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辞めたくても辞められない、という相談増加 246

ストーリー by kazekiri
人材不足時代 部門より

Anonymous Coward曰く、" 毎日新聞の記事によれば、「辞めたいが辞めさせてもらえない」といった問い合わせが労働組合などの相談窓口に増えているそうだ。 NPO法人労働相談センターによれば、この数年の退職に絡む相談は昨年559件で1998年の5.5倍になり、プログラマーや看護師など専門知識を必要とする20代後半から30代の若者が多いとのこと。 「開発案件が終わる9月までは認めない。辞めるなら数百万円の損害を 払え」と要求された事例等、なかなか凄まじいものがあるが、 デスマーチが増える要因はこんなところにもあるのだろうか。"

人は減っても仕事は減らないということでしょうか。

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  • 労働者が労働者の権利を知らない事が原因なんじゃ・・・
    • by eru (12367) on 2006年06月14日 20時28分 (#959701) 日記
      日本国では責任を果たさなければ権利は与えられないのであった。

      責任を果たすのは会社に対してなんだが、その中には会社が、あるいは、上司が負う責任ってのもあって、会社/上司が責任を負えない(負いたくない)から下層の労働者に皺寄せが来る。
      結果として労働者自身の身は労働者が頑張って守るしかないわけで…
      そのために労働者の権利があるんだが、日本国では責任を果たさなければ権利は(以下無限ループ
      親コメント
    • by Anonymous Coward on 2006年06月14日 21時57分 (#959770)
      例えば、自己都合退職でも、離職直前3ヶ月間に各45時間以上の残業があった場合は不当残業命令 [nifty.com]として「会社都合退職」に出来るって事とか?

      >いや、自分は離職1年以上経過してからこの事知ったので自己都合退職のままでしたけどね。

      親コメント
      • by Anonymous Coward on 2006年06月15日 8時09分 (#960090)
        現役の失業給付受給者が来ましたよ。

        厳密にいうと、その例では、自己都合には変わりなく給付の割増などは受けられないが、給付制限(3ヶ月給付が停止になる)が無くいきなり失業給付が貰えるという話です。

        3型っていうやつですね。受給資格証に3型と書かれるはずです。

        ハローワークによって運用が違うらしいですが、前もって出勤退勤時間の記録はコピーを取るなどして保存しておきましょう。
        親コメント
  • 買い手市場の終焉 (スコア:5, すばらしい洞察)

    by clema (20979) on 2006年06月14日 19時49分 (#959663) 日記
    バブル崩壊以降、就転職市場が買い手市場になって
    新卒が超氷河期で苦しみ、不安定雇用や無業者に成り下がる一方で、
    サービス残業で給料を抑制して長時間労働をさせ成果を取るだけ取って、辞めたいと言われたら脅迫する。

    「買い手市場」と呼ばれていたもの正体は違法で非人間的な労働力の買い叩き、奴隷的搾取でした。
    • by metta (20740) on 2006年06月14日 23時42分 (#959912) 日記
      > 「買い手市場」と呼ばれていたもの正体
      円高とグローバル化のつけですかね。

      1ドル=240円->110円の結果、2倍以上働く必要があり
      さら自爆した銀行やら、団塊老人の世話までのしかかり
      3倍4倍働くか給与待遇を下げるか、その両方かの選択を強制される。

      なんとも恐ろしい世の中ですが
      グローバル化が続く以上、この流れは変わらないのではないでしょうか。
      ある意味、ニートは正常な動物的直感を持っていると思います。

      資本主義万歳!
      親コメント
    • Re:買い手市場の終焉 (スコア:2, すばらしい洞察)

      by Anonymous Coward on 2006年06月15日 0時44分 (#959978)
      バブルも何も、職業選択し過ぎてるだけかと。
      バブル時期までの事は、それこそ水の泡だったわけで…幻と思ってます。
      氷河期だの言ってる割には、例えば工場勤務なんてナンセンスみたいな風潮だけ残ってしまい、自分のやりたい仕事が出来ないと叫んで消える新卒が多いわけです。
      仕事が無いとか言ってる大半は、自分に合った(楽な)仕事が無いと言ってるわけです。

