中国でソフトの政府調達を中国製に限定する法律 211
ストーリー by Oliver
中華思想的電脳軟件調達立法 部門より
中華思想的電脳軟件調達立法 部門より
ncube2曰く、"かつてCOBOLという言語が米国国防省が調達条件になったことが後押しになって普及したが、BizTechのこの記事によると、年内にも中国政府が調達するソフトウエアを事実上中国製に限る法律が立法化されるそうだ。これにはオフィス用ソフトやPC用OSも含まれるらしい。
この記事によると当局は「これは明らかに外国製ソフトに対する差別だ」とアカラサマに表明しているが、そもそも中国ってWTOに入っていたんじゃなかたのか?
ところでPC用OSなら紅旗Linuxってのがあるしスパーコンピュータなら銀河(リンクの下の方)があるようだが、メインフレームやOLTP系フォルトトレラントシステムを調達しなきゃなんねえ、なんて時にも対応する中国製品はあるんだろうか?"
参考のために (スコア:2, 参考になる)
2.グループウェア製品は、もう決まっているようですね。WPS Office 2003 [peopledaily.com.cn]これ、金山公司とかのソフトですけど。
これ、プロプラですよ。スラド的にはマイナスですねぇ。
# 個人的には今回の中国政府の決断には賛同しかねます。
# なんか、参入障壁を設けるというのはどうもね。
/.configure;oddmake;oddmake install
訂正 (スコア:1)
Officeスイートでした(汗
誤記失礼
# Word製品の例が本家からのリンク先 [cnet.com]には触れられていました。
# 中国製Word Processorが90%のシェアを持っていたのに
# 90年代にMS Wordに駆逐され云々、という経緯がこの決定に
# 影響されたのではないかとか。
# なんとなく聞き覚えがあるような??
/.configure;oddmake;oddmake install
非関税障壁? (スコア:2, 興味深い)
例えば:http://www.idg.co.jp/lw/news/template/0624index2.html [idg.co.jp]
最近では文字コード規格であるGB 18030の周辺も話題になりました。GB 18030をサポートしない製品は中国で販売してはいけない、しかもそのフォントについては検査料を払って当局の適合審査を受けなきゃとダメ、という。Windows Meは、それで販売中止になったとのことです。
GPLとかのオープンソフトのソースに空行を追加? (スコア:2)
こんなのが量産されそうな感じ。
Re:GPLとかのオープンソフトのソースに空行を追加? (スコア:2, すばらしい洞察)
えーと、それでは自分自身を指して規制しているようだけど。
#GNUのGみたいやん。
政府調達と輸入規制を混同してませんか? (スコア:2, すばらしい洞察)
どこの国にもある保護主義 (スコア:2, 興味深い)
タレコミで引用されている、BizTech記事の高官のセリフを補完すると、
高官の言う通り、程度の差こそあれ、WTOに加盟している自由主義国家にも保護主義がしぶとく残っているのが世界の現実です。そういう意味では、別段驚くことではないといえます。くやしかったらコメ輸入自由化してみろ、って感じですか。
Re:どこの国にもある保護主義 (スコア:1)
>保護主義ってなにが悪いの?(純粋な質問です)
競争力の無い製品を、政策によって保護することにより、消費者が
受けられるサービスの質を落とす事は、保護政策を行っている国に
とって良いことではないと考えるのが現代の国家経済政策の考え方
であり、そのような政策を取っている国は野蛮である。
とするのが建前です。
しかしこの建前、ある部分で事実だから、一概に否定できないのですよねぇ
Re:どこの国にもある保護主義 (スコア:1)
相互主義的な観点からの保護主義批判は他の枝に譲るとして、
現実は逆のはずです。輸出入が多様だからこそトヨタ車が全世界で走っているわけで、粗雑アメ車しか選べなかったらアメリカ人は不幸でしょう。それに農作物は輸出入があるからこそ、自国一国の作況に左右されないで済んでいます。1993年の日本のコメ不作は、コメ緊急輸入で当たり前のようにしのげましたが、大のつく飢饉が3度も起きた鎖国時代だったら大量の餓死者が出ていたでしょう。これは現在でも北朝鮮で起きており、決して昔話ではありません。<おふとぴ>
