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ロシアが6人乗り再利用カプセルの開発へ 34

ストーリー by Oliver
もっとも実績のあるタイプ 部門より

yosuke 曰く、 "Florida Todayの記事によると、ロシアは再利用の6人乗りカプセル型宇宙船の設計に入っていることを明らかにした。信じられないようなニュースであるが、ITAR-TASSのロシア語記事をSherlockで機械翻訳してみたところ、3-5年で開発する、とプレス・コンファレンスで語ったということは事実らしい。また、同時にSoyuz-2という現在のSoyuzロケットの打ち上げ能力を15%ほど高めたものも、2005年中に開発する模様。
確かに、アメリカがISS完成後のシャトル引退を考えている以上、ISSを構想通り運用していくためには、この大きさの有人宇宙船が必要となるだろう。しかし、ロシアはそこまでISSに対して本気なんだろうか。また、資金難にあえいでいるはずのロシアが本当にそれを作れるのだろうか。疑問は尽きない"

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  • 事実と観測。 (スコア:3, 参考になる)

    by mizuki tohru (2645) on 2004年02月18日 20時11分 (#498557) ホームページ
     このアナウンスはRKKエネルギヤ社の観測気球だと思われます。
     RKKエネルギヤ社は、以前にも6人乗り再使用型カプセル機"Zarya" [aerospaceguide.net]の開発を検討したことがあり、結局予算不足によってSoyuz-TMA型という極小のマイナーチェンジに留めることとなった、という前歴があります。そのSoyuz-TMA型の開発においても、恐らくは資金不足から、通常ならば行う筈の無人飛行を省略して、結局一号機の再突入で不具合を起こしています。
     Zarya機の開発には、現在の過酸化水素使用のものに替わる、軌道上寿命の長い高信頼性液体推進システムが不可欠と思われますが、少なくともRKKエネルギヤ社はその技術を持っていません。持っていたならSoyuz-TMA型で使っていただろうからです。
     資金及び技術面で、RKKエネルギヤ社に開発は無理だと思われます。

     再使用型カプセル機については、既に過去において商売敵のフルニチェフ社がソヴィエト時代に実用化しています。現役の有人宇宙船TKSの再突入モジュールVAです。
     TKSは重量20トンでプロトン打ち上げ機によって軌道に投入される三人乗り宇宙船です。アボートタワーと結合してフェアリングの上に剥き出しで鎮座する円錐形のVA再突入カプセルとその下の機械船とは、カプセルの耐熱シールドを貫通するハッチによって結合されており、軌道上で乗組員は機械船の広い居住スペースに移動することができます。また機械船の後端はドッキングポートとなっています。
     固体推進剤のアボートタワーは軌道上まで切り離すことなく持って行き、再突入減速に使うことになっていました。VAカプセルは単体で、プロトンのフェアリングに2機づつ搭載されて、2機同時に試験を行うという横着というか強引というか、そういうやりかたで試験されました。カプセルは40回まで再使用可能で、試験中に一度再使用されています。但し、こちら [astronautix.com]に詳しいように、複数回の不具合によって、充分な信頼性を証明する前に開発は打ち切られています。
     機械船のほうは宇宙ステーション用のモジュール、万能有人宇宙船として生産と開発が続けられています。例えばISSの最初のモジュール"Zarya"はこのTKSです。

     注意しなければならないのは、TKSも"Zarya"も機械船は使い捨てるという点ですね。

     さて、では何故今ごろこんなことを言い出したのかと言えば、恐らくアメリカの再突入機であるCEV開発に声が掛からなかったから、でしょう。また、打ち上げ機への言及があるという事は、フルニチェフ社のローコストな新型打ち上げ機”アンガラ”の登場が思ったよりも近いのかも知れません。
  • アメリカがISSから距離を置きつつあり,かつ,中国や欧州が独自の宇宙開発へ歩み出そうという状況の中で,アメリカに代わってISSを中心とした宇宙開発の国際協力体制の盟主に収まろうという意図があるんではないでしょうか。