      残業に関しては…、本当に違法な雇用を強いている会社は兎も角、企業や職種に関してはサービス残業を黙認している場合が多いです。
      何故か? 潰れるから。
      完全に法律準拠とするならば、日本なんぞ木っ端微塵になって崩壊しかねない。
      だからといって、見逃しているわけではないんです。
      波に乗り始めた業種等でも、特に業績向上・安定化が図れている会社ならばサービス残業を突っついて、残業代を払わせる(復活・発生させる)事もあります。

      辞められない人、本当に上司の言葉は脅迫ですか?

      #ツッコミ痛そうなんでAC
      親コメント
      • 痛いツッコミ (スコア:3, すばらしい洞察)

        by clema (20979) on 2006年06月15日 6時23分 (#960061) 日記
        それでは、痛いツッコミを。
        >バブルも何も、職業選択し過ぎてるだけかと。

        「働いたら負けだと思っている」と言って働かない選択をすることも含めて職業選択の自由ですが、それを含めて労働市場ですよね。懲役刑じゃないんですから、労働条件が劣悪な職場を選ばない権利はあっていいですよね。

        >仕事が無いとか言ってる大半は、自分に合った(楽な)仕事が無いと言ってるわけです。

        これのどこが悪いのでしょうか?(いい悪いの問題ではなくて、甘ったれている、と言う批判はあるのは理解できますが)これが言えない世の中はとても恐ろしい気がします。
        「『ニート』って言うな!」を読んだのでこんなことを書きますが、
        「最近の若者は甘ったれている」という風潮を作り出すことで、
        劣悪な労働環境と低賃金を若者に押し付ける社会システムの傲慢を感じ取れます。
        (その傲慢の代表が、「仕事が無いとか言ってる大半は、自分に合った(楽な)仕事が無いと言ってるわけです」という発言だと思います。)
        若者は年金・税金を引き出すキャッシングマシーンでしょうか。
        女性は子供を生むための工業機械なのでしょうか。

        その傲慢の問題を脇に置いておくとしても、自分に合わない仕事はまず続かないですし、楽に続けられなければ病気や過労死が待っているだけです。

        若者を批判すればまじめに働くようになり、子供も増えると老人たちは思っていたのが、現実はそう簡単に進まなかっただけではないのでしょうか。
        親コメント
        • Re:痛いツッコミ (スコア:2, 参考になる)

          by TarZ (28055) on 2006年06月15日 9時56分 (#960146) 日記
          > 「働いたら負けだと思っている」と言って働かない選択をすることも含めて職業選択の自由ですが、...

          それは普通、「*職業*選択の自由」には含まないのではないですかね。それとは別に勤労の義務があるのだから。

          日本国憲法 [e-gov.go.jp]
          第二十二条  何人も、公共の福祉に反しない限り、居住、移転及び職業選択の自由を有する
          第二十七条  すべて国民は、勤労の権利を有し、義務を負ふ

          親コメント
          • Re:痛いツッコミ (スコア:2, 参考になる)

            by Alef_F (27309) on 2006年06月15日 13時17分 (#960288)
            憲法の性質を鑑みるに、勤労の義務についての解釈は、このページ [www.jicl.jp]の

            「勤労の義務」は、「働く能力も機会もあるのに働かないでおいて国に生活保護を要求することはできません」という程度の意味です。「強制的に働かされる」というような意味ではありません。


            が順当だと思うんですけど。
            親の財産のみを食いつぶしつつ働かないで生きるのは個人の自由でしょう。
            親コメント
        • Re:痛いツッコミ (スコア:2, すばらしい洞察)

          by nim (10479) on 2006年06月15日 10時35分 (#960173)
          >> 仕事が無いとか言ってる大半は、自分に合った(楽な)仕事が無いと言ってるわけです。

          > これのどこが悪いのでしょうか?

