なにが根拠?「日本発のオープンソースはわずか42件」 494
ストーリー by Oliver
求む:実際に話聞いた人の意見 部門より
求む:実際に話聞いた人の意見 部門より
Anonymous Coward曰く、"ZDNetより:経済産業省 久米孝氏のLinuxWorldにおける講演についての記事が掲載されているが、この記事をそのまま鵜呑みにすれば「久米氏による調べでは、日本発のオープンソースはわずか42件。」とのことだ。この件数というのは一体どういう基準なのかもよく分からないのだが、そもそも"日本発"という言葉がグローバルなオープンソースの思想に合わない。さらに、その直前に「さらに深刻なのは、OSと同じくオープンソース界においても海外に依存している点であり、日本で開発方針でリーダーシップを取れるケースが極めて少ないことだ。比較的国内からの働きかけの多いFreeBSDにおいても、わずか12%程度に止まっている。日本での方針が、即、直接のソースコードに加えられる決定権が持たれていない。」との、謎な記述。12%というのも謎な数字(開発者比率ならNetBSDの方が高い?)だが、何故に"日本で"にこだわるのか理解できない。彼らは、オープンソースでΣ計画再びでもやりたいのだろうか。"
Rubyのまつもとさんのblog Matzにっきもこの件に触れていて、Rubyだけでも軽く40件いくんじゃないかという(すばらしい洞察;+1)な記述がある。また、SourceForge.jpの登録プロジェクト550以上も見落としてはいけない。
経産省のオープンソース観 (スコア:5, 参考になる)
この発言 [atmarkit.co.jp]なんかも正論だと思います。
経産省商務情報政策局では他に、参事官・IT産業室長の福田秀敬氏が
「政府としてオープンソースを支援したい」 [atmarkit.co.jp]と発言されています。
日本という国の競争力の根元としてソフト開発力を鍛える必要がある
という点には同感です。
ただ、「支援」というのが結局助成金のバラ撒きだけに終わってしまう
としたら残念です。
たとえば、非常に高価な開発環境をそろえなくても誰でも気軽にプロ
グラミングに手を出してみられるように、オープンソースかつフリー
かつ「国産」の開発環境(たとえばWideStudio [htp]とか)を後押しすると
いうのはどうでしょう。
マイクロソフトの開発環境がデファクトスタンダードなのは、資料の
入手しやすさも大きな要因だと思うので、単なる資金提供だけでなく、
そういった方面でもチームを組んでみるとかできないでしょうか。
ただ、福田氏の「支援したい、しかし、コミュニティを運営するNPOに
政府は嫌われているのではないか、という複雑な気持ちがある」という
部分には思わず笑ってしまいました。
嫌われているというよりは期待されていないだけだと思うんですが。
Re:経産省のオープンソース観 (スコア:2, すばらしい洞察)
今、日本政府に望むことは、ただただ民間のすることの邪魔をしないでくれの一言で済んじゃうよね。
経産省 久米氏 の基調講演は聴講しました (スコア:5, 参考になる)
LinuxWorld は一般にサーバを購入する側のユーザのための Expo です。彼らに対し、経産省(と政府)は OSS をどのように評価しているか、どのように問題があると思っているという見解を説明するという講演でした。
外のブースでは、SI ベンダが事例紹介で「コストが理由で採用」を連呼していました。TCO は結局人件費であり、価格が安いから Linux ではないという有識者なら当然の話からまずは講演を始めました。
伽藍とバザール的な泉(噴水だったかな?)と盥の話の後で、話題の一つとして、ソフトウェア(OSとDB)の米国企業独占(MS、Apple、SUN、Oracle)、日本の競争力強化(IT は輸入超過状態、狙いはアジアで SI 輸出)の観点での話題がありました。また、米国の独占企業の OS が安全でもなく、日本の一企業の OS が安全でもないという話もありました。この話は ZDNet の記者にはもしかすると興味がなかったかも知れません。
