SME,レーベルゲートCD終了を正式発表 74
ストーリー by Acanthopanax
転進 部門より
転進 部門より
KAMUI 曰く、 "AV Watchの記事に依ると,ソニー・ミュージックエンターテインメント (SME) がレーベルゲートCDでの音楽タイトルリリース終了を正式発表した(SMEのプレスリリース)。
レーベルゲートCDは著作権保護機能付きCD(もどき)規格で2003年1月から販売開始。同年10月にPCでの再生に対応したレーベルゲートCD2となったが,この10月リリースのタイトルから段階的に終了して 11月17日以降の新譜からは通常の音楽CDとする事になり,導入から 2年足らずでその役目を終える事になった。その理由として先にCCCD見直しを発表したavexと同様に「消費者の著作権意識が高まった」事などを挙げているが,タイトル売り上げへの影響やデジタルミュージックプレーヤーの普及があると思われる。
なお「SACDへの移行を進める訳ではない」としている点はSACDやDVD Audioの積極採用をうたうavexとの温度差が見えて興味深いところ。"
認証システムの維持はいつまで? (スコア:3, すばらしい洞察)
ネット経由での認証を絡めた仕組みだったと思うんだけど、もはや
無駄と認められたこの認証サービスはいつまで走らせておくのかな?
既に売られた円盤に対しては、専用ソフトから認証が必要な制限を
無効にしたバージョンを配るとか、CDにプレスし直して配るとか
しないのかしら。
Re:認証システムの維持はいつまで? (スコア:2, 興味深い)
あったのなら最低限その期間は認証サーバを利用できるようにしなくてはマズいでしょうね。
もし無かったのなら、レーベルゲートCDのライフタイム(50年?100年?)の間は稼動し続けるか、代替手段を提供すべきでしょう。
ユーザは利用できる事を前提として売買契約しているのですから(契約書を交わさなくても、商品に対価を支払って媒体の所有権が移転すれば契約行為です)、それを一方的に破棄するのであればそれなりのペナルティは発生します。
こういうのがあるから、オンライン系サービスって難しいんですよね。
ちゃんとあらかじめ永続性を保障できないという事を明記し理解してもらった上で提供する形を取らないと、やめたり形態の変更をする時に障害になる。
会社たたんで「もうやめます」というなら利用者もアキラメが付きますが、会社は存続するのに一方的にサービスを打ち切られると、次のサービスに人が集まらなくなってしまうし。
Re:認証システムの維持はいつまで? (スコア:1)
売上的にもメリットがあるわけじゃないんで、普通はやらないんでは?
出してしまったものは、次にプレスするときから、通常版で出す、とかその程度では?
Re:認証システムの維持はいつまで? (スコア:2)
CCCDはCDプレイヤーの寿命をちぢめ、故障を誘発する可能性がありましたよね? 「あれは欠陥品だった」という認識が一般的になってしまうと、損害賠償請求の訴訟が頻発したり……しないかな? でも、そういう可能性を考えると、欠陥品であることを認めたと取られるようなことはやりにくいでしょうね。
# なんで「+1ボーナスを使わない」という選択が効かないんだろう…
Re:認証システムの維持はいつまで? (スコア:1)
そのチェックボックス、俺の場合はデフォルトでオンになってて、
そのままで書くとスコアは1からで、オフにして書くと2からになります。
# ID付けたまま0から始めたいときもあるのになぁ。
1を聞いて0を知れ!
Re:認証システムの維持はいつまで? (スコア:1)
A.大変申し訳ありませんが媒体側には搭載されておりません。認証サーバのみに搭載される仕様となっております。あしからずご了承くださいませ。
良くある質問とその回答なのでtuneo。
「消費者の著作権意識が高まった」のではなくて (スコア:3, おもしろおかしい)
消費者をバカにした様な商売ができないと言う事に「経営者の商売意識が高まった」とでも、言うべきじゃ。
/* Kachou Utumi
I'm Not Rich... */
Re:「消費者の著作権意識が高まった」のではなくて (スコア:2, 参考になる)
他にも、経営陣の意識変容を示唆する発言がありますが、私的には、経営側に何の変化も起きていないと思われます。
唯一誤算だったのは、「リッピング可能なドライブが広まってしまった」ことだけでしょう。これは、多分に政治的敗北によると思われます。
実質リッピング可能となると、戦略が破綻するのも当然で、結果、一度切り捨てた市場を復活させた方がマシと判断したのでしょう。
特に、LGCDは、楽曲のDL販売への布石だった筈なので、先が見えなくなった現状に、経営陣は頭を抱えているのではないでしょうか?