          誰も悪いとは言ってないと思いますが。
          親コメント
  • いや、逆じゃないっすかね?

    デスマーチが増えるから、普通は辞めない人も
    辞めたくなってるという。

    # IDで。
  • by Anonymous Coward on 2006年06月14日 20時55分 (#959725)
    余りにも滅茶苦茶な状態に追い込まれたのでブーたれたら、長期地方デスマーチの現地に放り込まれると同時に管理職に昇進させられた。
    これで月の残業時間最低でも250時間以上、この前まともに横になって寝たのはイツだろうでも残業代なし。現地のタクシードライバーさんから、「アンタら何なんですか」と言われる始末。地方滞在&時間不規則で労基所にも行けまへん。
    当然体も壊して、それが生活習慣病に移行。(ちなみに会社が実施する健康診断はあまりアテにでけまへん。当時会社の健康診断で「異常なし」だった結果表を念のため別の産業医療の人に見せたら「この数値で○○を指摘しないのはおかしい」。
    でもって、このデスマーチを招いてくれた元請の組合に守られている代休をしっかり取っている大企業の人はアタシの前で「あーあ、今年はスキーに行けなかったな」と言ってくれました。(お前がマトモに仕様をまとめなければレビューもやらなかったのが原因でねえか)
    その後当時の勤め先はバブルの崩壊とともに消滅、アタシは失業者に。
    と言う訳で皆さん、本気で滅茶苦茶な環境にあったら、よくよく考えた方がいいですよ。
  • by t-wata (10969) on 2006年06月14日 22時58分 (#959842) 日記
    知って得する労働法 [tamagoya.ne.jp]によると、
    労働契約の場合は、労働者側からの解約申し入れの後【2週間経過後】することによって契約は終了します。使用者の承諾は要りません。(民法627条1項)

    就業規則には退職に関する記述がされていて、通常は1ヶ月前に申し出ることが決められていると思いますが、このような規定は無効であり、退職願いを出して2週間経過すればどんな場合でも自動的に退職となるのです。もちろん、使用者の合意があれば2週間を待たずに退職することができます。
    とあるように、法的には2週間で辞められます。
    辞意は口頭でもOKなので、上司に「辞める」と口頭で言って2週間後から出社しなくなってもOKなんです。法的には。
    だから、辞めさせてくれないなら、強引に辞めてしまえばいいんですよ。
    • by ei (19798) on 2006年06月15日 0時09分 (#959946) 日記
      | …辞意は口頭でもOK…

      会社宛に内容証明を配達証明で送り付ければ完璧ですね。

      # たうぜん「x月x日乃至x日は年次有給休暇(又は代休)とします」と添えて。

      ## ちなみにタレの「開発案件が終わる9月までは認めない。辞めるなら数百万円の損害を払え」ってのは、迷わず脅迫罪での刑事告発ものと思います。
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  • by Elbereth (17793) on 2006年06月14日 20時04分 (#959678)
    まぁ、リストラで過剰に人件費抑制していた(そして今もしている?)せいで、
    ノウハウを教えて継承させていく後進や肩代わりする同僚がいない
    わけですね。

    これはまぁ長期的な人事計画を怠った会社上層部が悪いわけですが、
    いつでも自分が抜けられるように、仕事内容をモジュール化するとか
    マニュアル化して引継ぎが円滑にできるようにするとか、そういうことも
    現場単位でやっとくべきですよね。
    まぁー、そんな時間があったら最初から苦労しないですかね。
    結局会社が悪い、みたいな。

    • by Anonymous Coward on 2006年06月14日 20時19分 (#959694)
      辞めたい立場の人はそんな準備を進める暇がない罠
      そんな準備ができるほど暇な人は会社としてもさっさと首を切りたい罠
      親コメント
    • by Anonymous Coward on 2006年06月14日 21時58分 (#959774)
      これ、この記事で辞めさせてもらえない人って、
      「本当に優秀だからやめさせてもらえない人」ってほとんどいないんじゃないの?

