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燃料電池向け白金触媒の代替に酸化モリブデン 30

ストーリー by Oliver
愛の触媒にも酸化モリブデンの指輪 部門より

naruse 曰く、 "日立マクセルのニュースリリースによると、日立マクセルが、燃料電池の新しい触媒を開発しました。今まで用いられていた、高価な白金の代わりに安価な酸化モリブデンを用いることで、燃料電池の価格が1割程度さげられます。
技術的には磁気テープの製造で磁性粉を細かくする技術を応用し、酸化モリブデンの結晶を1nmにして炭素電極上に均一に塗布することで、白金と同等の発電効率を実現したとのこと。燃料電池の価格において、触媒に用いる白金のコストは大きいため、リサイクルをしたり、使用量を減らしたり、代替触媒を開発したりと、各社がしのぎを削っていました。NECはカーボンナノホーンを用いた燃料電池を開発し、白金の使用量を減らそうとしていましたが、今回の代替触媒はこれに勝るインパクトがあります。今後は量産化に向けて生産技術の改善を急ぐとのこと。実用化に際しては、白金と酸化モリブデンを混合させる利用方法を想定している。"

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アレゲはアレゲを呼ぶ -- ある傍観者

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