Red Hatが企業と組織向けのRed Hat Desktopを発表 23
ストーリー by Oliver
Linuxデスクトップの大量管理は本当に楽 部門より
Linuxデスクトップの大量管理は本当に楽 部門より
mumumu 曰く、 "Red Hat CEOのMatthew Szulikは、クライアント用途のLinuxに関する長期戦略を公表した。具体的には、オープンソース製品が持つ「セキュアであること、管理しやすいこと、そして信頼性」という特徴をデスクトップ環境に持ち込むことであるとし、それを具体化した製品として「Red Hat Desktop」を発表した。これはSatellite ServerもしくはRed Hat Network Proxyによって一括してアップデートを管理できるようになっているのが特徴だ。また、Evolution, Mozilla, OpenOffice.org等のデスクトップ向けパッケージ、サードパーティー製のパッケージが同包され、電話とWebによるサポートが付属する点は従来の有償なRed Hat Linuxと変わりない。だが、10または50ユーザー用のパッケージとして販売され、個人ユーザ向けが想定されていないところに、企業向けのLinuxに注力するRed Hatの一貫した姿勢が見て取れる。"
画面は青かった (スコア:1)
でも、Windowsがここまで一般的になってしまってるので、ここからの巻き返しは大変でしょうね^^;
Re:画面は青かった (スコア:3, 興味深い)
Xには私の持ってるビデオカードのドライバが無く、
gnomeはおろかKDEさえプロジェクトが
立ち上がっていませんでした。
Netscapeには日本語入力が出来ず、というか
そもそも日本語環境をJEを利用させてもらって
自分で整備しなければいけませんでした。
現在のLinux対当時のWindowsならDesktopでもある程度
勝負になるかもしれませんが
その頃のLinuxはさすがに誰にでも勧められる状態では
無かったように思います。
それでも安定性には代え難かったです。
それにコンピュータの仕組みに対する理解を深められた事も
結果的に大きなメリットになりました。
# コマンドラインからmp3を再生してたなぁ。。。
遠い目(Re:画面は青かった) (スコア:1)
JE 0.9.5a …
XFree86 3.1 …
…ほぅ(ため息)
Re:画面は青かった (スコア:2, すばらしい洞察)
RHN/Satelliteでアップデート管理をするだけでなく、
セキュリティアップデートをプッシュ型で一元管理できるとうれしいなぁ、とか。
世の中どうしても機械音痴というかまぁ苦手なひとは居るわけですし。
OS立ち上がったら、
「アップデートあんだけどあげとくかい?」とかプロンプトでるのではなく、
「うだうだ言わんとウチの社内はみんなここまでは最低アップデート!」
とか管理部門が決めて社内の管理サーバに設定したら、
クライアントPCはOS起動時に有無を言わさずごりごりと。
できればrcの最初の方にいれておいていただきたく。回避不能っぽい感じで。
セキュリティだけでなく、運用上フェイルフォーマット等でどうしてもアプリのバージョンを上げなければならないときとかも。
「いや、俺新しいのどうしても体に馴染まないんだ」とか
「えーだってなんか面倒臭い~」とか
古いの使い続けて相互運用に支障起こす分子っているでしょう?(笑
強制プッシュでアップデートしてしまう仕組みだと、バックドアと紙一重ではあるのですが。
そういうヒトはMS TerminalServerとかDisklessClient使えの世界なんでしょうかねぇ。
そこらへんまでやってくれるディストリがあったらもう喜んで客先提案しちゃうのですけど。(無ければ自分で作れデスカ?)
//やっぱり楽したいのが見え見えなんだけど今回IDで
Re:画面は青かった (スコア:3, 参考になる)
chkconfigでyumをONにしていると、
毎日朝4時にアップデートがあれば
自動的にアップデートしてくれます。
新しいRHにもそういう機能はつくんではないでしょうか?
romfffromのコメント設定
AC-2、プラスモデ+3、閾値0、スコアを表示しない(推奨)、高い評価のコメントを親にする
Re:画面は青かった (スコア:1, すばらしい洞察)
各アプリの動作確認は誰がしてくれるんですか?
システムが動いている場合、適用可否の判断が必要ですよね?
Re:画面は青かった (スコア:1)
ただし、許可したソフト以外は動作確認しないでしょうけど。
ここで言う「システムが動いている」と言うのが、サーバ機
であれば、今回は対象外ですが、デスクトップ機で動かして
いる「部署内専用アプリ」であれば、情シスとの調整が必要
になると思います。が、調整出来るかが問題ですね。
つまり、この「現場と情シスの確執」は、Windows と同じく
何も解決されていない事かと思われます。
ただ、ソフトの一括配布は大量のデスクトップ機を管理する
有用な方法なので、情シス未認可のアプリを導入しなくても
やっていける所であれば、使えるのでは無いかと思います。
※RedHatとOpenOfficeで仕事が出来るかは別問題ね。
Re:画面は青かった (スコア:1)
どちらにしても動作確認にはそれなりのコストがかかるし、
しかも、それはどのOSを使っても同じこと。
とりあえずRedhatのDesktopはどんなのか興味深々。
Re:画面は青かった (スコア:1)
Linuxではブルーバックの代わりにcore dumpが…
メーカーPCならあのころにやってたら認知度上がったかも
インストーラとかデスクトップとして使えるだけのドライバの整備とかは
その頃には無かったような気がする。
Re:画面は青かった (スコア:0)
単に昔はWin使ってりゃ嫌って程青くなってたから
その時期に赤帽が今のような事をやってりゃ
大分事情が変ってたんじゃないか ってことじゃないの?
