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「北斗の拳」がファンドになる 30

ストーリー by GetSet
肝心の映画の出来が心配 部門より

掲載が遅くなったが、shigezo曰く、"SMBCフレンド証券は、信託型映画ファンド『北斗ファンド-英雄伝説-』を10月16日より発売する事を発表しました。
このファンドは、映画の興行収益やDVDの売上収益によって分配金が決まるとのことで、投資家には宣伝用チラシ、前売券、第一部作品の台本、DVDのエンドロールに名前が載る等の特典もあるそうです。ちなみに映画化される「北斗の拳」の配役(声の出演)は、ケンシロウに阿部寛、ラオウに宇梶剛士が決まっています。
1口10万円から投資できますが、いうまでもなく元本保証では無いので、その点だけはご注意を。"

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  • ファンドの理由 (スコア:2, 参考になる)

    by ribbon (11750) on 2005年09月17日 19時43分 (#800572) 日記
    XXX製作委員会方式だと、著作権の管理とかがめんどくさくなる
    ので、ファンドにしてお金集める(権利は胴元が管理、お金出した
    人には利益のみ還元)方が何かと楽なんだとか、とどっかで読みました。

    なるほどな、と思いました。
    この手のものにはときめもファンドなんかがありましたねえ。
    後、なんかの興業(確か代々木体育館そばのイベント)をファンド
    化したのがあったような。

    でも、北斗の拳だからなあ、どのくらいお客さん来るかなあ。
    映画だと出来不出来もあるしなあ。ちょっと微妙....
    • by von_yosukeyan (3718) on 2005年09月18日 2時06分 (#800769) ホームページ 日記
      従来の製作委員会方式は、民法上の組合にあたり出資者課税(構成員課税)や、著作権・不動産などの(組合としての)独立性の確保、利益配分の柔軟性、契約によって組織を形成するので内部議決機関が株式会社などに比べ非常に柔軟、会計方式が簡易などの利点があり、株式会社を設立するよりも短期的なプロジェクトを遂行するための組織としては利点があります。映画の製作委員会の他にも、大規模な建設プロジェクトにおけるJV(ジョイントベンチャー)なども、民法上の組合方式を取ります

      ただし、民法上の組合方式は構成員が無限責任を負うという点で非常にリスキーなもので、不特定多数の出資者に対して金融商品として販売するには問題点があります。一方で、欧米でよく行われる信託制度を利用した流動化に関しても、従来の信託業法が信託財産を金銭または不動産に限定していたために、信託スキームによる流動化には特定目的会社を設立するなど、スキーム自体が複雑化する問題点がありました(ときめもファンドの場合、コナミが設定した商法上の匿名組合に出資する特定目的会社の発行する社債を信託して、信託受益権証券を一般に販売するという方式)

      昨年12月に施行された改正信託業法により、従来信託財産の対象にできなかった知的財産権も信託財産の対象とできるようになり、また信託銀行(信託業を兼営する普通銀行)にほぼ限定されていた信託業者も、一般の事業会社にも解禁(戦前は広く解禁されていた)されるなど信託スキームを利用したプロジェクトや流動化が今後増えると考えられています

      #三井住友銀行は信託兼営法に基づき信託業を兼営している

      また、組合方式に関しても、今年8月から施行された有限責任事業組合法の制定により、英米でベンチャースキームに良く使われるLLP制度(Limited Liability Partnership、日本版LLPは英国法を参行に制定)が施行されました。日本版LLPは従来の民法上の組合とは異なり、構成員が組合財産に対して無限責任を負わず出資の範囲において責任を持つという点で株式会社同様ですが、構成員課税制度が適用されるなど民法上の組合の利点を併せ持った制度となり、製作委員会方式を取る場合でも日本版LLP制度を活用すれば従来よりも柔軟性のある制度になると思います。また、来年施行される会社法で創設された合同会社(日本版LLC制度)によるプロジェクトも出てくるのではないかと思います

      信託方式を取るのか、それとも組合方式を取るのか、または特定目的会社やLLCなど法人方式を取るかに関しては、競合関係にあるのではなく、プロジェクトの目的や形態によって異なってくると思います。端的に言えば、組合方式は少数の参加者が共同作業としてプロジェクトに取り組む方法として利点があります。一方で、会社方式や信託方式は、不特定多数の出資者から資金を募って行うプロジェクトとしてはメリットが大きいです。また、実際の大規模のプロジェクトでは、記事のリンク先にあるような単純な信託スキームを取るのではなく、ときめもファンドや土地再開発などで取られるストラクチャード・ファイナンスのように、信託制度や組合(民法上の組合、商法上の匿名組合、LLPなど)、会社(特定目的会社)、出資(優先出資、普通株出資、劣後出資)、融資(優先ローン、メザニンローン、劣後ローン)等を組み合わせて、不特定多数の出資者から資金を募る場合でも、リスクを低減させる方式を取る場合が多いです

      そういうわけで、製作委員会制度はLLPなどの形態をとって今後も残るでしょうし、不特定多数の出資によるファンドのような小口化された金融商品としての信託制度の活用も今後活発になってくると思います
      親コメント
    • ファンドとして面白い企画と思うのですが、DVDの販売(限定販売じゃないですよね?)や、
      テレビでの放映など、長期化することが考えられるのですが、その点はどうなってるんでしょう。

