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"ファースト・コンタクトは20年以内に"、SETI研究者が仮説を発表 104

ストーリー by yoosee
人類はきっと孤独じゃない 部門より

yosuke 曰く、 "本家記事より。SETI Instituteの Seth Shostakは、地球外知的生命体(ETI)とのファースト・コンタクトがこの20年以内にありえるとする仮説を発表した(spacedailyの記事New Scientistの記事)。
Shostakは、ドレイクの式から、銀河系内の文明の数を10,000~1,000,000の間と考えた。さらに、ムーアの法則が(減速しながらも)今後も続くと仮定し、計画中のAllen Telescope Arrayなどの能力を考慮すると、今後20年でETIからの信号を受信し解析できる、と推定している。この仮説は、Acta Astronauticaに掲載される予定である。
もちろん、この推定は信頼性の高いものではない。しかし、落ちていたSETI/BOINCのサーバも復活したようだし、週末にファースト・コンタクトに思いを馳せるのにいい機会かも。"

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  • そこでOzzy Osbourneですよ (スコア:2, おもしろおかしい)

    by Anonymous Coward on 2004年07月24日 13時14分 (#595191)
  • いえね、地球以外に生命が存在する可能性は否定するもんじゃないんですけどね。複数の、不確定なパラメータで構成されたドレイクの式を持ち出されても、余計怪しいものとしか見えませんよ。なんていうか、健康食品の宣伝と同じで、わずかな根拠から途方もない効果を喧伝されてるように思えてしまいます。
    SETIの意義を否定するもんじゃないし、わずかな予算で頑張ってるのは分かるんだけど、夢を食い物にしているように思えちゃうんですよ。『痩せたい』とか『もてたい』とかといった希望と同じレベルで。
    こうしてみると、ドレイクって、ずいぶん罪深い式を作ってくれたもんです。この式、fl以降の値なんて、まさに各自の信仰告白みたいなもんですぜ。
    • by hokuto (16888) on 2004年07月24日 14時57分 (#595258) ホームページ
      夢は食べるものですよ。
      霞だけ食んで生きていけるほど、今の世の中は優しくないですし。

      実際に痩せることは難しいですが、痩せ薬を買うことで少しでもストレスが減らせるのならそれは決して無駄ではないです。
      困難で非情な現実があるからこそ、容易く手に入る、それこそ金で買える、そんな夢が人の心をギリギリのところで支えているのも一つの事実なのです。

      「お前らは永遠に孤独なのだ。」と言われるよりは、それを必死に否定しようとしている人を手伝いたいものでしょう?
      食いものとしての夢は、僕らが望むからこそ存在するのですよ。
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      • >それを必死に否定しようとしている人を手伝いたいものでしょう?

        それはそうかもしれませんが,だからといって
        「我々は孤独ではない.だって宇宙人が頭の中に語りかけてきたし.」
        とかいう人はあまり応援したくないのと同じです.
        #いや,応援したい人もいるでしょうけど.

        ドレイク方程式自体は別に良いんですが,今回のこの見積もりはパラメータ
        のとり方がちょっと甘すぎるんじゃないかなあと.
        #私としては銀河系内の文明数は10-100程度じゃないかと思っとります.
        親コメント
        • わたしはドレイクの式のパラメータをどのくらいにすればいいのかは検討つきませんが、学校でその式の存在を習った時には先生が、

          「この式は悲観的にとらえれば文明数0、楽観的にとればそれこそ星の数ほど文明が存在することになる。」

          といっていたような記憶があります。それぞれに用いたパラメータの値も、まぁありかなと思える値だった気がします。ドレイクの式のリンク先 [www.ne.jp]にも、楽観的にみて2.5×1010、悲観的にみて0.01、とありますね。

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    • by seeds (20964) on 2004年07月24日 20時00分 (#595382)
      ちょっと私にはよくわからないのですが、「不確定なパラメータで構成されたドレイクの式」を用いないで、『科学的に』
      「地球以外に生命が存在する可能性は否定するもんじゃない」ことを怪しくなく説明ってできるのかな?~っと思いました。
      ドレイクはその怪しそうだし不確定だけどとりあえず仮定してみた式を作ってみて仮説を構築したわけですよね?