そういう流れの中で、OSS がこれらを解決するかというとそうではない。なぜなら日本人が主導権を発揮しているのは 42 件、参加比率を 50 %と定義し、ソースコードを 5000 行、一般に利用されているという条件をつけるので、日本人コミッタが 12 %の FreeBSD は入りませんとし、Linux のディストリビューションは約 1000 のソフトウェアの中で構成されているのに…という展開でした。久米氏の分析なのか、他の報告なのかは不明ですが、日本人 OSS 開発者が少ないのは、日本の大学のソフトウェア教育の不足が理由だとここは断言しました。
久米氏の講演の中では色々な OSS の話題が登場し、LinuxWorld だから Linux の話題と断った上で、あえて FreeBSD、Apache、Bind、Mozilla、OpenOffice、PostgreSQL について簡単ながら言及したのは、Linux だけが OSS と思って欲しくないというニュアンスを含んでいて各プロジェクトへの配慮を感じました。
ZDNet でも若干述べていますが、政府調達で「OSS であること」という縛りを入れて Linux を採用していくのではなく、安価で安全という正攻法でなければいずれ崩壊するし、半ば笑いながら WTO に怒られるという話があり、これも納得でした。
講演の後半は、問題点の話で、人材の不足、ライセンスへの理解不足、実践の不足で、実践の話題の中では IPA の未踏ソフトウェア創造も問題があって、OSS はコードではなくプロセスだからその観点でプロセスを継続させないといけない。デスクトップ Linux は中国では成功するかも知れないが、日本では難しく、そのためにモルモットプロジェクト(産総研)の成果を共有して、問題を解決していくという話題もありました。
聴講者は、ユーザ側の企業、地方自治体の担当者、SI ベンダ、ソフトウェアベンダの人達でした。
久米氏の講演の中で私の印象に残ったのは
- セキュリティはシステマティックな統計ではなく実績と経験で判断するしかない
- OSS だから良いのではなくてコミュニティの質が重要
- OSS はコードではなくプロセス
- OSS を育てるのに公募して、一年後検収というやり方はできない
- 業務のほとんどはテキストだけでできるから Linux でも十分
- 共通フォーマットができるまで交換は困難(久米氏はXMLを推進する立場にもある~
- マスコミの煽りによって期待が高まりすぎてブームが萎んでしまう
などでした。また雑談的に触れた内容の中で「BSD の世界」や「ポスグレ」という言葉の使い方が、単に各種報告をお勉強して空想しているだけではなく、雰囲気をよく掴んでいると思いました。
このサイトでは、学生や平社員の理論家たちが自分たちとは違う「お偉いさん」を馬鹿にして楽しむサイトであるのでそれはそれでよいと思いますが、ZDNet のあの記事はニュアンスがかなりずれているし、色々あった面白い部分をかなり書き漏らしています。ましてや会場の雰囲気を伝えていません。(午前最初の講演とはいえ)居眠りする人さえいなかったと思います。
久米氏の役回りはここで馬鹿にされるような道化ではなく、経産省のキーパーソンとして、今後もっと面白いことをしてくれそうだと感じました。勿論「私は」ですが。
一部修正 (スコア:3, 参考になる)
(誤)共通フォーマットができるまで交換は困難(久米氏はXMLを推進する立場にもある)
(正)Linux をデスクトップで使うと色々問題があり、特にファイルを交換する際にフォーマットが問題になる。これはいずれ一定の水準の互換性を保証する共通のフォーマットができれば解決する。
→ 元の XML の話は、後で久米氏が XML の講演をしていたことを知った私の補完です
(誤)OSS はコードではなくプロセス
(正)極論すると OSS はコードではなくライセンス
→ 印象に残ったと言いつつ、OSS の特徴は継続するプロセス、という話題と混同してしまいました
あと、書き漏らしたキーワードを加筆(記憶が曖昧なのでキーワードのみで)
- コンポーネント化技術はあまりうまくいかなかったけれど、OSS は有力(?)
- Linux の人件費が高いが、Linux の知識は陳腐化しない
- Linux は世界の共通語になる(?)
