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9483 story

世紀の大発明?Wheel+Tire=Tweel 132

ストーリー by yoosee
まさに車輪の発明 部門より

L.star 曰く、 "自動車の世界で永らく当然の物と思われてきたタイヤとホイールの組み合わせを時代遅れにするかもしれないとんでもない発明が現れた。Responseの記事エキサイト・ニュースの記事によると、ミシュラン社がタイヤとホイールが一体化したTweel(トゥイール)というものを開発した。空気圧の調整も必要なく、燃費も従来のタイヤ+ホイールと同等を実現している。既に開発の最終段階にあり、実現すれば「100年に一度の自動車産業の大きな革命的イベント」になる、と言う。ただ、デビューはハイテク車椅子「iBOT」およびセグウェイの四輪モデル「ケンタウルス」で、一般的な自動車の世界にやってくるにはあと10から15年かかると同社は予測している。

写真を見ると一見ゴム製のホイールのようで、それだけ見ると実際にこれが走るというのはちょっと想像しがたい。しかし、ゴム製であるが故に軽くて足回りの軽量化に大きく貢献するだろうし、全体的に柔らかいのでオフロードを走るのも有利だろう。実用化が楽しみだ。"

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • by seoth (17664) on 2005年01月13日 13時40分 (#678442)
    デビューはハイテク車椅子「iBOT」およびセグウェイの四輪モデル「ケンタウルス」で、一般的な自動車の世界にやってくるにはあと10から15年かかると同社は予測している。
    Responseの記事の”乗用車に履かせたトゥイール [response.jp]”という写真を見ると、一般的な四輪車らしき物が何だか普通に走ってます。ここからあと10数年もかかる物なんでしょうか。

    それにしても薄い!
    ”空気圧の調整不要”ってどういう事かと思ったら、そもそも”空気不要”なんですね。
    • Re:走ってますが (スコア:3, 参考になる)

      by leiqunni (8779) on 2005年01月13日 15時17分 (#678510) ホームページ 日記
      Tweelの形がよくわかる写真を。
      http://www.nytimes.com/2005/01/03/automobiles/03cars.html?ex=1262494800&en=f8f420df5ca1261d&ei=5088&partner=rssnyt
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    • by hanetaro (21793) on 2005年01月13日 16時17分 (#678531)
       とりあえず着けて走れるって段階なだけでは?
       市販車に使えるって状態にするには、耐久性、色々な局面での安全性、コストなどの検討事項が色々あると思います。
       まずは車椅子やセグウェイなのはあまり高速回転しないからではないでしょうか?
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      • by digoh (17917) on 2005年01月13日 17時27分 (#678558) 日記
        あと、十数年あったら他のコメントで懸念されている(あるいは現状のタイヤの方が優れているように思える)箇所の
        解決案ができているだろう、という見方もできるかも。

        空気圧の調整に変わる、トゥイール独自の調節様式とか。
        車輪の”硬い場所”を細かく調節できたりすると面白いかも。
        とりあえず一本の左右で硬さが変えられるだけでも使い道ありそう。
        ある角度ごとに硬い/柔らかいが交互に現れるようにできたり。
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    • by blackMutou (24312) on 2005年01月13日 14時08分 (#678464) 日記
      写真を見ると、ホイールがついているように見えますね。
      なんだろ。

      車との接合部は大丈夫なんだろうか。ゴムにボルト。
      はずれんべか。
      親コメント
    • Re:走ってますが (スコア:1, すばらしい洞察)

      by Anonymous Coward on 2005年01月13日 14時21分 (#678471)
      トゥイールが技術的に完成したとしても、
      そのまま従来の普通の車に履かせてもかっちょわるいので
      車のデザインがトゥイール前提になっていかないと
      それほど普及しないんじゃないかなと。

      そうなるには10~15年はかかるという意味じゃないかな。たぶん。
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      • by marl (12874) on 2005年01月13日 16時37分 (#678536)
        Exciteには
        「現実的には、我々はこのコンセプトが充分に成熟し、(乗用)車のデザインに取り入れられるまで10年から15年かかるとみています」
        って書いてありますから、車にトゥイールが採用されるまでではなく、それが当たり前になるまで10年かかると見ているように思えます。
        # それまではマニアの間で広まるのかな。
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  • 初登場は (スコア:3, 参考になる)

    by Dosa (17200) on 2005年01月13日 14時15分 (#678468) 日記
    昨年9月のパリモーターショーだったようで、その際にプレスリリース [michelin.com]が出てますね。

