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8785 story

水蒸気で「焼く」オーブン 199

ストーリー by GetSet
必殺技のようなネーミングに脱帽 部門より

84p 曰く、 "asahi.comの記事によると、シャープが水蒸気を利用して食品を加熱するオーブン「ヘルシオ」を発売する。「スーパースチームジェネレイター」で生成した約300℃の過熱水蒸気を食品に噴射することで加熱するという原理で、プレスリリースによると

  • 水蒸気の対流熱と凝結熱により食品が加熱されるため高能率で加熱でき、食品の油分を流出させる効果が高い
  • 食品表面で凝結した水に食品の塩分が溶け出すため、減塩効果がある
  • 庫内が水蒸気で充満し低酸素状態となるため、ビタミンCなどの栄養素の酸化による破壊が少ない
等のメリットがあるとのこと。いかにも目のつけどころが…な製品だが、結局オーブンって面倒くさくてあまり使わないんだよなあ。"

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • 減塩するからヘルシオ? (スコア:5, おもしろおかしい)

    by Anonymous Coward on 2004年08月24日 1時55分 (#609950)
    違うと言ってくれw
  • by Anonymous Coward on 2004年08月24日 1時57分 (#609951)
    asahi.comの記事には「水蒸気の温度は本来、100度だが」とありますが、一体どこからそんな話が出てくるのでしょうか。
    そんなこと言ったら、「水の温度は本来0度だ」ということになりますよね。
    • Re:水蒸気の温度 (スコア:2, 参考になる)

      by Anonymous Coward on 2004年08月24日 2時31分 (#609969)
       朝日新聞の科学や技術に関する記事は、だめだめだというのは今に始まったことではないので、
      まぁそんなものでしょう。

       天文学を役立たず呼ばわりしたり、日本の宇宙開発に反対の論陣を張ったり、
      あそこは科学を親の敵とでも思ってるんでしょうなぁ。

       「水蒸気は100度」というのはシャープのニュースリリース [sharp.co.jp]にある「過熱水蒸気※1」の説明
      「※1 100℃の水蒸気を常圧のままさらに高温に加熱した無色透明な気体」というのを、
      文系記者が自分の理解できる世界観のうちで解釈して、書いちまったんでしょう。

       元の表現もちょっと誤解を受けやすい表現なので、無理も無いといえなくもないのですが、
      天下の朝日新聞の記事をチェックする人に科学の常識を持った人が一人もいないというのは、
      お寒い限りです。
      親コメント
    • by kiyotan (3912) on 2004年08月24日 4時54分 (#609989) 日記
      その部分に限らずよーわからん記事ですね。
      他のコメントで微妙に論争(?)になってる
      「仕上がりが水っぽくなるのではないのか?」
      ってのもこの記事のイメージが強いと思う。
      記事に書いてあることを素で思い浮かべると
      調理対象から水がぽたぽた落ちてるイメージだよね。

      #塩分落ちても低カロリーにはならんだろ。
      #「低カロリーの」は「よりヘルシーな」あたりが適切?
      #「このため」も前後イマイチつながってないし、減塩率も
      #余計な数字は載せてるのに肝腎の減塩率は載ってないし。

      それはともかく、もうちょっと安かったらほしいなぁ。
      うちの電気のは弱いんだよなぁ。
      --
      Kiyotan
      親コメント
  • Frequently Asked Questions (スコア:3, おもしろおかしい)

    by peaceman1984 (13767) on 2004年08月24日 2時00分 (#609955) ホームページ 日記
    Q.うちのの [cool.ne.jp]の体をきれいにできますか?
    A.いいえ。できません。
  • by unchikun (14429) on 2004年08月24日 3時14分 (#609973)
    アレゲな人の多いスラドでもなかなか理解されない調理器。
    果たして一般の人には理解してもらえて、買ってくれるのだろ
    うか?

    日経産業の「なぜ売れない」のコーナーに取りあげられるのが
    目に浮かぶ(笑)
  • 天ぷらの温めなおしで電子レンジと比較してたんですが、
    電子レンジで温た天ぷらがべたっとしてたのに対して、
    水蒸気オーブンだと、噛んだときにカリッと音がしてました。
    (この辺は集音マイクの妙技とかあるのかもしれませんが。)

    このニュース見た限りだと、「水蒸気使ってるから水っぽく仕上がる」
    とは言えないような印象を受けました。むしろ天ぷらの衣、
    カラリとしすぎてスナック菓子みたいに水気がなくなってんじゃ
    ないの?と思いました。
    • by piper (15067) on 2004年08月24日 10時09分 (#610084) 日記
      以前夕方のニュースショーの悪徳スーパー特集で
      売れ残った天婦羅を水に付けで再び油で揚げると
      あら不思議、新鮮な天婦羅の出来上がり
      ってな裏技が有りましたが同じ理屈かな?