      と、書きつつタレコミのPDFを見ると、2010年3月31日までの期限のようですね。
      チケット、台本がもらえるようですし、キャラクタグッズもいけるかもと思うと、
      ソレ系の人にはおいしいかもしれないですね。
      # その後は、胴元の総取り?
      親コメント
    • by Anonymous Coward
      × ときめもファンド
      ○ ときメモファンド

      トキメモファンドでも×だから、注意するようにな。

      #ちなみに、正式名称は「ゲームファンド ときめきメモリアル」ね。
      • 北斗の拳もエンドロールで出資者の名前がワラワラ出るのかなぁ。
        出資者としてはゲームに自分の名前が出るのは嬉しいんだけど。
        アレ時間がかかってウザかったんだよ。

        #MGSでタグに名前がついたヤツの方が羨ましかったのはヒミツだ。
  • by Technobose (6861) on 2005年09月17日 19時50分 (#800573) 日記
    阿部寛だったら見た目も似てるから実写でもいけそうですね。
    でもユリアの女優が問題か・・・。
    ・・・鷲尾いさ子はなしですよね・・。
  • by WindKnight (1253) on 2005年09月17日 20時17分 (#800584) 日記
    ちなみに、個人向けは総額5億円だそうな。

    で、「映画とビデオ」だけでは、投資対象としては辛い。

    「映画とビデオとその派生物」ってところまで行かないと、旨みは無いと思います。

    ま、ゲーム同様、海外での扱いも大きなファクターですが。

    「ときめも」の場合は、コナミの踏ん張りで、なんとか格好になったけど、これはどうかなぁ・・・・・。
    • Re:HPを読んだ (スコア:1, 参考になる)

      by Anonymous Coward on 2005年09月17日 20時25分 (#800589)
      収益的にはトントンだが、手数料入れると結局赤字のときメモは失敗。
      ヤフオクに特典売り逃げたやつが勝ち組ってのはばかげてる。

      現在はバジリスクってのも資金集めてましたね。
      あれの結果なども見ないと投資対象としてはどうでしょう。

      結局はまだ実績作りの段階。
      親コメント
    • by Anonymous Coward
      >「ときめも」の場合は、コナミの踏ん張りで、なんとか格好になったけど、これはどうかなぁ・・・・・。

      は?
      出資者にとってはマイナスとクソゲーしか残ってませんが。
      • by Anonymous Coward
        >出資者にとってはマイナスとクソゲーしか残ってませんが。

        「ゲーム」としてはまずまずの出来だったと思いますが。
        問題はもっと別のところにあったかと。
  • by KAMUI (3084) on 2005年09月17日 20時59分 (#800607) 日記
    ラオウの眉毛をちゃんと描いてくれるかだ。

    テレビ版でラオウの眉が「額の陰影」扱いにされてた時の衝撃は忘れないぞ。
  • by n225 (16459) on 2005年09月17日 21時37分 (#800619) ホームページ 日記
    個人的には信用補完でもなされてなければ、こんな博打みたいなものには投資出来ないなあ。
    結局、リスキーな部分を投資家に持たせて、万が一売れた場合のウマい部分(グッズ販売とか)を制作会社が持てるようにしてるんじゃないのかな?(信託勘定に入る著作物の権利の範囲が映画、DVD等の映像販売部分に限定されてるようだし)

    まだまだコンテンツ系のストラクチャードファイナンスは、特に個人向けについては騙しが効くのかねえ。
    • パチスロで大勝ちした人が投資するんだと思います。
      どちらにしても博打に消えるお金だから(苦笑)

      ヲレはパチスロ"は"やらないから
      6桁勝つようなことは無いんだよねぇ…
      今日CRのほうでちょっと負けて来たし orz

      最低10万円という線は、資金は集めたいが
      あまりに少額の顧客が多くなることは嫌っているのかな?

      だとしたら、共同購入でファンドに参加するような
      アマチュアチームも出てくるのかも知れない。
      親コメント
  • by Anonymous Coward on 2005年09月17日 19時53分 (#800575)
    興業収入がどのくらいあったかの「正確な」情報の開示が
    されるのかが問題なのですが...。
    独自に調査機関を利用して調査でもしないと、
    ”いやぁ〜、興業収入はあるんですが、上映館への興行推進費などを総合すると、ほとんど残らないんですよねェ。”
    とかいわれてそれなりの名目が帳簿に載せられたら、素人さんはアウトでしょ。
    逆に、上映館から配給費用の一部をバックマージンとして全く別の会社に
    戻させることもできますね。
    ってことは、まずお金は戻って来ないってことでは?
  • 元本保証では無い (スコア:0, おもしろおかしい)

    by Anonymous Coward on 2005年09月17日 20時18分 (#800586)
    元本保証の件のリンク先の説明には、「今じゃケツを拭く紙にもなりゃしねぇのによー!」のセリフをいれておいてほしかったな。
  • by Anonymous Coward on 2005年09月17日 21時06分 (#800611)
    リアル北斗の拳の世界の十字稜 [nifty.com]がある
    北朝鮮の北朝鮮、ICキャッシュカードサービスを開始 [pyongyangology.com]かとおもったよ
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