SCOに証拠提出命令 173
ストーリー by Oliver
原告の請求は理由がないので 部門より
原告の請求は理由がないので 部門より
Anonymous Component曰く、"ZDNETの報道によると、SCO Groupに対して 著作権侵害の証拠提出命令が出されたそうです。昨日の SCO CEOの著作権に関する公開書簡 の中でもコメントされていましたが、 SCOが3月にIBMを相手取って起こしたソルトレークシティーの裁判で、連邦判事のキンボールという人が、30日以内にSCOが著作権を保有しているとするLinuxソフトを提出し、IBMが著作権を侵害している個所を示すよう命じています。"
本家でも (スコア:4, 参考になる)
「これでやっとウザイSCO消えてウマー」
「SCOのことだから、てきとーな"証拠"をでっちあげて裁判所をダマソウとするんじゃないのか」
「今ならまだ間に合う、SCOカブ、売レ!」
とかいうコメントが投稿されています。
IBMの動向にも注目が集まっていますね。
SCOを粉砕するために営利企業としてリソースをどれだけ使うつもりがあるかと……。
/.configure;oddmake;oddmake install
Re:本家でも (スコア:1)
今回の件で証拠を提出できなければ、Linux関係者どころか
裁判所にまでマークされかねませんから、なんかでっち上げそうですね。
何にせよ1日も早く判決が出て、業界やコミュニティに平和が
戻ってくることを願っております。
Re:本家でも (スコア:1, フレームのもと)
いやほんとに(-人-)。そもそも特許や著作権は金儲けのための道具なので、そういうものがある限りは平和はなかなか来ないと思いますけど。
別に金儲けが良くないとは言いませんけどね。でも現状衝突するのはどうしようもない(^^;。SCOもLinuxや*BSDで金儲けすればいいのに。
ほえほえ
Linuxや*BSDで金儲け (スコア:4, 参考になる)
推測ですが、IBM をはじめとする UNIX ベンダが Linux に傾倒していく(SVR4 離れが進む)のを見て、SVR4 のライセンスで食っていけなくなる危機感を SCO が持っている/いたと思われます。しかし、Linux ベンダとしては Red Hat に勝てないので、「Linux で金儲けする別の方法」を考えた挙げ句、著作権侵害を盾に Linux のライセンス権を得て、
だから、彼らが望んでいる事は、Linux の破壊でもなければ盗用されたコードの除去でもなく、Linux という金の卵を産む鶏を所有する事です。これは SCO のマクブライドCEO の発言 [zdnet.co.jp]を見れば分かります。
Re:Linuxや*BSDで金儲け (スコア:1)
Windows XP Home Edition が19000円であることを考えると、まともにLinux のライセンス料で儲けようという意図が感じられない。儲けるならマーケティングして、もっと商売成り立つ値段つけませんかね。
Re:本家でも (スコア:1)
「Linux や *BSD のメディア販売やサポートで」ってのなら
この一連の問題で SCO の「マインドシェア」は最低だろうから
改めて SCO Linux を売っても,好き好んで買う奴も居ないでしょ~ね。
Re:本家でも (スコア:1)
あー…そういう意味に取られてしまいましたか。
こっちの意味で書いたつもりですが…まぁしゃーない。で、それをするにしてもよっぽど何かメリットがない限りは売れないでしょうねぇ。でも、ライセンス云々で儲けようとするくらいならそっちで頑張ってほしかったですね…。
ほえほえ
Re:本家でも (スコア:1)
以前はそっちで頑張っていました。それがなぜ今のようなことになったのかは部外者には憶測するしかありません。よいビジネスにならなかったのは確かでしょうね。
Re:本家でも (スコア:1, すばらしい洞察)
そういっちゃうと、SCOの論法になっちゃいますでしょ。
「そもそも」という意味で特許や著作権という制度を考えると、
お金儲けを目的として作られたわけぢゃない。
これを歪めてはならないというところが大切なんじゃないですか?
;; 世界人類が平和ボケでありますように。A.C.2003
Re:本家でも (スコア:3, すばらしい洞察)
>お金儲けを目的として作られたわけぢゃない。
「そもそも」というか「もともと」は、
数百年前の出版(印刷)業界の組合が自分らの利権を守るために作らせた、
のだったよね。
まあ条文とかには奇麗事が書いてあるだろうけど、もとを辿ればドロドロ。
というわけで、
>これを歪めてはならないというところが大切なんじゃないですか?
