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9009 story

Scaled CompositesがSpaceShipOneでX PRIZEを獲得 80

ストーリー by Oliver
おめでとう・おめでとう・おめでとう 部門より

yosuke 曰く、 "世界初の人工衛星Sputnik Iが打ち上げられてからちょうど47年後の10/4、SpaceShipOneANSARI X PRIZE獲得のための2回目の飛行(X2)を行なった。
今回のパイロットは、15P(6/21の飛行)16P(9/29の飛行)で高度100kmに達したMike Melvillではなく、11P(12/17の飛行)SpaceShipOne初の動力飛行を行なったBrian Binnie。直前の2回に見られたようなトラブルもなく、SpaceShipOneは非公式計測で高度368,000 feet (112.2 km)に達したのち安全に着陸した。これにより、Scaled CompositesはX PRIZEを獲得し、Brian Binnieは史上2人目の民間資金宇宙機による宇宙飛行士となった(Spaceflight Now | Mission Status Center)。
既に、SpaceShipOneの技術を用いて、Virgin Galacticが2007年を目標に有人弾道宇宙飛行ビジネスを始めることが発表されている。さらに、Scaled Compositesにハイブリッド・エンジンを提供したSpaceDevは、将来の低コスト打ち上げ機の開発協力に関するメモをNASA Ames Research Centerと交わしている。「商用有人宇宙開発を促進させる」というX PRIZEの目的は、充分に達せられたと言っていいと思われる。Congratulation!"

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  • Googleも (スコア:2, 参考になる)

    by kr (10950) on 2004年10月05日 7時22分 (#632007) 日記

    X Prizeモードになってますね。

    昨日Discovery ChannelでSpaceShipOneの番組やってたので見たのですが、 彼らも様々なトラブルを乗り越えた上での成功だったんだなあというのを知って、ちょっと感動してしまいました。 (いや、別にProject某のような悲壮な感じは微塵もなかったのですが。そこがまたいい:-)。)

    あと、何より面白いと思ったのが、どこなく手作り感覚な製作風景。

    「宇宙船てこうやって作れるんだ!?」

    野田昌宏か誰かのエッセイにあった気がするけど、そのうち、裏庭で宇宙船作って飛ばすような時代が本当に来るのかもなあ。わくわく。

    何はともあれ、おめでとう!

    • by Anonymous Coward on 2004年10月05日 10時46分 (#632099)
      案外、手作りでいろんなものが作れてしまうものですよね。
      実験器具はもちろん、なかなか売っていない機材とかも。

      どういうわけかプラネタリウムを作っているので、不思議と実感が湧きます。
      現状で最高と謳われるプラネタリウム [megastar-net.com]も手作りですし。
      # いや、この人はやりすぎだとは思うけれど(笑

      ともかく、おめでとう!

      # 関係ないのでAC
      親コメント
  • 取り敢えず宝くじでも当てなきゃいかんが(笑)

    「有人宇宙活動、日本も20~30年後に」 [asahi.com]
    な~んて郵貯・・・じゃなくて悠長な事を言ってていいの?>日本
    この方針に関しては転換しても文句は言わないぞ。

    #なんにしても無事帰還して良かったですな\(^O^)/
  • わざわざフィートで発表したのは、そっちの方が凄そうに聞こえるからだろうか?
    • Re:約70マイル (スコア:3, 参考になる)

      by masayang (13412) on 2004年10月05日 7時13分 (#632005) ホームページ 日記
      ほとんどのアメリカ人は日常生活でメートル単位を使わないので、どれくらいの距離・高さなのか実感できないのです。

      それほど遠くない昔に政策として単位系の切り替えを試みたことはあるらしいのですが、失敗に終わってます。 州をまたがる高速道路の距離表示の一部にはkm併記が使われていますが、通常はマイル表示。

      ちなみに同時期に切り替えを実施したカナダは成功しています。 
      --
      ---- 末は社長か懲戒免職 なかむらまさよし
      親コメント
      • by hix (3507) on 2004年10月05日 13時20分 (#632177) 日記
        日本でも一部使われているものの、正確な距離はどうでも良いような使われ方をしているような気がしないでもないです。
        例えば、コレ [srad.jp]とか。
        # メートル表記が気に入らないなら普通に「里」でも良いじゃん。ダメ?やっぱり。
        親コメント
      • Re:約70マイル (スコア:0, 参考になる)

        by Anonymous Coward

        ほとんどのアメリカ人は日常生活でメートル単位を使わないので、どれくらいの距離・高さなのか実感できないのです。

        また良くそういう単純な嘘をつくね。

        理学系はSIですね。工学系もアカデミックな所はSIに切り変ってますね、もちろん街中のガレージとかはダメだけど。公立小学校でさえ理科で何かを測定したりする際は今ではSIを使ってますね。それから医療関係の人たちも、患者に対してはヤードポンドと華氏で説明しますが、チャートに書くのはSIに直した値を使います。だから「熱が39度あって……」なんてお医者さんに言っても大丈夫。そ