Linux使ってて、そんなOSごと死亡するような事
今まで一度もないからなぁ。
Re:画面は青かった (スコア:1, 参考になる)
MS の OS は代替品を用意しようと思うほど酷い出来ではなかった。
代替品があったとしても「互換 OS」であって「代替 OS」じゃなかった。
#もちろん、上記の部分に異論はあるだろうが、個人的な感想。
ブルーバックが頻発していた当時、
初心者は「これがあたりまえ」と思い、
MS-DOS からのユーザは「でもそのうち(MS-DOS程度には)安定するんだろうな」と思っていたから、
わざわざ代替 OS なんて考えもしなかった、
のかも知れない。
# OS/2 の立場はどうなるんだろう…
Red Hatって (スコア:0)
デスクトップはWindows推奨
みたいな事いってなかったっけ?
Re:Red Hatって (スコア:0)
これは、おそらく企業ユース。
なので、論旨は特に問題ないよ。
Re:Red Hatって (スコア:0)
Re:Red Hatって (スコア:0)
Adobe、Macromediaは、Acrobat、Flashプラグイン関係じゃないかと。
タブレット使うような現場は、少なくとも今回視野にはいってないだけでしょう。
ということは (スコア:0)
でいいのかな?
Re:ということは (スコア:1, 参考になる)
Fedora Core 2 に限れば、SELinuxや、gcjによるJava アプリケーションの搭載が目玉ですが、今回発表されたDesktopには、それらは搭載されておりません。その代わりに、Desktopには、リアルプレイヤーやIBMのJavaのプラグインが搭載されるようです。
もちろん、しばらくすれば、Fedoraの成果をRed Hatが取り入れることはあるでしょうが、フリーのみで活動するFedoraと、エンタープライズ向けのプロプラエタリなアプリケーションにも対応できるRed Hatとの差は、開いていくものだと思っています。
Re:ということは (スコア:1)
Core 2の売りが取り込まれていないのは、まだ枯れていないからじゃないかな。
#「フリーのみで活動するFedora」と「差は、開いていくもの」が気になったので。
Re:ということは (スコア:1)
#こちらへ・・・
まさにのびたさんの言う通りだと思う。Redhatは
企業である以上、お金を儲けなくてはいけないので、
お金のかかるサポートはしたくないというのが本音でしょう。
ただそういうサポートや開発はやはり、必要なわけで、
そこでFedoraがでてくるのだと思います。
そういったお金と時間のかかるこなれていない技術の
サポート業務をFedoraというコミュニティ(レポジトリー)に
まるなげしたのが、Fedoraと名のRedhatの
ディストリビューションであると思います。
Fedoraは一般的にはコミュニティが開発しているフリーの
Redhatお墨付きのディストリビューションだと
思われていますが Fedoraの今後を決めるプロジェクトリーダーと、
運営委員会、そして日々の技術の方向を決めていく
技術委員会の全員がRedhatの人間で
占められていますので
FedoraはRedhatが開発しているディストリビューションだと
考えて良いと思います。
もちろんRedhatがFedoraを開発している理由は
いつかお金の取れるRedhatの冠のついた
ディストリビューションに、技術をフィードバックする
ためでしょう。 [redhat.com]
romfffromのコメント設定
AC-2、プラスモデ+3、閾値0、スコアを表示しない(推奨)、高い評価のコメントを親にする
Re:ということは (スコア:0)
現状のRedhatのリリースの中に取り込むのではなく、いつの日か、一般のデスクトップ分野で収益が見込めるような状況になった場合に備えての支援なんだと思います。その時でもやはり企業向けのパッケージとは内容が随分違ったリリースになることも予想出来ますよね。ルック&フィールが統一されていれば問題ないのですから。
最近思うのですが、オープンソースというか自由なプロジェクトの開発って、地道ですが確実に進んでいくんですよね。た
Re:ということは (スコア:0)
「差がひらいていく」ってのは、あくまで勝手な予想だけど、結局は、Red HatはFedoraのいいところだ
Re:ということは (スコア:0)
Fedoraとはまったく別物だよ。
Re:ということは (スコア:0)
ちゃんとRHのサイトを読んでいなかったです(恥)。たしかに、よく読むと
Fedoraとは全然別物のようです
あまりにも恥ずかしい、初歩的なミスなんで逝ってきまつ.....