    アメリカはISSとは別の宇宙開発計画を打ち出す余力があるけれども,ロシアには無い。しかし宇宙ステーション運用の実績はある。ならば,ISSに注力する事が,ロシアにとって宇宙開発における強い発言力を確保する道のひとつであるように思えます。

    # …と,適当な事を書いてみましたが,ツッコミよろしくお願いします<識者の方。
    • 自己レスですが:

       ツッコミよろしくお願いします>識者の方。

      が正しいです。">"の向きがおかしかったですね:-)

      それはさておき。
      宇宙開発の技術というのは他国へ「売れる」技術でもあり,実際に中国がロシアからの技術移管で有人宇宙飛行を成功させてます(中国がロシアにいくら支払っていて,それでロシアがどれくらい儲かっているのかは知らないですが)。

      他国へ宇宙開発技術の売り込みをかけるには今が絶好のチャンスで,それ故に,本家のロシアとしてはより高度な技術を開発しておいて,自国の技術力を担保する必要がある。つまり先行投資の意味もあるように思います。ただ,投資額とその成果とが見合うのかどうかは,よく分かりません。
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  • by ShadowBand (16897) on 2004年02月18日 5時39分 (#497878)
     ご存じのように、日本独自の有人宇宙船構想「ふじ宇宙船」 [ista.jaxa.jp]は「使い捨て型」の「カプセル宇宙船」です。
     私の理解としては、現在の化学プロペラントを使ったロケットを使う限り、再利用型宇宙船をつくるメリットはないと考えていますが、このへんはロシアはどう考えてるんでしょうか?
     「カプセル型」が見直されているという意味で「ふじ」に追い風になるか、はたまた「再利用でないから」「ロシアが開発を始めたから」日本がやる必要はないと叩かれることになるのか。夏には政府の宇宙政策変更の議論が始まるとの新聞報道もありますので、今後の世論の動き、海外の動きに注目したいと思います。
    • >現在の化学プロペラントを使ったロケットを使う限り、
      >再利用型宇宙船をつくるメリットはないと考えていますが、
      >このへんはロシアはどう考えてるんでしょうか?

      問題は再利用云々ではなく、宇宙までデッドウエイトを抱えていくタイプの宇宙機って事では?

      このタイプの場合、どのみち強度が必要な部材のカプセルや、回収のし易いブースター等は、再利用するようにしてもさほど問題無いってだけの判断なんでは無い でしょうか?
      その辺りがリサイクル出来ないのなら、そもそももっと複雑なシャトルは飛べない訳ですし。

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      • チタン船殻でもつかうんでしょうかね。
        今,ステンレスでしたっけ?
        --
        斜点是不是先進的先端的鉄道部長的…有信心
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        • by ShadowBand (16897) on 2004年02月20日 3時09分 (#499526)
           現在の使い捨てカプセル型宇宙船は、表面の断熱に融除材(樹脂含浸炭素系素材...で正しいでしょうか?>識者の方)を使って大気圏突入の熱で溶けながら熱を捨てる仕組みになってます。表面は溶けて固まってテカテカになってしまうので当然使い捨て専用の技術です。うーむ、表面の下はどんな素材になってるんだろ....。
           本当に再利用型にするとすれば、断熱タイルのような貼り替え可能な素材+徹底的な再検査が必要になっちゃって、これじゃあスペースシャトルの二の舞になってしまう恐れがありそうです。このへんに何らかのブレイクスルーが必要かと。
           
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    •  というか、Florida Todayの記事を読み限りでは、再利用型のカプセルとは言っていないような気がするのですが。(ロシア語の記事を翻訳できなかったので間違っていたらすみません)
       "a reusable crew section"は再利用可能な軌道モジュールのことであり、カプセル自体は今まで通り使い捨て型と思われます。
       現在のソユーズ宇宙船は拡張モジュールも一回ごと使い捨てで、軌道上で拡張モジュールを切り離してカプセルだけで再突入していますが(拡張モジュールはそのまま大気圏で燃え尽きます)、拡張モジュールに姿勢制御装置を搭載すれば、切り離した後も人工衛星として運用できます。(こういった運用法は神舟やふじでも取り入れています)