ちなみに日本の農業政策は、行き過ぎた保護主義で国益を損ねているというだけでなく、食糧防衛上も大失敗です。農作物のうちコメばかりを過剰に保護したため、100%自給できる唯一の主食にもかかわらず生産過剰が続き、他の作物の国内シェアを減少させる結果になっています。これで世界情勢の緊張による海上封鎖と、今年のような冷害が同時に来たら日本は破滅です。これも多様性の喪失による失敗の一種です。
</おふとぴ>
Re:どこの国にもある保護主義 (スコア:2, 参考になる)
農業政策については、前記事のおふとぴとしても書きましたので、そちらも合わせてよろしく。
世界には数多くの国家がありますので、一国がヘソを曲げたらそいつを仲間外れにして、それ以外の大多数の国で共存共栄すればよいのです。その手の一国主義に対してプレッシャーをかけ、勝手な理屈を許さないのが、WTOのような多国間同盟の意義です。こうして貿易相手国の選択肢を増やしてリスクを分散し、一国による輸出制限を無意味にすることで、我々は餓死しなくて済んでいるのです。
上記により、顔色を伺わなければならない相手は、特定の国ではなく国際社会全体ということになります。かくして自分も他人も勝手なことをしない、というのが正しい姿だと思いませんか?
かの国の体制も確かに問題ですが、食糧の絶対量が足りなかったら、どんな国家でも誰かが飢えることは避けられません。それに日本がお金持ちになれたのは国際的な自由経済のおかげですよ。少なくとも20世紀後半、グローバル経済によってもっとも多くの富を稼ぎ出した国は日本です。
自給力の増強政策は自由貿易と矛盾しませんし、両立可能ですので、大いにやればよいと思います。日本の農業政策においては、むしろ農家を自由経済から隔離してしまったために生産性が低いまま放置され、かえって生産力の低下を招いて逆効果になっています。
Re:どこの国にもある保護主義 (スコア:1)
わがままな大国(含む日本)による高すぎる関税は保護貿易そのものです。国際交渉が思うにまかせないのはおっしゃる通りですが、WTOは充分といえないまでも一定の果実を残していると思います。食糧の安定確保については、特定の輸出国に依存しないことでリスクを避ける、ということをすでに書きました。
農業に関しては、やや議論を聖域化しすぎではないでしょうか。確かに食糧品は不可欠な一方生産量が不安定、という問題があり、他の生産財とは別の取扱が必要な面があるかもしれません。しかし市場が不安定なこと、生産者が安定供給を求められることは他の財でも同じです。また違法農薬や添加物の規制は当然やってよいことで、気兼ねすべきことではありません。慢性的な食糧危機は急に到来するわけではなく、したがって市場は徐々に変わっていくので対応する時間は充分にあります。それに食糧品価格が高騰するといっても、日本のコメ並に高価になることは考えにくく、その意味では自由貿易の方が消費者の利益になるはず。さらに言うなら、食糧危機は遠のいていて衛生状態も改善の方向にあり、遺伝子組み変え作物も適正に開発されていれば大きく騒ぎたてる必要はなく、将来的には食糧生産の安定に寄与するはず。
減反などという自由主義国家ではあり得ないような政策を行わざるを得ないのは、工場立地のためではなく(用地面積は宅地その他のごく一部でしょう)、前に書いたようにコメだけが過剰に生産され続けているからでしょう。市場メカニズムが働かないために資源配分がいびつになってしまった結果です。確かに市場は弱肉強食を要求するものかもしれませんが、その代わりに地域に減反ノルマを押しつけて無理やり稲作をやめさせる政策は、もっとひどいのではありませんか?
日本人労働者の人件費が高いのは他のセクターも同じです。確かに農業就業者の平均収入はサラリーマンより高いらしいですが、それは理由になりませんよね。農業が犠牲だなんてとんでもない。行使できる政治力もトップクラスでしょう。問題はその政治力が誤った方向に使われていることでしょう。農業従事者は、自分たちを特別扱いしてもらおうと考えすぎているのではありませんか?
