きな問題ではないのでしょうが。
      親コメント
    • んー、例えば Perl のライセンスである Artistic には
      You may not charge a fee for this Package itself.
      という記述があるので、Perl はオープンソースじゃないですね。たいへんだ!
      --
      mhatta was here
      親コメント
      • Perl のライセンスである Artistic には

        適当なこと書かないように。
        Perl は Artistic 単独じゃなくて、 GPL との選択型ライセンスです。

        • おお本当だ、よかった! これで安心して Perl が使えます。ご指摘ありがとう! でも、Artisticも OSI によってオープンソース準拠のライセンスと認証されてるようなんですが...どうして?
          --
          mhatta was here
          親コメント
          • by ikemo (901) on 2003年01月27日 19時18分 (#244714)
            オープンソースの定義 [opensource.jp]には、

            1. 再頒布の自由

            「オープンソース」であるライセンス(以下「ライセンス」と略)は、出自の様々なプログラムを集めたソフトウェア頒布物(ディストリビューション)の一部として、ソフトウェアを販売あるいは無料で頒布することを制限してはなりません。 ライセンスは、このような販売に関して印税その他の報酬を要求してはなりません。


            となってるので、単体で売るのを禁止するのは別に構わない。

            という理解でいいんでしょうか?
            定義を読み直すまでArtisticは駄目だと勘違いしてました(^^;)
            親コメント
          • たぶん、Artistic が OSD 準拠かどうかを問題にしてるのではなくて、
            perl のライセンスとして Artistic だけしか取り上げてないのが
            不満なのではないかという気が。
            # そうだとしても論点がずれてますな。
        • Artistic を選んでもオープンソースではなくて?
    • よく読むと「ソースを公開する」とは一言も言ってないんですよね。
      「オープンソースのライセンスで配布」と言ってるだけで。

      Bitstream ほどの会社なら自前のフォント構築管理ツールを
      使って開発しているに違いなく、それが出てくれば驚きますが。

      ソースが無けりゃ「オープンバイナリ」でしょ。
  • by Anonymous Coward on 2003年01月27日 15時29分 (#244517)
    もしかして、ASCII 文字だけとか、 ISO-8859-1 文字だけとかいうことは、ないでしょうか。 もしそれだけなら、はっきり言って「いまさら」と思います。

    ギリシャ文字とかロシア文字とか、ラテンアルファベットでも特別な アクセントがついたやつとかも含んでると、まあまあかなあと。

    でも、タイ文字とかヘブライ文字とかアラビア文字とか 漢字とかカナとかハングルとかは、どうなんでしょうか。

    • by Anonymous Coward
      漢字と仮名が入ってなければあまり意味はないでしょう。
      欧文のきれいなフォントはいっぱいありますし。
      「オープンソース」だといっても、ベクトルフォントをどうこうしようという人は
      プログラムソースをどうこうしようという人よりさらに少ない
  • by Anonymous Coward on 2003年01月27日 16時12分 (#244556)
    厳密にいうと、オープンソースの概念はソースコードなどのプログラム(のセット)に対するライセンスだと思っていたのですが、フォントってどちらかというとデータファイルですよね。

    フォント単体に対してたとえば GPL とかそういう既存のライセンスって使えるんでしょうか?
    • by Anonymous Coward on 2003年01月27日 16時50分 (#244589)
      まあ、TrueTypeやPostScriptのフォントはそれぞれ特殊VM上で動くプログラムともいえる訳で、そういう意味ではGPL本来の目的に必ずしも反しないのかも。

      仮にデータだとしても、GPLは "program or other works" を対象にしているので、使えないことはないです。ただ、教団 [gnu.org]自体も文書用にGPL以外のライセンス [gnu.org]を作ってるぐらいなので、「使える」のと「適している」のはまた別問題なんでしょう。

      余談ですが、教祖様 [stallman.org]も、プログラム以外の知的財産には別のやり方があるだろう [www.tlug.jp] (電波注意!) と仰られています。

      親コメント
    • by Anonymous Coward on 2003年01月27日 17時46分 (#244644)

      「アウトラインフォントはプログラムである」とフォントフォーマットの規格書には書いてあるので原理的にはGPLの適用は可能ですが、実際にやると大きな不都合が生じるでしょう。

      PSやPDFの文書ファイルへフォントを埋め込む行為はプログラムの「リンク」に相当するので、その文書にもGPLが適用されてしまうことになります。

      FSFもマニュアルにはGPLではなくGFDLを適用しているのを見れば分かるように、可能であってもGPLを適用することが常に最善の解ではありません。フォントの利用実態に即したライセンス設定を用いたほうが便利でしょう。

      親コメント
    • オープンソースというのにふさわしいかどうかは、オープンソースの定義によると思いますけど。

      最近はなんでもオープンソースという風潮が見られますが、それは本当にオープンソースでいいのかい?本当にそれはオープンソースだと言えるのかい?と思うことがしばしば。
      フォントはフォントなりに、フリーフォントライセンスみたいのを作るというのはどうだろうか?
      --
      // Give me chocolates!
      親コメント
      • > オープンソースというのにふさわしいかどうかは、オープンソースの定義によると思いますけど

        OSI の連中は、OSD こそ「オープンソースの定義」であると言ってますので、
        とりあえず定義が OSD であるということを前提にして議論するのが
        いいとおもいます。
        # 実態としては、もはや一般名詞としてのもっと曖昧な
        # 「オープンソース」という言葉が普及してしまってますけど。

        >
    • 使えない理由がありますか?
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