k3c 曰く、 "毎日新聞記事より。秋田大学医学部臨床検査医学講座の茆原順一教授が、気道温度を測定することで気道の炎症部位を特定するという温度センサーつきのマウスピースを開発することに成功した。従来、気管から奥の炎症については内視鏡による検査が患者の苦痛を伴うものだったが、このマウスピースは口にはめて息を吐くだけで吐いた息の温度変化から炎症をおこしている部位を特定できるというスグレモノ。炎症の早期発見や進行状況の厳密な測定が可能になるという。
ワタシは健康診断の採血ですら痛くていやなので、痛みがない検査は大歓迎です…というわけで、痛くない採血方法も誰か開発して(違"
ナノテクノロジで (スコア:1)
> 痛くない採血方法も誰か開発
ロボットの蚊が発明されれば解決かもしれませんね。^_^
採取量が少量故に分析手法もなお一層の改善が必要ですが。^_^;;
Re:ナノテクノロジで (スコア:2, 興味深い)
東京新聞(一番下です。) [tokyo-np.co.jp]
「バイオミメティクス」という技術らしいです。
注射が無痛でできれば、献血する人が増えるかな?
# そうだ、献血行こう!
無痛献血でも… (スコア:1)
比重検査やらなんやらだけで、それなりに血量必要とします。
全血200mlだけでも、どの位時間かかるかを計算すると、効率の悪さが…
更には、今じゃ全血献血よりは、成分献血の方が重要視されてまして、遠心分離されて、生食水と混在した
血液を戻す手段までも考えると…
更には、献血ルーム等にそれだけの機器導入における予算計上や、機器設置の配分で赤十字側としては頭痛いかも。
しかも、新しい献血機器って好きになれなくていやなんですよ、私…
ただですら、濃厚な血液なお蔭で、成分献血では通常のフィルターじゃ時間かかりすぎて…
アラームはガンガンなるしさ…
#って、Rh-Aの献血マニアの戯言です
#しかし、既にドリルで虫歯を削らずに、薬剤による歯質を溶かしていく事による無痛虫歯治療法は
#ありますね。保険対象外なので非常に高いそうだが。
#確か、六本木の歯科医がやっているそうです。
/* Kachou Utumi
I'm Not Rich... */
Re:無痛献血でも… (スコア:1)
数十万、数百万のロボット蚊が野に放たれて、ミツバチが蜜を集めるように血液を採取してくるようになったりして。少量ずつでもたくさんの人から集めたらどうでしょう。
っていろんな人から無作為に集めた血液を混ぜるわけで抗体の問題やら病原菌の問題やらで無理っぽいすかね。
Re:ナノテクノロジで (スコア:2, 参考になる)
1採血<1鼻毛
どうしても痛みに弱い人は麻酔シールを事前に貼っておくとOK。 商品化済み。広く使われていますよ。 これとか。 [msanuki.com]
で、その蚊が (スコア:1)
# 因みに、バグの語源って真空管に張り付いて真空管を割った蚊じゃなかったっけ?
Bugの語源 (スコア:1)
Re:Bugの語源 (スコア:1)
正確には、リレーに挟まった蛾ですね。
ただ、本当にそれが語源かと言うとあやしいらしくて、似たようなことはエジソンの頃から言われていた [biglobe.ne.jp]そうです。
リンク先にも書いてありますが、件の蛾は、スミソニアン博物館に置いてあるらいので、それが伝説化したのでしょう。
The First "Computer Bug" (スコア:2, 参考になる)
Jargon fileは間違っていて1945年9月9日のようです。
Photo #: NH 96566-KN
The First "Computer Bug" [navy.mil]
Re:Bugの語源 (スコア:0)
あと、インセクトが未使用のまま残ってますね。将来なんらかの意味に使われるのでしょうか。
Re:で、その蚊が (スコア:1)
麻薬常用者での注射器の回し打ちなんてのもHIV感染径路として(特にアメリカあたりで)問題になってるし。
そこらへんのリスクを考えると、一回一回使い捨てにするのが手っ取り早い。あるいはオートクレーブ(高圧蒸気滅菌、120℃約2気圧20分程度の飽和水蒸気下での処理)などの滅菌処理に対応させて使い回すかでしょうけど、どちらもコスト的/技術的に厳しそうな気がする。
Re:ナノテクノロジで (スコア:1)
血液が凝固しないよう添加剤を使用するため、人によっては採血部分に痒みを伴うことがあります。:-)
-------- tear straight across --------
Re:ナノテクノロジで (スコア:1)
酸素飽和度はそれで分かるらしいが他はどうなんだろ。
(´д`;)
Re:ナノテクノロジで (スコア:1)
蚊レベルの微細構造の管を針に使えば解決かと?