Re:どこの国にもある保護主義 (スコア:1)
個別の農業問題について詳しくは知りませんが、東南アジア諸国など、先進国に農作物を輸出したい途上国は結構あると思いますよ。中国の農作物は現在でも国際競争力はない、とどこかで聞いた気も。安全検査体制は、食糧を輸入しようとしまいと必要。その他多くの課題を地道に克服していかなければならないことも、他産業と同様です。
市場メカニズムが導入されなかったために供給が自然調整できなくなった結果、減反などという非自由主義的政策をとらざるを得なかった、という意味です。これ自体は保護政策ではありません。こんなことをするよりは、弱肉強食の方がマシだと思いませんか?
みんな自由主義経済の中でなんとか頑張っているんですよ。なぜ農家に限ってそれができない、と思うんですか?
Re:どこの国にもある保護主義 (スコア:1)
繰り返しになりますが、農業分野を聖域視しすぎだと思います。食品の安全性は品質の一種であり、食品以外でも品質が問題にならない財やサービスなんて存在しません。問題点を改善しなくていいなんて書いてもいません。「なんでも自由化すればいいってもんじゃない」とばかり言っていればいいってもんでもありません。
その前は「輸入を中国とアメリカに依存しすぎている」という話だったはずでは?
市場には需要を織り込む機能もあるはずでしょう。いったいどういうレベルの議論をしているのですか? 新古典派ってそんな主張してたっけ?
つまり、できない、と言いたいわけですよね。始めてみないものをいつまでもできないのは当然です。誰かが言った通り、時期尚早と主張する人は10年経ったって同じことを言います。
私はここまでもっぱら行政批判として書いてきたのであって、したがって「改革しなくてよい」などとはまったく言ってません。必要な改革を断行せよ、と言っているのですよ。日本の半導体業界が苦痛を伴う改革を行ったことを引き合いに出す一方、農林行政や農家が旧態依然としているのを大前提にして議論されても困ります。 変化が避けられないと思っているのならなおさらです。
Re:どこの国にもある保護主義 (スコア:1)
そうですね。 収入じゃなくて、農家の収益(収入マイナス必要経費)と サラリーマンの平均所得(収入マイナス給与所得控除?)をくらべないと。
そもそも、農業だけでは喰っていけないから出稼ぎとか、 3ちゃん農業がこれだけ広く行われるわけであり。
Re:どこの国にもある保護主義 (スコア:1)
行政の課題としては、例えば減反などという恣意的な供給調整をやめるとともに、独占価格を維持しようとする業者をきっちり排除すること、それ以外の介入を一切しないことでしょうか。備蓄政策は、国や自治体が市場価格で必要量を購入するにとどめ、補助的な支出は極力しないこと。
これ以外の問題点は何でしょうか? 遺憾ながら私が詳細な政策立案をするのは無理があるし、事後的に発生する問題を事前に的確に予想できないし、あなたが問題だと考える課題を完全かつ網羅的に予測してFAQを作成するのも不可能だし、そんな長い文章はこの場にふさわしくもありません。「まず自由化」といきなり言えるほど、自由化が簡単に達成できるわけでもありません。私はこれまでも問題点を指摘してそれなりの改善案も示し、反論にも答えてきたつもりですが、それでも問題を改善しろと言ったことになりませんか? 私の方こそ、現状維持で現存する問題をどうするつもりなのか聞かせてもらいたいのですが。
残念ながら経済学は入門レベルで最新の研究も知らないので、その言葉の意味は存じませんが、それはまさか「ひたすら供給すれば需要はついてくる」という意味ですか? 少なくともその反証として、「需要がついてこなかったら供給側に打つ手なし」という理屈が導出されるようなものではないですよね?
これまでも疑問を投げかけてきたつもりですが、改めてお聞きします。この議論において結論が大きく二分されるほどの、農業と半導体事業との決定的な相違は何ですか?
