続報・Windowsスクリプトエンジンのバグ(MS03-008) に関して

Anonymous Coward曰く、 "先日、Microsoft Jscriptにバグが発表され、WindowsUpdate を使ってパッチ(Hotfix)をあてました。しかし3月27日にまた同じパッチＩＤ(814078 : セキュリティ問題の修正プログラム) 項目がWindowsUpdateあるようです。メーカを信用してテスト的にパッチ をあてました(ちなみに、私の環境は、Windows 98SE　です)。その結果、

• Jscript.dllのバージョンは、5.6.0.8513でそのままでした。
• IE6 でWindows Updateのページが表示される過程で”Visual Basic スクリプトサポート”が要求されるようになりました。
  • このVBスクリプトのサポートを入れないとWindows Updateのページでストールします。(少なくともそう見えます)
  • さらに、”Visual Basic スクリプトサポート”を導入した影響で再度同じパッチがあてなければいけないという状況に陥ります。
• "Windows スクリプト エンジンの問題により、コードが実行される (814078) (MS03-008)"のページは更新されていないようです。

この手の話は、珍しくないことかもしれませんが、MS-WindowsのＯＳに限らず、どんなプラットフォームでもパッチの動作検証を確実にやってから実際のパッチあて作業をしましょう。基本を忠実にということでしょうか。"

ローカルだと誰も見やしねー

[Anonymous Coward]

これ現実なんですね。