将来の気候を予測するプロジェクトの参加者募集中 8
塵も積もれば 部門より
MIYU曰く、"climateprediction.netは、温室効果ガスの増加によって地球規模の気候にどのような変化が生じるのかを研究するために立ち上げられた英国のサイトです(プロジェクトについての概説)。 そこでは、ボランティアの参加者達のコンピューターの余剰能力を使って、「大循環モデル」と呼ばれる気候シミュレーション・プログラムを走らせ、将来の気象条件についての前提を変更した何千ものシミュレーションが行なわれています。そのプロジェクトの初めての成果が「Nature」誌で発表されました。(論文概要、 Nature Web News、 訳文)" (つづく…)
"ボランティアとして提供された何万台ものコンピューターのマシンパワーは、大気中の二酸化炭素レベルが今世紀の半ばに産業革命以前の数値の2倍に達する事によって、これまで気候変動に関する政府間パネル(IPCC)によって予測されていた、「2℃~5℃」よりもはるかに大きな数字である「1.9℃~11.5℃」という範囲で、気候の変化が生じる可能性があるという事を示しています。これは、このプロジェクトの初めての成果ですが、研究者達はより多くのボランティアの参加によって、より多くのマシンパワーが提供され、この気候モデルが改善される事を希望しているそうです。(地球温暖化の最大の程度を示す世界地図)
現在、2005年1月25日の時点でのこのプロジェクトへの参加コンピューター数は、直近の1ヶ月程の間に1万程増加して6万台を越えたそうです。スラッシュドットの読者の方々は、既に種々のプロジェクトに参加していらっしゃるだろうとも思われますが、プロジェクトのこれまでの歩みやユーザーの為の情報を読んでみて、マシンパワーの余剰分を使わせてやろうかなと思われた方は、ダウンロード・ページの方もご覧になってみて下さい。"
論文全文 (スコア:2, すばらしい洞察)
気候モデルといっても、大気・海洋混合層結合モデルで、海洋は表層のみのシミュレーションです。
CO2も現実に近い漸増実験ではなく、モデルシミュレート30年目にいきなり2倍にしているようです。
今後の計画 [climateprediction.net]では大気海洋結合モデルで1950-2000のシミュレートをするようです。
今回の結果はこのシステムがうまくいったという報告と捕らえるべきなのでしょう。
#最初にこのニュースを聞いたときには「リチャードソンの夢」のシステムと勘違いしたID.
広報 (スコア:1, 余計なもの)
M-FalconSky (暑いか寒い)
Re:広報 (スコア:1)
そのことがタレコみ文では触れられてないうえに元コメントが簡潔すぎる、という点はわかりますが、さすがにそれでも"余計なもの"ではないと思います。
モデラーの思考(-1:オフトピックス) (スコア:0)
それらを提示したコメントが投稿されれば、元発言は、「余計なもの」。
Re:広報 (スコア:0, オフトピック)
さらなる温度の上昇を招く (スコア:0)
Re:さらなる温度の上昇を招く (スコア:0)
Cpuをたたき起こしたぶんの熱量もきちんとモデルに組み込めばいいんです。
#環境関連の研究室に在籍中ですがPCぶん回し、暖房つけっぱなしで環境にやさしくないのでAC
Re:さらなる温度の上昇を招く (スコア:1)
そのぶんだけモデルに上積みすべきco2の量は、いったい何%ほどなんでしょうか?(^^;
#NativeじゃなくてcoLinux経由なので、そのぶんco2を余計に出してるであろうG7
#でもGUIばりばりなブラウザじゃなくw3mなので、そのぶんは地球にやさしいでしょ?(^^;
いや、もともとの話のほうに「2倍」という数字が明記されてるようなんで、
それだとCpuぶんとかの上積みを表現「できない」モデルなんではなかろうか?と
ちょっと思ってしまったもんで。