      仕事が属人化しちゃっててどうにもならないって状況が大半な予感がするんですが。
      リンク先の記事の「専門知識が必要な」「中小企業が大部分」という下りからはそういう匂いがします。
      それぞれの組織内の、ほとんど唯一の専門知識を持つ人としてやってたけど、
      小人数か一人でやってたから、マニュアルも作ってない、
      担当してた仕事内容も他の人はぜんぜん知らないとか、そんな感じじゃないでしょうか?
      大企業だったら、そのあたり分担してやるシステムがととのって居るはず(と思います)。
      営業職とかだったら、何やっていたかは周りもなんとなくわかるでしょうし。

      大体、看護士は知らないけど、プログラマーって本来いくらでも替えが効くものですよね?
      そんな唯一無二のスキルを持つ人が大勢居るとは思えないよ・・・。
      親コメント
      • by sparc (26380) on 2006年06月15日 0時23分 (#959960)
        > プログラマーって本来いくらでも替えが効くものですよね?
        そんなあなたに
        プログラマ主役型プロジェクトのススメ [amazon.co.jp]
        をおすすめしてみるテスト。
        いまならおまけで
        ピープルウェア [amazon.co.jp]
        ゆとりの法則 [amazon.co.jp]
        も付けてあげよう。
        つーか読め。
        親コメント
        • by vn (10720) on 2006年06月15日 1時10分 (#959987) 日記
          プログラマ主役型プロジェクトのススメ
          本の題名だけ見て反応しちゃいます。
          プログラマがプロジェクトの主役になることがいけないとは申しませんが、
          顧客との接点のないプログラマだったら、主役になってはいけません。
          ソフトウェア開発組織が学習する機会があるとしたら、それは顧客との
          接点か、さもなくばコードとの接点に存在します。
          両接点の間隔を小さくして、なるべくなら同一の人達に両方での学習を
          担わせよう、というのがアジャイル開発の要点だったと思います。
          親コメント
  • by Technobose (6861) on 2006年06月15日 0時30分 (#959966) 日記
    厚生労働省が労働基準法の改正を考えているとの記事がありましたね。中でも自分の裁量で働いていて、一定の収入がある労働者には時間外手当を払わなくても良くする、というのがありました。
    経団連は収入の基準を年収400万円以上にしたいらしいです。
    ・・・って、平均的な給与所得があれば残業代が支払われなくなるということですねぇ。

    少子化が進むのは、そういうことを平気で国が言い出すような国だからだよなぁ。普通の感覚の人なら、まず生活が安定させて、人間らしいゆとりのある生活(収入も時間も)が確保できて、初めて結婚して、子供を作ろうかと考えられると思う。後先考えずに子供作って結婚したのは良いけれど、DVとかですぐに離婚、生活保護へ・・・なんていうのは不幸の拡大再生産だよね。
    労働者保護って、社会を担う次世代を再生産するためにも必要なんだけど、短期的な金儲けや収支だけ考えたら馬鹿臭いことなんだろうか。子供って数がいれば良いわけではなくて、社会性と道徳、基本的な学力も身につけた「良き社会人」でなければいけないし、良い社会人を育てるためには、親がしっかり子育てできて、周りの社会もサポートできる余裕が必要だと思う。
    「賃金が高いと国際競争に負ける」というけれど、ルール無しで市場を国際化していけば、地球上全体をみたら労働者保護も環境対策も整っていない発展途上国など、限りなくコストが0に近いところと延々と競争しなければならないのでは。そんなことをしていたら先進国の市場自体が荒んでしまうと思う。
    国際的な市場にも、守るべきルールを作っていくべきではないかしら。
  • by Anonymous Coward on 2006年06月14日 21時12分 (#959735)
    プログラマーなんて使い捨てで、誰でも代わりがきくものだと言われてるんですけどねぇ。
  • by Cutlet Curry (4119) on 2006年06月14日 22時39分 (#959818)
    辞めたくても辞められない時があれば、
    辞めたくなくても辞めさせられる時も来る。

