また見つかった土星の輪と月 5
ストーリー by Oliver
画像解像度に比例して増えます 部門より
画像解像度に比例して増えます 部門より
parsley曰く、"「カッシーニ」の観測で土星の衛星を新たに2個発見に引き続き、朝日新聞の報道によると、カッシーニの観測により土星に新しい輪と衛星らしきものを新たに発見したという。(NASA: Cassini Discovers Ring and One, Possibly Two, Objects at Saturn) A環とF環の間に幅300kmの環をアトラスの軌道上に衛星を発見し、 S/2004 S3として、34個目の仮符号がつけられたようだ。(New Object in F ring) ただし、大きさが4-5km程度と小さく、輪の構成要素との違いが論争になりそうだ。"
ごめんなさい、事後校正です (スコア:1)
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NASAの記事の中に (スコア:0)
Re:NASAの記事の中に (スコア:1)
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Re:NASAの記事の中に (スコア:0)
ではなくて
1 最初の発見ではS/2004 S3はFリングの外に見つかった
2 軌道を確定しようと数時間後撮影の画像を見たところ同じ大きさ程度の天体がFリングの内側に見
パソコンでシュミレーション (スコア:3, 興味深い)
リングの内外周での羊飼い衛星 [cds.ne.jp]のような動きをしている
かもしれません。
このような論議には、パソコンのレベルでもいろいろ
できる時代になっているようです。あと10年たったら、
リングを構成する微細な塊も含んだ時代が来るのかも
●軌道の入れ替わりシミュレーション [asahi-net.or.jp]
これは非常に似ている軌道を周回する二つの天体を現している。
土星の衛星などでもじっさいに起こっていることだが、
このような軌道では内側の天体と外側の天体が入れ替わることがある。
その再現をやってみた。
(中略)
こういう天体現象があることを知ったのは高校生の頃に
NHKの科学番組によってである。もう20年以上も昔。
その時にはメインフレームで計算し、ラインプリンターで
打ち出される数値をチェックして、科学者が現象を検証していた。
それがいまや家庭のパソコンで可能なのだから、
技術の進歩を感じざるを得ない。
パソコンを認識のための道具と考えるなら、
我々の世代は年齢と共に知覚が拡大していることになるかも。