       SETIの意義は否定しないけれども健康食品販売みたいに思えるという文脈がちょっとよく分からないのでお尋ねしてみたいと思い書き込みしてみました。

      --
      /* Seeds */
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      • さあ、多分無いんじゃないでしょうか。あれば、こんなにドレイクの式が喧伝されることもないでしょう。
        僕は、SETIというものは、将来的には異星人学(いればだけど)みたいな新分野に統合されて行くのだと思います。観測分野としてのSETI、それに対して予想を提供するのがドレイクの式のようなものなんでしょう。
        しかし、ぶっちゃけた話、ドレイクの式から意味ある予想をするなんて無理ですよね。式のパラメータの全てに裏付けのある値を入れること無理だし(なにせ、我々が観察できる文明は一つだけだし、まだ終わってないしね)、この式そのものの信頼性も不明です。この式は、ドレイクという人の思想の表明なのだと思います。逆にいえば、この式は踏み絵のようなもので、そこにどんな値を入れるかによって、その人がどの程度異星人の存在に楽観的か、あるいは否定的かを判定する、踏み絵のようなものなのだと思います。科学的な意味は薄いのではないでしょうか。つまり、ドレイクの式に異星文明の存在確率を問うているつもりでいて、実は各々がこの式から信念の度合を問われているのです。
        そんなドレイクの式を、あたかも科学的に意味ありげな公式として用いなければならない点が、異星人学(っていうか、その前駆的な研究ですよね)のポジションを現しているのだと思います。まだ宗教に近い分野なのではないでしょうか。
        それでも、SETIそのものには科学的な意味があると思います。異星文明の存在確率は不明だ。なら、闇雲に探してしまえという戦略は、間違えではないと思います。というか、それ以上のことは無理だろうと思います。そうして、もしも異星文明の存在が確認できたのならば、我々は初めて自分たち以外の文明を観察することが出来るのです。異星人学が科学分野としてスタートできるのは、それからなのではないでしょうか。そういう意味で、SETI自体は無意義ではないと思います。
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  • …の前に第三次大戦があるんでしたっけ?戦争は勘弁して。

    長寿と繁栄を。
    • でもトリビアで「ワープは無理」っていってましたねぇ。
      ワープ技術を開発しないとおりて着てくれないんじゃ・・・
      親コメント
    • by Anonymous Coward on 2004年07月25日 5時57分 (#595576)
      第三次世界大戦が始まる日は秒まで分かっています。それは
      2038年1月19日 3:14:08 GMT です。

      この日、軍事予算がほとんどない複数の後進国のミサイル基地で使われている古い古い UNIX システムが異常動作を始め、全てのミサイルが発射され、結果として第三次世界大戦となります。

      原因は crond の誤作動です。
      親コメント
      • CERT Advisory CA-2038-01 crond に誤作動の恐れ

              初版発行日: 2038年1月18日
              発行元: CERT/CC

        影響を受けるシステム
            * すべての32bit UNIX System

        概要
          特定の日付を超えるとcrondに誤作動が発生することが発見されました。

        説明
            UNIXは時刻の表現のために32bit符号付整数を使用しているため、2038年1月19日3:14:08 GMT を超えるとオーバーフローをおこします。その影響によりcrondが誤作動が発生します。

        影響
            軍事予算がほとんどない複数の後進国のミサイル基地で使われている古い古い UNIX システムが異常動作を始め、全てのミサイルが発射され、結果として第三次世界大戦となります。

        対応策
         crontabのリストにミサイル発射のコマンドが存在する場合、2038年1月19日3:14:08 GMT までにリストから削除してください。
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  • by El-ahrairah (21981) on 2004年07月24日 13時17分 (#595194) 日記
    地球の中でも争いが絶えないのに宇宙人とうまくやっていけるのでしょうか?
    --
    Be generous with your life.
    • by gedo (7079) on 2004年07月24日 13時30分 (#595204) 日記
      地球の中でも争いが絶えないのに宇宙人とうまくやっていけるのでしょうか?
      コミュニケーションを取るにも、相手がどういう言語体系どころか、情報伝達の手段自体が、ぜんぜん違うでしょうし。

      それと、出会えたとして現実的な時間で往来or通信するには、何らかの方法で超光速で移動or情報伝達する必要がありますけど、かなり難しそうですし、実現したとして人間の体がそれに耐えられるのでしょうかと言う心配もあります。