どちらかというと、もともとの連中の意図を旨く歪める(笑)ことが大切なんだよな。
で、それの(我々にとって)判りやすい例がGPL。
ただし、「歪めた」からといって、それが違法だ違憲だという議論を展開するのが
マトモな発想かどうか?は、全然別の問題。
Re:本家でも (スコア:1, すばらしい洞察)
> 「そもそも」というか「もともと」は、
> 数百年前の出版(印刷)業界の組合が自分らの利権を守るために作らせた、
> のだったよね。
> まあ条文とかには奇麗事が書いてあるだろうけど、もとを辿ればドロドロ。
組合が利権を主張しただけでただちに「制度」が成立するわけでは
ないんで、制度のもともとを考えるのと、ドロドロをそれと
同一視するのとでは話は異なりますよぉ。
;; 世界人類が平和ボケでありますように。
Re:本家でも (スコア:1)
あれ?そうです?どちらも「権利者の利益を守る」のが目的なんですから、これすなわちお金儲けだと認識してました。
あー…特許と著作権を一緒に扱うのがまずいのか。SCOは特許を問題にしている訳だし。で、特許そのものはお金儲けが目的ですよね?多額の金銭を払って登録する訳ですし。著作権は登録せずとも発生するから、儲けとは別の話ですね。すみません、訂正します。
ほえほえ
Re:本家でも (スコア:1)
権利者の保護はそのための手段にすぎません。
特許法第1条
発明の保護及び利用を図ることにより、発明を奨励し、もって産業の発達に寄与することを目的としている。
Re:本家でも (スコア:1, おもしろおかしい)
Re:本家でも (スコア:1)
トホホ、そうでした。SCOは著作権でしたね。著作表示せずに利用しているというのが主旨でした…。
ほえほえ
Re:本家でも (スコア:1)
この辺 [zdnet.co.jp]のまん中付近、
という文章ですが…。これが違うのです?書いておきますけど、別にSCOの主張の是非を論じている訳ではないので念のため。
ほえほえ
Re:本家でも (スコア:1)
ソフトウェア・トラスト運動? (スコア:1)
「株を売れ」という発想でピンと来たのですが、ナショナル・トラスト運動 [ntrust.or.jp]のように、少数によるソフトウェアなどの勝手な取扱によって多数が被害を受ける恐れがある場合に、そのソフトウェアないしは所有組織をお金で買いとってしまうという運動は成り立たないんでしょうか? こういう運動ならば、別にプログラムが書けない人間であっても募金などによって簡単に参加できそうなんですが。
逆にいえば、なぜ「商用ソフトウェアに対抗する≡フリーないしはオープンソースなソフトウェアを作成する」なのかという疑問も出てきます。お金でできることが全く存在しないわけではないのですし、買取という手段は金額さえ積み上げれば新しくソフトウェアを書き起こすよりもずっと確実なのでは。
Re:ソフトウェア・トラスト運動? (スコア:1)
それはSCOを丸ごと買いとってしまう場合の問題でしょ? 今回本質的に必要なのはSVR4の権利なんだから、そこだけを狙って買いとればそういう問題は起きないのでは?
それに、ナショナルトラスト運動だって、買いとられる側が反対しているならば価格つり上げなど対抗策は取れるはずです。それでも運動自体は成功していますよね。
定番ですが(-1モデ) (スコア:2, おもしろおかしい)
著作権侵害の裁判を起こしたんだけど、30日以内に証拠を出せって裁判所から言われているんだ。
悪いけど、今すぐLinuxが著作権を侵害していると思われるコードを1万行送ってくれないかなぁ。
Re:定番ですが(-1モデ) (スコア:3, おもしろおかしい)
そして、要求されたコードを見事に用意してしまうコンピューターおばあちゃん。
#ボクはだいすきさ♪
いや、この場合…(-1モデ) (スコア:2, おもしろおかしい)
陪審員などこの裁判に直接関わる人物全員がまず秘密保持契約を結ばないと
公開できない」とか言い出しそうですね。「俺様の言ってる事は全部正しい、
だから俺様の言う事を聞け」といったジャイアニズム全開なマクブライドCEOなら
やりかねないと思います。そこまであからさまで無いにしても、近い線でも駆け引きを
する可能性は高いと思います。
#カルマ上限につき、ただいま調整中~
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「早くアレゲになりた〜い」by エセあれげ人間
Re:いや、この場合…(-1モデ) (スコア:1)
# でないと AT&T v.s. BSD の時に AT&T 側のソースが全て暴露…
キンボール (スコア:2, おもしろおかしい)
Re:キンボール (スコア:1)
Yukio@神戸在住
Re:キンボール(おふとぴ:-1) (スコア:1)
Re:キンボール(おふとぴ:-1) (スコア:1)
狙っているとしか思えないのは私だけ??
