「おがくず」から半導体風の新素材 23
ストーリー by Oliver
まったりとコクが 部門より
まったりとコクが 部門より
KAMUI曰く、"京都新聞の記事に依ると鳥取大学・光エレクトロニクス光学研究室の安東孝止教授と地元企業の研究グループは「おがくず」から半導体の特性を持つ新素材を開発した。
新素材はおがくずを高圧で圧縮して 1000℃以上の高温で炭化したもので,半導体と同様の触媒作用を持つ。これを電極に用いた空気電池の実験では,数ヶ月~一年の電池寿命を確認出来たという。
・・・と,聞くとなんとなくアレゲ的な期待感を持ってしまうが,当面の目的としてはリンク先にもある様に「補聴器」などに使う事を目指している様だ。ただ,安東教授は「将来は燃料電池にも応用を」と言ってるのでチョイ期待・・・ノートPCの燃料電池に「おがくず」が使われる日も近い?(笑)"
空気電池というと (スコア:1)
使ってようが使っていまいが3ヶ月で切れるおまけ付き。
# いや、空気電池の特性だからしようが無いんだけれどさ…
Re:空気電池というと (スコア:0)
貼り付けておく~~~ではダメですか?
新素材なのか? (スコア:1)
まあ、冗談ですけど・・・
どうも、この手のアナログな素材は好きになれないんですよねぇ・・・
Re:新素材なのか? (スコア:0)
Re:新素材なのか? (スコア:0)
SiやGeやGa-Asは「デジタル」なのか?
Re:新素材なのか? (スコア:0)
いちばん良い性能が出るのでしょうか?
妄想なので (よけいなもの) (スコア:1, 興味深い)
基本的には、「(炭化処理してやれば)非常に大きな表面積を確保できる炭素構造を作り出す生物」の力を借りた研究、ということですよね。
そのうち、糖分だけ補給してやれば、目的にあわせた構造を文句も言わずに作りつづけてくれる微生物や植物、動物...なんていうものが、生み出されるかもしれませぬね。
そのうち (スコア:0)
元々は廃物利用が目的なんでしょうが,
大量生産品に適用するならば,
偶然出来上がったものレベルでは,
品質が安定しそうもないから...
Re:そのうち (スコア:1, 参考になる)
リチウムイオン電池の負極材料を作ってますね。
これは、性能も良く量産化も可能ということですが、製品化されたのかな?
他にも研究レベルだと米のもみ殻を負極に、とかもあったような気がします。
Re:そのうち (スコア:1)
Re:そのうち (スコア:1, 興味深い)
なんでもいいのなら割箸の再利用ができるぞ。
Re:割り箸 (スコア:1)
いや、補聴器の必要な世代的には「綾小路きみまろが使った割り箸から作った補聴器」の方が人気か?
#すべての会話が毒舌に聞こえそう。
Re:そのうち (スコア:0)
>なんでもいいのなら割箸の再利用ができるぞ。
製材の際の切れ端=>割箸への再利用=>オガクズ=>空気電池として再利用
すばらしい:-)
Re:そのうち (スコア:0)
>なんでもいいのなら割箸の再利用ができるぞ。
それ以前に、オガクズなら製材所からは掃いて捨てきれない程出てくるので、ワザワザ作る必要は無いかと思う
困ります~ (スコア:1)
技術革新よりも馬の生活を!(違?)
宛部門名 (スコア:0)
オガライト (スコア:0)
真っ先にこれを思い浮かべたんだけど。
Re:オガライト (スコア:1)
親父の実家のお風呂、つい最近までこれを使って沸かしてたんですよ。
Re:オガライト (スコア:0)
近所にこの種の製品を作っている工場があったので知っていました。確か火事になって夜中に見に行った記憶が...
Re:オガライト (スコア:0)
Re:オガライト (スコア:0)
ひょっこりひょうたん島を見ながら、
オガライトをくべていたのを思い出します (焚き口からテレビがみえたのです)。
それまでは、店で薪を1輪ン十円で買ってきていたのですが、
中学生の頃に発売されたオガライトには感動しました。
あの勢い、あの持続力、……。
大学受験で東京のおばさんちに泊
内燃機関 (スコア:0)
炭としての性能も気がかりですが、あくまで
燃料電池として使用します。
# コンパイル時に勢い良く煙を吹くノートPC。
# 今日も絶好調。掃除はまめにしてあげましょう。
# これがホントの自家発電PC
Re:内燃機関 (off topic)(余計なもの: -9999) (スコア:0)
#かなりごめんなさい