    • Re:約70マイル (スコア:3, おもしろおかしい)

      by heath_yam (16773) on 2004年10月05日 9時10分 (#632041)
      (激しいアクション)
      ファイトーーーーイッパーーーーーツ
      「タウリン1グラム配合」じゃ味気ないじゃん
      --
      ヒースキット山口 heath yamaguchi
      親コメント
    • Re:約70マイル (スコア:2, すばらしい洞察)

      by haratake (365) on 2004年10月05日 7時46分 (#632013)
      航空業界で高さを表す標準単位がfeetなだけじゃないかな。
      親コメント
    • 富士山の高さを3.7kmと表現しないのと似たようなものでしょうか。
      親コメント
    • Re:約70マイル (スコア:1, おもしろおかしい)

      by Anonymous Coward on 2004年10月05日 8時48分 (#632032)
      だったらミリメートルで発表した方がすごそうジャン。
      親コメント
    • Re:約70マイル (スコア:1, すばらしい洞察)

      by Anonymous Coward on 2004年10月05日 12時35分 (#632157)
      定期運行でマイレージプログラムを発表する際に
      "70マイルしかたまりません"と言う布石です。
      親コメント
  • by llm (11066) on 2004年10月05日 9時49分 (#632058) 日記
    asahi.com [asahi.com]の記事によると、

    >今回の成功は市民の「宇宙観光」の時代をぐっと手元に引き寄せたといえる。

    と結んでいるが、貧乏人から見れば1キロ先の"それ"を1~2メートルほど
    引き寄せたくらいにしか思えない。

    #500メートルくらい引き寄せたと思える人も居るんだろうな。

    ---
    「萌え」「美少女」「メイド」に現実逃避してはいけませんか、そうですか。
    --
    人事を半分尽くして天命を待つ
    • by MIYU (17727) on 2004年10月05日 12時26分 (#632149)
      Natureが、Ansari X prizeについての特集 [nature.com]を組んでいます。
      その中のコラム記事「The new race to space [nature.com]」(訳文 [mypress.jp])に興味深い記載が有りました。

      それは、X賞が倣った商業飛行の為のOrteig賞(1927年にSpirit of St Louisで、Lindberghがニューヨークからパリへ無着陸飛行 を行ったもの)は、ジェット機を生み出していないというものです。記事はジェット機を生み出したのは第二次世界大戦という戦争だった、と指摘しています。

      そして実際に、高度100Kmへの飛行と軌道への飛行の間には、軽飛行機とジェット機の飛行のように差が存在しています。「宇宙観光」をどう捉えるかにもよりますが、今回のこの成功は日本の新聞社が報じているような、それをぐっと手元に引き寄せるものだとは決して言えないもののようです。

      でも、「自分自身が体験する」事がかけがえの無い物で有る事を知っている人々にとって、これは今までは決してかなえられる事の無かった夢・宇宙というものを、ほんの少しで有っても「体験できる」ようにしてくれる素晴らしい物なのだと思います。私達はジェット機の速さとは別の物として、今でも空を体験させてくれる気球や軽飛行機を愛していますよね。

      SpaceShipOneのエンジンの製造会社とNASA Ames Research Centerとの間で、将来の低コスト打ち上げ機の開発協力に関するメモが交わされている、という事がタレコミで触れられています。そこから生まれてくる物がどんな物になるのか今はまだ判らないけれど、X賞は、「商用有人宇宙開発を促進させる」という目的を十分に果たしたのでは無いでしょうか。
      We believe that spaceflight should be open to all - not just an elite cadre of government employees or the ultra-rich.(X prize creed states)
         # 願わくば、それをもたらすのが戦争で有りませんように
      親コメント
    • by Ryo.F (3896) on 2004年10月05日 10時02分 (#632070) 日記
      > #500メートルくらい引き寄せたと思える人も居るんだろうな。

      いやいや、すでに500メートルほど高い位置にいる人たちがいるだけです。
      親コメント
    • まぁ、秋山豊さんをミールに乗せて取材させる [air-nifty.com](適切なURLが見付からなかったので松浦氏のblogより)位のコスト(確か当時で30~40億と言われる)と時間がかかったのが、
      フランカーに試乗する [mercadotour.jp]位には近付いた。って事でしょうね。

      # インパクトとしては単純に人間乗せるよりも(ピギーパック衛星か
      # シャトルしかなかった)低コストの宇宙空間での学術実験の敷居が低くなった方が大きいとも言えるような。

      親コメント
      • by K_O_ (7268) on 2004年10月05日 15時20分 (#632213)
        今回の飛行は弾道飛行に過ぎませんから、軌道飛行と比べるのは大間違いでしょう。
        高度100kmの弾道飛行と軌道飛行では必要な増速量(1.4km/s対10km/sというところ?)が全然違いますし、達成の困難さはΔVに対して指数関数的に上昇しますので。

        #インパクトとしては宇宙空間に行ったというだけ、の観光旅行が可能になった、というところでは。
        #当然シャトルやピギーパック衛星との比較も無意味ですね。
        親コメント
      • 試乗できるのは女性だけですよ(ぉ
        --
        腐乱化…もといFlanker
        親コメント
  • by nexx (11440) <bratkittyNO@SPAMgmail.com> on 2004年10月05日 11時05分 (#632111)
    揚げ足取りですみません。

    「Congtratulation」ではなく「Congratulations」です。
  • 衛星電話のイリジウム等、宇宙ビジネスはなかなか成功していない。

    技術は積み重ね。
    最初は金持ちの道楽かもしれないが、持続して研究・開発していれば、きっと一般人もいけるようになる。
    そして、そのためには、商売として成り立たせなくては。
  • by Lcs (3592) on 2004年10月05日 11時40分 (#632128) ホームページ 日記
    10/4ってスプートニク1号が打ち上げられた日 [wikipedia.org]なんですね。

    #結構根に持っていたのかな。
    --
    --- Lcs(http://lcs.myminicity.com/ [myminicity.com])
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