Re:キンボール(おふとぴ:-1) (スコア:2, おもしろおかしい)
Re:キンボール (スコア:1)
# ちょっと前に必死で英訳してたんだが。
ZDNetの原文を見ると (スコア:2, 参考になる)
これ、本当ですかね? 100万枚の紙に印刷? 誰か環境団体にチクれ~
---- 末は社長か懲戒免職 なかむらまさよし
Re:ZDNetの原文を見ると (スコア:3, 参考になる)
要求された証拠資料はすべて出す。ただし電子データ形式で出して検索しやすくしてやる義理はないってココロですね。
証拠資料の保管用に倉庫を借りるなんてごく当たり前です。
Re:ZDNetの原文を見ると (スコア:1, 興味深い)
提出しないと立場が悪くなるけど、探し出して欲しくは無いようなものは、木を隠すなら森の中という事で、大量の資料に紛れ込ませるという法廷戦術の一つです。
Re:ZDNetの原文を見ると (スコア:2, 参考になる)
...かどうかわかりませんが、とりあえず今回は「法廷への証拠提出が紙百万枚」ではなくて「以前行われたSCOからIBMへのソース提供が紙百万枚だった」ということですね。dekainoさんがおっしゃっているのは「裁判沙汰になりそうな/なった企業間ではしばしば、そういう素敵な贈り物が交わされる」ということではないでしょうか。
# 「電子データがあっても、紙のエビデンスを求められるケース」ではないですよね。ははは。
Re:ZDNetの原文を見ると (スコア:3, 参考になる)
evidenceねえ。
たしかにDQNなエライさん連中やDQN客は、
紙をそう見なすことに拘るシーンを何度となく見せてくれますね。
そういう連中に限って、単語の意味の統一とかには無頓着。
あるいは「頓着してるぞ」と言ってはいるけど実体は全然駄目だったり。
そうなってしまう理由は、これはもう「人力じゃ検索しきれないから」に相違ありますまい。
目の前に資料(と称する紙の束)がなんぼ有っても、有為な時間で中を探るのは殆ど無理っつー。
「だから」、それが無理であること「を前提として」彼らは行動する。
実は今では(媒体さえ替えれば)無理ではない、にも関わらず。
#やっと職場に検索エンジン入れたのでG7
#膨大な数のWordの(笑)文書を、今まで検索も出来ずにいて、どうして客に許されていたのだろう?
#あ。紙文書と同じ次元で考えていたからかな?(笑)
ま、理解は出来るが賛同は出来ないケースですね。
経年変化に強い頑丈な(しかも可能ならばReadOnlyな)媒体に書いて、
その媒体を金庫に仕舞うほうが、良いんじゃないかなあ。
あ。あと経年変化に強い構造のreader(機械&ソフト)も一緒に金庫に入れてね(^^;。
----
ところで、やっぱり紙の資料って、いざ(検索が)必要になったら、
その「証拠物件」をOCRにかけて電子化し、それを電子検索したりする、
というものなんでしょうか?
