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ロボットスーツで登山支援 97

ストーリー by yoosee
そのうちジェット噴射で飛べるように 部門より

誰かたれこむと思ったんだけどなぁ曰く、"asahi.com読売新聞によれば、過去にスラッシュドットの記事になったロボットスーツHALであるが、このほど歩行困難な人を背負ってアルプス登山するために使用される予定であると報じられた。
産業用ロボット以外ではエンターテイメント系でしかパッとしない扱われ方のロボットであるが、こういう形での使われ方もまたひとつのアピールになるのではないだろうか。"

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  • 参考リンク (スコア:5, 参考になる)

    by Yuryu (19524) on 2006年04月05日 8時50分 (#915625) ホームページ
    山海研究室 [tsukuba.ac.jp]
    Cyberdyne [cyberdyne.jp](山海さんが作ったベンチャー)

    そんな山海せんせいですが、実は本人がロボットであるという説が我々の間では持ちきりです。

    #学類は違うのでID
  • by Anonymous Cowboy (6205) on 2006年04月05日 0時32分 (#915455)
    このロボットスーツの下半身のみバージョン(HAL-III)は既に一度アルプス登山の経験があります
  • by mkr (7423) on 2006年04月05日 3時48分 (#915572) 日記
    日本では、セグウェイは道交法の関係で公道でのれないそうです。
    ところでこのロボットスーツは日本ではどういう扱いになるんでしょうか。
    歩行者?自転車扱いかな?

    走れない、とだけは言ってほしくない!

    将来、安く、そしてある程度の速度が出る様になれば「通勤はみんなで走っていく」のが当たり前になるかもしれません。
    災害の際に、自宅に帰るのも走ればいいのだから安心です。
    • 大丈夫! セグウェイも自転車もバイクも車も車輪があるわけですが、
      これは車輪が無いからきっと高性能松葉杖扱いですよ(根拠薄)。

      それは冗談としてもレバーで動く電動車椅子は道交法では歩行者だそうですから、
      それほど速くなければ規制の必要なしということになるんじゃないでしょうか。

      公道で使えることは大切ですが、一般人の移動速度以上で走れてしまうと規制されてしまうかもしれませんね。
      たとえば時速30kmくらいで疾走して通勤なんてしていたら、衝突が心配です。

      #ほら、アラレちゃんがよく衝突してたじゃん……
      --
      人生は七転び八起き、一日は早寝早起き
      親コメント
    • 電動アシスト付き自転車と同じ扱い?
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  • by Anonymous Coward on 2006年04月04日 23時18分 (#915366)
    T/O
  • アピールの仕方 (スコア:2, すばらしい洞察)

    by Anonymous Coward on 2006年04月05日 2時26分 (#915535)

    「ロボットスーツ」という名前に違和感がある。最近よく聞くロボットという言葉をつけることで親しみを持てるかもしれないが、件の装置を表す言葉として適しているだろうか。

    この装置は基本機能としては動力アシスト自転車となんら変わりない。人間の操作がなければまったく動かないからだ。動力アシスト自転車と呼ぶのが変なように、ロボットスーツと呼ぶのもなんか変だ。専門用語(?)では「パワードスーツ」などが一般的なのでそちらでよかったのではないかと思う。

    タレコミ文にもあるように、ロボットという言葉がついてるゆえに産業用ロボットやエンターテイメントロボットと同種の物として語られるのはなんだか誤解を生みそうな気がする。

    商品としての他との差別化として新しく名称を作るのはうまい戦略だとは思うが、そんなことしなくてもすばらしいものなのだから誤解されずに評価されてほしいと勝手ながら願うばかりだ。

    • by Anonymous Coward on 2006年04月05日 3時10分 (#915557)

      ついでだから機能的な話しでもう1点。他でコメントされている方がいらっしゃるようだが、なんだ障害者が装着して自ら登山するんじゃないのか、という意見。非常にもっともな意見でオレも同意する。

      しかし、この装置は基本的には動作をアシストするためのもの。2足での自立や歩行自体が技術的に難しいという面もあるが、ユーザの予期せぬ動きや、暴走で怪我をしないようにという安全性を高めるためにアシストにとどめているという面もある。

      あと、件の装置はユーザの動きを予測するために筋電を使っているが、今回の登山で運ばれる障害者は脊損者らしいのでおそらく筋電がとれない。よって、そもそもこの装置を使えない。この点でいうとむしろ同行する筋ジス患者さんのほうが自立歩行できる可能性がある。当然そのままでは無理だろうけど。

      これら装置の特徴から考えると件の装置は健常者がその能力を高めるためのもので、障害者には向いていない。少なくとも重度身体障害者には使用できない。ただ、だからといって障害者に何もメリットがないのかというとそうでもなくて、介護者が装着することで重労働になりがちな身体障害者の介護の負担を軽減するなど有効なアプリケーションはいくらでもある。

      この点においてもやはり装置を誤解させてるような感じがする。障害者を背負って山を登ることにメリットがないわけではないが、変な期待をさせてしまってないだろうか。

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      • by Namany (19002) on 2006年04月05日 19時43分 (#916026) 日記
        筋電が取れないのは認識済みで、TVメディアで公表もしていたと思います。昔に見たものなのでソースは示せませんが。
        その番組では片足が不自由で筋電が取れないため、もう片方の足の筋電を教師信号にして動作させていたように記憶しています。