       それとSoyuz-2なのですが、Starsem社(株主はアリアンスペースです)が商業打上用のソユーズロケット第2段 [arianespace.com]を開発していて、これを使えば約12%打上げ能力が上がります。

       全体としては、新規開発を極力減らした上で、ソユーズをニーズに合わせて近代化する堅実な計画だと思います。

      #これでロシアの宇宙飛行士も打上げのたびの浣腸から解放されますね:)
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      • >>それとSoyuz-2なのですが、Starsem社(株主はアリアンスペースです)が商業打上用のソユーズロケット第2段を開発していて、これを使えば約12%打上げ能力が上がります。

        新開発するっていっても、三段目くらいかな?と思ってたんですが、
        やっぱ、そんなもんですかね?

        まあ、12%パワーがあがるんだったら、ピロシキたらふく食っても十分上げられますね。
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      • いちおう、ITAR-TASSの記事を訳したものには、"this ship with the reusable returned capsule"と書かれていました。
        まあ、機械翻訳なので、それほどあてにならないかもしれません。

        #Florida Todayも"crew section"とか書いてないで、"orbital module"とか"descent module"とか、はっきりと書いてくれればよかったんですが。
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  • by Anonymous Coward on 2004年02月18日 9時55分 (#497953)
    現在のSoyuzの打ち上げ能力は、この辺の資料によると [spaceinfo.jaxa.jp]6.9t。15%増というと約8tになります。

    ちなみにH-IIA標準型(こないだの6号機ですな)のそれはというと、この辺の資料 [www.jaxa.jp]によれば10t。つまり、表面的な「馬力」を単純に比較すると、15%増しといっても、実はH-IIAと大して変わらなかったりします。とはいえ、ここで呼んでいる「低軌道」が同一の軌道であるかどうかは判らないんで、実は単純比較はできないんですが。

    まぁ、人乗っける話となると、ロケットの打ち上げ能力なんてのは単なる「最低条件」で、むしろそれ以外の要素の方が重要です。現状、Soyuzの実績に勝る有人宇宙システムは存在しませんね。15%ってのも、普通に考えると「たった15%」という感じがしますが、現在の設計を大幅に変更することなく達成可能という視点ではじき出された数字ということのような気がします。

  • by keybordist (3572) on 2004年02月18日 3時06分 (#497859) 日記
    >>資金難にあえいでいるはずのロシアが本当にそれを作れるのだろうか。疑問は尽きない。

    最近は経済も安定してるみたいですし、
    未来へ向けた投資をする余裕もまた出てきたんじゃないかと。
    それに、すべてを作り直すのではなく、既存のノウハウを上手く流用するでしょうから、
    投資金額としても分不相応というレベルにはならないかと。
    • わざと資金難と言っては、外部からの資金援助(調達)の名目にしてうはうはしたいだけだったりとか。
      --

      /* Kachou Utumi
      I'm Not Rich... */
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    • by Anonymous Coward
      >資金難にあえいでいるはずのロシアが

      宇宙産業にたずさわる人が多いからじゃないですかね。
      莫大な借金を抱えているはずなのに、道路を作りつづけるどこかの国と同じ構図。
    • by Anonymous Coward
      どっかで読んだ(読売?)けど
      ゴールドマンサックスのシンクタンクによると
      五十年後はロシア、中国、アメリカ、ブラジル、インド
      が世界の五大大国になるらしい
      結局最後は国土の広さと人口の多さが、
      国力を決定する最重要ファクタになるんだそうだ
      • by gk-hyn (7889) on 2004年02月18日 12時40分 (#498079)
        そういや、100年ほど前にも、「結局、最後は国土の広さと人口の多さこそ国力の礎」とかいって、朝鮮を併合し、満州国を建国し、中華民国と仲良くしよう(或いは支配しよう)、大東亜共栄圏だ、とか云ってた連中が居ましたね。

