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スペースシャトルを改造した巨大ロケット計画 47

ストーリー by Oliver
いいものはどんどん使う 部門より

sillywalk 曰く、 "Yahoo!ニュース掲載の読売新聞記事によれば、NASAはスペースシャトル技術を応用し、約100トンの打上能力を持つ巨大無人ロケットの製造を計画していることが明らかとなりました。外部燃料タンクと左右2基の固体補助ブースターはシャトルの技術を継承し無人宇宙船を背負わせるというもので、ペイロードだけ見るとサターンVロケットに匹敵。また無人ロケットとしてはアメリカ史上最大。月や火星などの有人探査に必要な大型物資を打上げる計画で、今年9月までの会計年度内に着手する方針。運用開始は2010年前後の予定ということです。"

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  • by snurf-kim (10835) on 2005年06月06日 15時04分 (#746980) 日記
    >スペースシャトルを改造した巨大ロケット計画

    ギャラクシーシャトル? [google.com]

    #だから巨大ロボットじゃないって。
  • これって (スコア:2, 参考になる)

    by kitakitsune (25416) on 2005年06月06日 15時35分 (#746995) 日記
    要するにShuttle C [astronautix.com]じゃないか。
    エネルギア [astronautix.com]が生きてればわざわざこんなのつくらんでも良かったろうになあ。
    • by Anonymous Coward
      そんなの [thespacereview.com]もありましたね(懐)

      ペイロードからするとHeavy Lift Carrier 2011 [astronautix.com](500kmの軌道に91t)の実用化かな?
    • by Anonymous Coward
      翼は付けたままにしといて無人で還ってくる方がいいなぁ.
      • by Anonymous Coward
        それじゃあ単なる無人シャトルじゃないかいな。
        どれだけ効率が上がるのか疑問にも成らないと思われ。

        翼の重量・空気抵抗と再突入の為に必要な強度を稼ぐために必要な重量、とか考えるとムダ以外の何でも無いってのではないかと。

  • 内蔵して機体が長くなるのと、外付けして出っぱるのと、どっちがいいんだろうか...たしかに外付けなら途中で切り離せるが...
    • by Anonymous Coward
      内蔵すると,最後まで燃料タンクをずっと持ち運ぶことになり,
      重量がかさむので,ペイロードが少なくなるんじゃないかと…。
      • それはそうなんだけど、内蔵すると力の掛かり方がほぼまっすぐになるのでその分軽くできる可能性があったり、外付けにすると支持機構やら何やらの重量があったりで...ちゃーんと比較してみりゃわかるんですけどね。
        親コメント
      • by Anonymous Coward
        でも使い捨てなら、燃料タンクといっしょにメインエンジンも捨てたほうが合理的じゃなくて?
        • えと、それは、普通の多段式ロケット...エンジンは重いし高いからあんまり捨てたくない(=たくさん積みたくない)んでしょう。
          親コメント
          • by Anonymous Coward
            かといって再利用を可能とするための強度とかコストとか実際に再利用する為のメンテコストを考えれば再利用はお得とも言いかねると言う話も。
          • by Anonymous Coward
            いや、普通の多段式ロケットでいいんじゃない?
            燃料タンク捨てたらメインエンジンは単なる荷物だから、タンク下に移しちゃう。
            オービターをコバンザメにする必要もなくなるからタンクの上に載せちゃう。これが第2段。
            • by kitakitsune (25416) on 2005年06月06日 17時03分 (#747037) 日記
              ただ、あれ以上背の高いロケット作っちゃうと組立棟の中に収まんなさそうだしなあ。
              現行シャトルの資産を最大限活用しつつ手っ取り早く重量物を打ち上げるロケット、ならこうなるのも仕方ないかも。
              親コメント
              • by keybordist (3572) on 2005年06月06日 20時06分 (#747143) 日記
                ケープケネディの組み立て棟は、サターンに合わせて作ってあるから 今度のロケットも余程の事がない限り、大丈夫だと思います。
                親コメント
              • by Anonymous Coward
                > ケープケネディの組み立て棟は

                「ケープケネディ」っていまどき一体何のことだよ?1973年に元の名前に戻されて以来ずっとケープカナベラルなのに。
            • んと、えと、そうじゃなくて...エンジンごと捨てないでタンクだけ捨ててけば少しは軽いかもなーっ。と思ったんだけど、高々3段で1段目とそれ以外でノズルの形状が違うとかあるから...どうなんだろ。
              親コメント
            • by aquila2664 (26677) on 2005年06月06日 21時05分 (#747182)
              燃料が消費されるにつれ、重心が軸線と垂直な方向にも移動するね。面倒な姿勢制御をしているのだろうけれど、シャトルで確立されたシステムをそのまま使うことによる経費の節減を重視したのではないかな。
              安く、早くシステムを組み上げることを要求されたと見える。
              親コメント
              • by Anonymous Coward
                >シャトルで確立されたシステムをそのまま使うことによる経費の節減