役所(裁判所含む)なら、そのコストをかけるのもまだ判るけど、
ちょいとした民間企業の社内の用事に対しては、やりたいことじゃないですね。
Re:ZDNetの原文を見ると (スコア:1, 興味深い)
紙以上の経年変化に強い機械なんて、現実に作れませんな。ただの金庫や倉庫じゃ1年程度で信頼性自体が無くなりますよ。コンピュータ関係の再生&物流関係の職に数年あまり関与してましたが、製造後、倉庫内で半年以上経過してるものは、清掃&試験からやり直しを求めるケースがほとんどでした。
もし、真面目に品質の維持を目的とした貯蔵をやるなら、温度、湿気、振動、気圧、etc。全要素において変動の少ない精密環境が必要となり、コストがやたらかかりますね。紙だと無駄な手間もたしかに多いですが、電子データも同程度には信頼性がないんですよ。ソフト業界の人って、マシンの信頼性については、無関心な人が多いんで仕方ないのは分かりますがね。
Re:ZDNetの原文を見ると (スコア:2, 興味深い)
紙の経年変化への対策をしなければならない理由はコピーを取るコストが高くておいそれとコピーがとれないのと、コピーの他に原本がどうしても必要な場合があるからですよね。そしてそれには環境の管理が欠かせないわけです。コンピュータだって媒体の保存を考えたら紙と同じかそれ以上に気を使わなければならないのはその通りです。
しかしコンピュータ媒体の場合は別にマシンの信頼性にさほど依拠する必要はありません。コピーを取るのは紙と比較してゼロといってもいいくらいコストが低のでどんどんコピーを取ればいいんです。原本かどうかは改竄されてないかどうかを検出できればいいわけですから何らかの手段(PGPなど)を講じてしまえばいいわけです。一旦システムが出来上がっちゃうと、あとはバックアップを分散して取っておけばマシンの信頼性についてもあまり考慮する必要はなくなります。
唯一コンピュータ媒体が紙に劣っている点は、紙はそれだけで完結しているというところですね。紙に書かれた情報を読み取るのに媒体そのもの以外を必要としません。そこをどう評価するかによって紙媒体とデジタル媒体とどっちが有利かはというところが違ってくると思います。で、私はそこを考慮してもコンピュータ媒体のほうが有利だと思います。いざとなれば紙に残せますからね。
「金庫に入れる」って話から派生したわけですから仕方ないとはいえ、経年変化に対する強さは、私は紙よりははるかに有利だと思いますよ。
Re:ZDNetの原文を見ると (スコア:1)
「デジタルデータより、アナログデータの方が手を入れたときにバレやすい。だから、証拠は出来る限りアナログデータで」
……と言う前提(or思いこみ)があるからです。
今回の場合はアレですが、具体例を
「録音データの入ったICレコーダーとカセットテープ」
等に変えればわかりやすいでしょうか。
#いや……元がデジタルデータのモノを紙にしたって無意味なのは承知してますが。司法上はそういう原則の元で動いているということで。
Re:ZDNetの原文を見ると (スコア:1)
な~んて言われたらどうするんだろう。
この手の裁判でも電子媒体より紙の証拠を重要視するのであれば、SCOにも勝ち目が出てきちゃったりしませんかね? 杞憂かな。
---- 末は社長か懲戒免職 なかむらまさよし
Re:ZDNetの原文を見ると (スコア:2, おもしろおかしい)
とか言われないんだろうか。
Re:ZDNetの原文を見ると (スコア:1)
Re:ZDNetの原文を見ると (スコア:1)
実はただのあぶり出しだったという罠。
Re:ZDNetの原文を見ると (スコア:3, 興味深い)
以前コンパイルしたときに使ったまま放置していたソースのディレクトリー
の中を探ってみました。
テキストファイルだけを対象に数えてみたのですが、
全部で350万行ほどありました。
これを100万枚の紙に印刷するとなると1枚あたり3.5行になり不自然です。
1枚当たり平均60行にしようとすると、これの10倍以上の何かを印刷しなきゃ
ならないようです。
バイト数で考えると
1枚当たり平均縦50行×横60文字の3000バイトくらいは印刷できるでしょうから
100万枚あれば3GBのデータを印刷できます。
彼らはカーネルソースコードとバイナリーと
libcとコンパイラーひっくるめた全ての
ヘックスダンプかbase 64でも印刷しようとしているのでしょうか。
読解不可能な大量の紙を証拠として提出しておいて
「どうだ?裁判官よ。分かんないだろ。
俺達はこんなに凄いことをしているのだ。
俺達は立派なのだ。だから俺達は正しいのだ。これでいいのだ。」
と言うかどうかは分かりませんが、時間稼ぎにはなりそうです。
いまさらだし、オフトピだが (スコア:2, おもしろおかしい)