    本命の用途は普通自動車・貨物自動車でしょうが、response.jpの記事写真 [response.jp]を見る限り従来のタイヤを置き換えているだけでホイールはアルミのようで、現時点ではホイールを必要とする何らかの理由があると思われます。
    実は強度を確保しようとするとゴムのほうが重い、とかハブの設計がホイールの存在を前提としているので直接は組み付けられない、とか。
    • Re:初登場は (スコア:3, 興味深い)

      by flutist (16098) on 2005年01月13日 14時25分 (#678475)
      > ハブの設計がホイールの存在を前提としている

      そうだと思います。ナットで締め付けて固定する部分は剛性が必要だし、従来の空気の代わりをするスポーク部分は弾性が必要、どのみち複数の素材を組み合わせることになる、今はとりあえず真ん中のとこは金属ホイールにしとこう、ということじゃないでしょうか?
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      • Re:初登場は (スコア:3, 興味深い)

        by kamuy (1690) on 2005年01月13日 14時40分 (#678480) ホームページ 日記
        更に、現代の車においては、ホイール内部の空間ってのはかなり重要なモノが入ってますからね。
        大抵はディスク・ドラムブレーキが占有してますし、未来的なモノの場合はインホイールなモーターが納まっていたり。
        ああいう部分の形状・構造は、やはり一枚板のゴムでは辛いでしょうね。実際、この「トゥイール」をもってしても、ハブとの接合部とは垂直にしているわけですし。
        --
        -+- 想像力を超え「創造力」をも凌駕する、それが『妄想力』!! -+-
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        • Re:初登場は (スコア:1, 参考になる)

          by Anonymous Coward on 2005年01月13日 16時10分 (#678528)
          一般にタイヤ=ゴムという認識だと思いますが、実際にはゴム+鋼線+強化繊維という複合素材でてきています。
          Tweelも一枚板の「ゴム」ではとうてい荷重を支え切れませんから強烈な複合素材になっていると思いますよ。

          #どんな素材なんだろうと興味津々の素材屋なのでAC
          親コメント
          • by kamuy (1690) on 2005年01月13日 16時42分 (#678541) ホームページ 日記
            現代のタイヤというものは科学技術の結晶であり複合素材の塊である、と、その手のことは分かってます。
            ですが、いかに複合素材で引っ張りやねじれに強い素材であったとしても、圧縮やスラストにはまだ対応できませんよね?
            なので、今回のようなハブ部(基部)近くにある程度の空間を確保する必要がある乗用車用途向けには、圧縮力やスラスト力に強い金属製のハブが必要となるということではないでしょうか。
            (それとも、既に圧縮やスラストにも強い、そういう素材があるのでしょうか?)

            ちなみにこの手の形状ですと、旧来のように空気の弾性で下から支えるのではなく、上辺にまわったリム部から吊るような感じで荷重を受けているのではないか、とか、考えてます。
            --
            -+- 想像力を超え「創造力」をも凌駕する、それが『妄想力』!! -+-
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    • Re:初登場は (スコア:1, 参考になる)

      by Anonymous Coward on 2005年01月13日 16時43分 (#678542)
      多分、スポーク幅 (厚み?) が稼げなかったのではと。ブレーキに当たらないように、かつタイヤ幅を変えないようにすると、しなやかさや回転軸方向の強度を出せないんでしょうね。

      それと、運転時のキビキビ感が失われるからじゃないかと思います。スポーツ志向の乗用車ユーザーには特に向かないでしょうね。理由は下記。
      1) 空気圧の調整による挙動の変化を付けられない。
      2) 高速走行中にハンドルを切ると、従来品では回転軸方向にタイヤがヨレるのに対し、トゥイールではスポークが曲がってポジティブキャンバーが付きそうなので、接地面内側のグリップを失いつつ強烈なアンダーを出しそう。
      3) ブレーキの反応が遅れそう。
      4) スリップ時のグリップ回復が遅れそう。
      空気圧の弾力をスポークの弾力ででカバーするという生い立ち上、どうしても剛性不足になる (正確には、たわみが大きい) ので、従来品で運転してきたユーザーからすると「素直な挙動」がスポイルされるような気がします (良いか悪いかは別として)。そういったユーザーにはランフラットタイヤの方が良いかもですね。

      逆に、軽自動車やコンパクトカーのタウンユースには良いかも知れませんね。ホイールレスになれば、ホイールを傷つけたり曲げてしまう心配もないでしょうし。

      ちなみに、複数車種や前後輪に同一サイズタイヤを使うとき、従来の空気圧変更で対応できない分、スポークとリムの弾力の違いでバリエーション出さないとダメな気がするのは私だけ?
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  • これぞまさしく (スコア:3, おもしろおかしい)

    by akiraani (24305) on 2005年01月13日 15時54分 (#678523) 日記
    車輪の再発明(違います)

    #くだらないけどID

  • ミシュランマンは失業か (スコア:2, おもしろおかしい)

    by pinch (22469) on 2005年01月13日 14時03分 (#678457)
    ふくよかなミシュランマンも、角張った形になるのかな?
  • by watanabe_aki (10227) on 2005年01月13日 14時07分 (#678462)
    車両のことは専門外ですけど、私見を一つ。強度を出すためにタイヤを太くしなければなりませんから、スピード競技用の自転車には向かないみたいですね。あとブレーキはディスクタイプしか選択がないように見えますから、軽さを追求する自転車にはなおさら向かないような・・・。
    • by Anonymous Coward on 2005年01月13日 14時22分 (#678472)
      ああ、レーサー系は無理ですね。
      マウンテンバイクなら2インチもありでしょうから出来るかも