                それは説得力あるな。
                地上の設備もその方が最小限の改修で流用できるだろうし。
              • by Anonymous Coward
                >シャトルで確立されたシステムをそのまま使うことによる経費の節減
                今でもモトローラの68000を使ってるのかな?
        • by Anonymous Coward
          なんか急にセレブですね(笑)
  • 昔から (スコア:1, 興味深い)

    by Anonymous Coward on 2005年06月06日 15時23分 (#746990)
    「シャトルの一番の荷物はシャトル自体」だと言われていましたから。
    昔うちの甥が
    「シャトルを再利用せずに宇宙に置いて来て、荷物として持っていった再突入カプセルだけ帰ってくれば宇宙ステーションなんか直ぐにできるんじゃない?」
    って言っていたのを思い出した。

    確か元々プランとしてはあったんですよね。

    • by simon (1336) on 2005年06月06日 18時35分 (#747096)
      20年遅いです。

      スペースシャトルが壮大な失敗作だったってことはだれしもが判ってたわけですよ。

      たとえば
      ・軌道上では役に立たない翼を抱えて軌道上まで昇る無駄。
      ・エンジンを再利用するためのメンテナンスにかかる莫大なコスト。
      ・飛行ごとに機体を覆う耐熱タイルの調査・張替え。

      根本的に高コスト過ぎて、とてもじゃないですがNASAが提示していたばら色の未来なんて来やしません。
      年間五十回の打ち上げ?とてもとても。

      そんなもんで、チャレンジャー事故後も相も変らぬNASAのシャトルへの傾倒はある意味で宇宙開発を阻害する
      要因になってたとも言えるでしょう。
      (莫大な予算をかけてもらってたシャトルが失敗作だなんてことはNASAには口が裂けても言えなかったでしょうし)

      80年代か90年代の早い時期にこの決断ができてれば今ごろは宇宙ステーションの一基や二基、らくらくと
      建造できてたんでしょうけどね。

      ともあれ、まあ遅きに失したとはいえ効率的な運搬手段ができたのは喜ぶべきことです。
      低軌道に100トン級ってのはすごいなあ。H-2Aなんてがんばっても10トンちょいですから。羨ましい。

      参考資料:スペースシャトルの誤算 [geocities.co.jp]
      スペースシャトルの落日 [amazon.co.jp]
      親コメント
      • 集団浅慮(group think)が招いた事故事例としても有名よね。

        集団浅慮の徴候:
        ・不敗神話の幻想を持つ。
        ・グループ以外のメンバーを敵とか悪人、弱者であるとステレオタイピングしてしまう。
        ・反対者に対する多数意見のプレッシャー。
        とか

        日本でもこの手の事例は絶えんけど、今回のロケットもその辺大丈夫なのかねぇ。
        親コメント
      • おなじく、『スペースシャトルの落日』を一昨日読了したばかりなのですが、シャトルの外部燃料タンクは断熱塗料の吹き付け方法に問題があって剥離が起こりまくり(コロンビアの事故もこの剥離が原因)だったという話。
        固体補助ロケットも、コスト面(と利権分配の必要性?)から、一体型にしていないため構造弱点がある(この継ぎ目のOリングが吹き抜けたのがチャレンジャー事故)ということなのですが、そのへんは根本的に改善してから技術継承されるんでしょうか。
        まあ、無人ならシャトルレベルの成功率でもかまわないのかもしれませんが。
        --
        --- - I WILL FEAR NO EVIL -
        親コメント
      • スペースシャトル計画が壮大な失敗作だったことは否定しませんけど、この巨大貨物機計画だってどうだか。

        今でさえ10トン級のペイロードを埋めるのに四苦八苦しているのに、100トン級で一体何を上げるのか、具体的な用途が何なのかが全然見えてこないのですね。それとももう一回ISSでも作りますか? だったらスカイラブ何個か上げた方が早いでしょうに。そもそも人をどうやって上げるんかと。

        結局はコストの問題になるんでしょうけど、加えて言えば「そのコストを負担してもなお魅力的な何か」が見えなければ、それこそスペースシャトル計画の二の舞になるでしょう。
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        • >無人ロケットとしては米国史上最大。
          >会計年度内(今年9月まで)の着手を目指し、近く概要を発表する。

          とか見るとこれも政治ショーの匂いがしますね.
          予算獲得には多少の政治ショーも必要だと思いますが
          政治ショーのために無理をして失敗しないように祈ります.
          親コメント
      • エンタープライズ級シャトルは打ち上げ能力よりもむしろ帰還時のペイロードの大きさに意味があったのだと考えます。
        これだけは現存するいかなる計画でも代替できない。
        ただモノを放り上げるだけだったらもっと単純で安価な(そして低成功率の)ブースターで十分なわけで。
        • 今なら既に、パラセイル付きの大型カプセルの方が効率良さそうだと思うのですが?
          自動操縦で十分に滑走路まで持って来れそうだし、翼と違って予備品だって積める。
          発射時には一切無駄な空気抵抗を発生しないってのも良い。
          回収用と非回収用で空力バランスがほとんど変わらないのも良い。

