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GoogleとBoobleの商標を巡る争い 61

ストーリー by Oliver
Booble-by-Google計画進行中? 部門より

MIYU曰く、"アダルト・サイト専門検索エンジン「Booble」が登場したのは 1月20日の事ですが、「Google」が商標を侵害されたとして「Booble」と争っていると 米ロイターが伝えています。Boobというのは英俗語で「オッパイ」なのですが、Boobleのリンクをたどると、見事にGoogleのサイトをパロディー化したWEBページが表示されます。
Boobleのプレスリリース を読むと、このサイトは当初からGoogleのパロディーとして作成されたという事ですが、実際にアダルト・サイトの検索が出来る様になっています。Boobleによると、普通の検索エンジンで探した情報にはウイルス、ポップアップ広告、違法コンテンツ、クレジットカード詐欺などによる危険が有るが、「Boobleする」事によって表示されるサイト(6000件以上)は人の手によって分類されたものなので、そういったものは除かれているそうです。また、サイトには未成年者に対する注意書きと明示的なGoogleへのリンク、パロディーであるとの断り書きも掲載されています。
これに対してGoogleの側は、「ドメインネームは有名なGoogle商標に似ており、利用者を混乱させる」、「不適当にGoogleの所有する特殊な外観や操作法を模倣している」という理由を挙げて、WEBサイトの停止とドメイン名の使用停止・Googleへの移譲を求めています。商標侵害だと主張するGoogleとパロディーは認められるべきだと反論するBooble。どちらのサイトの主張が認められるのでしょうね。"

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UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア

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