-- Buy It When You Found It --
Re:「消費者の著作権意識が高まった」のではなくて (スコア:1)
鴨に逃げられそうになっていることに気づかなかったavexの中の人が
やっとピンチに気づいたんですよ。
1を聞いて0を知れ!
儲かるのは (スコア:2, すばらしい洞察)
これで・・・ (スコア:2, 興味深い)
もしくは「ちゃんとしたCD」に取り換えてくれるとか。
Re:これで・・・ (スコア:1)
個人的には、この点には悲観的です。交換を受け付けないという態度は、欠陥品ではないという見解に基づくものですから。
#もちろん自分は「コピーコントロールCD」なるものの存在そのものが欠陥品だと思ってはいるけど、何枚も買わされたのでID
名物に旨いものなし!
作りなおし希望 (スコア:1, 興味深い)
Re:作りなおし希望 (スコア:3, すばらしい洞察)
意外と、作り直したものを販売すれば、CCCDだった為に買うのを
諦めた人や、買ってしまった人がもう一枚買うか。という事にな
り、特需が見込めるかもしれません。
(まぁ、それにかかる費用を考えたらやらないと思いますけど)
#自分も、保留したり買いなおしたいCDは何枚かあります。
Re:作りなおし希望 (スコア:1)
ソニーはどうだか知りませんが、少なくともエイベックスは一度CCCDで出したものはCDで出し直すことはしない方針の様なので、アーティストの要望でも難しい様な気がします。
すみません (スコア:1)
改めてリンクをつけますのでこちらをご覧ください。
CCCDからCDに作り直した経緯を掲載している陰陽座公式サイトの妖怪日記[7/31の欄を参照] [onmyo-za.net]
Re:作りなおし希望 (スコア:1)
CCCD分を全数出し直せとまでは言わないので、ANIMEX1200 [columbia.jp]のように廉価に数量限定で出し直すなどの手はありそうな気がします。プレスマスターでなく、加工(変質?)前の盤としてのマスターはすでに存在しているはずですから他よりは楽でしょうし。そしてCCCD購入者はライナーか盤を送るとかで優先的に購入できるようにすれば、これまで「選択肢がないためにやむなく買った」顧客の救済にもなるかと思います。
#それならタダで寄こせとの声も聞かれそうだけど、少なくとも私はそこまでは思いません。偽CDは買い控えして総数でも数枚しか買ってないってのは別として。
意識の高まり? (スコア:1, すばらしい洞察)
SONY の MP3 プレイヤー [srad.jp]でも、盛り上がっていたけど、結局は自分の会社の売り上げと連動した戦略なんだから、堂々と「レーベルゲートは失敗しました」と言えばいいのに。
Re:意識の高まり? (スコア:3, すばらしい洞察)
「パソコンで聴けない(はずの)CCCDの売上げは落ちてる一方で、
iPodはめちゃくちゃ売れてる・・・お前等一体何聴いてんだ!」
というのが本音かと。
従来だと、企業の思惑通りに動いていたユーザが、インターネットで
独自に情報を仕入れて、全然企業の思い通りに動いてくれなかった
結果が今回の撤退なのでしょう。
そういう意味では、今回の失敗は企業側も新たに学ぶべきところが
多かったのではないかと思います。というか、学んでいて欲しいです。
一寸先の闇 [itmedia.co.jp]は、もう目の前ですよ。
--
そして市が栄えた。
Re:意識の高まり? (スコア:1)
デジタルオーディオプレーヤー全体の販売台数で言っても、現状では MD プレーヤーのそれには遠く及びません。しかし、 半年間で数量ベースで 1.8 倍の成長 [nikkeibp.jp] を遂げており、 こちらの記事 [itmedia.co.jp] なんかでも触れられているように、成長率が横ばいの MD プレーヤーからの移行期に差し掛かっているとは言えると思います。このような点を、 sony や avex は無視できなかったのではないかと思います。