      ※あれを見てスーパーでマグロのネギトロと寿司は買うまいと思いました
      親コメント
  • 関連? 情報 (スコア:2, 参考になる)

    by kamuy (1690) on 2004年08月24日 1時51分 (#609947) ホームページ 日記
    WBSのトレたまでは業務用をやってましたね。
    蒸気で焼くオーブン [tv-tokyo.co.jp]
    直本工業350スチームDCオーブン [naomoto.co.jp]

    …技術供与とかがあったのかな?
    --
    -+- 想像力を超え「創造力」をも凌駕する、それが『妄想力』!! -+-
  • 面倒くさくない! (スコア:2, すばらしい洞察)

    by ichiro (3148) on 2004年08月24日 5時24分 (#609995) 日記
    > 結局オーブンって面倒くさくてあまり使わないんだよなあ。 面倒くさいのは予熱が必要だからで、すぐ水蒸気が出るようだったら面倒くさくなくなるのでは?
  • by Anonymous Coward on 2004年08月24日 6時10分 (#610000)
    家庭用として珍しいだけで, 業務用ではもっと以前から同様のオーブンが発売されています。「スチームコンベクションオーブン」という単語でググってみてください。
    (もちろん 業務用のそれの方が圧倒的に多機能・高機能で 同じものではないですけど)
  • 所感 (スコア:2, 参考になる)

    by Anonymous Coward on 2004年08月24日 10時46分 (#610105)
    そうか。工業化学畑出身じゃない人たちには、ドライスチーム
    という概念はないのか…

    意外なところで、自分の常識が世間の常識じゃないことを再確認。
  • 強力な蒸し機?
    あるいは、真空調理器の仲間?
    蒸し物以外だと水っぽくなりそうで
    やだなぁ・・・

    #焼き魚は油がじゅうじゅう言うから旨いのです!
    --
    ____
    #風邪をひきました、脳が故障しています
    #残念ながら仕様です。
    • Re:様は・・・ (スコア:3, 参考になる)

      by BIWYFI (11941) on 2004年08月24日 12時20分 (#610180) 日記
      温度域が全く違うので、蒸し機とは別物です。
      揚げ物と対比すればわかりやすいでしょう。

      通常の揚げ物は、200度付近で加熱し、素材表層の水分を沸騰蒸発させることで追い出して、カリッとした食感に仕上げます。

      他方、蒸し物では、(圧力鍋等で加圧しない限り)蒸気温度は100度未満となり、当然素材内の水分も失われません。逆に水分が内部に浸透して、しっとりした感じになります。

      もし、100度未満の油で調理した場合、油漬けは出来ても、揚げ物には仕上がりません。(減圧した場合を除く)

      今回の調理機では、300度とのことなので、調理末期には素材表面温度は100度を超えて、カリッと仕上げるのではないかと。
      // 調理途中で取り出すと、べちょべちょな物体を入手することになる気はしますが
       
      --
      -- Buy It When You Found It --
      親コメント
    • Re:様は・・・ (スコア:2, 参考になる)

      by sum (10437) on 2004年08月24日 6時40分 (#610002) ホームページ
      オーブンって元々、グリルとは違って外パリ&中ジューシーな仕上がりを身の上とする
      「蒸し焼き」をするための調理器ですよ。
      水分が少ない食材の場合、蒸し具合を調節するために天板に水を張って調理したりもします。

      加水をコントロールできるという訳で、どのくらい調理調整ができるのか興味深深。
      親コメント
    • Re:様は・・・ (スコア:1, おもしろおかしい)

      by Anonymous Coward on 2004年08月24日 2時37分 (#609970)
      突然すごく昔の記憶がフラッシュバックしてきました。水戸黄門(東野 英治郎)が脂抜きした鰻の蒲焼を出されて憤慨し諸国漫遊に出発してしまうシーンです。


      ・・・・・・・私も脂の抜けた魚など食べたいと思いませんねぇ。
      親コメント
    • by Stahl (7211) on 2004年08月24日 3時59分 (#609983)
      を混同してる人が意外に多いのかな
      親コメント
      • Re:水蒸気と湯気 (スコア:3, 参考になる)

        by SteppingWind (2654) on 2004年08月24日 13時48分 (#610266)

        ここで水蒸気と湯気という字面のみ注目して, 水蒸気が凝結(液化)することによって初めて大きな加熱効果が出ることに考えが至らない人が多いようですね.

