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著作権を没後70年まで延長するよう要望 154

ストーリー by mhatta
スカーフ渡しただけじゃなかったのか 部門より

maia曰く、"朝日新聞の記事によれば、音楽出版社協会の渡辺美佐名誉会長(渡辺プロダクション会長)は4月11日、首相官邸に小泉首相を訪問し、リサ・マリーさん(エルビス・プレスリーの娘)と、オノ・ヨーコさんの手紙を手渡したという。二人の手紙の内容は、著作権保護期間を著作者没後70年まで延長するよう求めたものである。首相は「関係部署で検討する」と答えた。"

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  • by Anonymous Coward on 2006年04月13日 8時47分 (#920395)
    正直、これはあんまりでは。創作者を保護するのは無論
    大切ですが、創作者の孫まで保護するのは行き過ぎ。

    つうか、過去の著作物に市場が長期間占有されるので、
    新しいものを生み出さねばならないって危機感が
    投資側に無くなる点についてはどうなんすかね
  • これって (スコア:5, すばらしい洞察)

    by Elbereth (17793) on 2006年04月13日 9時06分 (#920405)
    ニュースでは、小泉首相にプレスリーの遺品をプレゼントとか
    書いてあるけど、これって賄賂じゃねぇの?
    • by znc (2768) on 2006年04月13日 9時11分 (#920409)
      受け取った遺品をどうするかでしょう・・・・
      私物にしてしまったのならともかく、博物館などに
      寄付した等の状況になればちょっと難しくなりますねぇ・・・
      --
      『今日の屈辱に耐え明日の為に生きるのが男だ』
      宇宙戦艦 ヤマト 艦長 沖田十三氏談
      2006/06/23 JPN 1 - 4 BRA
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      • Re:これって (スコア:4, すばらしい洞察)

        by Fuyuki (221) on 2006年04月13日 9時34分 (#920434)
        一種のロビー活動でしょ?

        寄付しようがなにしようが政治家としては受け取っちゃまずいんじゃないの?賄賂性があると思う。
        --
        # 数学は科学の女王にして奴隷
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        • プレスリーのスカーフに首相ご満悦 「格好いいねえ」by Asahi.comの題字から。だそうです(;´Д`)

          無頓着にも程があるというか…(;´Д`)

          どうみてもこれって広義の賄賂だと思うのですが、マスコミもそこをなんで指摘できないのかなぁ…(;´Д`)

          # まぁ、実際に文化庁や族議員に著作権管理団体などのロビィストから
          # (場合によっては天下りの保証などの形で合法化されて)逆流している
          # 賄賂の金額に比べれば屁のような物でしょうけど…

          --
          --暮らしの中に修行あり。
          新しいblogはじめました。 [hateblo.jp]
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  • そもそも没後50年有効というのも、著作権(知的財産権)保護の基本的目的に反している。 知的財産権はその生みの親にインセンティブを保証するシステムにすることにより、人類のトータル的保有知的財産を増加させることを目的として設定されたもののはず。 遺産代わりに著作物を・・・、という人もいるかもしれないが、死んだら自由に使えるようにするのが本当ではないか。
    • by raccoon (16317) on 2006年04月13日 11時13分 (#920515)
      どこにぶら下げるか迷いましたが。

      この件を見て、日本の遺産相続の理念を思い出し、それとは正反対の視点だなぁ、と思ったデスよ。

      相続税とかがかかるのって、こんな理念 [wikipedia.org]が背景にあるというのを聞いたことがあります。
      #リンクはWikipedia。信頼性はともかく、私が過去に聞いた話と合致してたので掲載。

      つまり故人が生前に得た財産は、社会に還元されてしかるべきだろうと。

      正反対ですよね、没後有効期間の延長って。

      まぁ、だからといって没後即無効というのも著作物の特徴からみて問題もあるでしょうが、50年という期間は「偶然の事象による財産の取得(WikiPediaより引用)」足りうるには十分すぎる時間のようにも見えます。

      …と、こんなところで言ってないで議会ででも言えばいいんだろうな…。
      議員さんのところに行ってきます(´・ω・)
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    • by Anonymous Coward on 2006年04月13日 10時47分 (#920495)
      そうすると、著作物を自由に使うために著作者を殺す奴が出てきて、危険。
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    • by Ying (4319) on 2006年04月13日 12時00分 (#920555)
      知的財産権はその生みの親にインセンティブを保証するシステムにすることにより、人類のトータル的保有知的財産を増加させることを目的として設定されたもののはず。
      という認識が少なくとも著作権、とりわけコピーライトと呼ばれるものに関しては間違ってるんじゃないですかね。

      参考:著作権の原理と現代著作権理論 [hosei.ac.jp]

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    • 特許権は最長でも発明後20年、商標権も10年間使用しないと無効、と比べると、「没後」という基準日と、「50」年という期間はどちらも過保護すぎると思います。普通、作品を出してから10年もすれば十分インセンティブを得られる(もしくはインセンティブを得られないほど駄目作品と判断できる)と思うので、保護期間は公表後10年ぐらいでいいんじゃないかなぁ。
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  • Imagine no possesions (スコア:4, おもしろおかしい)

    by morimon (23732) on 2006年04月13日 9時51分 (#920451) ホームページ
    じゃなかったのかあ。
  • どうせなら (スコア:4, おもしろおかしい)

    by bero (5057) on 2006年04月13日 14時35分 (#920687) 日記
    ここは一気に300年くらいにしちまいましょう。
    でもって歴史ある世界各国はアメリカに過去の利用分を請求します。
    日本は長いこと鎖国してたんで、支払いは明治維新以後の100年分くらいですむでしょう。
    逆に印象派・アールヌーヴォー以降の著作物は浮世絵の二次著作物であると主張して利用分を請求します。