        問題は果たして50年後に「結局最後」が到来するかどうかでしょう。

         200年前から「眠れる獅子」と恐れられていた、かの国では、「偉大な同志」毛沢東が共産主義・大躍進運動・文化大革命の三点セットで自らの背骨を叩き折ってしまいましたが。
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    • by Anonymous Coward
      ロシアは久々に大規模な軍事演習を始めたし、ユコスをがっつり懐に 入れてしまったり石油の輸出が大幅に増えると同時に アメリカが盛大に戦地拡大するわOPECが原産続けるわで 石油価格が高止まりっつーか更に値上がりしそうだし ロシアは当面の小遣いに困らない事は確か
  • by nayuta1 (5887) on 2004年02月18日 4時46分 (#497876)
    宇宙飛行士を”少しでも”安全に返そうと思えば、何度も使うシャトルより。
    ”ボールにパラシュートが付いてる”方が、不確定要素が少ないのは確かですよね、、

    アニメのよな世界になるまでは、安全第一で。

    --クー!
    • まさか釣鐘型?

      # クー!
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    • by simurgh (8142) on 2004年02月18日 13時27分 (#498163)
      シャトルの問題点は飛んでくオービターよりも上に色々物が
      あることだと思うんですが、そうでもないのでしょうか?

      HOPEみたいにお尻にロケット付けて飛んでいくパターンに
      すれば、少なくともなんか落下してきて破壊
      ってのは無くなる気がするのですが。
      (チャレンジャーの事故は形状をどのようにしても結果は多分一緒だし)
      ---
      ・毎回、点検と外装の変更で、使い捨てより金がかかるという問題は
       解決できませんがヾ(´▽`;)ゝ
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      • by Anonymous Coward
        HOPE-Xの形(先端に有翼往還機)は無理だそうです。
        なぜと言うに、翼から生じる揚力が非対称に働くのでそれを補正しなければなりませんが
        重心から離れた位置(先端)に力点があると、てこの原理が働くので補正に必要な力が非常に大きくなる。
        エンジン出力で無理やりに補正をかけると、今度は作用
        • もっともらしい,ご説ですけど,そのソースは何でしょうか?

          mizuki [srad.jp]さんも以前に書いてましたが,有翼ならあたりまえの現象(技術課題)であるフラッタ現象が問題だと書いてあって,具体的に問題点を指摘されている論文は検索できませんでした。もし,あなたがソースをご存知なら,ご指摘の問題点のそれぞれが,どのペーパーの何ページにかかれているか教えていただきたいものです。

          もし,ソースが「ふじ」関係者の証言なら,彼らは「重心をずらして」迎え角を制御する,なんてことを平然と書く方々なんで,私にとっては説得力のかけらもありません。そんなの「重心をずらせば」なんとかなっちゃうんじゃないですか?
          --
          斜点是不是先進的先端的鉄道部長的…有信心
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          • 重心をずらすというのは飛行中に行う訳ではない筈です。
            元々、重心が機体の中心線上より下に、風圧中心と重心と
            が中心線上に並ばない位置にあると、再突入時に機体が
            重心回りで回転して、傾いた状態で安定するという事です。
            動的な制御とは違うでしょう(そっちはスラスタを使うはず)。

            尤も具体的に重心位置を決める際は、当然研究or試験等を
            重ねる必要があるのでは、とは思いますが。
            親コメント
          • 「重心をずらせば」っていうのは、「重心をずらしてつくれば」ってことで、重心は最初からずれてるんですが。
          • ソースはありません。見て書いてるわけではないので。
            が、しろうとでもあのくらいはわかります。
            反動で飛ぶロケットに空力特性は邪魔なだけ。
            邪魔が入るとどうなるか、邪魔を抑えるにはどうすればいいか。
            • by SS1 (6823) on 2004年02月19日 12時32分 (#499067) ホームページ 日記
              なるほど。
              ちかごろは自説を伝聞調でいうのが流行りなのですか・・・ 脱力。