        結局, 材料の表面が液相の水に接しない限り, 水蒸気を加熱に使うことのメリットは存在しません. この段階では材料に対しては蒸しているのと同じです. 次に材料の表面温度が十分に高くなると乾燥した水蒸気が熱風と同じ効果となって焼くことができるってだけです.(その「だけ」ってところが重要ですが)

        味についての論評は別にしておいて, 材料が加熱に必要なそれなりの量の液相の水に接するということは否定できないですよ.

        ちなみにこうした液相の水と気相の水が混在している状態は熱機関の世界では「湿り蒸気」なんて呼ばれているぐらいで, 小学校の教科書のグラフを注意して見ていないと, なぜ湯を沸かしているだけでは100℃以上の水蒸気が出来ないのか分からないでしょう.

        親コメント
      • by NOBAX (21937) on 2004年08月24日 5時29分 (#609997)
        理科教育の不在が基本的常識の欠如を産むんですね。
        理科は実生活に役立たないなんて考えている人は猛省して欲しい。
        親コメント
        • by haratake (365) on 2004年08月24日 7時32分 (#610013)
          > 理科は実生活に役立たないなんて考えている人は猛省して欲しい。

          よくわからんけど、水蒸気と湯気は違うんですか?
          そうだとすると、たぶん私は混同してるんですね。
          でも、はっきり言うけどオーブンはオーブンとしての役目を果たしてくれれば「実生活」で困る事はありません。
          親コメント
          • by crayfish (9255) on 2004年08月24日 7時56分 (#610016)
            水蒸気は水の気体。目には見えません。
            湯気は空気中で水蒸気が冷えて液体になり、小さな水滴として空中に浮いている状態。白く見えます。
            水蒸気はそこら辺の空気にたくさん入っているものなので、いちいち目に見えたらうるさくてたまりません(^^;)
            親コメント
  • by tatsushi (87) on 2004年08月24日 1時46分 (#609945) ホームページ 日記
    それは焼くというより、蒸すというのではないかな?
  • 例え300度の水蒸気だとしても、
    結局は水分吹きかけるんですよね?

    パンとかべちゃべちゃにならないのかな。
    パイ包み焼きなんかも、出来なさそうだし。
    HP見る限りではかりっとした食感出す食べ物の例は一個もないですね

    むしろ、熱い蒸し器として捉えた方がいい?
    --


    #きっと、可能性っていうのはその辺に落ちているんだけど
    #気がつかない物じゃないかなと思う。
    • うちでは自家消費するパン(ドイツ風)を電気オーブンで焼いているのですが、
      パンを入れる直前に、オーブンの中に熱湯をカップ半分ほど注ぎます。

      どういう理由かわかりませんが、皮をパリッと焼き上げるために、
      水蒸気が充満していることが必要なのだそうです。
      (そして実際に、そうしたほうがおいしくできる)
      おお、この製品 [national.jp]は自動でスチームしてくれるらしい。

      どういうわけでそうなるのか、どなたかご存じではありませんか?
      親コメント
    • by Ryo.F (3896) on 2004年08月24日 2時07分 (#609961) 日記
      > 例え300度の水蒸気だとしても、
      > 結局は水分吹きかけるんですよね?

      天麩羅を揚げる際の油温は摂氏180度くらいだそうですよ。油だってたとえば摂氏100度くらいで食べ物にかければ、食べ物はべたべたするんじゃないですかね。

      > HP見る限りではかりっとした食感出す食べ物の例は一個もないですね

      そうですか?ここ [sharp.co.jp]には例として、揚げ物の再加熱や油を使わずに調理する鶏の唐揚、鯖の(おそらく)塩焼きが、こちらのページ [sharp.co.jp]では、塩鮭や鯵の開きを焼いたものが紹介されています。朝日新聞の記事には、
      揚げ物もからっと仕上がり、こげ目もつく
      とあります。
      親コメント
    • by Sakura Avalon (12557) on 2004年08月24日 4時15分 (#609985)
      業務用では当たり前にスチームオーブンが使われていますがべちゃべちゃにはなりません、もちろん大量に水を吹きかけたりすればなりもしましょうが。業務用途でのスチームは加熱によって失われる水分を補ってふっくら仕上げるためもあるようですし、ちょうど今回のオーブンの売りのひとつである対流熱の利用などもあるようです。ただ脂抜きや減塩などは従来の業務用スチームと基本用途が異なるようですので、必ずしも同じものではないと思われます。
      減塩はともかく、脂抜きに関しては抜けた脂分の隙間がスカスカになるわけではないはずですので、そこに置き換わるものは何かと考えると…やっぱり水滴しか無いんですよね。そう考えると多少水っぽくはなりそうです。調節はできるのではないかと思いますが、プレスリリース見ただけじゃそのあたりはさっぱり分かりませんね~。
      親コメント
  • シャープは以前にマイナスイオンの効能をうたった セラミックファンヒーター [yodobashi.com]なんてのも出していたようだけど、、、それによると
    温風にのせてクラスターイオンを室内に放出し、プラスとマイナスのイオンが空気中に浮遊しているカビ菌をやっつけ、カビの発生を防ぎ、清潔暖房を実現しました。
    何で「マイナスイオン発生」と称して”プラスとマイナスのイオンが”って話になるわけ? 全然理解できない。いずれにせよ、マイナスイオンの効能があるというのが嘘じゃなかったというなら、この水蒸気で焼くオーブンにも「除菌イオン」で浮遊カビ菌をやっつけて、衛生的な料理が作れるという機能でも盛り込んだらいい。