          そんな新機軸(って言ってももう使えそうな程度には研究されている)を使わなくとも、再突入カプセルのデカイのを作れば十分。

          ちょっと冷静に考え

    • by gtk (14477) on 2005年06月07日 6時29分 (#747433) 日記
      そもそもは、NASAのスカイラブ [spaceinfo.jaxa.jp]なんかは、まさにそんな考え方で打ち上げてたんですけどね。
      あれ、うまくいかなかったわけじゃないですが、アポロ計画の残余部品かき集めてこしらえたプロジェクトだったせいか、結局今に至るまで主流とはなりませんでした…
      親コメント
      • by Anonymous Coward
        考えて見ればもしかしたらISSよりもミールを複数上げたほうが効率良かったり。
        ただし余りにも面白味は無さすぎるしNASA(米国)の体面も無くなるから有り得ないだろうけど。
  • by gonta (11642) on 2005年06月06日 15時23分 (#746991) 日記
    地球上では廃棄できないゴミ(核廃棄物など)を乗っけて
    打ち上げ、太陽系外へぽいーーーーーっと、とか。太陽に
    つっこませて、跡形も無く溶かして(燃やして?)しまう
    とか。

    事故って地球に落ちてこないという前提での考えですが、
    早計な考えでしょうか?
    --
    -- gonta --
    "May Macintosh be with you"
    • なんかのSF小説であった気はします。

      現実的だとは思いますが、太陽へ落すにも、系外へ出すにも燃料が掛りすぎます。

      たぶん、太陽-地球のラグランジュ点あたりにごみ捨て場を用意した方が便利そうです。

      # 現在は危険物でも、後々再利用できるかもしれませんし、
      ## とか考えると、細かく分別しておかないと(w
      --
      M-FalconSky (暑いか寒い)
      親コメント
    • by SaySet (18192) on 2005年06月06日 15時59分 (#747005) 日記
      スペックを見ていないんでアレですが、シャトルの到達高度とかを考えると、とりあえず地球周回軌道までかなあ、と。
      その場合、地表から100~300km程度(アバウトスマソ)なんで、地球的なスケールでいくと、じつはそんなに離れていないんですよね...
      (地球の半径が約6000kmですから、300kmとしてもその5%)

      もっと遠くの静止軌道とか惑星間軌道にほーりこむとなると、それ用のブースターを別途くっつけないとあかんでしょうから、その分ペイロードは減らされることになります。したがって、あんまり重いもの、もしくは大量の廃棄物をすてるってのはきついかも。

      数字にツヨい人、検算よろ。
      親コメント
      • by Anonymous Coward
        ぜんぜん数値に言及しないけど、少年型のロボット一体の推進力でなんとかなるのではないかなーとか思う訳ですが。
        • by Anonymous Coward
          あんな推進剤もないのに何処までも飛べる10万馬力野郎なんか却下。
    • by Anonymous Coward
      ドラえもんで倍々で増え続けるどら焼きを捨てるって話があった気がする。
    • by Anonymous Coward
      太陽系外へ投げ出す場合と太陽に突入させる場合を
      比較したページがあります. [so-net.ne.jp]

      更には, スウィング・バイを使ったらどうなるかも [so-net.ne.jp]
      概算しています.
    • by Anonymous Coward
      100tの打ち上げ能力ってことは、100tのものを、地上のどこかに打ち込めるわけですね。

      # さすがブッシュ大統領
      • by Anonymous Coward
        100tの打ち上げ能力ってことは、100tのものを、地上のどこかに打ち込めるわけですね。
        # さすがブッシュ大統領
        ブッシュ批判派がバカの集団に見られてしまう可能性があるので、あなたは黙っていてもらえませんか?
    • 放射性廃棄物の処理に太陽を使うことは確かに考えられているが、
      打ち上げ失敗のダメージが大きすぎるため、実行に移せないとのこと。

      # と言うことで、放射性廃棄物は、ガラスにとじ込めて地下深く
      # 埋める案が最有力候補らしい。
  • by Anonymous Coward on 2005年06月06日 20時31分 (#747158)
    石油掘削の男たちが集められ改造スペースシャトルが
    ここから [google.com]2機飛び立ちのです。

    #大変だ発射台が1台足りない。急げ!
  • 命と言う (スコア:0, 余計なもの)

    by ef (25263) on 2005年06月06日 22時15分 (#747220)
    いちばん重い荷物を載せないで済むと言うことですね。
    • by Anonymous Coward
      ISS [google.co.jp]にいちばん重い荷物がありますけどどうしたらいいんでしょうか?
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私はプログラマです。1040 formに私の職業としてそう書いています -- Ken Thompson

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