Re:どこの国にもある保護主義 (スコア:1)
>できるだけ自分の分は自分で作る体制を作ったほうが良いのでは?
>勿論バランスは大事ですが。
農業生産力で言えば、日本は1億を超える人口を養う能力なんて無いよ。
まず、中国と同じで、口減らしから取り掛かるべきだろう。
過去の記録を見る限り、江戸から明治までの鎖国時代、
人口がずっと横這いだったという記録から、
3000万人ぐらいがこの国土で養える限度 [jnc.go.jp]だろうと言われているようだ。
Re:どこの国にもある保護主義 (スコア:1)
突拍子もない意見だと思われるかもしれませんが、EUやNAFTAなどの多国間ブロック内の政治経済での結びつきの強化や、逆に日本での道州制の導入への機運などを見ていると、単純に国のレベルで安全保障を語るだけでは不十分のような気がします。
たとえば、米国内でも食糧危機の際に農業州が非農業州への食料の移送を停止することは可能なわけで、米軍が合衆国全体の体制を維持する強制力になっているはずですが、本当に緊急時にそれが維持できるかどうか。あくまでイメージですが、米国はともかく人民解放軍が締め付け切れない可能性はあるように見えます。
食糧安全保障の考え方は必要なものだと思いますが、単純に自給率がどう、輸入がどうというレベルの話ではなく、どの地域でどのような危機(不作、紛争)の可能性があって、その場合はどのように対応(配給制の導入、緊急輸入、またそのための担保となりえる軍事的なプレゼンスや輸送路の確保方法)すべきかという具体的なプランの積み重ねが必要ではないでしょうか?
Re:どこの国にもある保護主義 (スコア:1)
日本の政府調達では、某国からの圧力による国産に限定しちゃダメという縛りはあります(気象衛星とかスパコンとか)けど、逆はあまり聞いたこと無いですね。少なくとも新聞上で話題になるような大規模な調達では。
車輪を再発明するな (スコア:1)
プログラマってのは、どれだけ怠けて、楽できるかを真面目に考える職業だと思うんだけど。だいたい、どこまで自作して中国製って言うつもりだろう。
日本も鎖国して独自の文化が芽生えたわけだし、頑張って下さいって感じだけど。
Re:車輪を再発明するな (スコア:4, 興味深い)
施政者にとっては、プログラマの効率なんて、コストを下げる数多の要素の一つに過ぎない。仮想敵国のソフトウェアメーカーに中国のコンピューターが依存しているリスクなんかとも天秤にかける必要があるだろう。そう考えると、紅旗Linuxの真のメリットが「中国製」でも「オープンソース」でもなく、「外国の思惑に関係なく開発・利用できる」ことにあることはわかると思うんだけど。
また、そういう風に考えると、「どこまで自作したら中国製」なんて議論は本質を外してることもわかるはず。要は、開発・利用に外国企業や政府の制約を受けるライセンスに縛られるソフトを使うのは政治リスクなわけだ。そういった縛りのないオープンソースソフトでも納入者は中国企業に限る、というようなことを言っていれば、それは単に人民元を外国に流したくないための保護政策だろうが。
Re:車輪を再発明するな (スコア:1)
目先のパワーバランスに振り回された判断を政治的判断と言うんじゃないの?