Re:教育 (スコア:2, 参考になる)
元々アメリカの国立や州立の大学での研究成果は、アメリカの税金から生まれた物だからすなわちアメリカ国民の物、ということでアメリカ国民に公開されているそうです。
プログラムソースコードの場合は、それが広まって世界中に公開されているわけですが。
日本の大学の場合、研究成果のソースコードを公開する義務ってあるのでしょうかね?公開されているものもありますが、極一部なのでは?
#私大出なので、国公立の事情を知らないのです
なるほど (スコア:2, 興味深い)
それよりも なぜ役人はこういう考え方をするのでしょうか?
オープンソフトについて「日本 vs 海外」という対比で語ることは滑稽ではないですか?
オープンソースなんて無国籍なものですよね。もともと何人が始めたものであれ、日本人の参加比率がどうであれ。
「特定の企業に過剰に依存するのは危険である」という主張なら賛成します。どこの国の企業であれ。
どういう価値観に基づいて「良い」と言われてたのでしょう?
根拠 (スコア:4, おもしろおかしい)
2件増えて44件になってますよ久米さん!!
支援してくれるなら、 (スコア:4, 参考になる)
です。
OSSの方法論から考えば、「このソフトは日本発じゃないから使うのは厭だ」「日本発の代替物をイチから作ろう」なんて話は間違ってますので、残る選択肢は
・そのソフトを使わない
・そのソフトを使う
のどちらかです。で、それが本当に役に立つソフトなら、使わないことは国益(?)に反します。てことは、日本発だろうがなんだろうが、良いソフトは使った方が良いわけです。
ところがせっかくの良いソフトでも、海外発のものは日本語対応の弱いものが多い。そうすると、外国人に比べて、日本人はそのソフトが使いにくいだけ、損をしていることになる。
だからまず、日本発だかなんだかに関わらず、「日本語で動くOSSを増やす」「日本語化のできる技術者を増やす」ことは重要だと思います。
ここから実例おば。
このところXMLを触る機会が多いのですが、会社でもさほど重要視されていない作業なので、予算を切って商用ソフトウェアを買うことができません。勢い、オープンソースソフトウェアで賄うことになりますが、新しいソフトを落とすたびに、日本語周りで落胆させられます。
時間があれば自分で直してみようとトライするのですが、なにぶんその部分の知識に疎いので、必要な資料を探すだけでヘトヘトになってしまうこと多数です。
上手く日本語が通るようになった…かと思えば、そこに起因するらしい別の問題にぶつかったり(ぶっちゃけエンバグしたらしい)。。。
同じように情報収集で手一杯だったセキュアプログラミングについては、ここ [ipa.go.jp]のお陰でとても助かりました。(経産省ぢゃないけど)
お金を配るやり方だけでなく、こういった情報収集と公開を率先して進めて貰えると、とても嬉しいです。
#って、すでにそういうリソース集めたところって有ります?
kmuto先生曰く (スコア:3, 参考になる)
Re:kmuto先生曰く (スコア:3, すばらしい洞察)
「馬鹿ばっかり」が良く似合う。
ソフトウェアの開発能力を見るならオープンソースに限定して調べる意味はないし、
日本発のオープンソースが42件について何かを言うなら日本でもある程度知られているような海外発のオープンソースが何件あるかがわからないと意味ないですよね。
42件のリストも基準が謎だし。RogueLikeとかゲーム系でももっと有名なのあると思うんだけどなぁ。
「日本発のオープンソース」という幻想 (スコア:3, 参考になる)
IT@RITEI オープンソースと知的財産権 (スコア:3, 参考になる)
このトピックも早急にリンクして欲しいぞ
しかしこのページの担当フェローって池田 信夫 [rieti.go.jp]と中村 伊知哉 [rieti.go.jp]なのか.