              そうですね。なかなかよく考えられてるとは思いますが。「無理」というには,根拠が不足していると私は思います。

              まず一点目。形状が非対称でも揚力が発生しないように形状を設定することは可能です。必要であれば,シュラウドを部分的に追加しても良いし,十分な強度があるなら「角度とか・・・」だけ注意すれば揚力は発生しません。

              そもそも,mizuki氏が指摘していたような,上昇時の空力弾性(フラッター)の制御が課題になる主な理由は,上昇中は翼面に荷重がかからないため。ようするに揚力が発生していないためです。

              2点目,「エンジン出力で無理やりに補正をかける」というのは,ジンバル制御のことだと思いますが,ここで考えなければいけないのは,必要なジンバル制御の応答速度と制御量の程度なので,定性的な意見は意味がなく,定量的な推定が必要になります。だから,きちんとしたソースが求められるわけです。

              3点目,話を一つ前のフラッターに戻しますが,フラッターを軽減するには,主翼の前縁にボーテックス・ジェネレーターなどの空力付加物をつけて解決する方法もあります。このばあい余計な重量増はありません。それじゃ降下時の揚力が減る。というのであれば,その素材を燃えつきるか溶けるものにしておく。なんて方法も思いつきます。

              このように,基礎実験中の技術課題をとりあげて,フラッターがあるから重量増加して「無理」なんて主張をするのは,無根拠かつ,はなはだ失礼な話だと,私は思うわけです。
              --
              斜点是不是先進的先端的鉄道部長的…有信心
              親コメント
              • > 主翼の前縁にボーテックス・ジェネレーターなどの空力付加物をつけ
                > て解決する方法もあります。このばあい余計な重量増はありません。
                > それじゃ降下時の揚力が減る。というのであれば,その素材を燃えつ
                > きるか溶けるものにしておく。なんて方法も思いつきます。

                思いつきを混ぜるのはちょっと…これはこれで論拠が乏しいと思います。
                それにこのやり
        • んなの大気圏内ではカウルに収るに決まってるじゃん。
          有翼機が意味を持つのは帰るときなんだから。

          もっとも、帰るときもフラッタなんかが怖いので有翼であってもひらべったい
          カプセルとも言えるような形状にせざるを得ない気がしますが。
          親コメント
  • 1人乗りにした時に 200G まで出ないと。
    ただ、スピーカーの位置がなぁ・・・
    • あれって、やっぱりGを出すときは
      進行方向に対して螺旋を描きながら飛んでいくのかなぁ
      制御が大変そうだ( ´ー`)y-~~

        てか、それに使うエネルギーを加速に使えと言いたい
      (早くついてもやられちゃうからダメか)
      親コメント
      • 単純に進行方向に加速しようとすれば機体だけならできたのかも。ただ、普通の人間はそんな過酷なGには耐えられないから、リミッタをつけてあった。悟空はそのリミッタの制限を緩めてあげたんで、200Gの重力を作れたって解釈はどうですか?

        実は、星系自体には早く着いたんだけど、修行に夢中で減速するのを忘れて、惑星に着陸できる速度に落とすのにえらく時間がかかってしまい、結局着いた時には仲間が大ピンチというストーリー。あの惑星に着いた時に仲間に「遅くなった」とか言っていた気がするのですが、それはそういうこと...なんてSF考証はどうでしょう。(笑)

        # え、そのカプセルの話じゃない?(笑)

        --
        vyama 「バグ取れワンワン」
        親コメント
    • ド、ド◯ゴンボール !!?
  • by Anonymous Coward on 2004年02月18日 20時14分 (#498558)
    無人での大気圏外飛行+再突入までやったおいたんだから、なんとかブラン+エネルギアで・・・。

    #ブランがダメでも、エネルギアに有人ポッドでOK!

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日本発のオープンソースソフトウェアは42件 -- ある官僚

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