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SUSE Linux Professional 9.1 日本語版が発売 43

ストーリー by Oliver
国内の箱売りの基本に忠実 部門より

Anonymous Coward曰く、"ついにSUSE Linux Professional 9.1の日本語版の販売をノベルが開始しました。この日本語版にはATOK X for Linuxや13書体のリコーTrueTypeフォント等を同封し、日本人向けの充実した環境を提供しています。もちろんSUSE本来の特徴として統合システム管理ツールであるYaSTによってシステムを一元管理でき、簡単にソフトウェアのインストールやオンラインアップデート、ユーザー管理等できる点はそのままです。この機会に一度SUSEの世界を試してみてはいかがでしょうか。日本語版ではないみたいですが、SUSE 9.1 PersonalのISOイメージも公開されています。"

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  • by Anonymous Coward on 2004年06月25日 17時25分 (#576952)
    マイク"睡眠不足はいい仕事の敵だ"ファビアンさんによる 中日韓 (CJK) Support in SuSE Linux [www.suse.de]。
    • “睡眠不足は...”といいつつ、彼はいつも起きてるんじゃないかぐらい活発ですな。
      Novellに買収される前は社の方針に反発しつつ日本語環境を充実させてくれたいた彼に感謝。
  • コミュニティーサイトって出来るのかな。オンラインアップデートも混まないかな。という心配がありますが、頑張ってもらいたい所です。中の人は一生懸命、用意をしていらっしゃると思いますが。
    • sf.jpに
      プロジェクト: SSJV
      SUSE LINUX を日本語環境で運用する際のナレッジベースなどを提供。
      http://osdn.jp/projects/ssjv/
      http://ssjv.osdn.jp/index.php
      ちゅうのがありますね。

      と言う私も、つい先日、フリーのISOイメージ版から使い始めたところで、よく判っていませんが。
      linux2.6系というだけで、インストールしてみましたが、SUSE 9.1 結構よろしいですよ。
      /etc/内部が他のディストロとかなり異なりますが、かなり几帳面に整理されている感じです。
      日本語入力もとりあえずkinput2+cannaで行えています。KDE等の主要ソフトの日本語化も問題ないです。
      fedoraと同じくUTF-8ベースですが、元々UTF-8のテキストを編集することが多かったので、EUCベースより楽ですね。
      親コメント
      • \~ ̄―\~∥…-¥¢£¬

        # UTF-8と聞くと、こいつらの事が不憫に思われて仕方ない。
        • ちゃんとこの辺の文字の表示ができていれば... Mike Fabian 偉い!! (・∀・)イイ仕事した!! ってことになるかと。
          • by Anonymous Coward on 2004年06月26日 3時42分 (#577205)
            SUSEでこいつら(\~ ̄―\~∥…-¥¢£¬)の表示や編集を行うにあたっては、環境がUTF-8になって問題になる事は(多分)ほとんど無いでしょう。
            グリフの足りないフォントでも表示できる様なトリックが施されているかもしれませんし、IME(FEP)からこれらの文字を入力するのは面倒かもしれませんが、ja_JP.UTF-8で使うことと大した関連はありません。

            UTF-8エンコーディングで保存したファイルをやりとりし互いに編集する等と云うことになったときには、こいつらは(言い過ぎかもしれないけど)機種依存文字の様に振舞います。日本の文字コードでは同じ文字でありながら、ユニコードで扱うとプラットフォームによって異なる符号位置にあてられてしまう [debian.or.jp]からです。
            例えば"£"と云う文字は、SUSEではおそらくU+00A3ですが、WindowsではU+FFE1です。Shift-JIS、EUC-JP、ISO-2022-JPでやりとりすれば、編集中はユニコードでも、ファイルに保存するときに同じ文字に戻りますが、こいつらをUTF-8で保存してやりとりしたら、そのまま別の文字になってしまいます。

            # 多くのフォントは限定した環境に合わせた符号位置だけにグリフを持っていますから、こいつらをlinuxで表示するのにトリックが使われているかもしれません(根拠無し、妄想かも)。でも、ja_JP.EUC-JPで使ってもこれは同じ事ですし、SUSEに限った話でもありません。

            ユニコードとして処理する間の符号位置が重要なら、UTF-8を使いましょう。
            UTF-8でしか符号化出来ない文字をやりとりする必要があるのなら、周りの人とよく相談して気を付けてUTF-8を使ってください。
            身の回りがLinux環境ばかりなら、多分、心配ありません。相手がja_JP.EUC-JPであっても同じです。
            身の回りがWindows環境ばかりなら、KDE上でUNICODEMAP_JP=cp932とでもすれば良いのかな。他に、eucJP-ms [biglobe.ne.jp]とか云うのはどうやって使いましょう?
            身の回りに様々な環境があるのなら、Shift-JIS、EUC-JP、ISO-2022-JPでやりとりするのがよろしかろうと思います。
            親コメント
  • by prelab (4066) on 2004年06月25日 17時11分 (#576945) 日記
    オープンプライスとのことですが、
    実売価格はいくらくらいになるんですかね。。。

    # 手元の開発環境をVineから移すか迷い中。。。
    # Vineも7月初旬に3.0リリースを予定 [vinelinux.org]してることだし。
  • by Anonymous Coward on 2004年06月26日 0時17分 (#577140)
    解決されてるのだろうか。
    Fedora Core の KDE 環境で ATOK X 使った時にフォーカスが
    おかしくなったり、未確定文字列のフォントが正しく選択され
    なかったりで困ったんだけど。
  • by Anonymous Coward on 2004年06月25日 16時24分 (#576912)
    SUSEはエスユーエスイーと読めば良いの?

    無知なんでAC
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物事のやり方は一つではない -- Perlな人

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