Re:ナノテクノロジで (スコア:1)
Re:ナノテクノロジで (スコア:1)
Re:ナノテクノロジで (スコア:1)
ということで、管だけでは解決しないとみた。
# ACなのでAC
Re:ナノテクノロジで (スコア:0)
Re:ナノテクノロジで (スコア:1)
(なんかの漫画で心臓に達したらどうのこうのと書いてるのあったが、細すぎて、出血よりも凝固の方が早いかもしれず)
ま、体内で管が折れたら怖いってことなんでしょうが、それはロボット蚊でも同じかと?
Re:ナノテクノロジで (スコア:1)
蛭も痛くないですね.採血量も多いし. 3時間くらい血がとまらなくなるのがつらいところだけど:)
Koichi
Re:ナノテクノロジで (スコア:1)
use Test::More 'no_plan';
そこまでいかなくても (スコア:1)
テルモでなくて岡野工業 [linkclub.or.jp]が偉いんですが。
本当は日本はこういう「流行のシリコンでフォトエッチング」ではないマイクロマシンに強いはずですが、、、
銀行は土地の勘定しかできませんからね。
私も大田区生真面目ファンドなんてあったら、予定利率がマイナスでも買うつもりはあるのに。
Re:ナノテクノロジで (スコア:1)
「痛くてもOKな体質」
っていうのもいいかなぁと思うのです。
最近はアキバの駅前のショップでも、このような体質改善キットを売ってます。ムチとかローソクとか拡張器とか。
#コールミークィーン!!(和訳:女王様とお呼び!!)とか言ってくれるパートナーを見つけるほうが大変かも知れませんが・・・
Re:ナノテクノロジで (スコア:0)
身体へのダメージは可能な限り軽い方が良いのではないでしょうか。
# 歯医者系の痛さはどうしても駄目(T_T)
ロボット蚊 (スコア:0)
Re:ロボット蚊 (スコア:0)
#うわー、想像したくねー。
3症状 (スコア:1)
あれば便利そうだけど,大きな必要性は感じない.気道の形態や,気管支喘息の程度などにより,測定結果の判断が難しそうに思う.値段次第かな.
Re:3症状 (スコア:1)
呼吸で出入りする空気には、
1: 口の中にたまってる分
2: 喉にたまってる分
3: 気管にたまってる分
4: 気管支にたまってる分
とあって、この順に「呼気」となって出てきます。
だから、一回分の呼気の変化を見れば(実際には複数回見るんでしょうが)
患ってる部位が類推できるって発想のようです。
たとえば1,2の温度が普通で、3から先の温度が高ければ、気管から
気管支にかけて炎症が疑われる、とか、
3までが普通で、4の温度だけが高かったら、気管支炎の疑い濃厚、とか。
現状、こういった、痛みや傷が少ない、「患者に優しい」検査方法や
治療方法が増えています。
# 痛い検査に対して、こういうのは「非侵襲的」って言われます。
# 壊して中を見るのに対する「非破壊検査」みたいなもんです。
Re:3症状 (スコア:1)
重度の気管支喘息の場合は,強烈な気道の閉塞性変化があるわけで,ここからの気体の流出は大きく抑えられることになります.程度によって出てくる量は変わるでしょう.単純に難しそうだなと思うわけです.