「完全にフリーなUNIX互換OS」という発想自体が、
突き詰めてみれば結構ハイイロだった気はするんだよな。
著作権は創造行為に与えられるもの。
UNIXというOSで最も「創造的」だったのはどこかを考えれば
あのシステム構成だなんだときりがないが、
決して「ソース」が最大の創造だったとは思えない。
そのUNIXと同じ操作性を提供するのちの「PC-UNIX」というのは、
ソースがまるで別だったとしても、
やはりUNIXという環境を創造した者への何かしらの対価を払うべきだったんじゃないだろうか。
今回の焦点はソースだし、SCOは大嘘つきだし、裁判はもうどうとでもなれ、なんだけど、
連中がGPLを攻撃しだしたと聞いた際、上のことをなんとなく思った。
逆にいえばネスケを真似したIEだの、PhotoShopを真似たGIMPだの、この世界の「発想よりソースを上位におく」慣習は、やはりどこか一般には受け入れがたいものがあるかも知れないなあ。
と、Linux上のFireBirdから書き込んでるんだから世話ねえや。
Re:いまさらだし、オフトピだが (スコア:3, 興味深い)
違います。著作権は創作的な表現に与えられるものです。目的は「創作行為を行う」ことではなく「フリーのUNIX互換OSを作り出す」ことにあったのですから、ソースをゼロから作り上げるというのは、目的を正しく認識した行為であり、グレーでもなんでもありません。
ちなみに、ソフトウェアは著作権に馴染まないと昔から言われています。
Re:いまさらだし、オフトピだが (スコア:1, 興味深い)
以下続き
今回の騒ぎに出たわけでしょ。正攻法で利益が得らないとなると
権利を乱用(誤用)して、不正に金稼ごうという魂胆なんだから
その行為こそ、これまでUnixの開発に携わってきた人や
創造主、Unixをこよなく愛する人達を愚弄する事になるんでないのかな。
発想の保護を考えるなら、SCOのてめえ勝手な愚行を止めるべきだと思うけどね。
Re:前から疑問だったんですが (スコア:1, 参考になる)
Minixですね。Minix自体は正式にUnixというわけではなく
OSの基礎やOS作りのノウハウを学ぶための教材です。
Minixは大学の教授さんが作って、その物自体を"教材"として
販売してました。(今はタダになってます)
Minixを教材して利用してる大学は結構あります
#日本ではどうかしりませんが…
それに個人であっても、MinixとMinixの解説書は
OS作りにおいて非常に有益な教材であるので、参考にしている人は多いです。
つまりこういうことです。
大学で身に付けた知識を基に、就職した先で何か開発したら
大学時代に使っていた教科書のメーカや著者、さらには講師や教授達にロイヤリティーを支払う必要がありますか?
ないですよね。教材の購入や授業料の支払いなので、すでに相手方の要求は満しているために、それ以上の支払いの義務はありませんし、知的所有権の違反にもなりません。
>あるプログラムのソースを見ながらハンドスクラッチで全て一からキーボードで入力した場合
今のLinuxのソースがそうして作られたとでも言うのなら
あなたは 世 の 中 を 舐 め す ぎ で す。
bitkeeperに載ってるchangelogを全部見てみたらどうでしょうかね。
Re:証拠提出も気になるが (スコア:1)
Re:証拠提出も気になるが (スコア:1)
反GPLまで行くかどうかはその人の性格の問題ってことで。
Re:証拠提出も気になるが (スコア:3, 参考になる)
WindowsユーザーのほとんどがMacを叩く気などないのも同じ。
声がでかい奴がいて、そいつが目立つ。
もしくは、馬鹿は目立つ。
普通じゃない方が目立つのは当然といえば当然ですが、
目立っている部分だけ見て、わかった気になるのも危険なことですね。
#というのがよくわかるスレですね。
Re:証拠提出も気になるが (スコア:1, 参考になる)
私には気分というものがあります。ちょっと体の具合が悪くてこってりしたものは食べたくないときがあります。そんなときには焼き肉を作らないし注文したりしません。
でも基本的に焼き肉は嫌いではありません。
(修正)BSDライセンスとGPLが目的とするものは、全く相反するものじゃありません。そして全くおなじものでもありません。その差異はちょっと調べればわかることでここできくようなものじゃありません(FAQですよ)。そして私はその差異においてBSDライセンスの方が好みであるのですが、それが直ちに反GPLだと決め付ける、もしくはBSDライセンスなど不要でGPLで十分であるかのように決め付けるのはどういった理由によるものなのでしょうか? 単に知性が欠けてるからでしょうか。それともそういう構図にしてフレームを巻き起こしたいからでしょうか? 他の理由があるのでしょうか?