少なくとも、レーベルゲート CD を始めた頃の sony (まぁ、SME とは直接の関係はないですが) にしてみれば、いわゆる mp3 プレーヤーが受け入れられるよりは、 MD プレーヤーが売れつづけてくれた方が嬉しかったはずだし、そういった意味での焦燥感もあったのかもしれません。
むらちより/あい/をこめて。
Re:意識の高まり? (スコア:2, 興味深い)
親コメントで示した記事以外で、最近の具体的な数字を示している記事を見つけられなかった (見つけた人はフォローをお願いします。。。) ことと、そもそも経済に関する知識が皆無なのでなんともいえないのですが、
から推測すると、恐らく今年の年間出荷台数は 70 万台ぐらいには行くんじゃないかと思われます。
どの程度の数字が出れば移行期に入ったといえるのかは分かりませんが、そこまで具体的な数字が出ないと企業は動かないものなのでしょうか? 重要なのは、実際に移行期に入ったかどうかではなくて、今、デジタルオーディオプレーヤーが着実に (それも急激に) シェアを伸ばしているということであると思います。
むらちより/あい/をこめて。
Re:意識の高まり? (スコア:1, 興味深い)
> 関係ないんだけど。
iPodが売れてる -> iTMS@jpは始まっていない == CDからリッピングして聞いて
いる。
-> レコ屋が今後iPodのようなHDDプレーヤの普及を予想した-> 建前上PCで
リッピングできないCCCDじゃ買ってもらう機会を減らしてしまう。
そして今までも買ったCDそのもじゃなくて、MDなどにダビングして持ち歩く
ユーザは少なくなかったのだから、iPodに関わらずHDDプレーヤが普及すると
仮定するなら、CCCD か CD かで売り上げに関係するということは簡単に予想
できると言えるでしょう。というかやっとレコ屋がそれに気づいたということ
でしょう。
> iPodが売れると自社のCDが売れないという相関関係があるのなら別だがなー。
iTMS@jpが始まったら影響があるかもしれませんが、
> #めちゃくちゃ売れてるといったところで、iPodユーザの5割に支持されても
> ミリオンいかねーし
ってことなので、大して影響無いのかもしれませんが、だったらなおのこと
CCCDである必要は無いでしょう。単価あたりの利益率は DL販売より CD
販売の方が大きいでしょうし、iTMSで買って気に入ったので音質の良いCDが
欲しくなったときにCCCDだったら買わないでしょう。
# Macだと、リッピングできなかった似非CDって今のところありませんが、
# 似非CDは1枚も買ってないのでAC(いや、頼まれたときだけね)
Re:意識の高まり? (スコア:2, すばらしい洞察)
>いるぐらいだから、「意識が高まってきているから」という
>理由はのは詭弁だとしか思えませんよね。
いや、むしろ気にする段階で「意識は高まって」きてないかな?
理解が進んだとは言わないが、昔なら何も気にせず
コピー品を使ったりしてたのかも知れないじゃないですか。
それがCCCD、レーベルゲートCDのおかげかと言えばなんとも言えませんが、
「再生できないCDがある」(CDじゃないけど)という話は一般人を
刺激するにはある程度効果があったんじゃにでしょうかね。
それによって売り上げ低下を招いたかもしれませんし、
「意識の向上」につながったのなら早くやめなきゃ売り上げ落ちる一方です。
ま、CCCDやレーベルゲートCDやめても売り上げが回復しなかったときの
いいわけには今から期待しています。
# 「意識向上」してるのに売り上げ低下ってなんででしょうねぇ?
# やっぱりコピーが原因じゃなかったてことかなぁ?
Re:意識の高まり? (スコア:1)
CDの時代は終わったっていいわけになるんじゃないかな?