この辺に根本的な問題がありそうな
Re:IT@RITEI オープンソースと知的財産権 (スコア:2, すばらしい洞察)
「おすすめ!」も<s></s>されてるし、コメントも追記されてます。
素早い対応をされている点や、<s>で消す事によって、過去の誤りを「無かった事にする」のではなく、「誤りは誤りとして認める」(少なくとも、過去の時点では「おすすめ!」と考えていたものが、現在ではそうでないという事を明記する)というのは姿勢として素晴らしいと思います。
Re:IT@RITEI オープンソースと知的財産権 (スコア:5, 参考になる)
とのことでしたから(画期的!)、本気ではないかと思います。
まつもと ゆきひろ /;|)
Re:IT@RITEI オープンソースと知的財産権 (スコア:2, 興味深い)
他のコメントなどを読むと、かなり辛口のコメントが多いですが、私は最近の政府機関の動きを評価しています。
もちろん十分というのには足らない部分が多々ありますが、少なくとも/.Jでグチってるだけの人よりは高く評価しています:-)
最近の傾向として、最初から完全なものを提示しないとボロクソにケナす人が多くて、何か新しい事を始めるのには多大なエネルギーが必要となってしまう場合が多いようです。
Linuxのファーストバージョンがこのようにボロクソに言われたら(まぁ実際結構言われた訳だが)現在のLinuxは存在したでしょうか?
動き始めたばかりの時に不完全である事はある意味仕方ない事ですから、誤った点や不十分な点を指摘するに留めて、ケナしたい気持ちはぐっと堪えて生暖かい目で見つめるのが結局は良い結果を得られる事になるのではないかと思っています。
# 一応RITEIへの期待表明という事でAC
Re:IT@RITEI オープンソースと知的財産権 (スコア:1)
参考までに (スコア:3, 参考になる)
*BSD者の間では有名ですが, 国際的なコミュニケーションギャップにより日本発の技術がお蔵入りになった例として newconfig vs new-bus 論争があります. このあたり [freebsd.org]からのスレッドを見てもらえれば, 何となくどんなことが有ったか分かるかも.
このことが一つのきっかけで, *BSDでは日本人commiterを増やしたり, できるだけ海外のMLでも発言するようにしたりとかの努力を続けてきたわけですが.
ZDnetが (スコア:2, すばらしい洞察)
Re:ZDnetは一体何をしていたのか? (スコア:1)
#私もしつこい
/* Kachou Utumi
I'm Not Rich... */
一番申告なのは (スコア:2, すばらしい洞察)
> おいても海外に依存している点であり、
一番深刻なのは生産財から知財への転換が起こっている現在の
状況について行けずに昭和30年代的な思考のままで政策を立案
している政策官庁の人々でしょう。
御役人得意の自分の欠陥を棚にあげて他の状況を指摘するゴマ
カシに踊らされる必要は無い。
Don't ask me why!
Re:一番深刻なのは (スコア:1, オフトピック)
Re:一番現状なのは (スコア:2, 興味深い)
#率直に言って、経産省が信用されていると考えているなら、寝ぼけているとしかいいようがない。
おすすめが消されてる (スコア:2, 参考になる)
今見たら、おすすめに線が引かれて消されてましたよ。
Re:おすすめが消されてる (スコア:2, 参考になる)
討論会に呼ばれた人のタレコミに期待:-)
#まつもとさんは呼ばれるよなぁ...たぶん。
The Answer (スコア:2, おもしろおかしい)
"Quidquid latine dictum sit, altum videtur."
NetBSD (スコア:2, 参考になる)
日本には作家が活躍できる環境が少ない? (スコア:2, すばらしい洞察)
Re:日本には作家が活躍できる環境が少ない? (スコア:2, 興味深い)
私も #321971 [srad.jp]のような前向きなコメントを見て、OSS作家が存分に腕を振るえる雰囲気づくりを政府が手伝ってくれるのなら悪くないかも、という気がしてきました。
てなわけで私としては、プログラマが以下のような主張をして「残業しろ」という上司を堂々とかわせるような日本になることを望みます。
国が支援すべきなのはプロプラエタリなソフトでは? (スコア:2, すばらしい洞察)
まず国が支援すべきは、直接的な利益を産み出すプロプラエタリなソフトの開発ではないでしょうか?