      四輪でもドリフトはきついと思います。

      まぁ、扁平率50とかタイヤは乗り心地悪いのでわたしゃ嫌いですが
      #サスペンションふわふわ嫌いだし…
      一部のトヨタの高級車に見られる運転している実感がわかない
      ものは怖くて動かせませんがどうなんでしょうね。
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  • by SteppingWind (2654) on 2005年01月13日 21時07分 (#678629)

    現在ではホイールはタイアをつけるための枠でしかないんですが, ポルシェ式 [porsche.co.jp]を初めとするホイール・モータ一体型の電気自動車が一般化した場合には, 分界点がホイールとタイアの間になるので, 現在のタイア方式の方がつぶしが効くように思えるのですよね.

    だいたい, タイアは振動吸収や接地性向上といった柔軟性を活かすべき物であるのに対して, ホイールはむしろ剛性の方が重要ですから, 本質的に異なっているんですよね.

  • 空気が抜けてベコベコで走っている危険な車を一掃できますね。
    そもそも、パンクの恐れがない。

    ミシュラン二輪タイヤ [michelin.com]愛用しているので期待。
    自転車用も出してほしいけど、自動車や自動二輪用と違って
    ウェイトの制約が大きいから無理かも知れんなあ。
    • by digoh (17917) on 2005年01月13日 17時17分 (#678555) 日記
      >空気が抜けてベコベコで走っている危険な車を一掃できますね。
      >そもそも、パンクの恐れがない。
      でも、スポーク部がいくつか断裂したまま走ってる車がでてくるかもしれませんよ?(^^;)

      このタイヤ……じゃなかった、トゥイールの「そろそろ交換した方がいいかな?」って前兆はどのようになるんでしょう?
      強度的(構造的?)に最初に劣化するのはどこなのかなぁ。
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  • そうしたら、トランクルームがもう少し広くできるから車のデザインに自由度が増えますね。
    --
    あぁ、「ン」が消えてるんですよ。「ビーフン・カレー」ね。
      • パンク時は充填剤で済ませることにする。
        あるいは、
      • パンクしても、ある程度の距離を安全に走行できるランフラットタイヤ(これも、ミシュランが一番熱心)を装備する。

        といった方法でスペアタイヤを搭載しない車種というのは結構あります。
        しかし、上記のような車種に今までの車にないデザイン上の特徴があるかといわれると、そうでもないわけで、
        タイヤ一本分の空間の自動車のデザインに与える影響というのはかなり限定的なのではないかと。
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    • BMW の Z シリーズだったかランフラットタイヤとか呼ばれるタイヤを装備しているのは
      スペアタイヤが無いのがあったかと思います。

      とりあえず、スペアタイヤやランフラットタイヤ [yomiuri.co.jp]
      について link を用意。
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      • by papanpa (11325) on 2005年01月13日 22時42分 (#678676)
        最近だと1シリーズですね。
        ただ、RFTも完璧なわけじゃなくて、
        サイドウォールの剛性を上げてあるから
        乗り心地も含めて専用にチューンしないと
        (いまのところ)駄目みたいです。

        今回の試作品にしても、ポン付け出来るかは
        わかりません。また、オフセットが大きい場合に
        剛性を確保できるのか興味深いです。

        個人的には、空気圧による即席チューンが出来ないので
        ちょっと面白みにはかけるかと。だけど、
        足として車を使うなら結構良いでしょうね
        (耐久性があればですが)。
        親コメント
  • by inzflash (16937) on 2005年01月13日 14時07分 (#678460)
    タイールかと思った・・・
  • 溝がなくなったらホイールごと交換?
    # それはちといやだ。
  • by koduckin (15749) on 2005年01月13日 15時01分 (#678499)
    燃費も心配だ。

    # だから後10~15年か?
  • やられた! (スコア:1, おもしろおかしい)

    by Anonymous Coward on 2005年01月13日 15時18分 (#678511)
    我が社でも、ホイールとタイヤの一体化した
    ホイヤを開発中だったのに…

    #出遅れ気味なのでAC
  • by kitakitsune (25416) on 2005年01月13日 15時20分 (#678512) 日記
     Responseの記事 [response.jp]でもさらっと触れられていますが、民生用よりも軍用車両向けのニーズの方が大きいかもしれません。
     現在の装輪装甲車ではランフラットタイヤを装備して、小銃弾などでタイヤがパンクしてもある程度の走行を可能にするのが普通ですが、このTweelは空気が入らないわけだからパンクそのものが発生しない。これは利点だと思います。
     とは言え、路面状態に応じてタイヤ空気圧を調整するような芸当は不可能だろうし、写真 [response.jp]を見る限り従来のタイヤ+ホイールより全体的に柔らかそうなので、(ただでさえ装軌車に劣っている)射撃精度にも難が出そうです。
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最初のバージョンは常に打ち捨てられる。

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