DragonFly BSD 1.0 リリース 15
ストーリー by Acanthopanax
トンボ1号 部門より
トンボ1号 部門より
ozuma 曰く、 "slashdot.orgの記事によると、FreeBSD 4.xをベースに開発がスタートしたDragonFly BSD Projectが、1年の期間を経て正式版である1.0-RELEASEを2004/7/12にリリースした。開発チームの日記から、今回実装された機能等のリストを見ることができる。"
RC1のリリースから半月足らずで正式版リリースとなった。
惜しい (スコア:4, おもしろおかしい)
コンダラが存命だったら、2つセットでグランド整備が出来たのに。
Re:そのココロはハッキング甲子園と (スコア:0)
最近じゃ重いローラーが無かったり、誰も使わなかったりするみたいな。
高校には無く、大学では錆付いて放置→撤去。
今思えば、コンダラプロジェクトの未来は決定していたのでしょうな。
誰も使わない、誰も引きたがらない、使う必要がない。
3無いディストロでした。合掌。
Re:そのココロはハッキング甲子園と (スコア:0)
・作ってる人達に「俺様」な言動が目立った
・人柱が自己満足のみで作っているように端から見えた
とかですか?
ACPI 回りのサポート (スコア:3, 参考になる)
FreeBSD 4.x の ACPI サポートは本当に腐っているので、まだ 4.x ベースがいいけど、ACPI サポートはもうちょっといいものが……という人には、FreeBSD 5.x ベースの ACPI サポートが入っていますので DragonFly BSD 1.0 は朗報なのかもしれません。
ただし、1.0-RELEASE の段階ではフル機能サポートはされていないので、その点だけ注意。
Re:ACPI 回りのサポート (スコア:0)
それを腐っているというのはいかがかと。
確かに4.xをベースとした、しっかりとしたACPIサポートが欲しいのであれば
DragonFlyはいいのかもしれません。
Re:ACPI 回りのサポート (スコア:0)
インタビュー (ONLamp) (スコア:3, 参考になる)
何か変 (スコア:1)
とりあえずIntelのNICが2枚と、オンボードに3ComのNICの載ったマシンにインストールしたら、なぜかIntelのNICが2重に認識されて、fxp0、fxp1、fxp2、fxp3が出現しました。fxp0==fxp2、fxp1==fxp3のようでした。それ以上追求もせず、そのマシンは別の用途に回してしまったので、何でそんなことになったのかよくわかりませんでしたが...
# Webを見る範囲で、カーネルはよさげなんだけど、FreeBSD 4.8の頃の俺の嫌いなユーザランドのままなのであまり実用しようという気が起きなかった。
CPUごとにNICがあるものとみたかな? (スコア:0)
CPUごとにいっこづつNICがついているように作ってある
のかもしれません。
DragonFlyBSDはCPUの数だけTCPコネクションを張ることが
できるという、FreeBSDではまた実現されていない機能を
実現しているので、その絡みかも。
Re:CPUごとにNICがあるものとみたかな? (スコア:1)
PentiumIII-800MHz(Coppermine)なんで、それはありえないでしょう。もう消しちゃって別のOS入れちゃったんで今更検証できないんですが...
Re:CPUごとにNICがあるものとみたかな? (スコア:0)
今後何をベースにするんだろう? (スコア:0)
作者はFreeBSD3や5をmistakeとまで言い切る人なので
ずっと4ベースにするのか、はたまた6を期待...するわけないか。
Re:今後何をベースにするんだろう? (スコア:3, 参考になる)
色々言っていましたので、
FreeBSD 5 や、それ以降をベースにする事はないと思います。
FreeBSD4 から独自路線を歩んで、
良い点は Free/Net/Open と交換して行くのでは。
/usr/share/misc/bsd-family-tree に加えられたら、いよいよ本物でしょうから、
がんばって欲しいですね。
Re:今後何をベースにするんだろう? (スコア:0)
> がんばって欲しいですね。
というわけで、さっそく追加されますた [freebsd.org]。