大企業発の件数? (スコア:1)
「おたくの会社から始まった
オープンソースプロジェクトは何件?」
って主な大企業相手に聞いて足した件数とか。
だったらそれくらいかも。。。。。
マクロの基本は検索置換(by y.mikome)
Re:大企業発の件数? (スコア:2)
ですから、そのコンサルがどういう基準で選んだか、という事になるんでしょうか。
推測するに「大体こういうストーリーで喋りたいんでその筋にあった資料をまとめてください」と発注側から出て、それに合わせてコンサルが資料をまとめるという段取りだったのではないでしょうか。
どういう基準で選んだかについては発注側は意識はないんじゃないかなぁ。ただストーリーに矛盾が無ければヨシという感じなんではないかと。
それより、これってむしろオープンソース絡みの産業を作って、その監督外郭団体を作って、そこに天下ろうという風に読んでしまうワタシのココロは汚れてますか。そうですか。
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#そんなワタシはOS/2ユーザー:-)
ここ、重要 (スコア:2, 参考になる)
この手のネタだとあたかも自分は無関係のように叩きまくるのがいるけど
忘れちゃいけないですな、こういうのは
Re:大企業発の件数? (スコア:2, すばらしい洞察)
世界的に使われているソフトの数は?」
って聞くほうが少なそうだね。
日本発の世界的なプロプライエタリなソフトって何があるだろう?
今使ってるWindows2000機に入っているソフトはほぼ海外製だね。
フリーソフトのことより、有料ソフトのことを心配したほうがいいんじゃない?
人口比 (スコア:1, すばらしい洞察)
#同じ調べ方で他国がどうなるのか気になるAC
Re:人口比 (スコア:1)
って位の比率で考えた方が良いかと思います。
単純に世界人口と比較するのは乱暴じゃなかろうかと。
もうちょっと精度を上げると (スコア:1)
LinuxWorldでの講演なら (スコア:1)
参加者達は一体何をしていたのか? (スコア:3, おもしろおかしい)
2. 全て経済産業省と繋がりのあるヒトだった。
3. 講演に興味は無く、キャストパズルに熱中していた。
4. 前日も徹夜だったので、今夜のために睡眠時間を確保していた。
Re:参加者達は一体何をしていたのか? (スコア:3, おもしろおかしい)
Re:参加者達は一体何をしていたのか? (スコア:1)
/* Kachou Utumi
I'm Not Rich... */
Re:参加者達は一体何をしていたのか? (スコア:4, おもしろおかしい)
Re:LinuxWorldでの講演なら (スコア:1, 参考になる)
なかったと記憶しているのですが。
# 去年のしか知らないけど、今年はあったのかしら?
真意は (スコア:1, 興味深い)
# んで、がんばってみる?
「イット革命」再び (スコア:1)
頼むから、こういった役人は日本のためにさっさと退職して欲しい。
Re:「イット革命」再び (スコア:1)
たしかその論理はこういうものでした。
大体ITでは景気自体は向上しないでしょう。むしろ合理化、省力化を支援するものですから、失職する人が多くなる。
むしろITにより景気が良くなる、という幻想をみんなが持つ、という方が景気にとっては良いわけで、つまりはITという仕組みじゃなくて、景気が良くなる、という幻想を持たせられるモノなら何でも良い、つまりそれは「ソレ(=it)」としか言いようがない、つまり「イット(ソレ)革命」でいいのではないか、というものでした。
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#そんなワタシはOS/2ユーザー:-)
実際のところ (スコア:1)
42件という数字の信憑性は別として
という条件をつけたら, どの程度の数になるでしょうか? そんなに威張れる数字じゃないような気がするのですが.
ぱっと思いつくままに挙げると, ruby, sylpheed, grub, KAME/Usagi...
Re:余計なもの+荒らし (スコア:2, 参考になる)
Re:予算が少ない、って言いたいのでは? (スコア:1, 参考になる)
良くあることなので。
昔、その手のコンサルで数字を捏造していたのでAC
Re:予算が少ない、って言いたいのでは? (スコア:1)
Re:予算が少ない、って言いたいのでは? (スコア:2, 興味深い)
#将来予測なんて、前提を変えればなんとでも数字作れるしな。
written by こうふう