    仕事の他にも、友情、恋愛、受験、結婚、出産、子の成長、親の死、相続、健康…
    思い描く通りにいく人生なんて、ほとんどないはず。

    結局、狂うたびに設計をやり直しながら、死ぬまでの人生を歩んでいくしかないのだと思います。

    時々宝くじでも買ったりしながら。
    --
    モデレート したいときには 権利なし
    かつかれー
  • 体質的なもの? (スコア:3, すばらしい洞察)

    by kokito (17249) on 2006年06月15日 1時00分 (#959984) 日記
    利益を第一目的に存在するのは企業で、その利益を確保または拡大するためには労働者を手荒く扱ったりする。そういう不当な扱いから労働者を守るために労働法がある。しかし、その法律を知らないまたは自分から適用しょうとしない労働者が多い日本。

    「お上」に逆らえない教育を受けてきた日本人の体質によるものかもれません。

    就職する際、退職条件を明確にした労働契約をしましょう、と言いたいところだが、すると「なんだ、仕事を始める前からもう辞めることを考えているのか!」と思われるのも日本。あぁ、疲れるなぁ...

  • by Anonymous Coward on 2006年06月14日 19時43分 (#959654)
    といって分かる人はどれくらいいるのだろうか?
  • by Anonymous Coward on 2006年06月14日 23時26分 (#959883)
    ITmedia [itmedia.co.jp]の@ITにコラム(?)がよく載るが、それを集めたページのうち、
    転職・退職前の注意点 [atmarkit.co.jp]が参考になる。

    特に、出させてください、退職届 [atmarkit.co.jp]などは、今回の話そのもの。
    2ページ目のCASE2なんか、結構面倒そう。
  • by home_card (26229) on 2006年06月15日 5時21分 (#960053)
    全体の構造を時系列で読んでみる。
    1:>「解雇」や「賃金」に関する相談が01年をピークに減少
      01年まで不況。
    2:その結果、
      >リストラ時代
      が到来して大量首切り。
    3:その後景気が回復する。
      しかし
      >リストラ反動:人手不足
      という増えた需要分を満たす生産に必要な高スキル技術者
      >プログラマーや看護師など専門知識を必要とする
      が不足。
    4:結果、
      >「02年ごろから『働きすぎ』が深刻化し、『このままでは死んでしまう』
      >会社から「代わりを探してから辞めろ」
      >「辞めたら損害賠償を請求する」
      という、脅しもある労働基準法違反による引き留め発生。

    んー景気判断に対する経営者の見込み違いでつね。
    甘い。
    甘ったれるな。
    経営者。
    労働者に泣きついてるだけ。
    今は不況による倒産回避じゃなく、会社の好況による増益を目指した労働需要なんだから、
    会社への義理立て一切無用。経営者の立派な失策だよ。
  • 友人の例 (スコア:2, 興味深い)

    by gesaku (7381) on 2006年06月15日 11時14分 (#960192)
    私の友人が、以前病気で長期療養していたこともあり、
    数年前に「そろそろ仕事を辞める」と言っていました。
    上司とも相談していたらしく、今やってるプロジェクトが
    終わったら辞表を出すようでした。

    それから半年経ち、一年が経ち、更に一年・・・・
    今も彼は同じ職場で働いています。
    今度のボーナスを貰ったら辞めるそうです。
    本当かな?

    一つのプロジェクトが終わりそうになると別のプロジェクトを
    重ねてみたり、追加発注してみたりでなかなか
    辞めるタイミングが出来ないように会社側が
    コントロールしているようでした。

    こういったことが続いて再び彼が病に倒れたら、
    今度は労災認定してもらえるのでしょうか。
    健康上の理由で退職を申し出ているのに、会社の都合で
    辞められないのであれば、病気の責任は
    会社にあると思うのですが。

    #決して他人事ではないと思うgesaku
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