    製品紹介のページ [sharp.co.jp] は見たけど、肉の油が落ちるからヘルシーだって言うなら、茹でた場合と比べてどれほど肉の脂が余分に落ちるのかデータが欲しいところだけど、論拠となる比較データが示されていないいって事は科学に弱い人向けの宣伝みたいですね。 (笑)

    # それよりスロークッカーとしても使えるオーブンが欲しい

    • by Anonymous Coward on 2004年08月24日 3時56分 (#609982)
      何で「マイナスイオン発生」と称して”プラスとマイナスのイオンが”って話になるわけ? 全然理解できない。いずれにせよ、マイナスイオンの効能があるというのが嘘じゃなかったというなら、この水蒸気で焼くオーブンにも「除菌イオン」で浮遊カビ菌をやっつけて、衛生的な料理が作れるという機能でも盛り込んだらいい。

      シャープのプラズマクラスターな空気清浄器なら、マイナスイオンモードになる前は、プラスイオンとマイナスイオンの両方を出すモードになります。空気のヨゴレ具合を見て切り替わります。

      持っているのでAC

      親コメント
    • 「カビ菌」って呼び方を聞くたび、勝手に妙な名前つけるんじゃねーと叫びたくなります。微生物屋さんから見ると、荷電水滴をマイナスイオンと呼ぶのに匹敵する珍名なのです。
      すなおに「バイキン」と呼ぶ方がまだまし。

      「菌」という語は実は厄介で、真菌(カビやキノコの仲間)や細菌(ここでは広く原核生物全般を指す)を一緒くたにした、割と曖昧なものです。生物学上、単に「菌類」と言った場合には真核生物である真菌(と粘菌)を指し細菌とは区別しますが、実際には個々の細菌の名称は「大腸菌」などのように「菌」で終わるようになってます。「○○菌」というのは大抵、菌類ではなく細菌なのです。
      #「酵母菌」とか「イースト菌」なんてのは一応真菌ですが特定の菌を指す名前ではないし、そもそも生物学用語でもない。

      ついでにバイキンは「黴菌」と書き「黴」がカビを表します。これも生物学上の用語ではないですが、新しくこれ以上訳の判らん言葉を増やされるよりは前々からある言葉を使われる方がましです。
      親コメント
    • by Anonymous Coward on 2004年08月24日 3時45分 (#609978)
      電離イオンに殺菌作用はありますよ.
      唯一の問題はマイナスイオンとか言う実体の無い胡散臭い代物ではないだけで.
      親コメント
  • by Anonymous Coward on 2004年08月24日 5時11分 (#609991)
    マグカップにいれた牛乳を温めるくらいのちょっとした、
    温めには使えるのだろうか?

    使えるとしても、実際に加熱がスタートするまでに、
    電子レンジと比較して長い時間が必要な気がするので
    あまりむいていない気がする。

    以下、ちょっとした温めには、使えない(orあまりむいていない)
    という仮定に基づく自分勝手な、お願い.......

    シャープさん、オーブンと電子レンジを別々にしたくないので
    (うちの台所は狭い)、次は電子レンジ機能も搭載してください。
  • by blackdragon (20912) on 2004年08月24日 8時33分 (#610026)
    一方で、凝結する水により、塩分が低減されると言ってますよね。
    他方で、酸素が追い出されるからビタミンが保持されると。

    塩分が低減されるほどに水が凝結するんじゃ(滴るってことでしょ?)、ビタミンも溶け出しそうな気がするんですが、いいとこだけ見てないですか?

    さらには、塩分が低減されるほどに水が凝結するんじゃ、パリッとした仕上がりになるのかちょっと疑問。(あ、水が凝結するのは、モノの温度が100℃を越すまでだから、その問題は無いか…。)

    でも、それなら、どれほど塩分が低減されるのか、かなり怪しい気がします。
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UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア

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