んでSACDに移行させようとする
# その次は再生機器の普及が進んでいない
Re:意識の高まり? (スコア:1)
メーカー作の不正規品なんて物が出たせいで
苦労させられていますが、
気にもとめずにコピー品を使ってた人は
未だに、気にもとめずにコピー品を使ってると思います。
コピー品=誰かがちゃんとしたCD-Rに焼いたモノですから。
Re:意識の高まり? (スコア:1)
半ば強引にでも業界の利益確保のために警察が逮捕にまで踏み切ることが
わかった、という意味では、確かに意識は変わったと思います。
「高まった」とは思えませんが。
「CCCD 対応」ドライブ (スコア:1, 興味深い)
認識できてしまうソニー製 CD-ROM ドライブが付いてるから
いいけど、今後買い換えるマシン用にもこんなドライブ見つかるかしらと
心配してたのが杞憂に終わってよかった(汗
Re:「CCCD 対応」ドライブ (スコア:1)
縦割りだって聞いてたけど、横の連携がちゃんと出来てたってことですよ。
やるな、ソニーってことで。
--
「なんとかインチキできんのか?」
Re:「CCCD 対応」ドライブ (スコア:1)
>心配してたのが杞憂に終わってよかった(汗
そのドライブとデバイスドライバさえ取っておけば故障するまで大丈夫じゃんと
思うのですが。
Re:「CCCD 対応」ドライブ (スコア:1, おもしろおかしい)
>思うのですが。
>>認識できてしまうソニー製 CD-ROM ドライブが付いてるから ^^^^ ここがポイントw
Re:「CCCD 対応」ドライブ (スコア:1)
誰か解説よろしくです。文字数からして「ソニー製」かとは思いますが
それはそれで何が面白おかしいのか……
SACD (スコア:1)
Re:SACD (スコア:1)
かといってSACD専用にすると売り上げがガクっと落ちるのは目に見えていますし。
#DSD、確かに音はいいんだけどね...。
Re:SACD (スコア:1)
いや、著作権保護機能のみを使う気であれば、別に録音はCDと同じで良いのでは?
CDだって最初から全てがDDDばかりだった訳でも無いし、変なCDモドキよりはずっとマシな選択だと思うんですが。
Re:SACD (スコア:1)
著作権って利益を守るためにあるんでそ?
Re:SACD (スコア:1)
# 書いてて悲しくなってきた
1を聞いて0を知れ!
Re:SACD (スコア:1)
Re:SACD (スコア:1)
気づいているからこそ書いてて悲しくなってきたのです。
1を聞いて0を知れ!
余裕がないんだよね,たぶん (スコア:1, 興味深い)
SACDが普及するかどうかはわからないけど,DVD-Aに比べればCDとのハイブリッドはお手軽な普及方法で,
「気が付いたらソフトが増えている」
というやり方はいままでにない方法なのにね。
でも,それは「将来に対する投資」なので,
「取れるときに取る」コンテンツビジネスの考え方から外れてしまうんでしょうな。
つまり,SACDのハイブリッドは,SACDを望むユーザーが確実にいるアルバムに対する,メーカーのリスクが少なくなるやり方に過ぎないのでしょう(SACDを流通に乗せるには一番簡単だから)。
SACDユーザーが買わないようなCDではやる意味がない,と。
Re:SACDは普及しない,たぶん (スコア:1, 興味深い)
SACDは、本当にその恩恵(100kHzを超える再生帯域)を享受しようとしたら、システム的にその時より遙かに高額の出費を必要とする。もちろん、お金を惜しまないマニアはいつの時代にもいるけれど、TVが全部ハイビジョン対応に置き換わらないのと同様に、音楽でもCDで構わない(もしかしたらMP3で構わない)人が多いような気がする。多分SACDが出始めてから4~5年たった今でも普及が進んでいないのは、そこら辺が有るんじゃないのかな。ちなみにCDの登場は1981年、登場から5年後の1986年には、CDの シェアは54%に達していました。
