FreeS/WANプロジェクトが終焉 7
ストーリー by Oliver
コードは生き続ける 部門より
コードは生き続ける 部門より
Linuxカーネル用のIPsec実装の先駆者だったFreeS/WANプロジェクトが5年の開発期間を経て終焉を迎えることになった。。技術的にみるとプロジェクトは成功だったが、ネット上のトラフィックの大きな割合を暗号化されたものにする、という目標が達っせられなかったのが理由とされている。もっとも、FreeS/WANではなく、KAME風のまったく別のIPsec実装がLinuxカーネル2.6に採用されたことも開発者の心理に大きな影響を与えたと思われる。最後の開発版2.06を近くリリースした後、元締めによる開発は終わるがコードは公開され続け、メーリングリストは稼働を続ける。派生品誕生の土壌は十分だ。
派生品 (スコア:2, 参考になる)
Xelerance社によるもので、有償サポートも提供されています。
Super FreeS/WAN (スコア:0)
http://www.freeswan.ca/code/super-freeswan/
はどうなるんでしょう?
kameに無いものの結構ありますね。
draftがexpireしたのもありますが。
Re:Super FreeS/WAN (スコア:0)
ほかにも (スコア:0)
Super Free S/WAN (スコア:2, 参考になる)
最新バージョン:1.99.8
パッチがあたっているもの
・X.509デジタル認証
・RFC 2409ポートセレクター
・ALG 0.8.1
・Notify/Delete SA
・NAT探索
・Dead Peer検出
但し、十分にはテストしていないので自己責任で行なって下さい、と書いてあります。
Super Souya
Re:Super Free S/WAN (スコア:0)
派生品が出るなら (スコア:0)