        #TVといっても、放送を録画したものを山海研の宣伝の一環として講義かなんかで見ただけですが。
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        • by Anonymous Coward on 2006年04月06日 0時12分 (#916228)

          すいません、書き方が悪かったでしょうか。脊損者の(マヒ部の)筋電が取れないのは周知のことで原理的に不可能なことなのでこの装置のせいだとか、欠点というわけではないです。

          身体障害者の障害というのは原因によって症状がかなり違ってきます。脊損だと損傷箇所によりますがたとえば下半身マヒ、脳梗塞など脳の障害だと片半身マヒなど、また筋ジスなどでは動くけど正常な動作ではない。ですから健常者を対象とした装置を作るより、障害者用の装置開発は圧倒的に難しいのです。

          HALへの批判の一部は、このような問題を解決して障害者が自ら登山を楽しむというわけではないのに、障害者にも有効だというアピールの仕方への疑問視や落胆から来ているのではないか。というのが私が言いたかったことです。

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    • by Anonymous Cowerd (24277) on 2006年04月05日 19時48分 (#916027)
      >専門用語(?)では「パワードスーツ」などが一般的なのでそちらでよかったのではないかと思う。

      残念ながら、「パワードスーツ」はバンダイの登録商標なんですよ。
      【商標登録番号】 第3282112号

      区分的にHALは「運動用具」と判断される可能性があるので、
      パワードスーツと名乗るには商標的リスクがあるかもしれません。
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    • by Anonymous Cowboy (6205) on 2006年04月05日 22時02分 (#916099)
      >専門用語(?)では「パワードスーツ」などが一般的

      専門用語では「エグゾスケルトン」が主流じゃないですかね。一般の方には伝わりにくいと思うけど。
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      • by kyle (3923) on 2006年10月30日 12時18分 (#1048028) 日記

        パワードスーツ [wikipedia.org]」より:

        1968年、現実に初めて強化服的な物として発表されたジェネラル・エレクトリック社の"Hardyman"が外骨格(Exoskeleton)型であったためか、「強化外骨格」をパワードスーツの一般的な日本語訳と思い込んでいる人もいるが、これは全くの誤りである。

        だ、そうです。それに今回の(HAL)も、もうちっと覆われ感がないと「エクソスケルトン」て感じしないかも。

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  • by ts50w (27388) on 2006年04月04日 23時23分 (#915371)
    この記事を読んだ時、山の遭難救助に応用できる
    と思いました。ヘリコプターが飛べない天候の時にいいかも。
    •  そうゆう用途ならロボットラバ [srad.jp]の方が良さそうじゃないですかね?担架に寝かせたまま運べそうだし。
       難点は乗ってて楽しくなってしまうことだが。

      # 普通に登山でもワッショイワッショイって感じが登山の情緒台無しですけど…
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    • Re:山岳救助に (スコア:1, おもしろおかしい)

      by Anonymous Coward on 2006年04月05日 0時16分 (#915434)
      「夜のニュースです。
      本日未明、登山隊の救助に向かったまま行方不明になっていた、
      ロボットスーツ救助隊が中腹付近で凍死体で発見されました。

      登山途中でバッテリーが切れ、スーツ動作が停止し、
      取付金具も凍りついて取れなくなったため、身動きできない状態のまま吹雪にさらされることになったと見られています。

      山岳救助隊開発部では
      「前日の宴会でロボットスーツを使って二人羽織芸をしており。
      バッテリーが消費された状態で救助の呼び出しがかかってしまった。
      危険だと思ったが人命がかかっているため仕方なかった」
      と話しており、
      警察では救助隊の日ごろの設備管理に問題があったと見て、
      調査を・・・」
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  • by sumeshi0206 (12305) on 2006年04月04日 23時35分 (#915388) 日記
    横っちょが青く光るのは必要なんでしょうか?
  • 日常の介護で使用した方がいいと思う

    介護者のヘルニアとかの軽減に役立てられるとおもう
    • by keybordist (3572) on 2006年04月04日 23時51分 (#915406) 日記
      >>日常の介護で使用した方がいいと思う

      まあ、将来的にはそういう用途もあるのでしょうが、まだまだ試作品の段階です。
      全国津々浦々で介護に使うほどの台数はありません。

      今後量産に向け、パートナーとなる企業なりを見つけるための大きなアドバルーンが今回の登山なのでは?

      親コメント
  • やっぱり、エバンゲリオン形式でしょうか?

    それとも電池?
  • 新聞で記事を読んだ時は野口建さんが二人を背負って登るんだと思ってましたが、よく読んでみるとどうも背負うのは他の隊員のようですね。

    山登りの際、縦走で何泊ともなると背負う荷物の重さは30kg近くなることもありますし、滑落して怪我して動けなくなった人を稜線まで引き上げるというケースは珍しくないので、山男なら生身の身体でも標高差100mくらいなら背負って登れると思います。
    (三歩歩いたら一呼吸入れて、と、1時間以上はかかるとは思いますが)
    ただ、標高4000m超で300m引き上げるとなると、微妙かもなぁ。。。
    しかし、富士山登頂!、という日本人にとってはキャッチーな目標を設定していないところをみると、この装置の今のところの限界はこのあたりなんでしょうねえ。
  • by Anonymous Coward on 2006年04月04日 23時30分 (#915380)
    年に一度の防災訓練で地上30階から避難訓練で地上まで非常階段下りるの苦痛なんだよ、たのむからかしてくれないか。 年に1回だけだからさ。
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長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds

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