究極の大局的判断は結局「車輪を再発明しない」だと思うんだけど。
Re:車輪を再発明するな (スコア:2, 興味深い)
車輪の再発明ったって、もう一度だけ発明すればそれで済むわけだ。(オープンソースのおかげで、再発明しなきゃいけない部分はかなり減ってきているし。)そんなところでの効率を重視することこそ目先の利益に囚われてるんじゃないかな。
それにだ、マイクロソフトなんかは中国でも日本やアメリカと同じ値段をつけてる [srad.jp]らしい。中米の給与格差と中国の潜在マーケットの大きさを考えると、海外のソフト会社に貢ぎ続けるより、再発明の方が安いかもしれんぞ。中国国内にノウハウが残るというメリットもあるしね。
いっとくが、俺は別に中国好きでも崇拝者ではない。本当に自前でやってくのが中国にとって自国の利益を最大化することなのかどうかも、中国の実情をよく知らない俺には確言出来ないけど、「必要な時に車輪の修理交換をしてもらえないかもしれないから、再発明は高くつくかもしれないが自分で作る」って理屈を政治決断だなんだといって頭からバカにするのは、あまりにも政治を軽視した見方だと思う。悪くいえば平和ボケだな。中国程神経質になるのも不幸だが、日本人は考えなさすぎ。
Re:車輪を再発明するな (スコア:5, 興味深い)
>再発明は高くつくかもしれないが自分で作る
要点はここだろうな。車輪の作り方を教えてもらってない場合は、
やはり[作り方]の学習から始めないといかんということで。
民間はともかく、政府の情報システムは国家戦略的性質を持つ以上、
いつまでも輸入してるわけにもいかんでしょう。
もともとMicrosoftの製品を利用するのは国家戦略的に見て不安だよね。
強制的に世代交代させるため、サポート終了になるまでの期間が固定されているし、
終了した後はユーザ側でのメンテナンスも不可能。穴があってもパッチはあてられない。
このへんは、ソースコードが公開されないのだから仕方ない。
そして、あたりまえのことだが、米国の製品で、
ソースが公開されていない、バイナリだけの製品を使わされるということは、
どこかにバックドアを仕込まれる可能性も高い。
例えば、メディアプレーヤがスパイウェアとして使える製品だったというのは
既に良く知られているところだろう。
誰かが発見して叩かなければ、そのままになっていたろうね。
先日も、既に対策の出ている既知の穴を利用したとはいえ、
ワームによる大きな被害が出ているし。
簡単にネットワークを機能麻痺させられるようなOSを使うことのリスクを考えるなら、
基本的に「政府機関で使うのは無理がありすぎる」という結論に
当然、なるんじゃないの。
また、こういう行動が取れるようになったってのは、
中国が自前で政府機関の基幹ソフトウェア開発を手掛けることが可能なほど、
国内への海外からの技術移転が進んで来たことの現れかもしれないね。
新しい技術は、その前の段階にあたる技術が使えるようにならないと使えない場合が多い。
時期的に国内の技術で「やっと次に踏み出せる踏み台ができた」ってことじゃないかな。
WTOとの関連で、いつまでも続けられないってことはわかってるようだが、
とりあえず今、こいつを発動しておくのは正しい戦略だろう。
技術の基盤が国内にできても、Microsoftはそろそろあっちこっちで値下げを始めてる。
価格攻勢で国内産業を潰されると痛いだろう。
政府関連だけでも需要を確保して保護するのは間違った戦略ではあるまい。
Re:車輪を再発明するな (スコア:1)
それをするのが簡単かどうかには関係なく。
# 目先と言うにはちと遠いかも知れないが。
# そんな事は百も承知の上で「目先」って言ってるのよ。
「車輪の再発明をしない」というのも単なる効率の話じゃない。
再発明を必要としない車輪を発明するのがどれだけ大変か、わかるよね?
だから「究極」なのよ。
# 目指す事に意義がある部類のモンだ。
車輪の発見 (スコア:1, おもしろおかしい)
究極までいくと「公知の車輪を中国製と言い張ってライセンス料をせしめる」だと思う:)
Re:車輪を再発明するな (スコア:1)
甘いですね。あちらは、世界最大の人口、つまり、世界最大の潜在的市場を持っているのです。アメリカと非互換だからといって、全然不利ではありません。
Re:車輪を再発明するな (スコア:1)
再発明 != 再作成 (スコア:2, すばらしい洞察)
それがまともなプログラマ。
Re:車輪を再発明するな (スコア:2)
しょうか?