      そういうわけで、地球以外にも文明を持っている星はあるのでしょうけど、宇宙というものがあまりにも広すぎるゆえに行き来できないというパターンではないかと。
      親コメント
      • by primavera (9253) on 2004年07月26日 20時21分 (#596293)
        >それと、出会えたとして現実的な時間で往来or通信するには、

        人間が往来or通信するには非現実的な時間でも、先方にとっては現実的かも知れんですよ。

        寿命が数万年で、亜光速移動が可能な技術を持っている生命体なら50光年くらいは十分現実的な距離かも。
        親コメント
    • by RST (17992) on 2004年07月24日 15時16分 (#595275)
      こういうものは、どっちかというと離れていたほうが仲良くできるものだと思います。直接の利害の対立が薄いなら仲良くもできるってもんです。
      でもこの場合、仲良くするにせよ喧嘩をするにせよ、とにかく時間がかかりすぎるのでそれ以前の問題ではないかと。
      親コメント
    • by kogekoge (20427) on 2004年07月24日 22時03分 (#595423) 日記
      うまくやられてしまうかもしれないぞ。
      親コメント
  • Contact (スコア:1, すばらしい洞察)

    by Anonymous Coward on 2004年07月24日 13時19分 (#595195)
    電波で相手の存在を知った時点では「ファーストコンタクト」とは呼ばないと思うが。
    異なる知性とのコンタクトは、技術だけで処理できるとは限らないでしょう。

    そのときのことを考えている方々を紹介。
    http://www.contact-conference.com/
    http://www.ne.jp/asahi/contact/japan/
  • by Euro (20628) on 2004年07月24日 13時53分 (#595215) 日記
    地球の外の人なんていない!

    なんて思うのは悲しいのかなぁ。。。
  • by ken-1 (4041) on 2004年07月24日 15時30分 (#595281)
    > ムーアの法則が(減速しながらも)今後も続く

    ムーアの法則って、単なる経験則でしかないはずなので、減速した
    時点で「ムーアの法則」とは呼べなくなるんじゃないでしょうか。

    # 20年も待たなくても、宇宙人みたいな上司の電波は受信しまくりです。
    • by chute (19365) on 2004年07月25日 9時56分 (#595615)
      > ムーアの法則って、単なる経験則でしかないはずなので、減速した
      > 時点で「ムーアの法則」とは呼べなくなるんじゃないでしょうか。

      また修正するだけなので無問題.
      指数関数的に増加すればいいそうです.

      http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2003/0212/kaigai01.htm
      親コメント
  • by dorifer (514) on 2004年07月24日 16時59分 (#595311) 日記
    十分に発達した文明がなにを生み出すのか/なにを生み出したのか、
    不定なので、ドレイクなんたらは、もっとも大きなファクターを欠落
    させているも同然だと思いますけどね。
    --
    IN EARTH AND SKIE AND SEA STRANGE THYNGES THER BE.
  • WebじゃなくてBOINCのサーバーが。

    今起動したSETI/BOINCクライアントに"Message from server: No work available"と表示されてるんですが…

  • ファーストインパクトと見間違えたのは、俺だけではあるまい。
  • SETIで解析している方は、まず SETI@Support [nifty.ne.jp]をダウンロードしましょう。

    このソフトはSETIであなたが解析している場所を表しまた過去に解析した
    場所をプロットしてくれます。(このソフトを入れた時点からのカウント)
    複数で解析作業を行っているならドライブ共有させてパスを指定してやれば
    他のマシーン(異種間混同可能)で解析している場所も記録されるでしょう。

    結局、見つかるかどうかの基準は探した星の数だけで推測してますので
    このままのペースで探索していけば、その数と地球外の知的生命体の
    見つかる確率と略同じ数に達する。それだけの話しです。

    結果的に見つかれば今までサーチして数から割合が変更されるだけです。
    見つかる見つからないをここで言うのはちと違う気がする。

    # SETI@Support の3D表示まぶいっすよ
  • by Sithgunner (6190) on 2004年07月25日 7時20分 (#595586)
    本家のこのコメント [slashdot.org]に書いてありますが、誰も20年以内にコンタクトがあるとは言ってなく、SETIが今の状態の、一部ではなく、銀河系全部の通信を探知できるようになるって、ことらしいです。ので、それで異星人の電波を傍受できるかいなかは、また別問題と。
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UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア

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