dseg 曰く、 "本家より。OSNewsの記事によると、WindowsXP風のルック&フィールを実現するX用のウインドウマネージャ/デスクトップ環境であるXPdeの最新版、0.3.0がリリースされたという。スクリーンショットを見ると、かなり再現性が高いように思える。ウェブページもXPのUIを模す等凝っており、気合が垣間見えた。エクスプローラを模したアプリケーションも用意されているようだ。 新しい環境に移行するのはストレスが付き物だが、WinXPのUI/操作がそのままLinuxでも引き継げるとなると、正直なかなか魅力的のような気もする。賛否両論ありそうですけど...。"

ncube2曰く、"すっかりこの季節の風物詩になった感のある花粉症であるが、そのものズバリなサイトがあった。
これを見ると関東地方でどの程度花粉が飛んでいるかの情報がリアルタイムで出てくる。ワシは未だ花粉症にはなっていないのでよー判らんが、この季節がユーツな人には「行っちゃあいけない所」情報提供と言うコトで、便利なのかな? ちなみに携帯電話版もあるらしい。
ところでこの情報、どうやって集めているかと思ったら、朝日新聞の記事によると、観測システムはNTTの研究所が開発したらしい。(電話屋さんもイロイロやってるもんだ)
もっとも装置設置の関係か、同じ関東でもワシの住んでいるところは対象外のようだが。ところで「花粉症」って言葉、もう俳句の季語になっているんかいな?"

k3c 曰く、 "Sambaの最新バージョン、2.2.8がリリースされた。リリースノート(和訳)によれば、バージョン2.0.x～2.2.7aまでのsmbdに認証無しでサーバのroot権限を奪取できる脆弱性が発見されており、全てのSambaユーザが最新版をダウンロードするかパッチの適用、またはリリースノートに挙げられている対策を取ることが強く推奨されている。現時点ではSamba 2.2.8日本語版はまだ出ていない模様。"

znc 曰く、 "INTERNET Watchの記事によると、3月14日で、Webブラウザー普及のきっかけとなったNCSA Mosaic for X 0.10のリリースから10周年となったそうです。本リリースではIMGタグを初めて搭載し、マルチプラットフォーム展開によりWebの表現が広がり、そして現在のインターネット普及の礎となりました。
しかし、もう10年というべきかそれともまだ10年というべきか……。
ちなみに私がインターネットの革命を確信したのは、後藤寿庵先生とたれめパラダイスだったりします(爆。"

MosaicとIMG要素がなければ、WWWの今日はまた違った形になったかもしれない。ありがとう、毎日IMGを使わせてもらっているよ。先月HotWiredに載ったMarc ANDREESSEN氏へのインタビュー記事も興味深いので紹介しておく。

Anonymous Coward曰く、"Tea Room for Conferenceでも話題になっているが、『月刊あれこれ』という雑誌が「３・１８首相官邸サイバーデモ」と題して首相官邸への DoS アタックを呼びかけている。「一人で何度投稿してもOK。」「何が起こるかは投稿数しだい。」と煽っているあたり、確信犯ではないかと疑いたくなってしまう。
トップページの画像によると「無責任編集！」「独断！偏見！私憤の雑誌！！」らしいので、雑誌側からすれば趣旨どおりなのかもしれないが……。話題になったもの勝ち、ともいえるやり口には閉口する。"

日限を設定する理由が分からない。サーバーを飛ばせたら勝利宣言でもするつもりだろうか。危険性を指摘するコメントも寄せられているが、聞く耳があるかどうか。

k0625曰く、"四国巡礼をリアルに体験するソフト「お遍路さん」が、4月25日にピンチェンジより発売予定である。
このゲームは、フットペダルのついたコントローラー「牡丹さん」（別売）の上で足踏みをすることで歩数がカウントされ、その歩数に応じた風景が表示されるというもの。このたび発売の第一弾は「阿波編」とのことで、88の霊場のうち、1番　竺和山霊山寺から23番　医王山薬王寺までの行程が収録される。
なお、オプションとしては「牡丹さん」のほかにも「印籠くん」と名づけられた専用歩数計がある。これを用いることで日常で歩いた歩数をゲーム中に反映させることも可能になる他、到達地点の確認や消費カロリーの表示、さらには健康チェックもできるという。
いろいろと突っ込みどころの多そうなソフトだが、最も気になるのは「第4弾までリリースされた暁には逆打ちで回ることができるようにもなるのか」という点だと思うのだが、いかがだろうか。 (参考：IMPRESS GAMEWATCH） "

Youyu Minazuki曰く、"もうタレ込まれているかなと思いましたが、まだタレ込まれていないようなので書いてみました。「NE ONLINE」の特設記事(詳細記事を読むには登録が必要)によると世界初のLinux携帯電話が米Motorola社より出展されたと報じられています。開発はMontaVista社が行っているようです。

形状は折り畳み型を使用したタッチパネルとのことで、テンキー等も全てタッチパネルで行うようです。大きさも通常の折り畳み携帯電話と同程度とのことで非常に期待が持てます。他にも「カメラ付きで動画撮影機能」「mp3再生機能」「USB, Bluetooth, IrDA搭載」 など、いじくり倒せそうな機能が満載でハッキリ言って欲しいです。
過去に「J-PE02(メーカサイトから削除されているため参考リンク)」と言った形の携帯電話がありましたが、このようなサイバーチックな携帯復活を望んでいる人(私だが)にとっては正直言ってたまらないのでは？ さて…皆さんは、どう考えます？"

ZDNet の記事 によると、第三四半期にアジア圏でのリリースを計画しているとのこと。Linux + Java の組み合わせ で携帯電話にどれだけのことができるようになるのか興味深い。

KAMUI曰く、"日本工業新聞の記事に依ると，富士写真フイルムはアメリカの Jazz Photo社と同社の香港支社，及び実質的オーナーであるジャック・ベナン氏が自社の特許を侵害しているとしてニュージャージー州連邦地裁に提訴していた訴訟で勝訴したと発表した。(富士写真フイルムのプレスリリース)
Jazz Photo社が米国内で販売した 4,000万個以上の「レンズ付きフィルムの詰替品」が14件の特許を侵害していたと認定。損害賠償として 22億 9,197万 8,360ドルに加えて，その金利(約 700万ドル)を加算して支払う事を命じた。金額が大きすぎてドル建てで書かれてもピンと来ないが，日本円で 約 2,700億円という金額になる。
因みに富士写真フイルムの平成 13年度の純利益は約 813億円との事で，単純計算で何だが約 3年半に相当する金額だ。
・・・積み上げたトコを，レンズ付きフィルムで記念写真を撮らせて欲しぃ(笑)"