ソースコード中の、ライセンスや固有名詞を勝手に書き換えて、
純中国製だ!と言い張る製品が続出する気がします。
Re:車輪を再発明するな (スコア:1, すばらしい洞察)
Re:車輪を再発明するな (スコア:1)
UNIXにも沢山種類があるし。
フリーのやつにも色々ある。
(´д`;)
Re:車輪を再発明するな (スコア:1)
# 実際にはライセンスや知的所有権の関係でソースを使い
# たくても使えないということがあるから似たようなものが
# 沢山出てきてしまうわけだが。フリーソフトの中にも
# 似たような機能のソフトが複数存在している。
(´д`;)
Re:車輪を再発明するな (スコア:1, すばらしい洞察)
例えば (スコア:1)
Re:例えば (スコア:2, おもしろおかしい)
と書けば中国製っぽいかも。
Re:例えば (スコア:1)
国内産業保護が目的なら、ダメかも。
/ 信号処理技術の解説ページ
☆ 「蜂波の窓」 [so-net.ne.jp] 作成中
ライセンス違反のコピー品横行は? (スコア:1)
Re:ライセンス違反のコピー品横行は? (スコア:1)
wild wild computing
組み込みは・・・? (スコア:1)
# 紅旗Linuxもコードの何割が中国製かは?ですし
# その辺の区切りが難しいでしょうな
COBOL? (スコア:1)
> ことが後押しになって普及したが
国防省の調達条件になったのはAdaでは?
それよりもっと昔にCOBOLが条件になったこともあったのでしょうか?
# COBOLでミサイルの制御ソフトが書けるとはとても思えない…
Re:COBOL? (スコア:1)
まだあったっけ?Cコードを吐く言語とか?
Re:COBOL? (スコア:1)
すいません. 非常に興味があるのですが, 実時間システムを記述できるCOBOL処理系って具体的にどんな物なんですか? 低性能なCPUで動作させるとしたら, 普通は割り込み記述が必要なんですが, COBOLで割り込みがサポートされた(る?)のってCOBOL2002からですよね? もちろんpollingでやれと言われれば出来ないことはないでしょうが...
それに周辺機器を制御しようとしたら, 普通はビット演算が必要になると思いますが, プロプラな処理系以外で標準的なビット演算ってCOBOLにありましたっけ?
OS/2とNotesは元気にしてるかな(w (スコア:1)
OS/2とロータス ノーツ 中国機械電子工業部のOA標準に [fsi.co.jp]
と言うことは、 (スコア:1)
-windowsも悪しからず。-
Re:帰化 (スコア:1)
---- あのー( ̄△ ̄;
日本なら (スコア:1)
または、
「魚沼産コシヒカリ」のノリで、何かバンドルすれば「MADE IN JAPAN」になる…とか?
しかし、そもそも日本語にl10nされている時点でバンドルすら不要かも知れない。
# 日本限定
Re:そらあんた (スコア:1, すばらしい洞察)
Re:としたら (スコア:1)
# え、ぴゅう太?
Re:ここは中華臭いですね (スコア:2, すばらしい洞察)
国家としての資本主義対共産主義で、共産主義が負けて崩壊していったり、どこかの
非民主的独裁国家が共産主義を採用しているからといって、共産主義が悪という
結論にはなっていないと思うんです。
こう書くとすぐに「アカだ!」とか「チョンはカエレ」なんて言われちゃうわけですが、
私は別に共産主義者ではありません。念のため。
ただ、資本家でもないので資本主義者でもありません。
資本家が、お金に物を言わせて作ったものがWindowsであるのは確かだし、
お金儲けを考えずに共同で作ったGNU GPLなどのソフトウェアは共産的成果で
あるというのは間違いないと思います。
いわば、この世で唯一成功した(まだ途中?)共産主義の例がLinuxやBSDなどの
オープンソースによる開発だと思うんですね。
ただし、だからといって無償のオープンソースだけでやっていけるかというと
そうでもないというところが重要です。
現実的には普段別の仕事をしていて、空いた時間で作業しているとか、
あるいは基本的には無償でも、技術サポートや運用管理などで稼いでいるなど、
経済的には資本(お金儲け)へ直接的・間接的に依存しているんですよね。
Re:日本人は当然の報いを受けているだけ (スコア:1)
正直俺もびっくりだ。
みんな、ここは笑うところだ! [google.com]