    3000年くらいにしちゃうと中国から漢字の利用料を請求されるかもしれないのでやめときます。

    #
    #
    仮にコレを国連等で決議するとしたら、古く文化のある国は長くしようとし、アメリカ等新しい国は短くしようとし、壮絶に紛糾するだろう。アルファベットの権利関係をめぐって歴史や言語学が突如脚光を浴びて金になる研究分野となる。そうこうするうちにアフリカ某国が「アフリカのイブ」説を根拠にDNAの権利を主張し(略)
    法整備され実際に請求が始まるころ、一人の男が現れる。「複利計算はおれの曾(略)祖父の発明だ」
    (著作権と他の知的所有権を混同してるがツッコむな)
  • 主張は結構だが (スコア:3, すばらしい洞察)

    by astro (17245) on 2006年04月13日 9時46分 (#920447) 日記
    没後70年とした根拠はどこにあるのだろうか?
    どうせ伸ばすなら100年でも1万年でも同じことだと思うが、
    70年とした根拠を明確にして欲しい。

    「規制緩和」を訴えるならむしろ短縮すべきなのにね。
    マシリト君も少しは考えて欲しいものだな。

    どうせ根拠なんかなく、アメリカネズミ保護法と同じなんだろうけどな。

    • by Anonymous Coward on 2006年04月13日 15時03分 (#920713)
      「没後50年」だと明治、大正時代の書籍の著作権がちょうど今頃はきれていて図書館でまるまる複写することができます。
      没年不明の場合でも現場の判断で「100才も生きたのではないだろうからもう50年たってるね」と許容している場合もあります(国会図書館ではしっかりと没年を示さないと駄目)。
      また、団体や作者不詳の場合は発表から50年なので丁度戦後の頃までの資料もOKということになり、電子化して研究している人々もいます。

      もしこれが70年になってしまうと、国内の文化史研究をしているひとたちも困ると思うんだけど…
      親コメント
    • by tokushima (155) on 2006年04月13日 11時21分 (#920521)
      > 没後70年とした根拠はどこにあるのだろうか?

      70年にした根拠を示すことを求めるなんて悠長なことを言っていては、搾取され続けると思う。
      ここは積極的に50年あるいはそれより短い期間が最適であることを示していかないと。

      誰か頼む!(結局、他力本願。←それがダメんだよ)

      --
      It's not who is right, it's who is left.
      親コメント
  • by akiraani (24305) on 2006年04月13日 13時04分 (#920605) 日記
     ……20年延長されると、15年前に著作権が切れて利用されていた著作物の著作権が復活して、著作権法違反で摘発されてしまう可能性があるということ?

     なんというかその、詐欺くさくね?

  • by Anonymous Coward on 2006年04月13日 13時38分 (#920632)
    オノ・ヨーコはまだ死別した旦那の遺産で食っていきたいのか。
    ちゃんと稼いでる一人前のアーティストだと思ってたけど、
    投資で失敗でもしたのかな?

    著作者本人の権利保護ならば兎も角、
    遺族を保護しても社会的な利益はほとんど無いぞ。
  • そうか、 (スコア:2, 参考になる)

    by Anonymous Coward on 2006年04月13日 9時34分 (#920432)
    死なない技術さえ開発すれば著作権は永遠だ。
  • プレスリーの場合 (スコア:2, おもしろおかしい)

    by Anonymous Coward on 2006年04月13日 10時41分 (#920489)
    まだ生きてるから没後なんて気にすることないのに。
  • こういうのを言い始めるのは、たいてい、遺族。果たしてジョンレノン本人や、ウォルトディズニー本人が、それを望んだだろうか?

    しかし死んでしまっていては言質を取ることもできないので、ここはひとつ、現役の著作権者にお願いしたい。「わたしは、没後50年で十分です。70年に延長せよという人には、文化の発展を阻害するという観点から、反対を表明します。」ってね。

    ミスチルの桜井さんとか、坂本教授なんかだったら、きっと分かってくれるはずだ! 宮崎駿さんも…ジブリの意志はともかく、駿さん本人はきっと、OKだよね?

    本人らに直訴の手紙を送ればいいんだろうか?プロダクションとかを通すと、完璧にアウトだろうな。(笑)

    (ていうか、オノヨーコがこういうタイプの人間だったとは、知らなかった、ショックだ…)
  • 改正するなら (スコア:2, すばらしい洞察)

    by Anonymous Coward on 2006年04月13日 16時27分 (#920777)

    延長ついでに著作権法第一条を

    この法律は、著作物並びに実演、レコード、放送及び有線放送に関し著作者の権利及びこれに隣接する権利を定め、これらの文化的所産の公正な利用に留意しつつ、著作者等の権利の保護を図り、もつて文化の発展に寄与することを目的とする。

    に改正したほうがいいです。

    ----------

    個人的には公開後50年か70年で統一したほうが分かりやすいしいいと思います。マイナーな著作者じゃいつ亡くなったかわからない場合もあるし、80歳で亡くなった人の30歳のときの作品は実に120年も保護されることになるし(70年に延長した場合)

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身近な人の偉大さは半減する -- あるアレゲ人

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