私はSACDの音質はやはり凄いと思う人なのだけれど、CDからSACDには移らないです。数百枚のCDを数百枚のSACDに置き換えた頃には、私の耳はその恩恵を受けられないほどに「老化(高音域の減衰が特徴)」が進んでいる気がするから。それに、本当に聞きたいものは生の音が欲しいし。
数百万円かけてCDをSACDに入れ替えるよりも、今の心地よいCD(ここらへん)の音をタイムドメインで聞きながら、好きな曲のコンサートに行く方が幸せな気がする。
# Let it be ... nakedは輸入盤CD所有 某社のCCCDは嫌 [andante.com]
Re:結局 (スコア:2, 荒らし)
技術力の無い人でも、技術力のある人誰か一人がリッピングしたものをP2Pに流していれば、手に入れられますよね。
要は、P2Pに対して無力、CDを買ってリッピングしてmp3プレイヤーで聞いていた顧客にとっては迷惑、音質に拘る人には論外、通常のCDより製作・運用にコストがかかる、その割には売り上げが伸びていない、ということに気が付いたんでしょう。
Re:結局 (スコア:2)
この場合、CCCDの発売元に苦情を言うのは全く正当な行為なのでは。
CDプレイヤーやCD-ROMドライブなどの製造元が「CDの紛い物」たるCCCDに正式に対応した製品を発売しない、というのは、筋は通っていると思います。対応してくれたっていいじゃない、という考え方はあるかと思いますが、「どっちの方が悪い?」と問われれば、CCCDをリリースしているレーベル各社の方が責任が重い、と私は考えますので。
Re:結局 (スコア:1)
CDプレイヤに入れて壊してるんだから、使い方を誤っている
ユーザ自身の責任ではないか、という気もする。
Re:結局 (スコア:2, 参考になる)
例えばSMEのサイトから辿ってCDを購入する場合、
カートに入れる直前の詳細画面までは「CD」とだけ書かれてるんです。
いざカートに入れようとすると、「レーベルゲート2」と書かれていてガッカリ。
# 「段階的に終了」と聞いたので、もしかしてと思い、
# 10月中に発売になるCDを注文しようとしたんですが...。
基本的に、売る側に「騙そうとする意図」が見えます。
オーディオCDとして規格外である事を商品パッケージ上では認めていながら、
売る時点では「基本的にCDである」と言う認識で展開しています。
とても姑息・不誠実に感じます。
騙された側には全く責任が無い、とも思いませんが、
騙そうとする者の方が責められるべきですよ。
# CCCDも初期に比べれば大分マシな音になってきたと思うけど、
# やっぱりその不誠実な態度が気に入らないのでAC
Re:結局 (スコア:1)
CDって商標だよなあ
Re:結局 (スコア:2, 参考になる)
マニュアルPDFを見てみたら確かにCCCDを開発しているMacrovisionからのライセンスは受けているようなことは書いてあるけど、CCCDが再生できるとはどこにも書いてないです。
どっちにしても200万も300万もするようなCDプレイヤーにCCCDを突っ込む勇気は無いな~
Re:結局 (スコア:2, 興味深い)
某直販メーカー製PCのDVDドライブは、国内某大手電機メーカー製のドライブを搭載していますが、
そのメーカーのドライブはCCCDだろうがLGCDだろうがかまわずリッピング出来てしまいます。
確か出荷ベースで全世界シェアNo.1(@2003)はこのメーカーのドライブだったはずなので
要するに世の中に一番出回っているDVDドライブではCCCDは意味がないということです。
関係者なのでAC
Re:結局 (スコア:1)
名物に旨いものなし!
Re:結局 (スコア:1)
というコピープロテクトとして、実に中途半端なものをなぜ採用したんでしょうね。
SACDが思ったほど普及しなかったからか?
まあ、SMEとSONYのエレクトロニクス部門は全く別会社だからと言ってしまえば、それまでですが。
Re:また社会から… (スコア:1)
せめて地球にやさしいCCCDを作っときゃ、普通のCDよりあえてCCCDを買う人達が出てきたかもしれんのに。
1を聞いて0を知れ!